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Fターム[5H609RR06]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379) | 自励式ファン (724) | 他の部材と一体化するもの、兼用するもの (122) | 電機の構成部材と一体化するもの、兼用するもの (75)

Fターム[5H609RR06]に分類される特許

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【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し、大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、固定子枠12と、固定子枠内に同軸的に配置された環状の固定子鉄心32と、固定子鉄心に取付けられた複数の鉄心コイル34と、を有し、前記固定子鉄心の外周と固定子枠の内面との間に冷却通風路を規定している固定子30と、固定子鉄心の内側に同軸的に設けられた回転自在な回転子40と、回転子に取付けられ、回転子と一体に回転する冷却ファン50a、50bと、固定子および回転子の軸方向端、並びに、前記冷却ファンを覆って前記固定子枠に固定されたファンカバー60a、60bと、ファンカバーに形成され回転子と同軸的に位置する吸気口62a、62bと、を備えている。ファンカバーの吸気口の外径D1と冷却ファンのフィンの内径dとが略同一寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でブラシによる発熱を抑制し製造コストを低減すること。
【解決手段】積層コアの端部に装着されて、巻線と積層コアとの間を電気的に絶縁するインシュレータ42aであって、インシュレータ42aは、インシュレータ本体部58と、インシュレータ本体部58に一体的に形成された放射状のカバー部58cとを有し、インシュレータ本体部58には、ブラシの方向へ向かって送風するファン部60が一体成形され、ファン部60は、フランジ部58bの一部を切り欠いて形成された切り欠き部68と、フランジ部58bの内径側に設けられ、切り欠き部68を始点として傾斜する傾斜面70を有する隆起部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空冷式の回転電機において、冷却性能を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機1は、ケース70、ステータ80、およびロータ10を備え、さらに板部85を備える。ここで、ロータ10は、軸方向の端部よりも前側底部72及び後側底部73側に突出して径方向内側から外側まで延びるよう形成されている突条部19を有する。板部85は、ロータ10と前側底部72及び後側底部73との間に位置し、中央にロータ10の外径より小さい内径を有する中央穴851が形成され、前側底部72及び後側底部73側の冷却気体の流れとロータ10側の冷却気体の流れとを仕切る。これにより、ロータ10がシャフト90とともに回転すると、冷却気体は、突条部19の回転によりロータ10と前側底部72及び後側底部73との間の空間で循環する。 (もっと読む)


【課題】回転子及び誘導電動機本体の大型化を招くことなく、固定子及び回転子並びに誘導電動機本体を効果的に冷却できる誘導電動機およびその誘導電動機に用いられる回転子を提供する。
【解決手段】誘導電動機1を、回転子4に、回転軸2と一体的に回転する回転子コア41と、回転子コア41の回転軸2の軸方向における両端部側にそれぞれ対向配置された一対のエンドリング42と、エンドリング42の内径と回転子コア41の外径との間でエンドリング42の端面から回転子コア41とは反対側を向けて突出させて設けられた複数の羽根部43とを設け、少なくとも1つの羽根部43を、エンドリング42の端面からの任意の突出高さが同一となり、この同一の突出高さ位置における延在方向が回転軸2の直径方向とは異なる方向に延在させて設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりモーター内部の冷却効率をあげ、より高出力のモーターを提供すること。
【解決手段】アウターローター保持部8−aに放射状に穴部17、とアウターローター保持部シャフト側に溝16を設けモータ内部の溝16付近の空気を遠心力によりローター外周部に排出するとともに開口部6から溝16外気を導き、その途中にあるコイル部4に空気を当て効果的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 各種の回路基板、更には、ノイズフィルタやコンデンサをも含めて一体に構成するに適した、実用的にも優れた回転電機組立体を提供する。
【解決手段】 永久磁石式回転電機と、電力変換装置と、電力変換装置を構成する部品と、外部との入出力を行うと共に、電力変換装置を介して回転電機の動作を制御する制御&I/F基板と、ノイズフィルタを内蔵した端子箱とをカバー内に一体に内蔵し、当該カバーの一方の端部に冷却ファンを取り付けた回転電機組立体において、回転電機の電機子の外周に取り付けられてその外周に複数の冷却フィンを形成したハウジングの一部に形成した平面部に、電力変換装置を一体に取り付け、かつ、ハウジングの他の部分には、部品と制御&I/F基板を、その冷却フィンとカバーの内周面との間に配置し、そして、ノイズフィルタを、カバーの一部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制すると共に、モータを十分に冷却する。
【解決手段】モータ1を冷却するための冷却装置であって、モータ1のシャフト10の内部に設けられ、冷却用オイルが導入される冷媒通路11と、モータ1のケース40内に配置され、モータ1のロータ20の回転に応じて冷媒通路11からステータ30へオイルを供給するラジアルピストンポンプ50と、を備える。ラジアルピストンポンプ50は、ピストン53a〜hにカム65と当接するよう加えられる圧縮バネ55a〜hによる付勢力より大きい遠心力がロータ20の回転によって発生したときに、ピストン53a〜hがカム65から離間すると共に、吸入弁57a〜h及び吐出弁63a〜hが開放するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】負荷側の軸受を効率よく冷却する。
【解決手段】全閉形電動機装置は、軸受21、22に支持された回転軸10の周りを回転する回転子11と、軸受21、22を固定する軸受ハウジング23、24と、反負荷側空間41に配置された冷却ファン25と、固定子14を覆うように構成されて軸受ハウジング23、24が嵌合された主枠15と、回転子11の負荷側端部に固定された複数のエンドリングフィン12と、を有する。主枠15の負荷側空間42の内面には、凹凸部50が形成される。 (もっと読む)


【課題】 回転電機、制御装置の体積を小さくすることができ、かつ回転電機の強制冷却を利用して、制御装置を冷却することにより、信頼性の向上が可能な永久磁石回転電機の提供を達成する。
【解決手段】 電機子巻線4を有し電機子巻線4内側が中空となる固定子6と、固定子6によって中空となるよう支持され、周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2、3と、永久磁石列2、3の間に固定子6の電機子巻線4を備えるとともに、永久磁石列2、3は、永久磁石列2、3の外側永久磁石列2の磁極の向きと、永久磁石列2、3の内側永久磁石列3の磁極の向きが、径方向の磁極の向きについては同一方向、周方向の磁極向きについては逆方向に向いている回転子5と、固定子6と回転子5に挟まれた内側の空間に、回転電機1を駆動するための制御装置7を配置したことを特徴とする永久磁石回転電機。 (もっと読む)


【課題】回転電機のエネルギー効率を向上させることができる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸8によってケースに軸支され、かつ、回転軸8の軸芯Xに沿う方向の両ロータ端面7bに亘って貫通する冷媒液流路13を形成してあるロータ2と、ロータ2の径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータとを備え、ロータ2に、冷媒液流路のロータ端面7bに開口する冷媒出口13bを介して冷媒液を放出する際に、その冷媒液との接触により、当該ロータ2にその回転方向と同じ方向の回転力F1を付与する回転力付与部17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却機能を高めながら、極力構成の簡素化を図ることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるロータ本体12と、ロータ本体12に配置される磁性部材11と、ロータ本体12に対して一部が埋設され、少なくともいずれか一方の端部がロータ本体12から回転軸40の長手方向に沿ってケース30の内部空間19に突出する熱伝達部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成且つ低コストで、冷媒の循環を良好に行って、冷却能力を向上させることができる密閉型回転電機を提供する。
【解決手段】コイル6を巻装した固定子鉄心7を有する固定子8と、該固定子の固定子鉄心に対向して回転自在に配設された永久磁石13を円周方向に配置した回転子鉄心10を有する回転子9とを備えた密閉型回転電機であって、前記回転子鉄心10の内周側に冷媒が負荷側から反負荷側間に軸方向に移動可能な複数の流通孔14が円周方向に形成され、該回転子鉄心10の軸方向端部の少なくとも一方に、円周方向に所定間隔を保って形成され半径方向に突出するブレードB1〜B12と、前記流通孔の数より少数で当該流通孔と連通し、前記ブレードの軸方向外側に延長して形成された貫通孔18とを有する内部ファン15a,15bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気を機内に流通させることなく、冷却性能を向上させて小型化軽量化が可能となる車両駆動用全閉形電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ステータフレームと、このステータフレームの内周面に設けられたステータ鉄心と、ロータシャフトに取り付けられたロータ鉄心を機内に有するとともに、外気を前記機内に流入させない構造を備えた全閉型電動機において、前記ステータフレームの両端に取り付けられ、前記機内との間に外気の流路を形成する第1および第2のブラケットと、前記ロータ鉄心の一方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴と同軸方向で連通する通気穴を有する第1の部材と、前記ロータ鉄心の他方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴に対応する位置から放射方向に形成された通気穴を有する第2の部材とを備えたことを特徴とする全閉形電動機。 (もっと読む)


【課題】回転部材による遠心力を利用して混合液体を分離および供給を行い、もって冷却と潤滑とを効果的に行うとともに、装置全体としての簡素化を図る。
【解決手段】ステータ5の内周側にロータ4が回転自在に配置されている電動機1において、ロータ4もしくはロータ4と一体となって回転する回転体に、潤滑油と、潤滑油より低粘度でかつ密度が異なる冷却用液体とが混合された混合液体を流通させる流路が形成され、流路を流通する過程で、ロータ4もしくは回転体による遠心力で分離された混合液体のうち、冷却用液体をロータ4を経てステータ5に向けて送る冷却流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心通風穴内に堆積する塵埃による目詰まりを無くし冷却性能の向上を図った全閉形電動機を提供する。
【解決手段】回転子鉄心6の両側部に断面皿状の回転放熱板18、19を取り付け、外周部が外周ブラケット11、14の外周部に対して微小間隙を介して対峙するようにして、固定子枠、外周ブラケットおよび回転放熱板によって電動機の固定子5および回転子9を密閉し、かつ回転子鉄心6に開けた通風穴24に冷却風を流通させる全閉形電動機において、各回転放熱板18、19の環状空間部22、23側壁面にそれぞれに遠心ファンとして機能するフィン18b、19aを設け、内周ブラケット12の壁面に対してほぼ放射状の風道12bを形成し、当該風道12bの一端を入気口12cによって環状空間部22の外周側と連通させ、当該風道12bの他端を回転子鉄心6の軸方向に貫通する通風穴24と連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の電気駆動システムにおける冷却応答性を向上させる。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段10、11と、電動駆動手段10、11を冷却する冷却手段12とを備えた車両の電気駆動システムにおいて、電動駆動手段10、11と冷却手段12を一体に構成し、弾性支持部材21を介して車両の車体フレーム22に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油による冷却を効率良く行うことができ、しかも動力損失や撹拌による発熱などを防止もしくは抑制することのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ロータ3の外周側に僅かなギャップ5を空けてステータ6が同心円状に配置され、そのロータ3をオイルによって冷却するモータの冷却装置であって、前記ロータ3の軸線方向での少なくとも一方の端部に、前記ギャップ5に連通するとともに、前記ロータ3が回転することにより負圧が発生して前記ギャップ5から吸引を行う負圧発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンのカバー上にエンコーダを取り付けると、エンコーダのカバーが吸気口を塞いでしまい、その裏側には冷却封が流れないため風量の低下、電動機の冷却が部分的に不均一になり、電動機の温度上昇を招く。従来の方法では、エンコーダ本体を吸気口から離して設置し通風面積を確保したり、電動機を低発熱の設計とする手段が取られているが、いずれも電動機寸法が大きくなる手段であり、電動機の設置スペースの増大につながっていた。
【解決手段】磁気式エンコーダを搭載した電動機において、回転円板7を中空のリングとし、回転円板7の内周に凹凸を設けることでエンコーダの磁気センサ8が冷却風の吸気口9を塞ぐことがなく、電動機外周に流れる風量を均一にし電動機が部分的に熱くなることがなく、効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


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