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Fターム[5H611BB01]の内容

Fターム[5H611BB01]に分類される特許

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【課題】コモンモード電流を、電動駆動装置内において回転電機側から電力変換装置の仮想中性点へと戻すことができる、機電一体型の電動駆動装置の提供。
【解決手段】機電一体型の電動駆動装置は、ロータ、電機子巻線945が装着されたステータコア941を有するステータ、および、電機子巻線945の交流端子902U〜902Wが配置されステータを保持するハウジング912が設けられた回転電機900と、インバータ回路140および該インバータ回路140と交流端子902U〜902Wとを接続する交流バスバー802U〜802Wを有し、ハウジング912の外周に固定される電力変換装置200と、ステータコア941に接触して設けられ、ステータの浮遊容量に起因するコモンモード電流を集電する導体バー950b、導体リング950cと、インバータ回路140の直流入力側の仮想中性点510Gと導体バー950bとを接続する接続配線700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度センサの組み付け性の向上を図ることができる機電一体型駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータロータ7とステータ8とを有するモータ9とコイル56の通電量を制御する基板27とが一体に設けられ、コイル56の温度を検出する温度センサ58を備えた機電一体型駆動装置において、基板27を、モータ9の背面側に配置し、温度センサ58を、センサ部59と端子部60とから構成し、センサ部59をステータ8の背面側端部に設けられたインシュレータ57に固定し、端子部60を基板27に固定した。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの検査を高精度且つ容易に行うことが可能なサーボモータを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、シャフトSHに連結され、複数の反射スリット111からなるスリットアレイSAが円周方向に沿って形成された円板状のディスク110と、スリットアレイSAに光を照射する点光源121、及び、点光源121から照射されスリットアレイSAで反射された光を受光する受光アレイ122を備えた光学モジュール120と、光学モジュール120が設けられる基板130と、モータMのハウジング10に固定され、ディスク110を内部に収容しつつ、光学モジュール120がスリットアレイSAと対向するように基板130を支持する、円筒状の支持部材140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モジュール側の接続部に加わる応力を低減して破損を防止することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子を有する複数のスイッチングモジュール5X等と、スイッチングモジュール5X等を相互に接続するとともにスイッチングモジュール5X等を他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための接続ターミナル58がモジュール本体60から突出している。接続ターミナル58は、他の部品との接続を行う接続部580と、接続部580とターミナル本体60との間でこれらを連結するとともにベンド構造を含む連結部582とを有する。 (もっと読む)


【課題】船内への水の進入を防止でき、高出力の電動モータを搭載できる船舶および船舶推進ユニットを提供すること。
【解決手段】船舶は、船体2と、船体に取り付けられたジェットポンプ31と、ジェットポンプを駆動する電動モータ30とを含む。ジェットポンプは、吸水口41と、吸水口より後方に配置された噴射口42と、吸水口と噴射口とを接続する流路43とを形成している。ジェットポンプは、吸水口から吸い込んだ水を噴射口から噴射する。ジェットポンプは、船体の外に配置されており、電動モータは、船体とジェットポンプとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の歩留まりを向上させることができる制御モータを提供する。
【解決手段】制御モータ10に備えられた回路基板16に、固定子12に設けられた巻線22の端部が電気的に接続された配線部50と、配線部50と電気的に接続されてモータの駆動を制御する駆動制御部52とを併有することにより、回路基板16の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モジュールの封止材の熱硬化時間を短くして製造に要する時間を短縮することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、複数のスイッチングモジュール5X等と、これらを相互に接続するとともに他の部品に接続する端子台10とを備える。スイッチングモジュール5X等は、他の部品と接続するための複数の接続ターミナル58を有し、これらの一部がモジュール本体60から露出している。端子台10にスイッチングモジュール5X等を組み付けたときに、熱硬化性の封止材が充填された際にこの封止材を硬化前に保持可能な閉塞空間を区画する充填用凹部106、108が形成される。スイッチングモジュール5X等を端子台10に組み付けた後にこれらの間の接合と封止材の充填および硬化を行うことにより、電力変換器11の組立体が形成され、この組立体がリヤフレーム24に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1の整流装置4は、フレーム5に固定されて整流素子41の冷却を行う放熱フィン42を有する。この放熱フィン42は、回転子3の回転軸32に対して径方向に延在する第1のフィン43を有する。リヤカバー6は、第1のフィン43の径方向外側であって、第1のフィン43よりもリヤ側の位置に冷却風の吸入窓61を有する。冷却ファン33の回転に伴って吸入窓61からリヤカバー6の内部に取り込まれた冷却風が、第1のフィン43に沿って径方向外側から径方向内側に流れ、さらに第1のフィン43の径方向内側に形成された通風空間45から冷却ファン33側に流れる。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータを駆動源とするインパクトドライバ等の電動工具において、DCブラシレスモータを機長方向にコンパクトにすることにより、電動工具の機長をコンパクトにしてその操作性を高めることを目的とする。
【解決手段】回転子50の回転軸53を支持する軸受け57を固定子60の電気絶縁部材62の内周側に位置させて当該DCブラシレスモータMの機長を短くする。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転を検出するセンサを備えている構造において、センサが存在することで、軸方向における寸法が大きくならない構造のモータを提供する。
【解決手段】円環状のホルダ600に、丸めたフレキシブルな回路基板500を収め、このホルダ600をステータコア102に装着されるインシュレータ400の内側に取り付ける。回路基板500には、ロータの回転を検出するセンサである磁気センサ501が搭載されている。フレキシブル基板を丸めたものを回路基板501とし、それをインシュレータ400の内側に取り付けることで、軸方向における寸法の増大が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】インバータ装置を構成する制御回路基板として熱伝導性基板を実用化し、制御回路基板に搭載される発熱電気部品の冷却性と絶縁性とを両立させ、且つインバータ装置の小型軽量化、低コスト化、組立ばらつきの低減、組立工数の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るインバータ一体型電動圧縮機は、インバータ装置を構成する制御回路基板(下部基板25)を、絶縁体からなる基板本体41と、この基板本体41の厚さ方向に貫通充填された良熱伝導体からなる熱伝導貫通部材42とを備えてなる熱伝導性基板とし、この制御回路基板25の一方の面に発熱電気部品39を熱伝達可能に設置し、他方の面を放熱用平面部31に対し放熱空間34を介して対向させ、放熱空間34内に柔軟で電気絶縁性および熱伝導性のある熱伝導充填部材36を充填した。伝導充填部材は当初は流動性があり、放熱空間34内に充填された後に硬化して弾性体となる。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業効率を向上させること。
【解決手段】フレーム11と、ブラケット13とを備えるように回転電機10を構成する。フレーム11は、回転子の回転軸24と略直交する端面を有し、発熱部品を収容する第1収容部11b、および、回転子と固定子とを収容する第2収容部11gを端面沿いに配設して一体成形される。ブラケット13は、第1収容部11bおよび第2収容部11gと端面において連通する連通孔13b、13cを有し、端面を覆って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 小型の電動パワーステアリング用の電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】 電動モータ43と一体に形成される電動パワーステアリング用の電子制御ユニット43は、電動モータ43に駆動信号を供給するスイッチング回路110を有する第1の基板100と駆動信号の元となる電源電圧を平滑する電解コンデンサ210を有する第2の基板200とスイッチング回路100を制御する制御回路を有する第3の基板300と第1の基板100、第2の基板200及び第3の基板300を格納するユニットカバー420とを備える。ユニットカバー420の開口部425は、電動モータ43を格納するモータカバー430によって閉じられ、第1の基板100、第2の基板200、第3の基板300及びモータカバー430は、電動モータ43のモータ軸450の方向DR1にモータカバー430第3の基板300第2の基板200及び第1の基板100の順で配置される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動によって、圧縮機用電装箱のがたつきまたは外れることを防止し、圧縮機用電装箱が容易に外れない構造にすることによって、圧縮機の耐振動性の高い圧縮機用電装箱を提供することを目的としている。
【解決手段】圧縮機100に通電するターミナルピン102と圧縮機100を駆動する駆動回路130と圧縮機100の温度を検出する温度検出手段138と前記圧縮機100に通電するターミナルピン102と駆動回路130とを接続するクラスター部132とを有する圧縮機用電装箱であって、電装箱122をブラケット120に一本の締結螺子116で固定する構成とすることにより、圧縮機100の設置される向きに関わらず、締結螺子116により確実に電装箱が圧縮機の外郭に固定されるので、圧縮機の振動に強い圧縮機用電装箱を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ個数の低減、或いは、機関出力軸の絶対回転位置を迅速に把握できるようにする。
【解決手段】ステータのうちマグネット32S,32Nと対向する位置に取り付けられ、回転するマグネット32S,32Nの極性に応じたモータ制御用信号を出力するU相センサSU、V相センサSVおよびW相センサSWを備え、これらのセンサにより検出されたUVW相信号(モータ制御用信号)に基づきUVWコイルの各々を通電制御することで回転駆動する始動モータ(回転機)において、所定のマグネット32S(A)の一部に異極磁性部34を形成する。そして、異極磁性部34の回転軌道34a上にU相センサSU(位相センサ)を配置することで、U相センサSUが異極磁性部34を検出した時には、クランク軸の絶対回転位置を表した内燃機関制御用信号をモータ制御用信号に重畳させて出力させる。 (もっと読む)


【課題】電子部品冷却ユニットの冷却面積を増大させて冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷却水を循環させる水冷冷却室35が内部に形成された切替制御ユニットフレーム31と、切替制御ユニットフレーム31に備えられ、ダイオードモジュール32とIGBTモジュール33が搭載される少なくとも1つの上面壁35aと、切替制御ユニットフレーム31に備えられ、上面壁35aの周囲を取り囲む側面と、切替制御ユニットフレーム31の側面に互いに隣接して設けられ、水冷冷却室35に連通する供給口ノズル37と排出口ノズル38と、を有し、水冷冷却室35は、供給口ノズル37と排出口ノズル38を両端としたる略U字型形状であり、上面壁35aから見た流路幅が、切替制御ユニットフレーム31のノズル37,38側よりも開放口31a側の方が大きくなるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバにおいて、ロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それにより製造時間の短縮と歩留まりの改善を実現でき、レゾルバの多極化を容易化できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】ロータ鉄芯10は周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列の側壁部811等と欠切部等の配置は、第一側壁列におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされた構成である。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】中心軸110と、前記中心軸の外周に沿って配置されたローター磁石123を有し、前記中心軸と前記ローター磁石との間において少なくとも前記中心軸の軸方向の一方に開口した収納空間を有するローター121と、前記ローターの外周に配置されたステーター122と、前記収納空間に配置され、前記ローターと一体に構成された回転数変換機構130と、前記ステーターの内側に配置され、前記回転数変換機構と回転負荷とを接続する負荷接続部133と、前記ステーターと前記負荷接続部との間に設けられたクロスローラーベアリング137とを備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを回転電機に組付ける際の取付けによる検出精度の低下を防いで、信頼性の高いレゾルバ固定構造を得る。
【解決手段】回転電機のシャフト1端部に取付けられるレゾルバロータ20と、レゾルバロータ20の外周を取り囲んで回転電機のハウジングのリアブラケット6に組付けられるレゾルバステータ21とを備え、レゾルバステータ21は、外周側が円形であり内周側に径方向内側へ突出する複数の磁極歯を有する環状のステータコア22と、ステータコア22に設けられたインシュレータ23を介して磁極歯に巻回されたレゾルバコイル24とを有し、ステータコア22の軸方向の一方の端面に、ステータコア22とは別部材から成る固定用部材25を設け、固定用部材25によってレゾルバステータ21をハウジング側に固定するようにした。 (もっと読む)


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