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Fターム[5H611QQ04]の内容

電動機、発電機と測定・保護装置等との結合 (11,439) | 検出変量 (1,329) | 温度、熱 (184)

Fターム[5H611QQ04]に分類される特許

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【課題】 温度センサの組み付け性の向上を図ることができる機電一体型駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータロータ7とステータ8とを有するモータ9とコイル56の通電量を制御する基板27とが一体に設けられ、コイル56の温度を検出する温度センサ58を備えた機電一体型駆動装置において、基板27を、モータ9の背面側に配置し、温度センサ58を、センサ部59と端子部60とから構成し、センサ部59をステータ8の背面側端部に設けられたインシュレータ57に固定し、端子部60を基板27に固定した。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ端蓋に端子板を十分な強度を持たせて取り付けることができる直流モータを提供する。
【解決手段】一端側が開口されたケース内に、ステータ及びロータを収容し、ケースの開口に、端子板を配設してなる端蓋を取り付けることにより該開口を密閉してなる直流モータであって、端蓋15に設けられ、端子板21を受け入れて保持するための貫通孔27と、端子板21の一端側に設けられ、端子板21の一端側を端蓋15の内面に固定する取付孔39を有した固定部21bと、端子板21他端側に設けられ、貫通孔27を貫通した端子板21の他端側を端蓋15の裏面に掛け止めしてなる折り曲げ部21eを設けた。 (もっと読む)


【課題】長期間安定してロータの温度を監視する構成を安価に実現する。
【解決手段】電動機100の製造方法は、ステータ120の内径より小さい外径を有し、その外周の一部に軸方向の切り欠きである切り欠き部302が形成された円柱状の成型治具300と、切り欠き部より断面積が小さく温度を測定する温度測定部124とを、ステータの環の中に挿通する成型治具挿通工程S204と、成型治具とステータとの隙間に、固化前の固化材料を導入する導入工程S206と、固化材料が固化した後、成型治具をステータから抜出する抜出工程S208と、ロータを、ステータの環の中に挿通させるロータ挿通工程S210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 モータの温度を精度良く検出するモータ温度検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、モータハウジング内にロータとステータとを有し、ロータの回転に応じてモータハウジング内下方に貯留された油を掻き揚げて潤滑及び冷却を行なうモータにおいて、モータハウジング内の油の温度を検出する油温センサを有し、モータの熱容量と、モータの発熱量と、油温センサにより検出された油温とに基づいてステータの巻線温度を演算により検出し、該巻線温度に基づいてモータ温度を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】温度センサをケーブルなどと共に取り外す際の作業性を向上させる。
【解決手段】ケース11内外の境界に固定される端子台40は、ケース11内外を連通する連通孔42を有し、ケース11に収納されたモータ12のステータ14の測温部位16に取り付けられる温度センサ20と、ケース11外部の電子制御ユニットに取り付けられるコネクタ30とを接続するケーブル32は、長さ方向の一部位の外周面に連通孔42を封止可能な封止部材としてのゴム栓38が装着されると共に、連通孔42がゴム栓38により封止された状態で端子台40に取り付けられており、連通孔42は、温度センサ20が通過可能に形成されている。したがって、温度センサ20をケーブル32とコネクタ30と共に交換などのために取り外す際に、端子台40をケース11から取り外すことなく、温度センサ20をコネクタ30とケーブル32と共に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】低温駆動時における焼損を抑制できる電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアに給電を行う複数のブラシ42と、過熱時にアーマチュアへの給電を制限するサーミスタ61と、アーマチュアの端部に取り付けられ、複数ブラシ42、及びサーミスタ61を保持するブラシホルダユニット6と、を備えた電動モータにおいて、サーミスタ61を加熱する抵抗体66がサーミスタ61に直列接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して正確にコイルの温度を測定する。
【解決手段】ケーシング10の内部に固定されたステータコア21と、ステータコア21の軸方向端面に形成されたコイルエンド22と、ケーシング10に固定されるブラケット30と、ブラケット30からコイルエンド22の外側面23に向かって延びる金属製のアーム34とアーム34の先端35に取り付けられ、コイルエンド22の外側面23に接触してコイルエンド22の温度を検出するサーミスタ50を保持する樹脂製のサーミスタホルダ40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心160と、固定子鉄心160に巻回される固定子コイル165とを有する固定子150と、固定子150に回転ギャップを介して回転自在に設けられた回転子150とを有し、固定子150は、固定子コイル165の温度を検出するための温度検出素子300を有し、温度検出素子300の少なくとも一部が、固定子コイル165とともに円筒状のチューブ306によって覆われて固定されている回転電機100である。固定子コイル165の温度を測定する温度検出素子300の固定構造において、専用ケース等を採用せずに、固定子150の小型化に対応する簡素な構成とするとともに、高い精度での温度追従性が可能な回転電機100が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転体の全位置で安定した無線通信を行うことが可能な回転体用無線通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回転体無線通信システム100は、ICタグ20に備えたタグアンテナ23のループ状の電路23Aを、帯状をなしたタグ本体21の両端部間に亘って延ばして固定した構造とし、そのタグ本体21がロータ60の外周面をほぼ1周するように巻き付けて、ロータ60の周方向におけるタグアンテナ23の両端部23B,23Bの間隔が、リーダ・ライタ10に備えたリーダアンテナ11からの無線波を受け得る受波領域R1の幅より小さくなるようにした。これにより、ロータ60の回転位置に拘わらず、リーダアンテナ11とタグアンテナ23との間で無線通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モーターのステーターに巻かれるワイヤーが巻き崩れるおそれがなく、温度センサーを収納可能なセンサー室を備えるインシュレーターを提供する。
【解決手段】ステーターコアのティースに装着される胴11と、胴11の端の周囲に立設されるとともに少なくとも胴側の壁13bを残して形成されてセンサーを収納可能なセンサー室13aを備える鍔13と、胴側の壁13bの一部に形成されてセンサー室13aを胴側の空間に連通させる開口13cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂モータに使用される温度ヒューズにおいて、その保護を目的とする。
【解決手段】温度ヒューズ2を挟み込む2枚の樹脂板(樹脂ホルダ3a、3b)の一方に複数の突起9を設け、他方には、突起9が嵌合する嵌合穴10を有し、プリント基板1上に設けられた温度ヒューズ用開口1aの周囲に突起9が貫通する突起用開口1bを設け、樹脂ホルダ3aの内面側を温度ヒューズ2の形状に合わせた温度ヒューズ用溝12を設けた構造を有し、樹脂ホルダ3a、3b内部を密閉状態にすることでモールド樹脂の流入を防止し、また流入時の圧力から温度ヒューズ2を保護でき、且つ樹脂ホルダ3a、3b内側を温度ヒューズ2の形状に加工したことにより温度ヒューズ2の設置位置を安定させ、正常に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の温度を正確に検知できる電動送風機を提供する。
【解決手段】回転軸(図示せず)と電機子コア(図示せず)と電機子巻線(図示せず)と整流子(図示せず)からなる電機子ユニット(図示せず)と、界磁コア12と界磁巻線13とサーモプロテクター22と界磁コア12に形成され界磁巻線13を収納するスロット20からなる界磁ユニット14と、電機子ユニットと界磁ユニット14を内蔵する反負荷側ブラケット(図示せず)と、回転軸に固定され高速で回転して気流を発生させるインペラ(図示せず)と、インペラの周囲に配され複数の案内翼(図示せず)を形成したエアガイド(図示せず)とを備えた電動送風機において、スロット20内に切り欠き部23を設け、切り欠き部23にサーモプロテクター22を配置したもので、温度が高くなる巻線内側の温度を確実に検知できるので、温度検知精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの冷却効率を向上可能な回転電機、回転電機の製造方法および回転電機を備えた装置を提供すること。
【解決手段】回転電機が備えるフレームの内部に固定された環状の固定子コアと固定子コアに設けられた固定子コイルとをモールドした樹脂は、固定子コアの環軸方向端面から該樹脂の外部まで達する孔部を有する。孔部は、固定子コアの環軸方向端面における周縁部の複数の箇所からそれぞれ樹脂の外部へ向けて開口され、孔軸方向が固定子コアの環軸方向に対して平行となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の交換を容易とする電動機のステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10は、ステータコア11と、ステータコア11に巻回されるコイル13と、を備え、さらにコイル13の温度を検出する感温部71を有するサーミスタ70と、コイルの一部と感温部71とを覆うカバー部材80と、を備える。カバー部材80の内部は、突出部84により、サーミスタ70が収容されるサーミスタ収容部81と、コイル13の一部が収容されるコイル収容部82と、サーミスタ収容部81とコイル収容部82との間に位置する絶縁空間86と、に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】油冷されるステータコイルの温度を適切に検出する。
【解決手段】油冷されるステータコイル11に取り付けられるステータコイル温度検出装置30であって、サーミスタ31とステータコイル11の接触点32を覆い、冷却油が接触点32に流入しないようにするカバー34と、カバー34の外面に取り付けられ、カバー34の表面に流れこんだ冷却油をコイルエンドに向けて流すガイドベーン35と、ガイドベーン35に設けられ、サーミスタ31とステータコイル11と接触点32の位置を規定する位置決めピン36,38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子コアに巻回されるコイルの温度をより適正に検出する。
【解決手段】円筒形の外周を形成するヨーク部43とヨーク部43から径方向内側に突出する形状で各々の間にスロットを形成する複数のティース部44とを有する円筒状のステータコア42のスロットにコイル52が巻回されてなるステータを備えるものにおいて、ステータコア42には、ヨーク部43を外周から径方向内側に貫通し且つ貫通した先でティース部44の周方向片側の壁面45に開口を形成する挿入孔48が形成されており、温度検出素子80がステータコア42のヨーク部43の外周から挿入孔48に挿入されてティース部44の開口でコイル52側に露出するように取り付けられる。これにより、ステータコア42のティース部44の周方向片側の位置でのコイルの温度、即ちコイル52の高温になりやすい部分の温度をより確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の温度を推定するために事前に必要な情報量を低減することができるモータの温度推定装置及びモータの温度推定方法を提供すること。
【解決手段】永久磁石11gの磁束密度を特定するための磁束密度特定手段と、永久磁石11gの温度が既知である条件下において磁束密度特定手段により特定された基準磁束密度を記憶する記憶部26と、磁束密度特定手段により特定された特定磁束密度と、前記既知の温度と、前記基準磁束密度とに基づいて、前記特定磁束密度の特定時における永久磁石の温度を推定する温度推定部27とを備えている。 (もっと読む)


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