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Fターム[5H621JK19]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 軸受の構造 (342)

Fターム[5H621JK19]に分類される特許

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【課題】60mm角や80mm角の大型のファンでは、十分な軸受性能を確保する必要がある。
【解決手段】軸受装置4は、略円筒状の軸受部72と軸受部の下部を閉塞するキャップ部材43と、内側に軸受部を保持する略円筒状のホルダ31と、軸受部に挿入されるシャフト41の下端部から径方向外方に広がるスラストプレート42を備え、前記ホルダは前記外周面よりも外径が大きい拡径部を備え、前記軸受部における前記拡径部よりも径方向内方の部位が、スラストプレートを内側に収容するプレートの外周面の直径が、前記軸受部のプレート収容部よりも上側の部位の外周面の直径よりも大きく、プレート収容部の前記外周面と内周面との間の幅が、前記上側の部位の外周面と内周面の間の幅よりも小さく、前記スラストプレートの上面と上面に軸方向に対向する前記軸受部の環状の面との間のスラスト間隙に前記潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの傾きと位置を制御する傾き・位置制御機構を小型化することが可能なローレンツモータを提供する。
【解決手段】ステータとロータとを対向配置し、ステータとロータとの間に作用するローレンツ力によってロータがステータに対して回転するよう構成されたローレンツモータにおいて、ロータは、ステータとの対向面に多極着磁したロータマグネットを有し、ステータは、交番電流を流されることによってロータを回転させるローレンツ力を生じさせる回転用巻線と、交番電流を流されることによってロータとステータとの傾きと位置を制御するローレンツ力を生じさせる傾き・位置制御用巻線とを有し、傾き・位置制御用巻線は、ロータに多極着磁した所定の磁極と、所定の磁極と隣接する異なる極の磁極との境界における多極着磁した面と平行な向きの磁束と作用して傾き・位置制御用のローレンツ力を生じる。 (もっと読む)


【課題】スラスト部材の周囲に液面が位置するモータにおいて、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの軸受機構が、シャフト41と、シャフトが挿入されるスリーブ部40と、スリーブ部の下側にてシャフトに固定されたスラストプレート42と、スリーブ部を囲む軸受ハウジング311と、スラストプレートと軸方向に対向するキャップ部材と、を備え、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に潤滑油の液面が存在する第1シール部61が構成され、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に、または、スリーブ部の外周部内に、前記第1シール部と前記スラスト間隙とを連通する側部連通路64が構成され、スラストプレートと軸受ハウジングとの間の側部微小間隙およびスラストプレートとキャップ部材との間の下部微小間隙により潤滑油の他の液面が存在する第2シール部が構成される。 (もっと読む)


【課題】ヨークの平行度を向上させることによって回転部の振動を低減するモータを提供する。
【解決手段】ベース31の円形凹部312の第2凹部の上面には、ヨーク35が接着剤によって固定される。そして、第2凹部には、ヨーク35の下面と接触する第1面と、ヨーク35の下面と軸方向に間隙を有する第2面と、が設けられる。そして、ヨーク35の外周縁および延長部は、第2面と軸方向に間隙を介して対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の一端開口部が蓋部材にて封口される流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】円盤状の蓋部材10で、筒状部材としてのハウジング7の下端開口部が封口された流体動圧軸受装置1である。蓋部材10は、金属板を打ち抜いて形成され、外周面10cの一端部にかえり10fを有する。蓋部材10は、打ち抜き加工で形成された後、かえり10fを外側に向けた状態でハウジング7の下端開口部に隙間嵌めされる。そして、ハウジング7の下端部を、加締めによりかえり10fを巻き込みながら内径側に塑性変形させることで、ハウジング7の下端に蓋部材10が固定され、ハウジング7の下端開口部が封口されている。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御とそのための相対角度検出を不要とし、2組の界磁磁極部の相対角度を直接目標値に正確に調整でき、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁式の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線と固定子鉄心を設置した固定子と、界磁用磁石が設置された複数の磁極部が2組に分かれて相対的に回動する回転子と、2組の磁極部を相対的に回動する機構を有する回転電機において、前記機構は、シャフトに対して回動する磁極部を支持する部材とねじ嵌合し、シャフトの外側を軸方向に移動自在な部材と、前記軸方向に移動自在な部材を軸方向に移動させるための送りねじ機構と、前記送りねじ機構と回転子とともに回転する部材を連結するベアリングと、前記送りねじ機構を回転させる制御モータとを有することを特徴とする回転電機。 (もっと読む)


【課題】個別に製作した軸部および円環状のフランジ部を結合一体化してなる軸部材を備えた流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】軸部21およびフランジ部22を有する軸部材2と、両端が開口し、内周に軸部材を収容したハウジング7と、フランジ部22の軸方向外側に隣接配置され、ハウジング7の一端開口部を封口する蓋部材10とを備えた流体動圧軸受装置1である。フランジ部22は、金属板を打ち抜くことで円環状に形成され、内周面22cおよび外周面22dの一端部にかえり24,25を有する。フランジ部22は、打ち抜き加工で形成された後、かえり24,25を外側に向けた状態で軸部21の一端外周に固定される。蓋部材10の内底面10aには、かえり24,25を蓋部材10と非接触の状態で収容する凹部10b,10cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータは、ベース部材に固設されるシャフトと、上記ベース部材の上部に配置されるように上記シャフトに装着される固定ユニットと、潤滑流体が充填されるように上記固定ユニットと共に軸受隙間を形成するスリーブ部材と、を含み、上記固定ユニットは複数の固定部材から成り、対向して配置される上記固定部材との間に潤滑流体が介在されるよう上記複数の固定部材は所定の間隔離隔して配置され、対向して配置される上記固定部材との間に気液界面が形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】三相の高効率の高速回転の永久磁石のモータをレアース、インバータなどを使用しないで運転する。
【解決手段】フレミングの左手の法則により左回転するロータを三相で高効率・高速回転するよう、永久磁石モータに対して、レアース、インバータは使用しないで、かつ放電しない銅板の交流バッテリから2本の銅線にて同時に電流を流して、モータ内のN極1に電流が流れるようにする。ベアリングとしてロータ受けを使用し、白金がコーテングされているレアメタルを使用する (もっと読む)


【課題】軸固定型のスピンドルモータが提供される。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラストと上記ベース部材のうち少なくとも1つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転するロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材と、上記上部スラスト部材の上部に配置されるよう、上記シャフトに固設される蓋部材とを含み、上記上部スラスト部材は、底面が上記シャフトとの締結強度の向上のために上記シャフトの上面に支持され、上面が上記蓋部材により加圧される段部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータを駆動源とするインパクトドライバ等の電動工具において、DCブラシレスモータを機長方向にコンパクトにすることにより、電動工具の機長をコンパクトにしてその操作性を高めることを目的とする。
【解決手段】回転子50の回転軸53を支持する軸受け57を固定子60の電気絶縁部材62の内周側に位置させて当該DCブラシレスモータMの機長を短くする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しながら軽量化または薄型化に好適な回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスク8が載置されるべきハブ28とシャフト26とを有する回転体6と、スリーブ15とハウジング13とベース4とを有する固定体7と、を備える。回転体6と固定体7とに連続して潤滑剤40が介在する。スリーブ15は焼結金属から形成される。ハウジング13は環囲壁部13aとフランジ部13cと底部13bとがプレス加工により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向寸法を抑制するとともにマグネットの周方向位置決めを高精度に行うことのできるモータを提供する。
【解決手段】マグネットホルダ32Aは、マグネット33Aの径方向内側の面より径方向外側へ突出した複数の突出部を有する位置決め板82Aを含み、複数のマグネット33Aは、複数の突出部821Aにより規定される周方向位置に配置されている。このため、マグネット33Aが周方向に高精度に位置決めされ、モータの逆起電力波形が安定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明のスピンドルモータは、回転軸及びマグネットを含む回転部と、前記回転軸を支持するベアリング及び前記マグネットと対向する電機子を含む固定部と、からなり、前記マグネットと前記電機子との電磁気力によって前記回転部が回転するスピンドルモータであって、前記固定部は、前記回転軸を支持するベースプレートと、前記ベースプレートの上部に装着され、前記ベアリングの外径に固定されるベアリングホルダと、前記ベースプレートと前記電機子との間、及び前記ベアリングホルダと前記電機子との間に配置されるように、前記ベースプレート及び前記ベアリングホルダの上部に付着されて前記ベースプレート及び前記ベアリングホルダと前記電機子とを絶縁させるフレキシブル回路基板と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ式インホイールモータの軸受を小型且つ軽量に構成し、これを搭載した車両の悪路における乗り心地を改善し、車両の走行性を向上させる。
【解決手段】電気自動車に装備されるアウタロータ式インホイールモータの軸受構造において、固定子部11の内径部に軸受箱3を一体に設け、軸受箱3の内部に複列アンギュラ玉軸受2と回転センサ4とを軸方向に直列に配置し、複列アンギュラ玉軸受2を介してアウタロータ部12の車軸12aを支持する。 (もっと読む)


【課題】材料の使用量を削減したモータを提供する。
【解決手段】モータは、静止部と、潤滑油を介して前記静止部により回転可能に支持される回転部と、を備え、前記静止部が、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、前記シャフト部41と共に一繋がりの部材を構成し、前記シャフト部41の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記シャフト部41の外周面411とスリーブ部の内周面との間にラジアル動圧軸受部が構成され、前記上スラスト部42の下面421と前記スリーブ部の上面との間にスラスト間隙が構成され、前記シャフト部41が、上端から下方に向かって窪む雌ねじ部412、を備え、前記シャフト部41および前記上スラスト部42が、前記雌ねじ部412の下穴412aと共に鍛造にて成型された部材から製造された部材である。 (もっと読む)


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