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Fターム[5H633GG11]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 巻線部の細部が示されているもの (225) | 製造、組立て、取付けに関するもの (38)

Fターム[5H633GG11]に分類される特許

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【課題】小型化を図りつつ、コイルを有する固定子の強度を向上させたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】筒部3と該筒部3の軸方向両端部を閉塞する天蓋4と底蓋5とを有するケース2と、軸方向に沿って往復移動可能に設けられ該軸方向で一対のヨーク31、32にて永久磁石33を挟み込んでなる可動子30と、軸方向に沿って筒部3の径方向内側に設けられたコイル11,12と、当該コイル11,12の径方向内側を覆う内片部13a〜16aと当該コイル11,12の軸方向の両側を覆う上片部13b,15b及び下片部14b,16bとが形成された鉄片13〜16とを有する固定子10と、鉄片13〜16の内片部13a〜16aに挿入して配置してある非磁性金属部材20,21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおける駆動コイルの残留応力に起因する可動部の反りを低減する。
【解決手段】固定部2、可動部4及び一対のトーションバー3,3を半導体基板で一体形成し、可動部4に駆動コイル5を設け、駆動コイル4に電流を供給することにより駆動コイル5に発生する磁界と永久磁石6,6の静磁界との相互作用により発生する電磁力で可動部4をトーションバー3,3回りに駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル4の各角部(黒色部分)を可動部4表面に固定し、各角部以外のコイル部分(白色部分)を可動部4表面から浮かす構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】サイズは減少させながらレンズの口径は増加させるのに適合するボイスコイルモータを実現する。
【解決手段】ボイスコイルモータは、入射光の光学特性を向上させるレンズ及び前記レンズの外周面に配置されたコイルブロックを含む可動子、前記可動子の前記コイルブロックと向い合うマグネットを含む固定子、前記レンズの上端及び前記上端と対向する下端にそれぞれ結合されて前記可動子を弾力的に支持する弾性部材、及び、前記可動子及び前記固定子が固定されるベースを含む。 (もっと読む)


【課題】コアにコイルを取り付けるにあたり、電磁石の機能を損なうことなく、製造コストの低減と小型化とを両立するアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子コア10を、基端部10bから延びる一対の延出部10c・10cの先端部10a・10a同士の間を開放したCの字状乃至コの字状とし、環状コイル11を、延出部10c・10c同士の間に形成されるギャップのうち最も狭いギャップgpの寸法w4よりもギャップ方向の幅寸法w3を狭くし、且つ、固定子コア10のうち延出部10c先端(端面10a)から環状コイル11の取り付け位置に至る部位の寸法w7,w8よりも環状コイル11の孔の寸法w9,w10を幅広とする制約の下で、所定の電磁力を得るために必要なターン数導線11aを巻回して形成し、可動子コア(鉄心2c)を、延出部10c・10c同士の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】取り付けがより容易であり、強力な力を発生させることができる磁性アクターを提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されて永久磁石2を有する2つの外側部を備える磁性アクター1に関して、特に、永久磁石2がハルバッハ構成に配置され、それに応じて永久磁石2は、互いに大してそれぞれ回転する磁性の向きに配置される。ハルバッハアレイとしても知られている配置を使用して、一方側で電磁流量を増大すると共に他方側で電磁流量を弱めることが可能である。また、永久磁石2がスライドインフレーム3内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】移動体の外周側に狭い隙間しか存在しない場合でも、十分な耐衝撃性を得ることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置において、第1コイル31および第2コイル32の巻き始めのコイル端部および巻き終わりのコイル端部は、移動体3に保持された2本の絡げピン15に巻き付けられている部分がバネ片14a、14bと電気的に接続されている。このため、コイル端部とバネ片14a、14bとを電気的に接続する際、コイル端部を絡げピン15から解く必要がない。また、コイル端部への予備ハンダや、コイル端部の緩み防止用の補強接着などが不要である。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの内周面に固定された可動子に、ピストン、シリンダ等の部材を介在させずに、固定子を対向して設置することにより、高効率で小型軽量なリニア電磁装置を提供すること。
【解決手段】 シリンダ11に往復動自在に嵌合したピストン21の往復動により、リニアモータ又はリニア発電機として作動するリニア電磁装置1であって、ピストン21の内周面に固定され、永久磁石31を有する可動子30と、可動子30の内側に所定の空隙を介して可動子30に対向して設置され、コア40とコイル51とを有する固定子50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルと外ヨークとを密着させ、また、電磁コイルとマグネットとのエアギャップを小さくすることにより効率よく動作することができ、極低温冷凍機の駆動源に適したボイスコイルモータを得る。
【解決手段】円筒状の外ヨーク20と、平角線を巻回して円環状に形成し該円環の外周部位を前記外ヨーク20の内壁に密着させた電磁コイル23a,23bと、前記外ヨーク21の円筒内でストロークするように備えられて前記電磁コイル23a,23bの内周部位と対向する部位にマグネット22a,22bを配設した可動ヨーク21とを有し、前記電磁コイル23a,23bは、前記内周部位が滑らかとなるように前記平角線を巻回して該電磁コイル23a,23bと前記可動ヨーク21のマグネット22a,22bとのエアクリアランス30が極めて小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく実現すること。
【解決手段】固定体110は、マグネット170を周回し、マグネット170において極の異なる磁極面170a、170bからそれぞれ所定間隔を空けて対向するように配置されるコイル160と、コイル160の外周部分を覆うアウターヨーク150とを有する。固定体110は、弾性部材130を介して、マグネット170を有する可動体120を可動自在に支持する。交流供給部140が、コイル160に、可動体120の共振周波数に略等しい周波数の交流を供給することによって、可動体120は、回転往復振動を行う。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、平面コイル41、42(51、52)を含むプリント基板40(50)と、平面コイル41、42(51、52)と対向する磁極面を有し、平面コイル41、42(51、52)の表面に沿った方向に沿って移動可能に設けられた可動部20とを備える。そして、平面コイル41、42(51、52)は、可動部20を移動するための電磁力の発生に寄与する第1部分41a、42a(51a、52a)と、可動部20を移動するための電磁力とは反対方向の電磁力の発生に寄与する第2部分41b、42b(51b、52b)とを有し、第1部分41a、42a(51a、52a)の電流線43(53)のピッチL4が、第2部分41b、42b(51b、52b)の電流線43(53)のピッチL5よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】捩れ運動が繰返されるトーションバー部分に設けた引出し配線の金属疲労を低減する。
【解決手段】固定部に可動部を揺動可能に軸支するトーションバー3に、可動部側の駆動コイルと固定部側の電極端子を接続する引出し配線6を設ける構成のプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、シリコン基板で形成しその上面に引出し配線6を設けたトーションバー下層部3A上に、ガラス材で形成したトーションバー上層部3Bを陽極接合することにより、捩り応力の小さいトーションバー中心位置に引出し配線6を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】必ずしも接着等によるコイルワイヤの固定を要することなく、信頼性を向上することができるリニアアクチュエータのコイル装置及びリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子に設けられるコイル16,18を形成する1本のコイルワイヤWは、始端Wsが第1ターミナル44に係止され、ボビン15に巻回されてコイル16を形成し、ガイド溝42に配索されてコイル16,18を直列接続する接続線Wcを形成するとともに、反転した巻き線方向でボビン17に巻回されてコイル18を形成し、再びガイド溝42に配索されて戻り線Wrを形成するとともに、再び反転した巻き線方向でボビン15に所定の調整回だけ巻回されて終端Weが第2ターミナル45に係止される。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止する。
【解決手段】固定部2、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4上に導電パターン5による駆動コイル部5Aを設け、駆動コイル部5Aに電流を供給することにより発生する電磁力により可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイル部5Aを外部接続端子7に接続する導電パターン5における引出し配線部5Bのトーションバー配線部分を、トーションバー3から浮かす構造とした。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等の薄型形態機器に搭載可能で、薄型、高品質、低価格かつ端末処理を簡単な振動発生装置を提供する。
【解決手段】第1のケースと、第2のケースと、ヨーク体にコイルを巻き回した駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとよりなり、第1のケースの内部に固定子ブロックと可動子ブロックとを並べて配置し、固定子ブロックは第1のケースに固定され、可動子ブロックは第1のケースに弾性支持部材を介して揺動可能に固定されている振動発生装置であって、固定子ブロックは2個の巻線部を挟んで3個の磁極部が直列に接続された形状を有し、巻線部に巻き回された2個のコイルは、互いにその巻き方向が逆巻きであり、連続した一本のコイルワイヤーからなる。 (もっと読む)


【課題】振動部とコイルとを設計する際の設計自由度を確保することができ、振動部とコイルとを接合した際の接合強度および寸法精度が高いアクチュエータ、および、かかるアクチュエータを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、可動板21を回動可能に支持する軸部材22、23とを有する振動部20と、可動板21に設けられ、導電性を有するコイル212とを備え、可動板21とコイル212とが接合膜5aを介して接合されている。接合膜5aは、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜5aの少なくとも一部の領域にエネルギを付与したことにより、接合膜5aの表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜5aの表面の領域に発現した接着性によって、可動板21とコイル212とを接合している。 (もっと読む)


【課題】ヨークをまったく使わない可動マグネット構成体の採用により軽量化を可能にしたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】移動可能な可動ベース体11に取付けられたマグネット構成体13と、マグネット構成体に対して相対移動可能なコイル23とを備え、マグネット構成体は、可動ベース体に形成したマグネット取付け面11aに可動ベース体の移動方向に間隔を有して取付けられた第1および第2の主マグネット15、16と、これら第1および第2の主マグネットの両側に配設された第1および第2の補助マグネット17、18と、第1および第2の主マグネットの間に配設された第3の補助マグネット19とからなり、第1および第2の補助マグネットは、磁力線の方向を偏向させるために、第1および第2の主マグネットとそれぞれ対向する側の磁極が、第1および第2の主マグネットのコイルに対向する側の磁極と同じになるよう配置されている。 (もっと読む)


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