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Fターム[5H633GG16]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 電気的要素及び構成 (3,347) | 巻線部(コイル等) (3,030) | 駆動電流形式 (451) | 直流駆動 (210)

Fターム[5H633GG16]に分類される特許

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【課題】可動子を動かすのに、励磁コイルで発生する駆動エネルギのすべてを有効に活用できるとともに100V定格と200V定格とで共用化が可能な電磁アクチュエータを得ることである。
【解決手段】底板部と長手方向で相対向する一対の接極部と横方向で相対向する一対のコイル装着部とを有するヨークと、各コイル装着部に装着された励磁コイルと、磁性材でなり、一対の接極部間に配置された可動子と、各接極部に設けられた永久磁石とを備え、可動子がその長手方向に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】可動部材の応答速度を低下させることなく、十分な制動力を得ることのできる電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】固定部材としてのケース13と、可動部材としてのレンズホルダー12と、レンズホルダー12をケース13に揺動可能に懸架支持するバネ部材16A,16Bと、駆動用コイル14と駆動用コイル14に空隙を隔てて配設された駆動用磁石15と、制動用磁石17A,17Bと、制動用導体18A,18Bとを備え、制動用導体18A,18Bを制動用磁石17A,17BのZ軸前方及びZ軸後方のいずれか一方または両方に前記制動用磁石に対向して配置するとともに、制動用磁石17A,17Bと制動用導体18A,18Bのいずれか一方をケース13に装着し、他方をレンズホルダー12に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】ケースを軽量でかつ成形性に富んだ合成樹脂材で形成する一方で、無通電時の停止状態の保持力確保を目的とした新規なアクチュエータを提供する。
【解決手段】本願発明に係るアクチュエータ1は、所定の内部空間を確保し得る非磁性材からなるケース2と、該ケース内に設置した電磁石3と、該電磁石の磁極面と相対し、かつ該磁極面の面方向に沿って互いに反対磁極面をもって離隔併置した2個のマグネット6と、該マグネットを保持すると共に前記電磁石の磁極面とエアギャップをもって磁極面の面方向に揺動するアーム5と、該アームを前記ケース内で軸支持すると共に前記揺動力を軸出力させる出力シャフト4と、前記相対した状態で電磁石とマグネットとの反相対側の両磁極間に磁気回路を形成するようにケースの内側又は外側に配設した磁路形成体7と、から構成する。上記磁路形成体7は、帯状板体で形成する。 (もっと読む)


【課題】1つのドライブ回路で圧電型と電磁型のどちらでも対応することのできるアクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】電磁型アクチュエータを駆動させるための電磁型制御信号を出力する前置回路30と、この前置回路30から出力される電磁型制御信号によって前記電磁型アクチュエータを駆動させるドライブ回路20とを備えたアクチュエータ駆動システムであって、前置回路30は、圧電型アクチュエータを駆動させるための圧電型制御信号に基づいてドライブ回路20を動作させて、ドライブ回路20から圧電型アクチュエータを駆動させる圧電型駆動電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】駆動用磁石や駆動用コイルを小型化しても動作の直線性がよくかつ強力な駆動力を有する電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】可動部材であるレンズホルダー12と、レンズホルダー12を当該レンズホルダー12の軸線方向に移動可能に支持する固定部材であるケース13と、レンズホルダー12の軸線周りに巻き回された駆動用コイル15と、前記軸線に対して放射方向に着磁された駆動用磁石16とを備えるとともに、駆動用磁石16をレンズホルダー12の軸線周りに配置し、駆動用コイル15を駆動用磁石16の軸線方向の一方の側及び軸線方向の他方の側のいずれか一方の側または両方の側に、駆動用磁石16と同軸に、かつ、駆動用磁石16の磁極面とは異なる面と空隙を隔てて対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動の抑制を向上させると共に、全体構造の簡略化にも寄与するロータリーアクチュエータの防振機構を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるロータリーアクチュエータの防振機構は、ケースと、その内部に配置されて揺動するロータと、ロータを支持して揺動力を外部出力する出力シャフトと、ケースの内側に配置したロータの運動行程を規定するストッパと、ケースの外側に配置した外部の取付機器との係合手段と、から成るロータリーアクチュエータにおいて、ストッパと係合手段に一体成形した緩衝部材を一連に配置する。この緩衝部材は、ストッパを緩衝部材の成形体で形成すると共に、係合手段の全体を覆う構成としている。また、緩衝部材は、ストッパと係合手段の両方の当接部を一体成形体で一連に覆う構成でも良く、両方を緩衝部材で一体成形した構成に変更しても良い。 (もっと読む)


【課題】小型で、組み立て作業性が良く、高精度に構成できるボイスコイルモータ及び光学機器を提供する。
【解決手段】ボイスコイルモータ40は、マグネットヨーク43aとコイル側ヨーク43bと両者を連結する連結側板43cとが一体形成されたヨーク43と、マグネットヨーク43aに装着されたマグネット41と、マグネット41とコイル側ヨーク43bの間に配設されたコイル42と、を備えている。ヨーク43におけるマグネットヨーク43aと連結側板43cの連続部位の幅方向中央には、マグネット41を位置決めする位置決め突起53を有する位置決め部50が形成され、連結側板43cは位置決め部50の両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 磁路ヨーク内の磁束と、回転子の磁石から発せられる磁力との相互作用を効率よく利用することができる電磁装置およびこれを使用した表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の磁路ヨーク21と第2の磁路ヨーク22とで閉磁気回路が形成され、第2の磁路ヨーク22にコイル23が設けられている。第1の磁路ヨーク21にY方向に細長い細長部21aが形成され、細長部21aに複数の貫通穴25が形成されている。回転子である永久磁石28がそれぞれの貫通穴25の内部に回動自在に挿入されている。コイル23への通電が切換えられて、細長部21aにY1方向に向かう磁路とY2方向へ向かう磁路が交互に発生することで、それぞれの永久磁石28が回転させられ、その軸7aに固定されている表示体の向きが切換えられる。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の揺動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、揺動軸まわりに揺動可能な板状の可動板21と、可動板21から延出し、かつ可動板21の揺動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、可動板21の板面に固着された磁石411、412と、通電により磁石411、412に作用する磁界を発生させて可動板21を揺動させるコイル42とを有し、可動板21は、その板厚方向からの平面視にて、揺動軸に対して垂直な方向で両側へ突出する1対の突出部215、216と、揺動軸に対して平行な方向で両側に突出する1対の突出部213、214とを有する十字状をなし、磁石411、412は、突出部213、214に固着されている。 (もっと読む)


【課題】インナスペーサが不要な構造のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スラスト方向の前面及び後面が平面状であるインナコア20を有する固定子2と、当該固定子2の周囲に配置され、アウタコア30を有する可動子3と、前記インナコア20及びアウタコア30のスラスト方向前側及び後側に配置され、固定子2及び可動子3を同一の軸心となるよう支持し且つ固定子2に対して可動子3をスラスト方向に往復動可能に弾性支持する平板状の板バネ41とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記板バネ41は、前記インナコア20に固定される固定部412aと、当該固定部412aから周囲方向に延び、前記可動子3の往復動に伴って、スラスト方向に弾性変形して撓むアーム部412eとを有し、前記インナコア20には、スラスト方向の前面及び後面に、前記アーム部412eの撓みを許容する空間を有する退避部205が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器は、軸105を支点として回動可能な振動子109と、振動子109を回動させるための磁石113およびコイル111とを備える。振動子109の重心は、軸105から外れており、振動発生器は、電気信号をコイル111に供給することで、振動子109を軸105を支点として往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】インナコアとアウタコアとの位置ズレが生じず安定した特性を有するとともに、組立てが容易なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2の半径方向外側に設けられたアウタコアとを具備し、インナコア2およびアウタコアうち一方に永久磁石23、24が設けられ、インナコア2およびアウタコアの他方に永久磁石23、24と所定の間隔で対向する磁極部31a、32aを形成したものであって、インナコア2と各板バネ41、42との間に各々スペーサ71、72を設け、各スペーサ71、72とインナコア2、および各スペーサ71、72とスペーサ71、72に隣接する板バネ41、42の各対向面を軸方向に当接させて各々当接部を構成するとともに、凹部と凸部からなる係合部を当接部に各々複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】推力を強化して、エコモードをより効果的に実現することができる能動タイプのエコペダル装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される電流が流れて磁場を発生させ、巻線方向を互いに反対方向に転換させるように互いに連結され、直列配列された一対のコイルと、
一対のコイルで形成された磁場と相互作用するN極及びS極を備え、コイルとの相互作用による電磁力で本推力を発生させると共に、一対のコイルの電流が互いに反対方向の時に発生する磁場との相互作用による電磁力により更に1つの斥力を発生させ、斥力を基本推力に加える一対のマグネットと、
第1マグネットと第2マグネットとの内側において、移動される移送子と、からなるボイスコイルモータを備えるアクチュエータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度良く組立てを行うことができるとともに、温度変化大きい状況でも安定した動作特性を維持できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2と同一の軸心に設けられたアウタコア3とを具備したリニアアクチュエータ1であって、インナコア2および一対の板バネ41、42が同一の軸心に貫通孔を形成され、一端部側に大径部61を有するシャフト6が各貫通孔に緊密に挿通された上で固定カラー74が軸方向に圧入して設けられるとともに、一対の板バネ41、42のいずれかと大径部61または固定カラー74との間にバネ部材73が設けられ、インナコア2および一対の板バネ41、42がバネ部材73によってシャフト6の軸方向に付勢力を与えられつつ位置規制されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータが、固定子と、この固定子内に移動可能に取り付けられた可動部品とを含む。固定子は、ヨークと、このヨークの一方の軸端に配置されたプリント回路基板と、ヨーク内部に取り付けられたボビンと、ボビンの周囲に巻かれた巻線と、ボビンに取り付けられて巻線の端部をプリント回路基板に電気的に接続する複数の端子とを含む。ボビンは、プリント回路基板の方へ延びる複数の間隔を空けた延長部分を含む。端子は、プリント回路基板に面するボビンの延長部分のそれぞれの端部に取り付けられる。端子は、ヨークから間隔を空ける。ボビンとプリント回路基板の間の端子の自由長は、端子とヨークを短絡させる恐れのある屈曲を避けるのに十分な短さである。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする直動式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】 固定子と可動子とを所定の間隔をもって連結部材で連結し、固定子と可動子とを移動軸方向に相対移動させる直動式アクチュエータ100において、直動式アクチュエータが設置される別部材と締結する締結部を備え、締結部は、固定子から移動軸方向と垂直方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、スラスト方向Aに貫通する丸孔213と、この丸孔213に保持され且つインナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出させた部分が固定部412の凹部412cに係合可能なピン27とを備えたものである構成を採用した。 (もっと読む)


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