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Fターム[5H633HH08]の内容

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【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動用磁石や駆動用コイルを小型化しても動作の直線性がよくかつ強力な駆動力を有する電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】可動部材であるレンズホルダー12と、レンズホルダー12を当該レンズホルダー12の軸線方向に移動可能に支持する固定部材であるケース13と、レンズホルダー12の軸線周りに巻き回された駆動用コイル15と、前記軸線に対して放射方向に着磁された駆動用磁石16とを備えるとともに、駆動用磁石16をレンズホルダー12の軸線周りに配置し、駆動用コイル15を駆動用磁石16の軸線方向の一方の側及び軸線方向の他方の側のいずれか一方の側または両方の側に、駆動用磁石16と同軸に、かつ、駆動用磁石16の磁極面とは異なる面と空隙を隔てて対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素化し、組み立てが容易で、筐体の径を小さくするような小型化の促進が容易である振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1は、コイル3及びマグネット4はそれぞれ一個である。マグネット4の一端はコイル3の中空部Sから外に配置され、マグネット4の他端はコイル3の中空部S内に配置されている。マグネット4の一端には、シャフト20が貫通する第1のポールピース21が配置され、マグネット4の他端には、シャフト20が貫通して第1のポールピース21に対して振動軸線L方向でマグネット4を挟んで対峙する第2のポールピース22が配置されている。筐体2は、マグネット4の振動予定領域Pに対応した部分が少なくとも磁性体により形成されている (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】異常を早期に検出することのできるリニアアクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】振幅制御部40は、固定子11に対して往復動される可動子12の振幅を検出し、その検出した振幅の時間的変化に応じて負荷の経時的な変動を検出し、その変動から異常を検出する。また、振幅制御部40は、検出した振幅を制御出力部50に出力する。この制御出力部50は、制御出力部50からの振幅情報に基づいて、可動子12を往復動させるための駆動電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】焼結NdFeB磁石によらず、実用可能な界磁ユニットを構成する。
【解決手段】第一永久磁石10と、第一永久磁石10と対向姿勢に配置された第二永久磁石20とを備える界磁ユニットであって、第一永久磁石10及び第二永久磁石20は、磁性材料と樹脂とからなるコンパウンドが略板状に成形されたボンド磁石であり、極異方性を有する複数の磁極が形成された平坦部をそれぞれ有しており、かつ第一永久磁石10及び第二永久磁石20の少なくとも一方が、平坦部11、21の端部から突出して他方の永久磁石と連結するための突出部12、16、22、26を有しており、突出部12、16、22、26は、磁極を有しており、第一永久磁石10と第二永久磁石20とが、第一永久磁石10の第一平坦部と第二永久磁石20の第二平坦部との間に磁気空隙MGが形成され、かつ異なる磁極同士が向かい合うように連結されている。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】機械的な弾性体の復元力を利用しなくても可動子を振動させることができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動子に、第一のコイル1及び第二のコイル2を互いの軸線を実質的に一致させた状態で軸線方向に配列する。固定子に、第一のコイル1を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極の他方が形成される第一のリング磁石5を設けると共に、第二のコイル2を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極が形成される第二のリング磁石6を設ける。第一のコイル1の軸線方向の中心と第二のコイル2の軸線方向の中心とを結んだコイル中心間ピッチAと、第一のリング磁石5の磁極と第二のリング磁石6の磁極との間の磁極間ピッチBとを異ならせる。第一のコイル1に発生する推力と第二のコイル2に発生する推力の位相がずれるように、第一のコイル1及び第二のコイル2に同一の位相の交流を流して可動子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくすることができると共に、モータ出力を高くすることができるモータ機構部を備える光量調整装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置は、モータ機構部11のステータ1が絞り羽根A〜G及び絞り羽根A〜Gを駆動する回転部材Hを間に挟んでカム部材Iに固定される押え部材Jに一体に形成される。ステータ1は、ロータの回転軸を回転可能に支持する支持部、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータの回転軸線に対して直交する方向にロータの外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータの外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータの周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】可動子を移動させる磁気回路に起因する制約を低減して、設計要求が種々の態様となる場合であってもこれに対応可能な新たな磁気回路を有するアクチュエータ。
【解決手段】アクチュエータ1は、ワークと関連付けられ移動可能に構成される可動子2と、この可動子2に電磁力を作用させて可動子2を移動させる磁気回路mcとを有する。磁気回路mcは、断面Cの字状乃至コの字状をなしその端面10a同士が対向する固定子コア10と、固定子コア10に巻回されるコイル11と、固定子コア10の端面10a同士の間に配置され可動子2を構成する鉄心2cとを含む要素部品から構成されている。可動子2を構成する鉄心2c以外の要素部品は、固定子コア10の端面10a同士の間に生ずる磁束の向きに直交する少なくとも三方向(X1方向,X2方向及びZ1方向)に可動子2を開放するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コアにコイルを取り付けるにあたり、電磁石の機能を損なうことなく、製造コストの低減と小型化とを両立するアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子コア10を、基端部10bから延びる一対の延出部10c・10cの先端部10a・10a同士の間を開放したCの字状乃至コの字状とし、環状コイル11を、延出部10c・10c同士の間に形成されるギャップのうち最も狭いギャップgpの寸法w4よりもギャップ方向の幅寸法w3を狭くし、且つ、固定子コア10のうち延出部10c先端(端面10a)から環状コイル11の取り付け位置に至る部位の寸法w7,w8よりも環状コイル11の孔の寸法w9,w10を幅広とする制約の下で、所定の電磁力を得るために必要なターン数導線11aを巻回して形成し、可動子コア(鉄心2c)を、延出部10c・10c同士の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向への移動及び手振れ補正の移動ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末装置を提供する。
【解決手段】 発明のレンズ駆動装置1において、第1マグネット17はヨーク3の内周側で周方向に等間隔で複数個所に設け且つ第1環状コイル19に対面してあり、第2マグネット18は第1マグネット17、17間に設けて第2環状コイル16a〜16dの各環の内側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19に電流を流し、X―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに所定の電流を流しており、ヨーク3は光軸方向前側から見て外周壁3aが平面視多角形を成しており、第2マグネット18及び第2環状コイル16a〜16dはヨーク3の角部3bに配置している。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成しながら、インナー部材が可動子であるか固定子であるかに関わらずインナー部材を支持する構造を実現することができ、また、インナー部材が可動子である場合に、その可動子の動力を回転軸方向の両側から外部に出力する構造を実現することができる電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】可動子1は、第1の可動子コア13と、第2の可動子コア14と、これら第1の可動子コア13及び第2の可動子コア14を同軸で連結する出力軸15とを有する。出力軸15の中央位置であって、第1及び第2の可動子コア13及び14の間の空間Dには、出力軸15を回転自在に支持する球面軸受4が設けられている。球面軸受4及び軸受ホルダ5は、固定子2のフレーム21に接続された支持板6により支持されている。これにより、小型化を達成しながらインナー部材を支持し、例えばインナー部材となる可動子1の動力を軸の両側から出力することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの特性を向上させる。
【解決手段】可動子20の内側に、リニアアクチュエータ1のストローク中心で、各主永久磁石18A、18Bに対して対向配置された各主内蔵固定コア28A、28Bを設けた。これにより、電機子17と可動子20との間で発生する力(従来方式)と、可動子20と主内蔵固定コア28A、28Bとの間で発生する力とは、位相差が180度になる。そして、コイル15A、15Bに通電しない場合の推力脈動は、(電機子17−可動子20間の推力脈動)+(可動子20−主内蔵固定コア28A、28B間の推力脈動)であることから、リニアアクチュエータ1は、従来方式と比較して、推力脈動が低減される。 (もっと読む)


【課題】電力効率の良い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、筒型形状の本体部分6Aと、その両開口面を塞ぐ側面6Bとからなる筐体6と、筐体6内に収容され、筐体6に対して相対的に移動する可動部4と、筺体6の軸上に配置された磁性材料からなる棒状の鉄心7と、鉄心7に巻きつけられたコイル3とを備える。可動部4は、筒型形状であり、筒の内側と外側とで異なる磁極を有する磁石10Aおよび磁石10Bを含み、磁石の内側には鉄心7およびコイル3が配置されている。磁石10Aおよび磁石10Bは、その軸が同一線上に位置するように可動部4の進行方向に沿って配置され、隣接する各磁石の内側の磁極面が異なる極性を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】取り付けがより容易であり、強力な力を発生させることができる磁性アクターを提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されて永久磁石2を有する2つの外側部を備える磁性アクター1に関して、特に、永久磁石2がハルバッハ構成に配置され、それに応じて永久磁石2は、互いに大してそれぞれ回転する磁性の向きに配置される。ハルバッハアレイとしても知られている配置を使用して、一方側で電磁流量を増大すると共に他方側で電磁流量を弱めることが可能である。また、永久磁石2がスライドインフレーム3内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を用いて容易に同極対向磁石を製造する同極対向磁石の製造方法及び振動発電機を提供する。
【解決手段】貫通孔を有し、互いに同極が対向するように配置された複数の永久磁石と、複数の永久磁石を固定するための円筒形状の固定部材を有する同極対向磁石の製造方法であって、磁性体で形成されると共に一端部に顎部を有する支持棒を、少なくとも1つの永久磁石の貫通孔及び永久磁石の貫通孔の内径よりも小さい外径を有する固定部材の内側を挿通して、支持棒と固定部材との間に複数の永久磁石を仮に保持させる仮止め工程と、固定部材の一端部に対して、固定部材の中空内に挿入した支持棒の顎部を圧接させることにより固定部材の一端部を変形させ、それにより、固定部材の他端部に形成された係止部との間で、複数の永久磁石を固定部材上に挟持固定するかしめ工程を有する。 (もっと読む)


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