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Fターム[5H633JA01]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 駆動力伝達部 (803) | 運動調節要素 (544)

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【課題】磨耗等の影響が少なく、効率よく移動体を移動あるいは駆動でき、配線の耐久性が向上し、断線することが防止され長期間にわたり安定した駆動を行うことができる慣性駆動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】変位手段と、振動基板と、磁界を発生する第1の磁界発生手段と、振動基板の平面上に配置され、第1の磁界発生手段が発生するN極とS極の磁束を所定の位置に集中させる第1のヨークを有する移動子と、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークと、を有し、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、
第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができ、構造の簡素化を図れ、高出力を確保できるとともに小型化を図ることができる、飛しょう体搭載用電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】板状の磁石11は、揺動部材として設けられ、飛しょう体100の本体側に対して揺動可能に片持ち状に支持される。ステータ12は、磁石11の周囲に設置される鉄心25、及び、鉄心に巻かれたコイル26、を有する。板状の磁石11は、互いに平行に延びる平坦な一対の端面(11a、11b)が設けられ、一方の端面11aがN極を構成し、他方の端面11bがS極を構成する。コイル26は、磁石11における一方及び他方の端面(11a、11b)のうちの少なくともいずれかに対向して設置される。 (もっと読む)


【課題】機械的な弾性体の復元力を利用しなくても可動子を振動させることができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動子に、第一のコイル1及び第二のコイル2を互いの軸線を実質的に一致させた状態で軸線方向に配列する。固定子に、第一のコイル1を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極の他方が形成される第一のリング磁石5を設けると共に、第二のコイル2を囲み、軸線方向の一端部にN極が他端部にS極が形成される第二のリング磁石6を設ける。第一のコイル1の軸線方向の中心と第二のコイル2の軸線方向の中心とを結んだコイル中心間ピッチAと、第一のリング磁石5の磁極と第二のリング磁石6の磁極との間の磁極間ピッチBとを異ならせる。第一のコイル1に発生する推力と第二のコイル2に発生する推力の位相がずれるように、第一のコイル1及び第二のコイル2に同一の位相の交流を流して可動子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】高速性,高整定性,高安定性,精密位置決めを達成しつつ、小型化を図ることのできる駆動装置を提供することを可能にする。
【解決手段】一実施形態の駆動装置は、第1摺動面を有し前記第1摺動面に沿って直動自在に可動する可動部と、振動を発生する振動発生部と、前記可動部の前記第1摺動面と当接する第2摺動面を有し前記振動発生部から発生された前記振動を前記第1および第2摺動面を介して前記可動部に伝達する振動伝達部と、前記振動伝達部を介して前記可動部に予圧力を付与する予圧力付与部と、前記振動伝達部に振動が与えられている時は、前記第1摺動面と前記第2摺動面との間の摩擦力より大きくなるように、また、前記振動伝達部に振動が与えられていない時は、前記摩擦力より小さくなるように、前記可動部を所定方向に駆動する駆動力を発生する駆動力発生部と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動機構(3,13)によって駆動される綾振り装置に関する。本発明では、高い反転速度を達成するために、電気駆動機構のステータ(6,20)またはロータ(29)に、電磁コイル(10,12,25,26)または永久磁石(30,31)がより強く構成された領域が設けられる。ここで、当該の領域とは、綾振り糸案内部材が反転する際にステータとロータとが相互に作用する領域のことである。したがって、電気駆動機構には所定の回転角または所定のストロークにわたって変化するトルクないし力が供給される。当該のトルクないし力の最大値は綾振り糸案内部材の反転点に相当する。
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【課題】低コスト化および小型化を図るとともに、駆動部材の撓みを抑制し、円滑に、可動板をX軸およびX軸に直交するY軸のそれぞれの軸まわりに回動させることのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、駆動部材211を備える第1の振動系21と、可動板221を備える第2の振動系22と、第1の接着剤層81、82を介して駆動部材211に固着された永久磁石61と、永久磁石61に対向するように設けられたコイル62と、コイル62に電圧を印加する電圧印加手段とを備える駆動手段と、駆動部材211に固着された第2の接着剤層71、72とを有し、電圧印加手段は、互いに周波数の異なる第1の交番電圧と第2の交番電圧とが重畳された電圧をコイル62に印加することで、可動板221をX軸およびY軸のそれぞれの軸まわりに回動させるように構成されている。 (もっと読む)


リニアアクチュエータシステムは、実質的に線形の経路に沿ってプローブを移動させることができる。リニアアクチュエータシステムは、ハウジングを有することができ、ハウジング内には磁場を形成する磁石が装着される。電気コイルピストンをハウジング内に摺動可能に装着することができる。コイルピストンは、電流を伝えるためのコイルを有することができ、コイルを通じて流れる電流に応じて磁場内で並進移動するように配置することができる。プローブは、コイルと共に並進移動するようにコイルに取り付けることができる。さらに、空気圧シリンダをピストンに接続することができ、空気圧シリンダは、空気圧シリンダの作動に応じてピストンに力を印加するように構成される。

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【課題】光学装置のアクチュエータ装置の回動マグネットとして外径が4mm以下という小さいものである場合には、回動マグネットの内面を用いて圧入等の締結手段で締結することができなかった。
【解決手段】回動マグネットと一体に回動される回動アーム102と、その回動アームに設けられた駆動ピン103と、回動マグネットを回動可能に支持するベース部材72と、を備えた構成とし、回動アーム102に、回動マグネット101の軸方向の一端が嵌合される嵌合穴165を設け、ベース部材72に支持軸104を設け、支持軸と回動アームの支持穴との間の隙間を支持軸と軸方向穴との間の隙間よりも小さくし、回動マグネットの回動時、支持軸が軸方向穴に接触しない構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気スプリングの共振を用いることにより、高い効率を提供することのできる線形振動子を提供する。
【解決手段】本発明による線形振動子は、所定間隔離隔されて固定された第1マグネット10及び第2マグネット20と、第1マグネット10と第2マグネット20との間に配置され、第1マグネット10及び第2マグネット20の両方と反発するように着磁された第1振動マグネット31と、第1振動マグネット31の周辺に形成される磁気場を変化させるために、第1振動マグネット31に隣接して配置された電磁石40aとを含み、磁石間の反発力を用いて磁気スプリングを構成し、磁気スプリングの共振を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に複数の電磁駆動装置を配置する際に、非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に確実に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】隣接配置する第1、第2の各磁石ロータを、外周にN−S磁極を形成する着磁領域と非着磁領域とに区割した永久磁石で構成する。そしてこの磁石ロータを作動角度規制手段で所定角度範囲で往復動するように設定する。また、上記着磁領域にはこれに形成された磁極に対向する位置に外側ヨークを配置する。このヨークは、コイルに生起した磁気を上記永久磁石の外周に誘導して駆動磁界を形成する軟磁性部材で構成する。このような構成の第1、第2の電磁駆動装置を装置基板に、上記各磁石ロータの作動角度範囲において上記非着磁領域が互いに近接し、上記着磁領域が互いに距離を隔てて離間するように隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 装置サイズを大きくすることなく駆動力を増強し、低周波数帯域の駆動からもっと高い波長駆動を可能とし、脈動をなくすとともに、バネ等の機械的騒音を無くし、強い駆動力と静粛性および高い信頼性をもった往復リニアエンジンを得る。
【解決手段】 シャフト1に固定したリング状マグネット3を、低周波帯域から中低域周波数まで感応動作できるように機械的波長フィルタリング効果をもつ中空鉄心型剥き出しヨーク4をもったリング状励磁コイル7の両側に対称配置し、励磁コイル7の励磁極性を反転させて往復動させるマグネット反発機構を構成するとともに、ケース8内部両端に配置した磁力スプリングマグネット2により永久磁石どうしの磁気反撥を利用した磁力反発スプリング機構を構成した。さらに励磁コイル7とマグネット反撥機構を複数構成させた多段ユニット構成としシャフトの駆動軸力を大幅に増強する。 (もっと読む)


本発明は電機子とステータを備えた電動衝撃工具におけるリニアアクチュエータに関する。電機子は少なくとも二つの永久磁石バーを備え、それらが互いにある間隔で上下方向のスタックとして配置され、ステータは少なくとも部分的に軟磁性物質で実現され、少なくとも二対の対向する歯を有し、各歯の対はその間に二つのスタックの一つを、空気ギャップを形成して収容し、ステータは少なくとも二つの磁気伝導性内側領域を二つのスタックの間に含み、それらが電機子の運動方向で互いにある与えられた間隔で配置され、各々は少なくとも部分的に本質的に中空な円筒状コイル装置で取り囲まれ、その中心長手軸は電機子の運動方向に対してほぼ直角方向に向き、電機子は電動衝撃工具の工具に機械的インパルスを伝達する駆動体を備えている。
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【課題】 駆動コイル、絶縁膜、及び保護膜の引っ張り応力による可動板の反りを低減し、高品質のプレーナ型電磁アクチュエータ及びその製造方法を提供する
【解決手段】 可動板1の表面側周縁部に形成される駆動コイルは第1駆動コイルパターン11と第2駆動コイルパターン12とで構成され、該第1駆動コイルパターン11と該第2駆動コイルパターン12とが交互に隣接配置される構成で、交差部13でのみそれぞれが重なる形態である。前記交差部13付近には絶縁膜17が形成され、該絶縁膜17を介して前記第1駆動コイルと第2駆動コイルが重なり合っている。本構成において、前記絶縁膜17は交差部13付近(図に示す4ヶ所)にのみ形成されるだけなので、従来技術と比較し絶縁膜形成量を削減した構成となる。 (もっと読む)


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