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Fターム[5H641BB18]の内容

リニアモータ (9,731) | 駆動原理及びリニアモータの型式 (2,519) | 可動1次側のもの (326)

Fターム[5H641BB18]に分類される特許

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【課題】センサを好適に配置できるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、駆動方向(x方向)に直交する方向(z方向)に磁極を向けるとともに磁極の向きを交互に逆転させながらx方向に配列された複数の磁石19と、複数の磁石19に対してz方向に位置し、複数の磁石19に対してx方向に移動可能なコイル21と、z方向に見てコイル21の配置領域と重なる位置にて、コイル21に対して固定的に設けられた磁気感応素子23と、z方向に見てコイル21の配置領域と重ならない位置にて、コイル21に対して固定的に設けられ、磁気感応素子23へ電力を供給する又は磁気感応素子23からの信号を増幅するための周辺部品31とを有している。 (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニアモータを提供すること。
【解決手段】永久磁石13が埋設孔11aに挿入されて埋設されているので、経時または経年変化による固定子コア11と永久磁石13とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石13を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11eの磁気抵抗より高い磁気抵抗を有する溝11dが形成されている。コイル32の通電により発生する磁束及び永久磁石13が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11dでは、可動子の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができる。したがって、可動子の推力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるリニアモータの固定子およびリニアモータを提供すること。
【解決手段】本願の開示するリニアモータ100の固定子120は、直線状に延在するヨーク部121と、ヨーク部121から突出し、ヨーク部121の延伸方向に一定の間隔で配列された複数の突極122とを備える。ヨーク部121は、当該ヨーク部121を設置対象140に固定するボルト160が取り付けられる貫通孔123を備えている。 (もっと読む)


【課題】適応性の高いリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】リニアモータ1の複数のコイル19は、1対の平行部19a及び1対の連結部19bが同一平面上に位置する平コイル19Aと、1対の連結部19bが1対の平行部19aに対してコイル軸方向(z方向)の一方側に位置する曲げコイル19Bと、を含む。曲げコイル19Bは、平行部19aを平コイル19Aのコイル開口19hに位置させるとともに連結部19bを平コイル19Aの連結部19bとz方向において重複させている。平コイル19A及び曲げコイル19Bそれぞれは、断面矩形の線材25が、矩形の2辺がコイル軸方向に平行に且つ矩形の他の2辺がコイル径方向に平行になるように、コイル軸方向において一列に且つコイル径方向において多層に巻かれることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】トルク指令反転時など電流リップル等による影響を低減し滑らかな駆動を行う。
【解決手段】可動子の進行方向に対して磁気抵抗が高低差を持つ様に突極構造を持つ固定子と、軟磁性材から成り固定子と対抗する面に進行方向に周期的に変化する磁気極性を持つよう永久磁石が進行方向に配置された可動子を持ち、前記可動子は巻線が巻回されており、巻線に電流を印加することで可動子表面の磁極性が変化する同期電動機の制御装置であって、トルク指令の極性に応じて可動子表面の永久磁石磁束成分の極性を変化させる。または、可動子の永久磁石の磁束は第1の極対と電気角でπrad異なる第2の極対部分をそれぞれ独立して演算し、固定子突極と可動子との相対位置と、トルク指令の極性に応じて第1、第2の磁束の重みを演算する重み演算部を備えることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】
ティース部の先端の拡幅部の幅寸法を大きくした場合でも、材料歩留まりの向上ならびにトルク性能の改善を図ることができるリニアモータの積層鉄心およびリニアモータ用積層鉄心の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
バックヨーク部とティース部のいずれか一方を、ティース係合凸部を有する鋼板とティース係合凸部を有しない鋼板とを交互に積層した第1の積層加工ブロックから構成され、バックヨーク部とティース部のいずれか他方を、ティース係合凹部を有する鋼板とティース係合凹部を有しない鋼板とを交互に積層した第2の積層加工ブロックから構成され、前記第1および第2の積層加工ブロックをそれぞれのティース係合凸部とティース係合凹部とが互いに嵌合するように積層配置したものである。 (もっと読む)


【課題】レンズなどの被駆動体の可動範囲の全域で幅広い安定した駆動及び高精度な位置決めを行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】所定の軸方向に伸びた円柱状のマグネットと、前記マグネットの円柱軸と同軸状に配置されたヨーク及び励磁コイルと、前記励磁コイルへの通電により前記所定の軸方向に沿って前記ヨーク及び前記励磁コイルと一体的に移動する移動部材と、を有し、前記移動部材は、前記マグネットの径方向に均一な厚みを有し、かつ前記マグネットと前記ヨークとの間に形成される非磁性材料であるガイド部を有し、前記ガイド部は、前記移動部材が前記マグネットに対して相対移動可能に前記マグネットに嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、検出信号の信頼性と検出精度とが低い。
【解決手段】複数の磁気センサ10は、正弦波波形と余弦波波形の検出信号を出力する。デジタルフィルタ30は、アナログデジタル変換器20でデジタル変換された検出信号を移動平均して振動成分を濾波する。変位補正器40は、不正な変位が発生する位相角帯域における正側にある検出信号を所定量マイナス方向に偏位させ、負側にある検出信号を所定量プラス方向に偏位させて、不正な変位を補正して除去する。位置演算器70は、検出信号から位置データを生成して出力する。ピッチ補正器80は、位置データを移動方向に合わせてピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】推力がより大きい筒型リニアモータが望まれる。
【解決手段】
一次側可動子2は、中空部位2Cを有する。一次側可動子2は、一対の二次側固定子3の第1の二次側固定子10と第2の二次側固定子20との間に形成される空間1Aに移動可能に配置される。第1の二次側固定子10は、極性配置が反対の永久磁石10Aと永久磁石10Bとを長手方向に交互に配列して筒形状に形成される。二次側固定子20は、永久磁石20Aと永久磁石20Bとを交互に配列して形成される。リニアモータ本体1の一端に給排気装置4が設けられる。給排気装置4は、一端側から空間1Aに直線的に所定の風量と風圧の気体を供給して電機子2Bを冷却し、冷却に供されて空間1Aに滞留する高温の気体を他端側から排出する。 (もっと読む)


【課題】コイルユニットの収容部に生じる温度分布を抑制できるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子11と可動子12との一方にコイルユニットCUが設けられ、固定子と可動子との他方に発磁ユニット13,15が設けられる。収容部材31に囲まれた収容空間32にコイルユニットを収容する収容部30と、収容部材の外側に設けられ収容部材との間に気体流動空間40、41を形成する空間形成部35、36と、気体流動空間に気体を流動させる気体流動装置FLとを備える。 (もっと読む)


【課題】 負荷を水平X方向と垂直Z方向に位置決めする小形の位置決め装置を提供する。
【解決手段】 水平X方向に駆動するリニアモータと、垂直Z方向に駆動するアクチュエータを備え、アクチュエータをリニアモータの可動側に搭載して負荷をX、Z方向に位置決めする位置決め装置において、リニアモータのX方向寸法をL、Z方向寸法をWとした場合、W/L≧2として構成した。 (もっと読む)


【課題】可動子側に冷却手段を設けることなく、可動子、固定子の双方を冷却することのできるリニアモーターを提供する。
【解決手段】リニアモーターは、複数の永久磁石11を直列に繋ぎ合わせてなる固定子10と、この固定子の外周側に該固定子に沿ってスライド可能に組み合わされた筒状のコイル21U、21V、21Wを持つ可動子20とを備える。複数の永久磁石11を、その外径より大きな内径を有するとともに前記コイルの内径より小さな外径を有するパイプ16に収容する。パイプ16の少なくとも一端側には冷媒供給手段を接続して永久磁石11の外周とパイプ16の内周との間の空間に冷媒を導入可能にし、しかもパイプ16の所定箇所に設けられた複数の穴16aを通して前記冷媒をパイプ16外、つまりスライド中の前記コイルの内面側に噴出させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 巻線作業の生産性を向上させ、かつ、銅損を低減することにより、小型で高効率のリニアモータ電機子およびリニアモータを提供する。
【解決手段】2次導体51、52と、当該2次導体51、52とギャップを介して対向配置された電機子コアの隣接した磁極歯7間にスロットを設け当該スロットにコイルを挿入してなる電機子と、を備えたリニアモータであって、コイル31〜3cは、電機子コア2のスロット部から磁極歯7を繋ぐ継鉄部8を跨ぐようにトロイダル巻きにより巻回してある。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのストロークを犠牲にせず、検出精度、信頼性を向上させる。
【解決手段】界磁2と電機子5とを備えたリニアモータ1において、電機子巻線7は、巻線の巻き回数が異なる少巻回巻線7aと多巻回巻線7bの2つのコイル群で構成してあり、少巻回巻線7aの電機子の駆動方向と直交する方向の巻線の高さH1を多巻回巻線7bの高さH2より小さくすると共に、少巻回巻線7aの下面に初期磁極位置を検出するホール素子を備えた磁極検出器9を設けた。 (もっと読む)


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