説明

Fターム[5H649HH08]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 被誘導部の形状、構造、材料 (385) | 永久磁石、磁性体で磁極を形成するもの (118)

Fターム[5H649HH08]の下位に属するFターム

Fターム[5H649HH08]に分類される特許

41 - 58 / 58


【課題】 磁性部材を周方向に複数分割して形成し、それら各分割部材を互いに周方向に連結してリング状とした場合に、各分割部材間の結合部の強度を充分に確保する。
【解決手段】 回転軸に結合したロータ1に対向させて固定側に取付けられ、非磁性体からなる環状のケーシング3と、ケーシング3のロータ1に対向する部分に設けられたリング状の磁性部材10とを備えた渦電流式減速装置において、磁性部材10を周方向に複数分割して分割部材15を形成し、各分割部材15の周方向の一端部に先太の膨大凸部15aを設けると共に、他端部に膨大凸部15aと嵌合可能な嵌合凹部15bを設け、それら膨大凸部15a及び嵌合凹部15bによって各分割部材15を互いに周方向に連結してリング状とし、且つ、各分割部材15の膨大凸部15aに軸方向に貫通させて穴12を設け、この穴12にボルト13を挿通して各分割部材15をケーシング3に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングトルクを小さくしつつ制動力の低下を抑えることのできる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2に取り付けられたロータ4と、ロータ4の内周面に対向して配置され周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する内側磁石環6と、内側磁石環6とロータ4との間に配置され、周方向に所定間隔を隔てると共に磁極を周方向に向けて配置された複数の永久磁石7を有する外側磁石環8とを備え、内側磁石環6又は外側磁石環8のいずれか一方を回転させてロータ4の制動、非制動を切り替えるようにした渦電流式減速装置1において、外側磁石環8の内周面に、外側磁石環8の永久磁石7に沿って周方向に延び周方向の両端を永久磁石7から延出させる凹部17を形成すると共に、凹部17の両端の位置に外側磁石環8をさらに深く掘り下げる掘り下げ部18を永久磁石7を避けて形成したものである。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出でき、更に検出器の調整が容易なモータシステムを提供する。
【解決手段】
それぞれハウジングを構成する本体12A,12Bと、隔壁13A,13Bとを装着したまま分離可能となっているので、それ以上ダイレクトドライブモータD1,D2を分解することなく、モータユニットMU1の下側に配置されたダイレクトドライブモータD2のステータとレゾルバの角度調整を容易に行うことができ、且つモータユニットMU2の上側に配置されたダイレクトドライブモータD2のステータとレゾルバの角度調整を容易に行うことができる。また、軸受19’の点検や交換も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプにより冷却液を循環させて発熱部品を冷却するシステムにおいて、流体ポンプを受熱部と別に配置とせずとも済んで省スペースとなり、しかも、流体ポンプが故障しても、発熱部品を冷却し続けることができる冷却システム
【解決手段】 モータ一体型の流体ポンプ8のケーシング10のケーシングカバー16をアルミなどの熱良導体によって形成し、このケーシングカバー16を発熱部品5に接触させてケーシング10内を流れる冷却液によって発熱部品5を冷却する。複数台の流体ポンプ8のいずれかが故障しても他の流体ポンプ8から送り出された冷却液が故障した流体ポンプ8のインペラ12を回転させるので、その故障した流体ポンプ8もほぼ正常に発熱部品5を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ローラ群を簡単に着脱できるようにして、清掃や部品交換等のメンテナンスを短時間で行ない得るようにする。
【解決手段】機台10の一側方に、複数の駆動軸14が幅方向に並列で回転自在に配設される。各駆動軸14に、駆動磁石24が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32に、駆動軸14と同数のローラ26が物品搬送方向に並列で回転自在に配設されてローラユニット28が構成される。各ローラ26の軸方向の一端部側に、従動磁石36が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32の係合孔30aに、機台10の突部40が嵌挿されるようにしてローラユニット28を機台10に取着する。このとき、駆動磁石24に対して対応する従動磁石36は、磁力が作用可能な所定の間隔で上方に離間する位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを減少させる。
【解決手段】 回転軸に一体的に取り付けられ、作用部が強磁性材からなる制動ドラム1と、この制動ドラム1に対向して支持され、制動ドラム1の周方向に沿って磁極の向きを互いに逆向きとなるよう、所要角度旋回可能な強磁性体の支持リング2に、一定の間隔を存して配置された永久磁石3群と、この永久磁石3群と前記制動ドラム1との間に、これら各永久磁石3と基本的には同じ角度位置に配置された強磁性体のポールピース4群と、このポールピース4群の各ポールピース4間に設けられた非磁性体の支持体5を備えた単列旋回方式の渦電流式減速装置である。前記永久磁石3を20極以上とした。
【効果】 制動時の制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを格段に減少でき、ポールピースも薄くできるため、装置全体の軽量化や、制動トルクの向上による磁石使用量の削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型で安価な面対向型トルクリミッタを提供する。
【解決手段】 トルクリミッタ10は、スペーサ22を有する中心軸部材20と、中心軸部材20に取付けられたマグネット12と、中心軸部材20にスペーサ22を介して取付けられ、マグネット12に対して相対的に回転可能なヒステリシス板14とを含む。マグネット12とヒステリシス板14とは両者の吸引力によって保持される。 (もっと読む)


【課題】
一個の電磁コイルに電圧を印加し電流を流してブレーキの量を規定して来たが、そのブレーキの量の微妙なコントロールが出来にくいという欠点を改善する必要があった。
【解決手段】
本発明は、一相の電磁ヒステリシスブレーキのステータ部分を2個設け、全体のステータの長さを一相のステータの長さに合わせることで実現可能になり、2個のハウジングに固定されたフィールドコアに電磁コイルを内設する事で、2相電磁ヒステリシスブレーキとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、非接触伝導によって発塵なく、かつ発ガスなく、クリーンルーム又は真空中で仕事をすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、複数のアームに夫々駆動軸を固定し、各駆動軸に夫々マグネット輪を固定すると共に、前記各駆動軸の各マグネット輪間に、遊動マグネット輪を非接触状に架設したことを特徴とする磁気による非接触駆動装置により解決した。 (もっと読む)


【課題】
温度上昇を効果的に抑えることができるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21に対して、磁気カップリング作用により第1内側ロータ30が同速で回転すると、フィン30cが回転移動することで、送風効果が発揮されることとなる。かかる場合、フィン30cの送風効果によって、フィン30c周辺の空気が、円板10の開口10cを介して下方の外部へと排出されることとなる。すると、図2において矢印で示すように、ステータ29,29’周辺の発熱したコイルにより加熱された空気が隔壁13内で下方へと移動し、代わって本体12の内部及び溝12gを通って、室温の空気がステータ29,29’へと至り、発熱したコイルとの間で熱交換すなわち強制空冷を行うことができる。 (もっと読む)


一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)はそれぞれ、ディスク(14、16)の中心点から半径方向線に沿って配置され、かつ各ディスクの回転軸に対して概ね横方向に配置された、典型的には同じ極性の永久磁石の形をした、磁石手段を備える。図示のように、これらの磁石はまた、ディスクの周囲にまたはディスクの周囲に隣接して配置される。磁石は、磁石の面が一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)の外面と同一の平面を有するように、一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)のそれぞれに埋め込まれる。図2に示す態様において、一次ディスク(10)に埋め込まれた各磁石(22)は、二次ディスク(14)に埋め込まれた磁石(28)のN極に揃えられたN極を有する。一次ディスク(10)に埋め込まれたこれらの磁石(22)の各S極は、他方の二次ディスク(16)に埋め込まれた磁石(30)のS極に揃えられたS極を有する。いくつかの態様では、一次ディスクおよび二次ディスク上の磁石は互いに平行に配置され、それぞれの細長い直線側の縁部が互いに揃えられる。本発明者は、使用時に、このような構成が、磁石を保持するディスク(10、14)の間の滑りを軽減することができ、かつ使用中にこれらのディスク間で生じうる位置ずれに対する対処を支援でき、したがって、より円滑な動作を可能にすることを認識している。

(もっと読む)


【課題】出力軸側からの外力でアマチュアが回転せず、且つ、小型で低振動・低騒音のモータを得ることを可能とする。
【解決手段】リングマグネットとクシ歯ヨークでトルクリップルを発生するトルクリップル発生装置を有し、トルクリップル発生装置を設け、出力軸側から外力がかかったときにはトルクリップル発生装置が発生するトルクリップルとアマチュアが発生するトルクリップルが合成されてアマチュアの回転を防止し、且つ、アマチュアが駆動したときには2つのトルクリップルが相殺されるため振動が低減することより、モータ出力の損失が少なく小型にでき、振動・騒音が小さくなる。
更に、トルクリップル発生装置のマグネット近傍に磁気センサを配置することで、アマチュアの回転検出ができる。 (もっと読む)


【課題】各ロータの軸受や減速機に給油する潤滑油供給設備を省略することができるプラント設備を提供する。
【解決手段】作動流体の膨張仕事により駆動する原動機であるガスタービンのガスタービンロータ2と、このガスタービンロータ2からの回転動力により回転する負荷機器である発電機3の発電機ロータ4と、ガスタービンロータ3及び発電機ロータ4をそれぞれ支持する複数の磁気軸受5a〜5fと、ガスタービンロータ2と発電機ロータ4とを磁気的に接続し、供給電力に応じてガスタービンロータ2と発電機ロータ4との減速比を調整する電磁継手6とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種機器の駆動部とつながれる、駆動源としての小型モータや小型ギヤードモータの出力軸が強制停止されたり、何らかの要因による過負荷が加わったとしても、小型モータや小型ギヤードモータに障害が発生するのを防ぐことのできる小型磁気カップリングを構成する。
【解決手段】円筒状のマグネット3と、磁気ギャップを介してマグネット3を筒内に挿置する磁性材の筒状ヨーク4とを駆動源出力軸1、カップリング出力軸2の相対する側の各軸端に分けて装着し、マグネット3、筒状ヨーク4を互いに組み合わせてカップリングハウジング6の内部に収容し、マグネット3には、外周面に筒状ヨーク4の筒内面と線接触または近接させて配置される磁性材の突条14a、14bが筒端方向に固着される。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出でき、更に信頼性を確保できるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】
隔壁13の円板部13aの肉厚が、円筒部13bの肉厚より厚くなっているので、寸法精度や機械精度および温度変化に起因して、隔壁13に変形が生じた場合でも、薄肉の円筒部13bが先に変形することで、隔壁13の軸方向応力や曲げ応力を緩和することができ、それによりシール不良や破壊などを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】アキューム機能を付加できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送ローラ2の一端面2aに駆動磁気車11の内側面11bを同心状に固定する。駆動磁気車11の外側面11aに中間磁気車14の内側面14aを同心状に対向させる。中間磁気車14の外側面14bに伝達磁気車15の内側面15aを同心状に固定する。伝達磁気車15の外周面15bに連動磁気車16の外周面16aを対向させる。駆動磁気車11の外側面11aと中間磁気車14の内側面14aとの間の磁力を、伝達磁気車15の外周面15bと連動磁気車16の外周面16aとの間の磁力より小さくする。搬送ローラ2の回転が停止しても、駆動磁気車11に対して中間磁気車14および伝達磁気車15が空回りする。中間磁気車14および伝達磁気車15が連動磁気車16の回転に伴って回転する。
(もっと読む)


【課題】搬送ローラをより効率良く回転できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】外周面11bにS極帯12およびN極帯13が交互に形成された永久磁石11を、電磁石ユニット21の収容凹部22内に同心状に収容させる。収容凹部22の内周面21aからのN極側磁束およびS極側磁束と永久磁石11の外周面11bのS極帯12およびN極帯13との間の磁力で永久磁石11が回転する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとが面状に対向する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとをより近接できる。電磁石ユニット21の内周面21aからの磁束を永久磁石11の外周面11bに面状に到達できる。
(もっと読む)


【課題】制動機の寸法を小さくし、ノイズを低減させる。
【解決手段】 本発明は、基本的には、ステータ(170)またはロータ(101)を囲むハウジング(102)と、空気流を発生するための手段(140)〜(142)と、前記空気流を進入させることができるようにする少なくとも1つの入口(120)と、前記空気流を排出するのに使用される少なくとも1つの出口(120)とを備える制動機(100)である。ハウジングまたは制動機のステータによって支持された冷却チャンバ(111)〜(112)の間に、またはこれら冷却チャンバを貫通するように、出口(121)〜(123)が形成されている。 (もっと読む)


41 - 58 / 58