説明

Fターム[5H730ZZ16]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 機械的構造、材質 (2,720) | 素子、部品自体の構造、材質、材料 (711) | 主トランスの (296)

Fターム[5H730ZZ16]に分類される特許

61 - 80 / 296


【課題】高効率化を図りつつ、部品点数や占有面積の増加の抑制と複数の動作モードの実現とを両立させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路11を用いた動作モード時には、1次側巻線311A〜311Dを流れる電流により形成される環状磁路B1を構成する磁束によって、1次側巻線312A,312Cで発生する2つの起電圧同士が互いに逆方向で打ち消し合う。インバータ回路12を用いた動作モード時には、1次側巻線312A,312Cを流れる電流により形成される環状磁路B2を構成する磁束によって、1次側巻線311A〜311Dで発生する2つの起電圧同士が互いに逆方向で打ち消し合う。また、2つの動作モードのいずれにおいても、単位動作周期内において、全ての2次側巻線32A〜32D(全ての整流ダイオード41〜44)に対して起電流が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】サブ巻線に生じる電圧を微調整できるコイルを提供すること。
【解決手段】コイル1は、メイン巻線Wmainと、サブ巻線Wsubと、中脚101、第1外脚102、および第3外脚103を有するコアと、を備える。第1外脚102および第2外脚103は、それぞれ、中脚101と閉磁路を形成する。メイン巻線Wmainは、中脚101に巻回されている。サブ巻線Wsubは、中脚101に1ターン巻回されるとともに、第1外脚102に1ターン巻回されている。 (もっと読む)


【課題】第1コンデンサがオープン故障しても、主スイッチに加わる電圧を抑え、主スイッチの破損を防止することができるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1の主スイッチ120の一端は1次コイル110に、他端は高電圧バッテリB1の負極端に接続されている。コンデンサ121の一端は1次コイル101に、他端は高電圧バッテリB1の負極端に接続されている。副スイッチ122aとコンデンサ122bは直列接続されている。副スイッチ122aの一端は主スイッチ120の一端に、コンデンサ122bの一端は高電圧バッテリB1の正極端に接続されている。主スイッチ120がオフ、副スイッチ122aがオンすると、主スイッチ120の両端間に、高電圧バッテリB1、コンデンサ122bが直列接続されることとなる。そのため、コンデンサ121がオープン故障しても、主スイッチ120に加わる電圧を抑え、破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能となる、トランスとインダクタとを備えたトランス装置、及び、このトランス装置を備えている変換器を提供する。
【解決手段】トランス装置Tは、1次コイル10及びこの1次コイル10と磁気結合されている2次コイル20を有したトランス3と、前記2次コイル20と電気的に接続されているインダクタ50とを有している。インダクタ50は、2次コイル20を構成している巻き導線21,22から延長されかつ1次コイル10と実質的に磁気結合されていない延長導体部51a,52aによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】1次側のコイルで発生した熱の放熱性を高める。
【解決手段】DC−DCコンバータ100のトランス140を構成するコイル部品10では、1次側コイル基板20に伝熱領域29が設けられ、この伝熱領域29と、放熱部材であるベースプレート102の凸部113とが熱的に接続されることによって、1次側コイル基板20の1次側コイル導体で発生した熱、具体的には、トランス140の1次側コイル導体を形成する第2コイル部214及び第3コイル部216で発生する熱をベースプレート102に対して好適に伝熱させることができる。すなわち、1次側コイル基板20側のコイルで発生した熱を2次側コイル30,40を介さずにベースプレート102に対して放熱することができるため、1次側コイル基板20の放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電力用コイルと通信用コイルとをコンパクトな構成とし、搭載機器の小型化を図ることができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】電力の送電又は受電を行う電力用コイル13,22と、送受電時の信号授受を行う認証用コイル(通信用コイル)15,24とを備えるものであり、絶縁された複数本の素線の集合線よりなる導線が巻回されてコイル体を構成し、その素線の割り当てによりその電力用及び認証用コイル13,15(22,24)を構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバータの大型化を防止することができると共に、部品点数を増加させることがなく、スイッチング損失を低減できるトランス、該トランスと接続してなるスイッチング装置、及び該スイッチング装置を用いたコンバータの提供を課題とする。
【解決手段】1次側コイル420と2次側コイル430とを磁性体コア410と共に配置してなるトランス400であって、前記1次側コイル420と前記2次側コイル430との間に磁性体コア410の一部を利用してなる凸部411で構成される漏れ磁束誘導手段を設けてあることを特徴とするトランスである。 (もっと読む)


【課題】配線に係る部品点数を削減することにより構造を簡素化することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】整流回路5は、2次側第1巻線43Aおよび2次側第2巻線43Bの間に挿入されてこれらと共に直列回路を構成するダイオード51と、2次側第3巻線44Aおよび2次側第4巻線44Bの間に挿入されてこれらと共に直列回路を構成するダイオード52とを有する。平滑回路6は、センタタップCに接続された入力部In3と出力端子T3との間に挿入された第1チョークコイル62Aと、接続点Dに接続された入力部In4と出力端子T4との間に挿入された第2チョークコイル62Bとを有する。第1経路7Aと第2経路7Bとが平板状の1枚の板金からなる配線部材7で形成され、第3経路8Aと第4経路8Bとが平板状の1枚の板金からなる配線部材8で形成されている。 (もっと読む)


【課題】昇圧トランスによる磁界の影響を受けることなく、イオン発生素子の配置の自由度の向上を可能とする、イオン発生装置およびそれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】昇圧トランス131,231の一次巻線にトランス駆動回路が接続され、昇圧トランス131,231の二次巻線に、正イオンを発生するイオン発生素子11,12,23,24と負イオンを発生するイオン発生素子13,14,21,22とを一組として、2組以上のイオン発生素子が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズを抑制すると共に軽負荷時における周波数上昇を抑制することのできる共振型スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】出力電圧が目標値になるようにスイッチング周波数を制御するPFM制御回路10を備えた共振型スイッチング電源装置1において、トランスT2の1次巻線N1と電流共振コンデンサCriとリアクトルLrが直列接続された共振回路と、トランスT2の2次巻線N2、N3に接続され出力電圧Voを得る整流回路D1、D2、Coと、トランスT2の1次巻線N1と2次巻線N2、N3間に配置された静電シールド板S1を備え、リアクトルLrはトランスT2の1次巻線N1の一方の端子に接続され、電流共振コンデンサCriはトランスT2の1次巻線N1の他方の端子に接続され、トランスT2の1次巻線N1が接続された側とは反対側のリアクトルLrの端子に静電シールド板S1が接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定格電源電圧と定格出力電圧の比が異なる複数の電力変換装置を構成部品を共通化して実現する。
【解決手段】DC電源を受けコイルT1とスイッチ素子SW1を介して負荷へDC出力を供給する電力変換装置において、前記コイルT1の両端以外の少なくとも2点が短絡手段(抵抗R7,R8,R9)により接続可能となっている。コイルT1は変圧器を構成し、前記短絡手段(抵抗R7,R8,R9)により変圧器の変圧比を変更する。電力変換動作の開始時に、所定の条件でスイッチ素子SW1を駆動した際の出力電圧又は出力電流により前記短絡手段の接続状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 トランスを含む当該電源を構成する部品の全てをプリント基板の片面側のみに表面実装した片面実装型の直流安定化電源の提供。
【解決手段】 当該電源を構成するトランスを含む複数の回路構成部品を接続するためのプリント配線パターンを基板の片面にのみ形成し、前記複数の回路構成部品の全てを、前記プリント配線パターンが形成された前記基板の片面側のみに表面実装する。これによると、プリント基板の片面のみに当該直流安定化電源に係る回路構成部材が集められ、もう一方の面にはそうした回路構成部材が一切配置されていない状態に本電源を構成して、当該電源で発生した熱の放熱性を確保することが簡単にできるようになる。特に、トランスにおいては専用の放熱部材を組み合わせて実装する必要がないことから、従来できなかったトランスの表面実装化を実現して小型化/薄型化された交流電源用の直流安定化電源を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの直流電源から負荷及び補機系統にそれぞれ並列給電可能な電力供給システムを安定に運転できる技術を提供する。
【解決手段】DC/DCコンバータ12は、第1電圧(V1)側ポートIN1と、第2電圧(V2)側ポートIN2と、第3電圧(V3)側ポートOUTとを有し、異なるタイミングで第1電圧V1を第3電圧V3に昇圧する動作と、第2電圧V2を第3電圧V3に降圧する動作とを実行する。電力供給システム1は、燃料電池3と、2次電池4と、補機系統5と、DC/DCコンバータ12と、燃料電池3とモータ2との間に接続され燃料電池3の第1電圧V1を第4電圧V4に昇圧してインバータ13を介してモータ2に供給するDC/DCコンバータ11とを備え、DC/DCコンバータ12の第1電圧側ポートIN1に燃料電池3が接続され、第2電圧側ポートIN2に2次電池4が接続され、第3電圧側ポートOUTに補機系統5が接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気部品の小型化及び昇圧・降圧率を可変とし、かつ、双方向の何れの方向にも昇圧・降圧動作を行うことの可能なDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】双方向昇降圧磁気相殺型DC/DCコンバータ10は、第1電圧側ポートP1と、第2電圧側ポートP2と、共通基準端子CPと、平滑コンデンサC1と、4つのスイッチ素子SW1、SW2、SW3、SW4と、インダクタL1、L2と、一次巻線L3と二次巻線L4とから構成される磁気相殺型変圧器Tと、4つのスイッチ素子SW5、SW6、SW7、SW8と、平滑コンデンサC2とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率や放熱性能を改善した車載用電源装置を提供する。
【解決手段】高圧直流電圧DC1を高周波交流電圧に変換するインバータ回路INVと、インバータ回路INVの出力を受ける高周波トランスT3と、高周波トランスT3の出力電圧を整流する全波整流回路RECと、整流電圧DC2を出力する平滑コンデンサC2と、を有して構成される。高周波トランスは、二次巻線の両端を構成する2つの出力端子T2a,T2bと、二次巻線の中間位置を構成する中間端子T2cと、を有し、出力端子T2a,T2bが一対の整流素子D1,D2の一方側端子に各々接続される一方、他方側端子は、共通してグランドラインに接続され、高周波トランスT3の中間端子T2cが所定のインダクタンスを有している。 (もっと読む)


【課題】組立工程の容易化を実現させるブロック型電力モジュール及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】ブロック型電力モジュールは、端子の鉛直方向の長さが短縮されるので、寸法誤差または外力の影響が少なくなり、電力系統プリント基板とフレーム構造体110との組付作業の簡素化が図られる。また、電力変換装置1000では、機能毎に独立したモジュール(制御基板400、PFC回路のブロック型電力モジュール100、DC−DCコンバータのブロック型電力モジュール200)が構成されるので、かかるモジュールでは、其の構成が簡素な状態で完結され、組立て作業の容易化が図られる。 (もっと読む)


【課題】伝達する信号の種類や用途に見合った適切で安定なインダクタンス及び磁気結合を得ることができ、小型で安価なスイッチング電源装置用信号伝達トランスとスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】基板12に同心状に形成された複数のコイルパターン24a,24bと、コイルパターン24a,24bに近接配置されたコア14とを備える。コア14は、底板部18と、底板部18の左右側端から底板部18に対して垂直方向に立設した一対の脚部20a,20bとで成る。一対の脚部20a,20bは、同心状に配置された複数のコイルパターン24a,24bの、巻線中心及び巻線外側に形成された貫通孔32及び切り欠き34に各々挿入される。コア14の磁気回路は、コア14内及び一対の脚部20a,20bの間の空間を介して形成される。 (もっと読む)


【課題】複合トランスを有する絶縁型スイッチング電源において、保護機能を備えた絶縁型スイッチング電源を構成する。
【解決手段】正常時には、抵抗R6、R7の分圧電圧が基準電圧Vrefより大きいため、コンパレータCMP2の出力電圧はLレベルであり、マルチバイブレータMV3が発振して、第2の信号伝送トランス部T3を介してパルス信号が伝送される状態が継続される。これによりヒカップ制御回路53の出力電圧はLレベルを維持し、マルチバイブレータMV1の発振動作を妨げないので、電力スイッチQ1のスイッチング動作が継続される。過電流保護回路59が作動すると、第1の信号伝送トランス部T2で伝送されるパルス信号の発生タイミングが早まり、電力スイッチQ1のオンデューティが低減される。これにより出力電圧が垂下して抵抗R6,R7の分圧電圧が低下し、マルチバイブレータMV3の発振が停止し、パルス信号が出力されなくなる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードやスイッチ素子内部の寄生ダイオードなどに過大電流が流れることを簡易な構成により防止する。
【解決手段】各交流入力端1a,1b間に介在されたフィルタコンデンサ2と、フィルタコンデンサ2の一端と第1の整流ブリッジ回路12の一方の入力との間に介在された第1のインダクタ4aと、フィルタコンデンサ2の他端と第1の整流ブリッジ回路12の他方の入力との間に介在された第2のインダクタ4bと、各交流入力端1a,1bに入力が接続されるとともに、平滑コンデンサ10に出力が接続された第2の整流ブリッジ回路3と、第1の整流ブリッジ回路12のスイッチ素子を制御する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズ量のばらつきを抑制することができるトランス、および該トランスを用いたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス1は、一次コイル7と二次コイル3とをシールド部材5を挟んで巻回したものであって、シールド部材5は、第1導電部8dと、これに対して巻回軸の径方向外側に巻回された第2導電部8eと、第1導電部8dの端部と第2導電部の端部とを電気的に接続する接続部8cとからなる導電性部材8と、第1導電部8dと第2導電部8eとの間に介装され、これらを絶縁する絶縁層9とを有し、第1導電部8dと第2導電部8eとの接続方向において、導電性部材8の両端部(8a、8b)のうち一方端8aが開放されるとともに、他方端8bが一次コイル7側に設けられたスイッチング手段を有する一次側回路の基準電位ラインに電気的に接続される。 (もっと読む)


61 - 80 / 296