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Fターム[5H730ZZ16]の内容

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Fターム[5H730ZZ16]に分類される特許

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【課題】 装置の厚さが増大するのを抑制しつつ、絶縁トランスの絶縁性能を向上させることができる電源装置を提供する。
【解決手段】 回路基板10上に絶縁トランス20が設けられた電源装置1であって、絶縁トランス20が、回路基板10と略平行な中心軸を有し、1次巻線24及び2次巻線25を巻回した巻軸部21bと、巻軸部21bの外周面上に形成され、1次巻線24及び2次巻線25を電気的に分離するつば状の絶縁壁28とを備え、回路基板10が、絶縁壁28を挿入するための挿入孔11を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】より巻き数が大きく、かつ、薄型でありながら、反りや歪みが発生しにくいコイルを提供する。
【解決手段】1次側コイルは、基板31Cの表面に沿って所定の隙間を隔てて巻回する導体31A,31Bを有する。ここで、巻線体31T1〜31T3は、各々の巻回内周側の輪郭および巻回外周側の輪郭に、複数の切り欠き部が一定の間隔で間欠的に設けられたものである。巻回内周側の輪郭と、巻回外周側の輪郭とは、巻回方向Rに沿って交互に配置されている。これにより、高温環境下であっても熱膨張に伴う基板31Cと導体31A,32Bとの間に発生する応力の一部が、複数のスリットにおいて吸収される。よって、1次側コイル全体の反りや歪みの発生を抑制しつつ、さらなる巻き数の増加や薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】各経路のインピーダンスを巻き始めから巻き終わりまで略等しくし、大電流を流すことが可能で、小型化を図ったシート型コイルを提供する。
【解決手段】シートLに形成された1乃至複数の層の各層に、平面状に巻回したシート型導体により巻線部1が形成されたシート型コイルにおいて、前記巻線部1は、巻回方向に沿って並列に2分割されてインピーダンスが略等しい2つの経路1a、1bから構成され、少なくとも2つの経路1a、1bの一部が各層に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷電流を流したときの二次出力電圧の降下が防止され、また、一次巻線と二次巻線との間に熱が篭るのを防止でき、電力変換装置および電源装置用として好適な高周波トランスの提供。
【解決手段】フェライトコア3と、平角線をその幅方向に屈曲させてフェライトコア3に複数回巻回して形成された一次コイル1と、一次コイル1を形成する平角線と同一または異なる幅を有する平角線を、その幅方向に屈曲させてフェライトコア3に1回または複数回巻回して形成された二次コイル2と、を備え、一次コイル1および二次コイル2の一方を構成する平角線の間隙内に、一次コイル1および二次コイル2の他方を構成する平角線が介在する高周波トランス。 (もっと読む)


【課題】より巻き数が大きく、かつ、薄型でありながら、反りや歪みが発生しにくいコイルを提供する。
【解決手段】1次側コイルは、基板31Cの表面に沿って所定の隙間を隔てて巻回する導体31A,31Bを有する。ここで、各巻線体31T1〜31T3は、自らの幅が拡大する部分と縮小する部分とを交互に含んでいる。すなわち、各巻線体31T1〜31T3における巻回内周側の輪郭および巻回外周側の輪郭が、巻回方向を基準として巻回内周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分と、巻回外周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分とを交互に含む波形状となっている。よって、高温環境下であっても熱膨張に伴う基板31Cと導体31A,32Bとの間に発生する応力を、巻回方向以外の方向にも分散させることができ、1次側コイル全体の反りや歪みの発生を抑制しつつ、さらなる巻き数の増加や薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より巻き数が大きく、かつ、薄型でありながら、反りや歪みが発生しにくいコイルを提供する。
【解決手段】1次側コイルは、絶縁性の基板を挟んで対向する導体形成層34,35を含む。導体形成層34における導体パターン341〜344と、導体形成層35における導体パターン351〜354とは、接続部361〜367によって交互に連結されて一体化している。導体パターン341〜344および導体パターン351〜354は、それぞれ、互いに隣り合うように同方向に巻回しており、各々の巻回中心側の端部同士および巻回外周側の端部同士がそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えながら、複数の小容量の駆動スイッチを用いて電源装置の大容量を図る。
【解決手段】トランスTRは、互いに並列に接続された1次巻線N11、N12を備えている。駆動スイッチQ1、Q2は、それぞれ1次巻線N11、N12を介して流れる電流を制御する。1次巻線N11、N12を介して流れる電流は、カレントトランスCT1、CT2を利用して検出される。1次巻線N11、N12を介して流れる電流が互いに一致するように、駆動スイッチQ1、Q2に与えるべき制御信号E1、E2のパルス幅が調整される。 (もっと読む)


【課題】トランス自体をシールドせずに輻射ノイズを低減させることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置11は、トランス12の2次巻線14に中間タップ14aが設けられ、中間タップ14aの端子部14bがLCフィルタ回路16を介してプラス側出力端子17aに接続され、2次巻線14の両端子20a,20bがそれぞれ異なる整流用素子21a,21bを介してマイナス側出力端子17bに接続されている。トランス12は、2次巻線14の両端子20a,20bが隣り合う位置となるように構成されている。トランス12、LCフィルタ回路16及び整流用素子21a,21bは、GNDとして機能するヒートシンク上に絶縁層を介して実装されている。整流用素子21a,21bとしてスイッチング素子が使用されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング・ロスが少ない電力伝送を行うことが可能な双方向コンバータを提供する。
【解決手段】 この双方向コンバータによれば、順方向電力伝送時において、昇圧コンバータを構成する第2半導体スイッチTr2をOFFする際に、第2電荷保持用コンデンサC5に既に蓄積された電荷を入力側コンデンサC2に出力する。第2半導体スイッチTr2をOFFする際には、コイルL1から転送される新たな電荷を、第1電荷保持用コンデンサC4に蓄積する。このような昇圧コンバータを2つ備えていると、逆方向の電力伝送も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁トランスを備えたスイッチング電源において、サージ電圧の増加を招くインダクタンスを追加することなく、放射ノイズを低減させるようにする。
【解決手段】絶縁トランス26の2次側に、少なくとも一つの電源系統A,Zが接続されるスイッチング電源において、絶縁トランス26の1次巻線及び/又は2次巻線の漏れインダクタンスと、1次巻線と2次巻線間の結合容量23を介する線路の共振周波数が30MHz以下となるように、前記結合容量23の値を選定する。 (もっと読む)


【課題】 直列共振型コンバータの電力損失を低減し、リカバリー電流によるノイズを発生させないこと。
【解決手段】 発明の直列共振型コンバータは、トランスの2次側に接続され、かつ互いに直列に接続される第1の共振用コンデンサ5Aと第2の共振用コンデンサ5Bと、互いに直列に接続される第1の一方向性素子12Aと第2の一方向性素子12B、及び第1の共振用コンデンサ5Aと第2の共振用コンデンサ5Bと共に作用して直列共振する共振用インダクタンス手段とを備え、第1の一方向性素子12Aと第2の一方向性素子12Bとは、第1の共振用コンデンサ5Aと第2の共振用コンデンサ5Bの電荷がトランスの1次側に放電されるのを防止することにより、第1の共振用コンデンサ5Aと第2の共振用コンデンサ5Bとから入力端子へ電流が帰還されることはない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、リーケージインダクタンスを増加させることなく放射ノイズを低減できるトランスを備えた直流電源装置。
【解決手段】直流入力電圧をトランスの1次巻線に接続されるスイッチング素子のオン・オフ動作により高周波電力に変換し、トランスの2次巻線に伝達された高周波電力を直流の出力電圧に変換する直流電源装置において、トランス1は、閉磁路のコア11の脚11−1に巻回された1次巻線P1と1次巻線P1の外側に巻回された2次巻線S1とを有する1組のコア巻線と、脚11−2に巻回された1次巻線P2と1次巻線P2の外側に巻回された2次巻線S2とを有する他の1組のコア巻線とを備え、2組のコア巻線の各々の1次巻線P1,P2は、層巻線が複数層に巻回され且つ複数層の層巻線の内の、スイッチング素子に接続された側の層巻線をコア11に最も近い最下層とした。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源における、特にスイッチング周波数の増加を抑制し、変換効率を向上させる。
【解決手段】スイッチング電源を形成するスイッチ素子Q1,Q2のオンオフ制御回路として、直流出力電圧を一定の設定値に制御する誤差増幅部、この誤差増幅部の出力信号レベルに応じてスイッチング周波数を制御するための発振回路、出力信号に応じて素子Q1,Q2のオン時間幅が互いに等しくなるようにパルス幅制御するパルス幅制御部等を設け、出力信号がしきい値レベル以上のときは、発振回路の出力に基づいて素子Q1,Q2のオンオフを制御し、出力信号がしきい値レベルを下回るときはスイッチング周波数を固定し、パルス幅制御部PWMの出力に基づいて素子Q1,Q2のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】一次コイルと二次コイルの電磁結合によって電圧変換を行なう電圧変換装置において、高周波の磁気ノイズを十分に遮断すること。
【解決手段】グランド端子に接続される導体を内部に含む絶縁用部材と、前記絶縁用部材の一方の側に形成された一次コイルと、前記絶縁用部材の前記一次コイルが取り付けられた側とは反対側に形成された二次コイルと、を備え、前記一次コイルと二次コイルの電磁結合によって電圧変換を行なう電圧変換装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、ノイズの発生を抑えるとともに、突入電流抑制回路を正しく動作させる。
【解決手段】電源装置100は、入力平滑コンデンサC41、突入電流抑制回路130、トランス160、出力平滑コンデンサC82を有する。トランス160は、一方の端が一次巻線161の一方の端に電気接続したシールド巻線163を有する。突入電流抑制回路130は、シールド巻線163の両端に発生したシールド巻線電圧に基づいて、突入電流の抑制を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化のためにインバータ回路と一体化し、かつ雑音端子電圧性能を向上したスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチング電源装置は、ACインレット(交流電圧入力端子)を保持する金具枠100とトランスT2との間に、電磁波を遮蔽する遮蔽部120を備えており、インバータ回路のトランスT2に起因する電磁波ノイズを低減できる。したがって、単一の基板310上でインバータ回路と電源入力部とを隣り合わせて配置することができるので、スイッチング電源装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ポータブルラジオやラジカセ(カセット録音テープ内蔵ラジオ)など、ラジオ受信機が内蔵された電子機器は、ノイズ発生が発生するために、スイッチング方式の電源回路は採用されない。珪素鋼板トランスのリニア方式が採用されている。
この珪素鋼板トランスのリニア方式は、待機時の消費電力を1W以下にすることが困難であった。このリニア方式の変換効率は45%程度で悪かった。このリニア方式は交流電源の電圧が変動すると、負荷の直流電圧も比例して変動していた。
【解決手段】正弦波の波形に近い電圧であるところの共振電圧成分と、直流電圧成分の電圧で動作させることで、発生ノイズを抑えたスイッチング電源回路。
【効果】待機時の消費電力は0.3W以下に改善できる。変換効率は80%以上に改善できる。交流電源が±10%変動しても、負荷の電圧変動は±1%以内に安定できる。 (もっと読む)


【課題】 入力電流リプルを低減させ、これによりEMI問題を軽減させるとともにコンバータ効率を改善させる。
【解決手段】 直流入力を交流出力に変換するのに用いる変換回路は、第1及び第2の2つの直列回路と、少なくとも1つのクランプキャパシタと、少なくとも1つの変圧器とを有する。前記直列回路の各々は直流入力部と並列になっている。第1の直列回路は、1つのスイッチ回路網と、少なくとも1つの変圧器一次巻線とを有する。第2の直列回路は、1つの電圧クランプ回路網と、少なくとも1つの変圧器一次巻線とを有する。第1の直列回路と第2の直列回路とを少なくとも1つのクランプキャパシタにより結合し、このクランプキャパシタはそれぞれの変圧器一次巻線間のノードで各直列回路に取付けられている。前記電圧クランプ回路網は、ダイオードのサブ回路と、抵抗‐キャパシタ‐ダイオードのサブ回路と、MOSFET‐キャパシタのサブ回路との3つのサブ回路のうちの2つのサブ回路をもって構成しうる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながら所望のインダクタンス値やコアの形状が容易に得られる磁気デバイスを提供する。
【解決手段】この磁気デバイスは、アモルファス金属の磁性材料を用いて形成された圧粉体によって構成された少なくとも1つのコア部材を含み、該少なくとも1つのコア部材の少なくとも1つの面が、他の面とは異なる表面粗さを少なくとも一部において有するように加工された磁性体のコアと、磁性体のコアに磁気的に結合された少なくとも1つの巻線とを具備する。 (もっと読む)


【課題】他方の相のスイッチの影響によるピーク電流に制御系が反応しないようにすることができる電流制御型DC−DCコンバータ。
【解決手段】電流検出器3a(3b)の第1電流検出信号(第2電流検出信号)と、電圧検出器8の電圧検出信号と基準電圧との誤差電圧に基づく第1基準電流(第2基準電流)とを比較するコンパレータ31(32)と、第2電流検出信号が最小値になった時点から第2電流検出信号が第2基準電流に達する時点までの期間よりもオン期間が長いパルス信号p1を発生するパルス発生器34と、第1電流検出信号が最小値になった時点から第1電流検出信号が第1基準電流に達する時点までの期間よりもオン期間が長いパルス信号p2を、パルス信号p1に対して1/2周期後に発生するパルス発生器33と、パルス発生器34(33)のパルス信号とコンパレータ31(32)の出力信号とに基づき第1PWM信号(第2PWM信号)を生成してスイッチTr1(Tr2)をオン/オフさせるPWM回路36(35)とを備える。 (もっと読む)


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