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Fターム[5H740AA06]の内容

電力変換一般 (12,896) | 目的 (1,317) | 蓄積エネルギーの有効利用 (32)

Fターム[5H740AA06]に分類される特許

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【課題】スイッチ素子の耐圧保護回路について、損失を抑制しつつ、設計容易性を向上させること。
【解決手段】耐圧保護回路1は、キャパシタC1、C3と、インダクタL1、L2と、スイッチ素子Q3と、制御回路10と、を備える。キャパシタC1の他方の電極には、直流電源Vinの正極が接続され、キャパシタC1はサージ電圧を吸収する。キャパシタC3の一方の電極には、ダイオードD4を介して直流電源Vinの正極が接続される。キャパシタC1の一方の電極には、インダクタL1を介してキャパシタC3の他方の電極が接続されるとともに、スイッチ素子Q3のドレインが接続される。スイッチ素子Q3のソースには、直流電源Vinの負極が接続され、スイッチ素子Q3のゲートには、制御回路10が接続される。制御回路10は、キャパシタC1の端子間電圧が閾値電圧以上であれば、スイッチ素子Q3をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】ターンオン時のスイッチング特性が変動せず、電力損失を発生せずにスイッチング素子を安定してターンオンさせることができるゲートドライブ回路。
【解決手段】ワイドバンドギャップ半導体かなるスイッチング素子Q1のゲートに制御回路からの制御信号を印加することによりスイッチング素子をオンオフ駆動させるゲートドライブ回路であって、制御回路とスイッチング素子のゲートとの間に接続されたコンデンサC1と抵抗R1とからなる並列回路と、並列回路にコンデンサC2とスイッチング素子Q2と抵抗R2からなる直列回路がさらに並列接続され、コンデンサC2とスイッチング素子Q2との接続点にダイオードD1のアノードが接続され、ダイオードD1のカソードとスイッチング素子Q2のゲートはスイッチング素子Q1のソースに接続され、制御信号のオフ信号に対してスイッチング素子Q1ゲートを負電位にバイアスする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減した、DC入力電圧をDC出力電圧またはAC出力電圧に変換するコンバータを提供する。
【解決手段】コンバータは、入力端子101と出力端子103に電圧を供給するスイッチング素子104を備え、スイッチング素子104をオフしたとき、寄生インダクタンスLparasiticによって誘導されるエネルギをキャパシタC110に一時的に蓄えるために、ダイオードD110およびキャパシタC110の第1の直列回路110が設けられている。ダイオードD110は一方の入力端子101に結合され、並列に結合されている能動回路120によって、第1の直列回路110のキャパシタC110に一時的に蓄えられているエネルギを解放制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池のような電源から任意の大きさの交流電圧を作り出す電源装置において、起動時や蓄電池の充電時までも含めて電力変換部を駆動することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】この電源装置100は、入力側に蓄電池5が接続され、出力側に負荷7または商用電源6が選択して接続され、双方向に電力変換が可能な電力変換部8と、ダイオード91a〜91f、ダイオード92a〜92dおよびコンデンサ93を含み、ダイオード91a〜91f、ダイオード92a〜92dにより出力交流電圧を整流してコンデンサ93を充電し、電力変換部8の動作時に生じるサージ電圧を吸収するスナバ回路9と、主制御電源31と、蓄電池5に基づく直流電圧と、コンデンサ93に充電された直流充電電圧との高い方の電圧を選択して主制御電源31に供給するダイオード33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】初期充電回路が不要な自己給電形のゲート駆動回路の電源装置を提供することである。
【解決手段】電力用半導体スイッチ素子(3)に並列接続された、スナバダイオード(35)とスナバコンデンサ(37)とからなる直列回路と、端子電圧をゲート駆動回路(11)に電源電圧として印加する電源用コンデンサ(51)と、スナバコンデンサ(37)の正電位側端子と電源用コンデンサの正電位側端子間に介在されて、電源用コンデンサ(51)に充電電流を流すノーマリオンタイプのスイッチ素子(43)と、 ノーマリオンタイプのスイッチ素子(43)を制御するスイッチ制御回路と、を備える。スイッチ制御回路は、電源用コンデンサ(51)の端子電圧が所定値以上になったときにノーマリオンタイプのスイッチ素子(43)をオフさせるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電源と出力との間に接続されたMOSトランジスタにおいても、MOSトランジスタ駆動時のゲートの放電エネルギーを電源に回生させて、ゲート駆動回路の消費電力を低減することが可能なゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】ゲート駆動回路は、第1電源VCC1と出力OUTとの間に接続されたMOSトランジスタQ1のゲートHVGに所定電圧を付与可能なH側駆動回路DHと、スイッチS1〜S3と、インダクタL1と、ダイオードD1と、制御部CLとを備える。制御部CLは、H側駆動回路DによりMOSトランジスタQ1のゲートに所定電圧が付与されるときは、スイッチS1,S2,S3の全てをオフとし、MOSトランジスタQ1のゲートHVGへの所定電圧の付与が解除されたときに、スイッチS1,S3をオンとし、MOSトランジスタQ1のゲートHVGの電圧がローレベルに達した後、スイッチS2をオンとするとともに、スイッチS3をオフとする。 (もっと読む)


【課題】並列接続された各半導体素子をスイッチング素子とする電力変換装置において、配線の長短により電流アンバランスが生じる場合でも、各半導体素子のターンオフ損失のアンバランスを抑制し損失を低減できるようにする。
【解決手段】2つの半導体素子11,12を並列接続した上アームのみについて、配線インダクタンス5を等価回路で表わした図示のような電力変換装置では、配線の長短によりインダクタンスが異なることで電流アンバランスが生じるので、配線長の長くなる方のスナバコンデンサ(同図ではCs2)の容量よりも、短くなる方のスナバコンデンサの容量を大きくすることにより、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】電力損失の少ない磁気エネルギー回生スイッチ装置、磁気エネルギー回生スイッチ制御方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】磁気エネルギー回生スイッチ装置1は、フルブリッジ型MERS100と、制御回路200と、コンデンサCMと、から構成される。フルブリッジ型MERS100は逆導通型半導体スイッチSW1〜SW4がブリッジ接続され、直流端子DC間にコンデンサCMが接続される。逆導通型半導体スイッチSW1乃至4は制御回路200によってON・OFFを制御される。制御回路200は、逆導通型半導体スイッチSW2,3をONし、逆導通型半導体スイッチSW2,3をONした後に逆導通型半導体スイッチSW1,4をONする。また、制御回路200は逆導通型半導体スイッチSW2,3をOFFし、逆導通型半導体スイッチSW2,3をOFFした後に逆導通型半導体スイッチSW1,4をOFFする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスへの入力電圧のデューティ比が略50%でなくても不具合が生じず、また小規模で小型な構成で実現できるゲート駆動回路、電力変換回路及びゲート駆動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トランス2の二次側に前記スイッチング素子と直列にコンデンサ13を設ける。またトランス2の二次側に並列にスイッチング素子4に印加される電圧がトランス2の二次側の電圧よりも低い値になるよう電圧を制限するツェナーダイオード16を設ける。そしてまたトランス2の二次側の電圧が0Vになる、若しくはスイッチング素子4が逆極性となったとき、PNPトランジスタ7によってコンデンサ13を短絡する。 (もっと読む)


【課題】サージ吸収機能と電力消費機能とを併せ持つ廉価な電力変換回路用のスナバ回路を提供する。
【解決手段】電力変換回路用のスナバ回路Sが、三相交流の入力電圧を所定の単相交流の出力電圧に変換するマトリックスコンバータ3の入力側に接続される入力側ダイオードブリッジ回路4及び出力側に接続される出力側ダイオードブリッジ回路5と、入力側ダイオードブリッジ回路4及び出力側ダイオードブリッジ回路5の間に接続されるスナバ用コンデンサ11を有する直流回路部10と、直流回路部10の作動を制御する直流回路制御部Cとを備え、直流回路部10はスイッチング回路12と抵抗回路13とを互いに直列に有し、直流回路制御部Cは、単相交流の出力電圧の所定タイミングに同期してスイッチング回路12をオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】交流配電システム及び直流配電システムのいずれにも使用可能であり、直流配電システムに使用された場合に、アークを発弧させることなく開閉が可能であり、且つ、容易に既存の交流配電システム用スイッチとの置き換えが可能な交流・直流両用スイッチを提供する。
【解決手段】電源2,3に接続される入力側の第1端子21と負荷4に接続される出力側の第1端子41との間に直列接続されたトランジスタ構造の双方向半導体スイッチ素子51と、第1端子21と入力側の第2端子22の間に並列に接続された整流部6と、整流部6からの出力電圧を安定した所定の電圧に変換ための電源部7と、電源部7から供給される電力によってこの交流・直流両用スイッチの全体を制御する制御部8と、制御部8からの制御信号に応じて双方向半導体スイッチ素子51を導通させる駆動部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの導通時の損失並びに過渡動作時の損失は抑えつつ、逆回復動作時に生じる電流・電圧の振動現象を抑制することが容易に可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作をする還流ダイオードと、キャパシタと抵抗との直列接続からなり、還流ダイオードに並列接続された半導体回路とを備え、半導体回路200は、抵抗220の少なくとも一部として機能する半導体基体11と、半導体基体の上面に接して設けられた容量低下防止領域1001と、容量低下防止領域1001上に設けられ、キャパシタ210の少なくとも一部として機能するキャパシタ誘電体膜12とを備え、容量低下防止領域1001が、還流ダイオードに逆バイアス電圧が印加された際に半導体基体11中への空乏層の伸張を緩和する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路や電力変換回路について、単アーム構造の場合でも導通制御端子電源の自給化を可能とする。
【解決手段】スイッチ素子17と制御端子電源用コンデンサ21を備え、制御端子電源用コンデンサの放電によりスイッチ素子のゲート端子に電圧を印加するようにされているスイッチング回路について、制御端子電源用コンデンサの負側端子は、主電源5の基準電圧端子18に接続するとともに、ハーフブリッジ回路22を介してゲート端子に選択的に接続できるようにし、制御端子電源用コンデンサの正側端子は、ハーフブリッジ回路24を介して主電源の正側端子15とスイッチ素子のソース端子に対して選択的に接続できるようにする。そして制御端子電源用コンデンサは、正側端子が主電源に接続することで充電がなされる一方で、負側端子がゲート端子に接続し、正側端子がソース端子に接続することで放電する。 (もっと読む)


【課題】高周波化にも対応可能であり、簡易な回路構成にて簡易な制御を可能とするゲート駆動回路を絶縁型の回路として構成すること。
【解決手段】一次側回路25は、スイッチング素子S1,S2をオンすることにより、直流電源E1からのエネルギーをトランスT1を介して二次側回路30に生じさせ、二次側回路30は、トランスT1を介し一次側回路25から得たエネルギーを利用して被駆動素子2を充電すると共に、スイッチング素子S3をオンすることにより、被駆動素子2に蓄積されたエネルギーを放電し、トランスT1を介して一次側回路25に生じさせ、一次側回路25は、二次側回路30から得たエネルギーを直流電源E1に返還する。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な構造の電力変換装置を提供すること。
【解決手段】IGBT12に並列接続されたスナバモジュール64のスナバコンデンサ64とスナバダイオード74の接続点96と、IGBT16に並列接続されたスナバモジュール68のスナバコンデンサ84とスナバダイオード86の接続点98とを互いに接続し、互いに接続しスナバ抵抗102,104を挿入し、スナバ抵抗102,104の一端とIGBT12の負極側の回路との間にスナバ共通抵抗106を接続する。 (もっと読む)


【課題】単一の発電機のみを備えた構成であっても、エンジン回転数が低い状態において、エンジン回転数を上げることなく、被電力供給系の稼動に必要な電圧の電力を確保することが可能な車両の電源供給制御装置及び電源供給制御方法を提供する。
【解決手段】左右後輪10L、10Rへの駆動力要求が無く、発電機4の発電電圧VDCが被電力供給系12の稼動電圧未満である場合に、上アーム側スイッチング素子28cと発電機4との電気的な接続を遮断し、上アーム側スイッチング素子28cと被電力供給系12とを電気的に接続し、発電機4と被電力供給系12とを電機子コイル36を介して接続し、電機子コイル36と、下アーム側スイッチング素子30cと、上アーム側スイッチング素子28cとから、昇圧型のDC−DCコンバータを形成する。 (もっと読む)


【課題】
昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】
平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帰還ダイオードにワイドバンドギャップ半導体によるものを使用しても、該ダイオードの接合容量と浮遊インダクタンスによるリンギングを抑制しつつ、スイッチング素子のターンオン損失も低減できるワイドバンドギャップショットキバリアダイオードを用いたスイッチング回路を提供する。
【解決手段】ワイドバンドギャップショットキバリアダイオード1およびスイッチング素子2を使用したスイッチング回路において、該スイッチング素子をターンオンさせ、スイッチング素子がオフしている期間に前記ダイオードに流れていた還流電流をゼロにした後、該ダイオードの接合容量と配線インダクタンスによる振動(リンギング)が過度にならないように、該スイッチング素子に印加される電圧の降下率を該スイッチング素子にて制御する制御回路を備えてあることを特徴とするワイドバンドギャップショットキバリアダイオードを用いたスイッチング回路。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路でありながら電圧抑制効果が高く、電力損失が少ないだけでなくスナバエネルギーの回生先となる直流電圧源が存在しない回路部分にも適用可能なスナバ回路を提供する。
【解決手段】保護対象の半導体素子と並列に接続されて、過電圧から該半導体素子を保護するスナバ回路であって、このスナバ回路は、所定電圧の直流電圧源と、その両端に印加される電圧が高くなるとその静電容量が減少する一方、印加される電圧が低くなると静電容量が増加する可変容量コンデンサとが直列に接続された直列回路を備える。 (もっと読む)


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