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Fターム[5H740MM02]の内容

電力変換一般 (12,896) | 保護 (1,231) | 電圧に関する検出、保護 (513) | スイッチング素子の順、逆電圧の検出 (55)

Fターム[5H740MM02]に分類される特許

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【課題】 半導体装置における負荷電流のゼロ交差検出を提供する。
【解決手段】 ゲート電極と、エミッタとコレクタ電極との間の負荷電流経路と、を有する逆導通トランジスタを含む回路装置が開示される。トランジスタは、負荷電流経路を介し順方向と逆方向に負荷電流を導通できるようにするとともにゲート電極においてそれぞれの信号により活性化または非活性化されるように構成される。回路装置はさらにゲート制御手段と監視手段を含む。ゲート制御手段はゲート電極に接続されるとともに、トランジスタが逆導通状態である場合にゲート電極を介しトランジスタを非活性化するまたはトランジスタの活性化を防止するように構成される。監視手段は、トランジスタが非活性化されるまたは非活性化がゲート制御手段により防止されている間に負荷電流がゼロを交差するときに発生する逆導通トランジスタのコレクタ−エミッタ電圧の突然の上昇を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】モータ性能を向上するモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置100は、モータを駆動するモータ駆動信号を生成する駆動信号生成部120と、この駆動信号生成部120の前段に設けられ、プルアップ動作時、駆動信号生成部120のスイッチがオン/オフする時発生される電磁波妨害によって引き起こされるモータの振動またはノイズを防止するように、駆動信号生成部120の電流を調節する電流制御部110と、駆動信号生成部120から出力されるモータ駆動信号に基づいてモータを駆動する駆動部130とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベース電流による電力損失を低減するドライブ回路を提供する。
【解決手段】BJT21のベース端子にベース電流を供給するドライブ回路1は、BJT21のベース電流を生成するベース回路部30と、制御端子に供給される制御電圧に基づき、ベース電流を生成するための駆動電圧をベース回路部30に供給するドライブ部10と、BJT21のベース端子とBJT21のエミッタ端子との間に発生する第1のベース−エミッタ間電圧Vbeを検出し、検出した第1のベース−エミッタ間電圧Vbeに応じたベース電流をBJT21に供給するように制御電圧を制御して、ドライブ部10に供給するベース電流制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の発熱を抑制した過電圧抑制ゲート制御を確実、容易にし、さらにスイッチング素子を複数直列接続した半導体スイッチ回路における発振防止と分担電圧のバランス制御を確実、容易にする。
【解決手段】ゲートドライブ回路2によるゲート抵抗Aを通したIGBT1の主ゲート電流とは独立して、電圧補償ゲート制御回路3〜6はIGBT1のコレクタ・エミッタ間電圧Vceがしきい値を超えたときにゲート抵抗Bを通して電圧補償ゲート電流を注入し、電圧Vceがしきい値を下回ったときに電圧補償ゲート電流の注入をオフする。
ゲート抵抗Aの抵抗値に対してゲート抵抗Bの抵抗値を小さくする。電圧補償ゲート電流を注入した後にこのゲート電流の注入量とほぼ同じ電荷量分をIGBT1からゲート電流として引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 簡便な回路構成で、高速に動作するゲート駆動回路を提供することである。
【解決手段】 パワー半導体素子のゲート端子に正電圧を印加するためのNPNトランジスタと、パワー半導体素子のゲート端子に負電圧を印加するためのPNPトランジスタと、NPNトランジスタと、PNPトランジスタとに直列に接続された遮断用抵抗器と、遮断用抵抗器に、正極がパワー半導体素子のゲート端子側となるように並列に接続された遮断用抵抗器切換え半導体スイッチとを備えたゲート駆動回路である。 (もっと読む)


【課題】充電用スイッチング素子24lをオン操作することで、直流電圧源22lの端子電圧(制限用電圧VL)をスイッチング素子S*#のゲートに印加している期間において、ノイズ等によってコレクタ等からゲートへの電流の流れ込みが生じうること。
【解決手段】ゲート電圧Vgeは、端子T8を介して駆動制御部70によってモニタされる。駆動制御部70では、充電用スイッチング素子24lのオン操作期間においてゲート電圧Vgeが制限用電圧VLを上回る場合、シンクスイッチング素子60をオン操作して、ゲートの過剰な電荷を放電させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の消費電力を小さく抑えることが可能な負荷制御装置を提供する。
【解決手段】駆動回路20は、双方向スイッチ10にゲート電圧Vg1,Vg2を印加するゲート駆動部21と、ゲート駆動部21の動作を制御する制御部22とを有している。さらに駆動回路20は、双方向スイッチ10の両端に掛かる極間電圧Vsを検出する極間電圧検出部40を有しており、極間電圧検出部40の検出値が制御部22へ入力される。制御部22は、外部から入力されるオンオフ信号と、極間電圧検出部40から入力される検出値との両方に基づいて、ゲート駆動部21に与える駆動信号を決定する。ここで、制御部22は、オンオフ信号が「H」の期間において、極間電圧が大きくなるほどゲート電圧Vg1,Vg2が大きくなるように、ゲート駆動部21に与える駆動信号を調節する。 (もっと読む)


【課題】整流回路の動作を停止させることなく、整流回路を検査することが可能な整流回路検査装置を提供する。
【解決手段】整流回路検査装置は、ブリッジ接続された第1〜第6整流素子を含み三相交流電圧を整流する整流回路の第1整流素子のアノード及び第2整流素子のカソードの接続点に接続され、三相交流電圧のうちの何れか一相の第1電圧が印加される第1配線に流れる第1電流を測定する第1測定部と、第1測定部の測定結果に基づいて、整流回路が三相交流電圧のレベルに応じた所定のタイミングで動作するか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冗長システムの中で待機系を構成する場合であっても光発光素子の寿命を短縮させない監視回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1を構成するパワーデバイス11と、第1の光絶縁回路を介して第1の電気信号に変換してパワーデバイス11にオンオフ信号を与えるゲート回路2と、パワーデバイス11のGE間電圧からパワーデバイスの健全性を監視する監視回路3とで構成する。監視回路3は、装置の運転モードが運転系であるときは、GE間電圧を光信号に変換し、第2の光絶縁回路を介して電気信号に変換して異常検出回路41に与えるようにし、運転モードが待機系であるときは、GE間電圧をパルス信号に変換し、これを光信号に変換して第2の光絶縁回路を介して第2の電気信号に変換し、その出力を復元手段40によって復元した後異常検出回路41に与えてパワーデバイス11の健全性を監視する。 (もっと読む)


【課題】 複数のサイリスタが直列に接続されたサイリスタ直列回路において、サイリスタがある程度のインピーダンスを保持して短絡した場合でも、故障として検出することができる故障検出回路を提供することにある。
【解決手段】 サイリスタTH1〜THNが直列に接続されたサイリスタ直列回路のサイリスタの故障を検出するゲート制御装置2において、サイリスタTH1〜THNのそれぞれの順電圧信号FV1〜FVNを検出する電圧検出器DV1〜DVNを備え、電圧検出器DV1〜DVNのうち3つの電圧検出器DV1〜DV3は、逆電圧信号RV1〜RV3を検出し、逆電圧信号RV1〜RV3が検出されている期間に、順電圧信号FV1〜FVNを検出した場合、順電圧信号を検出したサイリスタを故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】寿命判定のための特別なセンサを必要とせずに、エレベータの駆動系に含まれる回路素子の寿命を正確に判定して対処する。
【解決手段】負荷変動の無い状態でエレベータの乗りかご18を運転し、インバータ装置14に含まれるIGBT14aに一定の電流が通電されたときの電圧を測定回路20によって測定する。寿命判定部23では、この測定回路20によって測定された電圧を初期値と比較し、両者の差が予め設定された判定値を超えた場合に寿命が近いものと判定する。制御部24は、この判定結果を受け、発報部25を通じて警告ランプ26を点灯するなどして対処する。 (もっと読む)


【課題】外部に高耐圧用の素子を設けることなく、コレクタの状態を検出することができる半導体電力変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電力制御素子2のコレクタ2dの状態に基づいてゲート入力を制御して電力変換を行う半導体電力変換装置1であって、電力制御素子2のゲート2aを分割して形成された入力部2bと、電力制御素子2のゲート2aを分割して形成された状態検出部2cと、状態検出部2cとコレクタ2d間の寄生容量を用いてコレクタ2dの状態を検出するコレクタ状態検出手段3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのハーフブリッジ回路の中点電圧の検知装置を提供する。
【解決手段】第1トランジスタM1及び第2トランジスタM2からなるハーフブリッジ回路は、中点電圧が低電圧値から高電圧値へ及びその逆への遷移を経験するように駆動され、コンデンサ内を流れる電流信号Isink,Isourceに対して低インピーダンスノードを形成すべく適合されている。装置は、電流信号Isink,Isourceを検知すべく適合されており且つ電流信号に基いて低電圧値から高電圧値への又は高電圧値から低電圧値への遷移を表す少なくとも1個の第1信号HL_comm,LH_commを出力すべく適合されている検知手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】装置コストを低減しつつスイッチング素子の故障を検出すること。
【解決手段】スイッチング素子のON/OFFを指示する指示信号の更新間隔を計測するタイマを用いることとしたうえで、電圧検出部が、スイッチング素子に印加された電圧を2値化電圧として検出し、変動間隔計測部が、検出された2値化電圧の変動間隔を、かかるタイマを用いて計測し、故障判定部が、指示信号の更新間隔と、検出された変動間隔との対比に基づいてスイッチング素子が故障であるか否かを判定するように電流制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】過大な順方向電圧上昇率のサージ電圧の印加による破損からサイリスタを保護する。
【解決手段】サイリスタと並列に電圧検出器を接続しサイリスタのアノード−カソード間電圧を測定する。印加電圧から電圧上昇率計算器で順方向電圧上昇率を求める。印加電圧と順方向電圧上昇率から保護動作判定器にて、印加電圧毎に規定された順方向電圧上昇率以上となった場合を判定したとき、パルスジェネレータから、保護ゲートトリガを当該サイリスタおよび当該サイリスタと直列接続された全サイリスタに出力することで、過大な順方向電圧上昇率からサイリスタを保護する。印加電圧ごとで順方向電圧上昇率の判定を行うことで、順方向電圧上昇率を1つで判定する場合と比較して、不要な保護動作回数を減らせる。 (もっと読む)


【課題】遮過電圧保護機能付きサイリスタにスナバ回路が設けられた電力変換装置において、過電圧保護機能付きサイリスタがブレークオーバ電圧を超えることにより自己点弧する場合、より長く運転を継続させて、スナバ回路を保護することのできる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】直列に接続されたVBOフリーサイリスタ21A,21B,21Cにスナバ回路22A,22B,22Cが設けられたサイリスタバルブ2を備えた電力変換装置10において、VBO点弧を検出した場合、カウンタ14をカウントアップさせ、VBO点弧を検出していない間は、クロック13によるパルス信号に応じて、カウンタ14をカウントダウンさせ、カウンタ14のカウント値が設定値NT以上になると、保護装置4が保護動作する。 (もっと読む)


【課題】トランスの小形化を図ること。
【解決手段】トランス(7)は、一次巻線がコンデンサ(5)を介してパルス電圧源(1)に接続され、二次巻線の一端が逆阻止用ダイオード(9)を介して電圧駆動型半導体スイッチング素子(13)の第1のオン・オフ制御端子に接続されるとともに、二次巻線の他端が電圧駆動型半導体スイッチング素子(13)の第2のオン・オフ制御端子に接続されている。トランス(7)の二次巻線に一定値以上の負電圧が発生した際に、短絡手段(15,17)によって電圧駆動型半導体スイッチング素子(13)の寄生キャパシタンス(13a)が放電される。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタのサイズの増大を最小限に抑えながら出力トランジスタを効率よく保護する。
【解決手段】出力トランジスタTrの保護回路として、出力トランジスタTrのドレイン電圧Vを監視し、ドレインDに過電圧が印加されたときに出力トランジスタTrをOFFにする過電圧検出保護回路6を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明はハイサイドスイッチング素子へゲート駆動信号を伝送する高圧側駆動回路から誤出力がされることを弊害なく抑制できる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源電位とGND電位の間に直列に接続された、高圧側のスイッチング素子であってゲート、エミッタ、コレクタを有するハイサイドスイッチング素子および低圧側のスイッチング素子であるローサイドスイッチング素子と、該ゲートへゲート駆動信号を伝送する高圧側駆動回路と、該高圧側駆動回路に設けられた該高圧側駆動回路の基準電位を与えるVs端子と、一端が該ハイサイドスイッチング素子のエミッタと接続され他端が該Vs端子と接続される抵抗と、アノードが該抵抗の一端と接続されカソードが該抵抗の他端と接続されるダイオードとを備える。 (もっと読む)


【課題】不検出や誤検出を回避でき、診断の信頼性が向上したエンジンコントロールユニットを提供することにある。
【解決手段】エンジンコントロールユニット2は、マイコン7と、ドライバIC9を備える。エンジンコントロールユニット2は、車両に搭載され、外部センサからの信号を処理し、かつ、外部の車両機器に各々の機器に応じたパルス信号を出力し、車両を制御する。マイコン7の判断部24は、ドライバIC9の出力端子Toの異常状態の診断に対して、その診断の信頼性を判断する。判断部24は、ドライバ電源電圧、ドライバ駆動周波数、オンデューティー比を検出することにより、診断の信頼性が低い領域で駆動している場合にフラグを立てる。 (もっと読む)


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