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Fターム[5H750FF02]の内容

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Fターム[5H750FF02]に分類される特許

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【課題】交流電源側のLCフィルタによって交流電源側が進み力率になるのを防止する。
【解決手段】交流電源1の各相に入力LCフィルタ2と双方向スイッチ構成の交流−交流直接変換回路3を介挿し、各双方向スイッチのPWM制御を行う制御装置4によって入力力率を「1」に保つ力率制御において、力率補償回路5は、電源電圧Vsをフィルタ定数を係数とする係数器5Aによってフィルタ進み成分の補償値を求め、電源電流指令値Isrefを電源電圧Vsと補償値との積値で補正して入力電流指令Ismcrefを得る。
出力電圧指令値から入力電流指令値を推定すること、電力変換効率等を含めて推定すること、フィルタ定数に交流電源のインダクタンス成分も考慮することなども含む。 (もっと読む)


【課題】負荷状態と独立に無効電力量を制御でき、しかも波形歪みを起こすことなく安定した無効電力制御ができる。
【解決手段】交流電源1の各相に双方向スイッチ構成の交流−交流直接変換回路3を介挿し、制御装置4が無効電力指令値に従って無効電力を制御する交流−交流直接変換装置において、変換回路の入力有効電力と負荷が要求する有効電力の一致条件から演算ブロック15は入力電流の大きさ|Is|を推定し、演算ブロック16は電源相電圧Vsに対する入力電流Isの位相差Δθを推定し、演算ブロック17は無効電力制御に必要な入力電流Isを推定する。制御装置は、入力電流Isの推定値などに応じて変換回路の入力電流位相θを制御する。
位相差Δθの演算の高速化、入力電流指令値を制限して歪み発生を防止、位相差Δθの最大値を制限して安定動作させることも含む。 (もっと読む)


【課題】電流制限動作を繰り返しても寿命が長いインバータ装置を提する。
【解決手段】交流電源から任意の電圧、周波数の交流出力を生成しモータを駆動する電力変換器(1)と、前記交流出力の出力電流を検出する電流検出器(2)と、指令と前記出力電流から前記電力変換器を制御する制御器(3)と、を備えるインバータ装置において、前記第2交流電流に応じて電流制限を行うかどうか判断する電流制限動作判断器(4)と、前記電流制限の制限回数を数える電流制限回数計数器(6)と、前記制限回数に応じて電流制限動作を切替える電流制限動作切替器(5)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に実現可能な方法により、電力変換器の出力電圧を飽和させることなく出力電圧誤差補償を実現可能とした信頼性の高い制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器の各相の出力電圧指令値と実際値との間の誤差を補償する補償電圧を演算する手段と、演算された補償電圧を各相の出力電圧指令値にそれぞれ加算して最終的な出力電圧指令値を生成する手段と、を備えた制御装置に関する。各相の出力電圧指令値の中でその絶対値が最大となる相を検出する最大値検出手段4を備え、補償電圧調整手段5は、最大値検出手段4により検出された相の出力電圧指令値に加算される補償電圧をゼロとし、他相の出力電圧指令値に加算される補償電圧を所定値に調整して各相の出力電圧指令値との加算に用いる。 (もっと読む)


【課題】出力側が高回転のときなどでも適切に入力力率を制御することができ、モータを高回転領域で回すことができる電力変換器の制御方法および電力変換器を提供する。
【解決手段】電動機からの多相交流を入力しモータへ多相交流を出力する電力変換器であって、入力力率を調整する手段を備え、入力力率を調整することで入力電圧を昇圧する。具体的には、入力電圧がどの状態にあるかを示すMode信号を生成する手段と、力率角指令値を生成する手段と、入力電圧値と前記力率角指令値とから電圧配分比を演算する手段と、出力電圧指令値を生成する手段と、前記電圧配分比と前記出力電圧指令値と前記入力電圧値とから仮想PWM信号を生成する手段と、前記Mode信号と前記仮想PWM信号とから合成PWM信号を生成する手段とを備え、求められた合成PWM信号によって電力変換器を運転させる。 (もっと読む)


駆動信号を提供する回路を提供する。前記回路は、活性入力および中性入力と、駆動信号を提供する出力と、マスター論理ゲートと、を備える。前記第1の出力は、マスター論理ゲートの出力に接続される。DC信号は、前記入力の状態が変化したときに前記マスター論理ゲートの前記出力が変化するように前記マスター論理ゲートの入力に接続される。前記活性入力には第1のシャントが接続され、前記第1のシャントは、前記活性入力の電圧が前記中性入力の電圧に対して正から負に変化し、逆もまた同様に変化するのに応答して、前記回路のINおよびOUTの切り換えを行うことができるように構成される。また、前記シャントは、前記マスター論理ゲートの前記入力をバイパスするために前記DC信号の短絡回路を提供するように構成される。 (もっと読む)


【課題】入力電流及び出力電圧に発生する誤差を同時に補正可能とし、しかも様々な制御方法に適用できると共に、入力電流や出力電圧の歪みを容易に低減可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】交流交流直接変換器において、入力電圧検出手段4と、負荷電流検出手段5と、入力電圧及び出力電圧指令を用いて双方向スイッチのオンオフ時間比率指令値を演算する手段6と、オンオフ時間比率指令値を転流シーケンスに付加してPWMパルスを発生する手段8と、電源短絡及び負荷端開放を防止するための転流シーケンスにより発生する転流誤差時間比率を、キャリア周期、転流時間及び負荷電流の極性から演算し、この転流誤差時間比率により前記オンオフ時間比率指令値を補正して最終的なオンオフ時間比率指令値を求める補正手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】専用の測定器や外部追加装置、複雑なシーケンス処理等を必要とせず、共振周波数や系統電気定数を容易に算出可能とし、系統インピーダンスが大きい場合には運転不許可やアラーム発生により電力変換器やトランスの損傷を未然に防止する。
【解決手段】交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換する交流交流電力変換器の制御装置において、マトリクスコンバータ40の少なくとも一相分の入力電流を検出する電流検出手段105と、検出した入力電流の高調波成分を抽出してその周波数を演算すると共に、演算した周波数からマトリクスコンバータ40の入力系統の共振周波数または系統リアクタンス等の電気定数を演算する系統情報演算手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の基本波成分を増加させるとともに,出力電圧と入力電流の歪みを減少させ,電圧指令ベクトルの長さと出力電圧が直線の電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源の各相と出力側の各相を自己消弧能力を持つ双方向スイッチで接続し,交流電源電圧をPWM制御することで任意の電圧を生成する電力変換装置において,電圧指令ベクトルが,入力線間電圧振幅の(√3)/2(≒0.866)倍の第1電圧設定値を1辺とする空間ベクトル六角形領域の外側へ出る場合は,前記電圧指令ベクトルを前記空間ベクトル六角形領域内へ制限するリミッタを備え,リミッタで制限された電圧指令ベクトルに基づいてPWM制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】無接点方式で電動機の切り離しを行うことができ、他の電動機の負荷を低減できる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第一及び第二の二つの電動機(12、14)を制御する電動機制御装置(16)は、前記第一の電動機の電源線をマトリクスコンバータ(19)の入出力の一方に接続すると共に、前記第二の電動機の電源線をマトリクスコンバータ(19)の入出力の他方に接続し、且つ、前記マトリクスコンバータ(19)の入出力の他方にインバータ(18)を介してバッテリ(17)を接続し、このインバータ(18)を介して前記マトリクスコンバータ(19)または前記第二の電動機(12)にバッテリ(17)からの電力を供給し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い出力電圧誤差を演算量を増大させることなく求められる多相対多相電力変換装置を提供する。
【解決手段】多相対多相電力変換装置は、交流電源と負荷との間に接続され、上記交流電源の交流電力を直接所定の交流電力に変換するように選択的に制御される複数のスイッチから構成される主回路および所定の出力電圧指令値と制御周波数のキャリアとに基づくとともに負荷電流の転流の際に負荷端開放または電源短絡が発生しないようにデッドタイム時間を設けて上記スイッチをオンオフするオンオフ信号を生成するゲート制御手段を備える多相対多相電力変換装置において、上記負荷電流の極性に基づいて求められる連続する2つの制御周期に亘る出力電圧誤差により上記出力電圧指令値を補正する出力電圧誤差補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を要することなく、電流制限時の負荷電流のリプル発生や特定素子への電流の集中を解消しつつ継続的な運転を可能にした交流交流直接変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】交流交流直接変換装置2から出力される負荷電流を検出する電流検出手段5と、検出した負荷電流レベルを過電流レベルより小さい電流制限レベルと比較する比較手段11とを備えた制御装置において、比較手段11により、ある相の負荷電流レベルが電流制限レベルを超えたことを検出した際に、変換装置2の各相出力端子に等しい大きさの電圧を出力させるような電圧指令を発生する零電圧指令発生手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源の異常時に、直流電源の直流電力を一旦交流電力に変換することなく直流電力から直接交流電力に変換するようにマトリックスコンバータの動作を制御する簡単な構成の電動機制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ電動機制御装置は、交流電源の交流電力を所定の電圧および周波数の交流電力に直接変換してエレベータの電動機に出力するマトリックスコンバータを制御するエレベータ電動機制御装置において、直流電源と、交流電源の異常を検出したとき電源異常検出信号を出力する電源異常検出装置と、交流電源と直流電源の一方にマトリックスコンバータを接続する入力切替スイッチと、交流電源の正常時には交流電源の交流電力を、交流電源の異常時には直流電源の直流電力を所定の電圧および周波数の交流電力に変換するようにマトリックスコンバータを制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源停電或いは半導体スイッチの破損が生じた場合、サイクロコンバータを三相フルブリッジインバータと等価な構成に変換し電動機を駆動することにある。
【解決手段】 PWMサイクロコンバータを用いた電力変換装置において、電源停電時に三相交流電源1の任意の二相出力ラインである直流電源入力相ラインに直流電圧を供給する直流電源供給部11と、電動機3入り側の出力電流と電流基準値との偏差からPWMゲート信号を作成し、PWMゲート信号と常時点弧信号とを出力する電源停電用コントローラ8と、直流電源入力相ラインに接続された全双方向半導体スイッチ21〜32のうち、一方片方向半導体スイッチを常時点弧制御し、他方片方向半導体スイッチをPWMゲート制御し、PWMサイクロコンバータから三相フルブリッジインバータと等価な回路構成にし、電動機を駆動する双方向スイッチゲートドライバ10とを設けた電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】交流−交流直接電力変換器のスイッチング周期における出力電圧リプルを低減し、発生ノイズを低減すると共に、複雑な制御の切替を必要としない安価な制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源の各相と出力側の各相とが双方向性の交流スイッチにより直接接続され、前記交流スイッチのオンオフ動作により、交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の電圧に直接変換する交流−交流直接電力変換器に関する。出力電圧の大きさに関わらず、最大電圧を出力させる相の交流スイッチに対しては電源側の最大電圧相及び中間電圧相に接続されるようにスイッチングパターンを決定し、最小電圧を出力させる相の交流スイッチに対しては電源側の中間電圧相及び最小電圧相に接続されるようにスイッチングパターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】 負荷2の複数の相で同時にスイッチング動作が発生しない多相対多相電力変換装置を得る。
【解決手段】 交流電源1と負荷2との間に接続された主回路3と、交流電源1の相を負荷2に接続する時間の比率を定める入力制御比RIおよび負荷2に接続する交流電源1の相を時間的に定める入力制御パルスTIを生成する入力制御器10と、負荷2に供給する電圧指令値を生成する電圧指令器20と、電圧指令値および入力制御比RIに基づいて交流電源1に接続する負荷2の相を時間的に定める出力制御パルスを生成する出力制御器30と、入力制御パルスTIおよび出力制御パルスに基づいて主回路3の複数のスイッチの選択的な制御を時間的に定めるゲート制御パルスTGを生成するゲート制御器40とを備え、交流電圧の位相がある位相区間から別の位相区間へ転換したことを検出する転換検出器12を入力制御器10の内部に備えた。 (もっと読む)


本発明は、交流電源(2)から少なくとも2つの負荷たとえばプラズマプロセスにおける負荷へ送出される電力の電力供給調整方法および電力供給調整装置に関する。本発明によれば、負荷に対する電力供給実際量が電力供給目標量と比較され、偏差が生じているならば交流電源(2)と上述の負荷の少なくとも1つとの間で電力の供給および/または取り出しによって整合される。このような方法および装置によればプラズマプロセスにおいて、電極へ送出される電力を交流電源の種類に依存することなく所定の電力供給と一致するよう調整することができる。
(もっと読む)


【課題】単相電力変換装置の効率向上が要求されている。
【解決手段】第1及び第2の交流入力端子1a、1bと第1及び第2の交流出力端子2a、2bとの間に単相交流−直流変換回路3とコンデンサ6と単相直流−交流変換回路7とを順次に接続する。第1及び第2の交流入力端子1a、1bから任意に選択された1つと第1及び第2の交流出力端子2a、2bから任意に選択された1つとの間に同期化スイッチ8を接続する。制御信号形成回路15に同期状態判定手段を設け、同期状態の時には同期化スイッチ8をオンに制御し、非同期状態の時には同期化スイッチ8をオフに制御する。同期化スイッチ8がオンの時には負荷が要求する有効電流の一部又は全部が単相直流−交流変換回路7を通らずに供給される。これにより電力損失が低減する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置を構成する逆阻止IGBTの発生損失を低減し、電力変換装置の効率向上を図る。
【解決手段】逆阻止型IGBTQur,Qruを互いに逆並列に接続した双方向スイッチSWrをスイッチング素子とする電力変換装置において、素子Qur,Qruのゲート端子に流れる電流を個別に検出する電流検出手段CTf,CTrと、検出された電流値を比較する比較手段とを設け、逆電圧が印加されているIGBTを検出してそのゲート電圧をオンとすることで、漏れ電流を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 転流時に電源短絡、出力開放を起さず、正確な電圧を出力するPWMサイクロコンバータとその制御方法を提供する。
【解決手段】入力電圧検出回路2と、出力電流検出回路12と、入力電圧検出信号と出力電流検出信号との論理状態において転流の順序を変える転流シーケンス制御回路7とを備え、転流のタイミング発生にシフトレジスタ18〜20を使用するようにした。 (もっと読む)


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