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Fターム[5J006HA02]の内容

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【課題】高性能化に応えるべく特性調整ねじを具備した同軸共振器装置であって、部品形状が簡単で、部品点数が少なく、低コストな同軸共振器装置を提供する。
【解決手段】複数の同軸共振器4を互いに平行に配列してなる共振器配列体と、共振器配列体に取り付けられ且つ同軸共振器4の軸方向を横切る面状部分を有するケーシング部材31と、ケーシング部材31の面状部分から共振器配列体に向けて突出するようにケーシング部材31の面状部分に適合されている特性調整ねじ5とを備えた同軸共振器装置。特性調整ねじ5は、ケーシング部材31の面状部分に予め形成された下穴6に適合される際にケーシング部材31の面状部分への螺合がなされたタッピンねじである。 (もっと読む)


【課題】4個の共振モードを縮退させたもので、誘電体の部材を必ずしも必要とせず、かつ、占有空間の利用効率が高いマルチモード共振器を提供する。
【解決手段】このマルチモード共振器1は、4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、筒状の周壁部2cの両端を第1端部2a及び第2端部2bにより閉塞した箱状の外部導体2と、外部導体2の内部に配され、一端3aが外部導体2の第1端部2aに短絡されて他端3bが開放された柱状の第1の中心導体3と、外部導体2の内部に配され、一端4aが外部導体2の第2端部2bに短絡されて他端4nが開放された柱状の第2の中心導体4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で損失を抑えつつ基板側とケース側とのグランドの電位がずれるのを防止したバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタは、平板状に形成された基材11を有する基板10と、基材の一方の面11a側に着脱可能とされた基準面20aから没入する第一の凹部21および第二の凹部、第一の凹部と第二の凹部とを連通させる窓部24が形成された導電性のケース20と、基材の他方の面11bに設けられた導電部材40とを備え、基板は、一方の面に設けられケースの基準面に当接可能なグランドパターン12と、一方の面に基材と第一の凹部との間に第一の凹部から離間した状態で設けられた配線パターン13と、グランドパターンと導電部材とを電気的に接続する接続部材15とを有し、ケースには第一の凹部の内面21aから配線パターンに向けて配線パターンとの間に隙間を形成するように延びる導電体30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の半同軸共振器よりも、小型、低姿勢、且つ、低損失な同軸2重モード共振器を提供する。
【解決手段】外部導体と、外部導体の内部に配置される平板状の内部導体とを有し、前記内部導体の平面形状は、X軸方向の一対の辺と、前記X軸方向に直交するY軸方向の一対の辺とを有する四角形形状であり、前記内部導体は、前記X軸方向に共振する第1の共振モードと、前記Y軸方向に共振する第2の共振モードとを有する同軸2重モード共振器であって、前記四角形形状の内部導体の中心部を、前記外部導体に固定する支柱(絶縁性の支柱、あるいは、金属の支柱)を有し、前記四角形形状の内部導体の4つの角部の一つは、面取りされており、前記外部導体の任意の1面に設けられ、前記内部導体の前記第1の共振モードと結合する入力端子と、前記外部導体の前記入力端子が設けられている面以外の面に設けられ、前記内部導体の前記第2の共振モードと結合する出力端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を線路を介して伝播することが可能な共振器において、ハンダを用いることなく線路を配設可能な共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】内部が中空の共振器ケースと、上記共振器ケースの内部に配設された共振棒と、上記共振器ケースの内部に上記共振棒と所定の間隔を開けて平行に配置され、上記共振棒に励振された高周波信号を電磁界結合する結合棒と、上記結合棒に、導体よりなるネジにより固定的に接続された導体よりなる線路とを有するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】アンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、アンテナの位置決めが容易であるとともに、結合度を調整するためのネジを必要としない共振器を提供しようとするものである。
【解決手段】 高周波信号を伝播し、共振棒のみが配設された共振器と組み合わせてフィルタ装置を構成するアンテナ方式の入出力機構を備えた共振器において、高周波信号を入力または出力する端子と接続され、筐体内において絶縁体を介して共振棒と平行に配設された結合棒と、一方の端部が上記端子と接続され、他方の端部が上記結合棒と絶縁体よりなるネジによって固定的に接続された金属導体よりなる結合線路とを有し、上記結合棒は、上記ネジにより上記絶縁体を介して上記筐体内に配設されてアンテナとして機能し、上記共振棒と電磁界結合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は通過損失のばらつきの小さなフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために上下方向に開口部を有した長方形または正方形の枠体25と、前記開口部を覆う蓋体26と、枠体25内に設けられた共振素子27を有し、枠体25は側面25aと、側面25aに対向して設けられた側面25bと、側面25a、側面25bの一方端に接続された側面25cと、側面25cに対向する側面25dを有し、側面25cと側面25dは側面25aから一体に折り曲げて形成されるとともに、側面25bは側面25cから一体に折り曲げて形成され、側面25bと側面25dの接合部ははんだ32で接続されたものである。これにより、空洞部30の角にはんだ32が不要となる。 (もっと読む)


【課題】中心導体の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる半同軸型フィルタを提供する。
【解決手段】底板22及び蓋体23を備えた筐体21内に中空円筒状に形成した中心導体24を配設する。筐体21より短く形成した中心導体24の一方の端部をフレア加工により広げてネジ止め用のフランジ部25を形成し、底板22にネジ止めし、蓋体23側の開口端部にスペーサ27を圧入する。スペーサ27は、合成樹脂により円筒状に形成した圧入部と、該圧入部より径の大きい係止部を備え、圧入部の直径を中心導体24の内径より僅かに大きい値に設定する。同調棒31は、蓋体23に設けたネジ穴32に螺着し、先端をスペーサ27の貫通孔より中心導体24内に挿入する。中心導体24内への同調棒31の挿入長さを調整し、固定用ナット33を締め付けて同調棒31を蓋体23に固定する。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタの周波数調整ネジの調整、あるいは、結合量調整ネジの調整を、手作業の調整によることなく自動的に行うことができるフィルタ特性自動調整方法を提供する。
【解決手段】反射特性を予め所定の特性に調整済みのフィルタを用意し、前記調整済みのフィルタの反射特性の位相量と振幅量、並びに、前記調整済みのフィルタにおける前記調整済みの複数の周波数調整ネジと前記調整済みの複数の結合量調整ネジについて、出力端子側から入力端子側に向かって最後の一本を除いて順次一本ずつ回転・移動させて非調整状態とした状態で、反射特性の位相量と振幅量を測定した後、調整用のフィルタにおける未調整状態の複数の周波数調整ネジと未調整状態の複数の結合量調整ネジについて、入力端子側から出力端子側に向かって順次一本ずつ回転・移動させて、先に測定した位相量との位相2乗誤差が最小になるように、ネジ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定したリミッティング特性が得られるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】キャビティ10は、中心軸に垂直な平面における断面形状を中心軸方向に沿って変化させた空洞部を有することを特徴とする。具体的には、キャビティ10は、ステップ状に径が変化する2段の円筒形状となっている。断面形状(同軸外径)は、等価回路上の伝送線路と見たときのインピーダンスに相当するため、断面形状を変化させると、この伝送線路のインピーダンスが変化し、共振回路としてのインピーダンスを自在に調整することができる。特に、本発明のように、同軸外径が異なる箇所を設けると、伝送線路が複数であるとみなされ、従来よりも共振回路としてのインピーダンス調整範囲を広げることができる。よって、従来よりもダイオードの特性ばらつきに対する耐性が大きくなり、安定したリミッティング特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量のフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、入力コネクタ12が接続された中空状の筐体13と、この筐体13内に設けられた中空状の共振素子14とを含み、筐体13には下方に開口13aを有した枠体13bと、この枠体13bの開口13aに装着される蓋15とを備え、蓋15は樹脂基材の少なくとも一方の面に導体部15aが形成され、開口13aの先端部と導体部15aとが接続されるとともに、導体部15aと共振素子14の下端部とがはんだつけされ、蓋15には筐体13における内方側へ突出する突起17を設け、共振素子14の内周面が突起17で位置決めされるフィルタ装置であり、これにより、はんだ16の欠落部などが生じ難くなるので、挿入損失の小さなフィルタ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】切削性、軽量性を維持しながら、共振周波数および電気特性の温度変動を補償、低減し、温度変化に対して安定した電気特性を得ることが可能な同軸バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】接地したハウジング1内の電気的に密封した空間内に配置し、かつ、一端がハウジング1に接続され、他端がハウジング1から予め定めた間隔だけ離れた位置で開放状態にされた予め定めた長さの共振棒を少なくとも備えた同軸共振器を用いて、通過させる高周波信号の周波数帯域をフィルタリングする同軸バンドパスフィルタにおいて、ハウジング1を形成する材料と同軸共振器8,9,10それぞれを構成する共振棒を形成する材料とを、互いの熱膨張係数が異なる材料とし、ハウジング1の材料として熱膨張係数が大きいものの軽量性および切削性に富むアルミニウムを使用し、共振棒の材料として切削性に難があるものの熱膨張係数が小さいインバーを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は信号の通過損失のばらつきの小さなフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために共振素子23にはパイプ31の表面全体に形成された銅もしくは銀によるメッキ層を有し、少なくともパイプ31の下端面31bのメッキ層と筐体22内面とがはんだ28によって接合された接合部を設けたフィルタ装置の製造方法において、枠体24もしくは蓋25のいずれかへ共振素子23を装着するとともに、前記接合部の位置へクリーム状のはんだ28を塗布する工程では、前記接合部において前記はんだ28は共振素子23の内周面と筐体22内面とが交差する位置の近傍へ塗布されたものである。これにより、余分なはんだ28を塗布することがなく、はんだ28を共振素子23の外周へ流れ出しにくくでき、接合部にはんだ28の溜まりなどが発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は通過損失の小さなフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明はこの課題を解決するために、金属表面を有する表面処理鋼板によって形成された枠体13bと、この枠体13bの開口13aに装着される蓋15と、枠体13b内を仕切る仕切り13cと、この仕切り13cによって仕切られた複数の中空部12と、これらの中空部12のうち隣接する中空部12同士を連結する結合窓12aとを備え、開口13aの先端が蓋15とはんだ16で接続されたものであり、仕切り13cは両面に銅箔24が形成された両面銅張り基板で形成される。そして、仕切り13cの下方側では銅箔24と蓋15の導体部15aとが電気的に接続されるとともに、仕切り13cの上方側では銅箔24と枠体13bとがはんだ16で接続されたものである。これにより、仕切り13cが非磁性体であるので、通過損失の小さなフィルタ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量のフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、入力コネクタ12が接続された中空状の筐体13と、この筐体13の内に設けられた共振素子14とを備え、筐体13には下方に開口13aを有した枠体13bと、開口13aに装着される蓋15と、枠体13b内を複数の中空部5に仕切る仕切り13cとを備え、開口13aの先端全周において筐体13と蓋15とがはんだ16によって接続され、仕切り13cには両面銅張り基板を用い、仕切り13cの下方側は蓋15と接続されるとともに、仕切り13cの上方側は枠体13bとはんだ16で接続されたフィルタ装置であり、これにより、仕切り13cにプリント基板を用い、これを蓋15へはんだ16によって接続するので、軽量なフィルタ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】Q値を下げることなく温度変化による共振周波数の変動を抑制する。
【解決手段】蓋体8で閉鎖される筐体1の底面に、基部から蓋体8に対向する先頭部に向かって直径が漸減し且つ先頭部は丸みを持つ共振体3を設ける。電波を入力コネクタ4から結合板5を介して共振体3に送り、共振体3で励振した電波を結合板7、出力コネクタ6から出力する。筐体1、蓋体8の線膨張係数を共振体3の線膨張係数より大きくする。共振体3の表皮電流が基部から頂部まで一様になるのでQ値の低下はなくなる。先頭部の丸みにより、温度変化によって蓋体8と共振体3頂部の間隙が狭くなっても先頭容量が大きくならないので温度変化による共振周波数の変動を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明による共振素子は、多層基板と、信号ヴィア導体と、複数のグランドヴィアとを具備する。ここで、多層基板は、誘電体によって絶縁された複数の導体層を含む。信号ヴィア導体は、多層基板を貫通する。複数のグランドヴィアは、多層基板を貫通し、信号ヴィア導体の周囲に配置されている。多層基板は、第1の導体層と、第2の導体層と、波型導体層とを具備する。ここで、波型導体層は、第1および第2の導体層の間に配置されている。波型導体層は、波型信号プレートと、波型グランドプレートとを具備する。ここで、波型信号プレートは、信号ヴィア導体に接続されている。波型グランドプレートは、複数のグランドヴィアに接続されて、誘電体によって波型信号プレートから絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合によって発生する反射を抑制して伝送特性の劣化を防止することで、広い周波数帯域で使用可能な信号等化器を得る。
【解決手段】送信端1と受信端2との間を接続して信号を伝送する主伝送線路20と、主伝送線路20の受信端2側に、受信端2と並列に接続された受信側終端抵抗50と、受信側終端抵抗50と並列に接続され、伝送線路61および伝送線路61とインピーダンスが異なる終端抵抗62の直列回路からなり、所望の周波数帯域以外の帯域の信号を減衰させる周波数特性調整回路60と、主伝送線路20と受信端2との間に直列に接続され、自身の入力インピーダンスと主伝送線路20の特性インピーダンスとを整合させる整合抵抗30とを備える。 (もっと読む)


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