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Fターム[5J020AA06]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 2次装置による作用 (1,184) | フィルタ (86) | 周波数フィルタ (51)

Fターム[5J020AA06]に分類される特許

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【課題】自動車で使用される無線通信機器に対するノイズ電磁波干渉を抑制することを目的とする。
【解決手段】周波数選択板10は、誘電体板12と、誘電体板12の板面に設けられた導電体層14とを備える。周波数選択板10は、さらに、導電体層14に設けられ、それぞれが環形状を有する複数の第1ループ状スロット18と、導電体層14に設けられ、各第1ループ状スロット18の環形状の内側に配置され、それぞれが環形状を有する複数の第2ループ状スロット22とを備える。複数の第1ループ状スロット18は、縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列され、複数の第2ループ状スロット22は、第1ループ状スロット18の環形状の内側に縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】 EBG構造を大型化することなくインダクタンス成分を増加させることで、バンドギャップ幅の広帯域化を実現したEBG構造及びプリント基板を提供する。
【解決手段】 導体プレーンと、導体プレーン上に設けられた誘電体層と、誘電体層上の複数の導体パッチと、導体パッチの隣り合う2つの導体パッチを電気的に接続する接続部とを有するEBG構造であって、接続部は、一方の導体パッチと接続される第1ビアと、他方の導体パッチと接続される第2ビアと、第1ビアと第2ビアを接続する接続配線とからなり、接続配線は、第1ビアと第2ビアとの間においてヘリカルインダクタまたはスパイラルインダクタを構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックミラーに内蔵された車載器の赤外線通信が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供する。
【解決手段】車室内の前方且つ上方に設けられたバックミラーを自動車の前後方向且つ水平方向に前記自動車用窓ガラス上に投影した位置より上方に電磁波を透過する電磁波透過部を有し、電磁波透過部の幅方向の距離は、バックミラーの幅方向中央部から自動車の前後方向に対し幅方向両側にそれぞれ45°で自動車用窓ガラス上に水平方向に投影された幅より大きい。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナ装置の指向特性変更方法であって、前記励振素子の位置を前記周期構造体の中心位置から第1方向(例えば、垂直方向、あるいは水平方向)に移動させて、前記励振素子から放射される電波の前記第1方向面内(例えば、垂直面内、あるいは水平面内)のビーム方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】
地上デジタル放送やVHF跡地(170〜222.5MHz)のアンテナでEBG構造を用いる場合、使用電波の波長に対応して誘電体層が厚くなり、アンテナの重量が非常に重くなるなどの問題が生じることに対し、軽量化のためのEBG構造を提供すること。
【解決手段】
方形状のアース板と、アース板と所定の間隔をもって柵状に並設された複数の誘電体から構成される保持体と、保持体の側部厚みの略中間位置に所定の長さ埋め込まれて保持体に配列される方形状の複数の導電性のパッチ素子とからなることを特徴とするEBG構造体と該EBG構造体を反射体としてアンテナの軽量化と薄型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】変倍効果を利用して、広範囲の周波数、すなわち低周波数(RF、マイクロ波)から高周波数(mm、THz)にわたり、負の屈折率を持つレンズ、回折光学素子、勾配屈折率光学素子を含むメタマテリアルを製造することができる。
【解決手段】メタマテリアルは、少なくとも一部が残りとは異なる透過率を有する複数の個々の単位セルから形成されている。複数の個々の単位セルは、少なくとも1つの軸に沿って勾配屈折率を有するメタマテリアルを提供するよう配置されている。このようなメタマテリアルは、例えばレンズなどを作製するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な透過特性を備え、偏光特性の無いバンドパスフィルターを提供することを課題とする。
【解決手段】一面側に入射した電磁波のうち特定の周波数の電磁波のみを他面側から出射、もしくは前記一面側に反射するバンドパスフィルターであって、基板3と、基板3の一面3aを覆うマスク部4と、を有し、マスク部4には、基板3の一面を露出させる複数の開口部2が格子状に設けられ、開口部2に、開口部2の縁部から中心方向に向けて先細り形状とされた突出部が4つ以上備えられており、突出部の先端部の開き角度が30°以下であり、先端部同士の最短の間隔dが0.1〜10μmであるバンドパスフィルター10を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ装置で複数の周波数を共用し、アンテナ設置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】アンテナ装置は、メタマテリアルの構造を有する誘電体板1、2、3、及び、複数の周波数帯域で動作する多周波数共用アンテナ、又は広帯域アンテナ4を備えている。第1〜第3の誘電体板1〜3は、3つの周波数帯域においてバンドギャップが形成されるように、3つの周波数帯域の数の相当数設置される。誘電体板1〜3の寸法(W1〜W3、L1〜L3)、及び誘電体板1〜3とアンテナ4との距離(D1〜D3)は、各々の周波数帯域の中心周波数において波長比でほぼ同一となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】レーダ断面積の低減を図ったアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板(2)の表面に1つ以上のアンテナ放射素子(1)を配置したアンテナ装置において、誘電体基板(2)の裏面に設けられ、アンテナ放射素子(1)の動作帯域内の周波数では電磁波を反射し、アンテナ放射素子の動作帯域外の周波数では電磁波を透過する周波数選択板(3)を備える。この結果、アンテナ動作帯域外の周波数の電磁波がアンテナ地板で反射することがなくなり、レーダ断面積の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、複数のアレイ素子10と、地板20とによって構成されるリフレクトアレイ1であって、アレイ素子10は、水平方向のロッド100A及び垂直方向のロッド100Bを有するクロスダイポール素子100によって構成されており、地板20は、二重ループの周期構造200を有しており、水平方向のロッド100Aは、第1周波数f1で動作するように構成されており、垂直方向のロッド100Bは、第2周波数f2で動作するように構成されており、地版20において、第1周波数f1及び第2周波数f2で電波が反射し、他の周波数で電波が透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線132を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板において、少なくとも一辺114のガラス板の中央に近い部分と交差する開口線132は、一辺114との交差角が5°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板110において、メッシュパターン130の開口線に囲まれた熱線反射膜からなる網目は、一辺114のガラス板の中央に近い側から、ガラス板の周辺に向けて、漸次小さくなる、又は段階的に小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多様な保安コードを生成することができる電磁気バンドギャップパターン及びその製造方法、並びに電磁気バンドギャップパターンを利用した保安製品を提供する。
【解決手段】 不導体の基板、及び基板上に伝導性物質で形成され、複数の閉ループパターン及び複数の開ループパターンが組み合せられて規則的に配列されたパターン部を含む。これは、伝導性物質層が形成された基板上に感光性フィルムを被着し、前記感光性フィルム上に、前記パターン部が描かれた陰性感光性フィルムを被着し、前記陰性感光性フィルムが被着された感光性フィルムを露光処理し、前記露光処理された感光性フィルムを現像することで、前記感光性フィルム上に前記パターン部を形成し、前記現像された感光性フィルムを利用して前記基板上の前記伝導性物質層の一部をエッチングし、前記基板上に前記伝導性物質でなる前記パターン部を形成することで製造される。 (もっと読む)


【課題】必要な周波数だけを選択し、かつ該選択周波数波を透過途中で同時に増幅して透過させる機能を有する構造体を提供する。
【解決手段】伝送希望周波数を選択し、周波数選択と選択波の増幅を同時に出来るように構成したメタマテリアル構造体に、選択周波数を増幅するという機能を追加した新しい内部透過型構造体を形成する。尚、本構造体を構成するメタマテリアルを光透過性媒質で構成すれば、ビルの窓等に応用できるという効果も有する。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、散乱波の位相を制御することにより、反射波(散乱波)の方向を制御するアレイを構成する複数のアレイ素子10と、地板30とによって構成されており、地板30は、周波数選択性機能を有する構造である。 (もっと読む)


【課題】シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、シート状構造体がリークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張し、併せてシート状構造体の小型化が図れる構造を提供すること。
【解決手段】シート状構造体の上に絶縁層を介して、導体パターンを配置することにより、シート状構造体と導体パターンとの間に電磁界の結合が生じ、それにより、シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張することができる。また、同相反射周波数の低下により、シート状構造体を用いたRFIDタグの小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】高インピーダンス基板を用いたアンテナ装置を広帯域化または薄型化する。
【解決手段】本発明の一態様としてのアンテナ装置は、地板と、前記地板の面に略平行に配置された複数の導体素子と、前記複数の導体素子を前記地板に接続する複数の線状素子と、電波を放射するアンテナと、を備え、前記地板における前記複数の導体素子の配置領域に、前記アンテナから放射された電波を反射させる複数の隙間が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを配列したときに、両者のアイソレーションを確保する。
【解決手段】アンテナ、フィルタ、バランなどの電波を放射する第1回路1と、前記第1回路からの電波によりその特性に影響を受ける第2回路2と、前記第1回路と前記第2回路の間に配置され、前記第1回路の電波による前記第2回路に対する影響を軽減する第3回路3とを備える。前記第3回路は、第2線路5とこれよりも幅の広い第1線路4をそれぞれひとつ以上含み、前記第1線路と前記第2線路を直列に接続してなる櫛形の線路3−1〜3−4を含む。前記櫛形の線路の一方の端は接地され、他方の端は開放または短絡されている。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを広げることなく、シールドする電磁波の周波数を変化させることができるシールド装置を提供する。
【解決手段】 シールド装置1は、金属導体11、誘電体12、スイッチング部13および制御部20を備えている。金属導体11は、たとえば長さLの直線状の金属線であり、複数の平行な直線の各直線上に近接して配列される金属導体群を構成する。誘電体12は、誘電性を有する平面状のフィルムなどの基材である。スイッチング部13は、同一の直線上に配列された隣接する金属導体11間を導通状態にするか非導通状態にするかを切り換えるスイッチである。制御部20は、たとえば図示しない操作部によって、シールドする電磁波の周波数が指示されると、導通状態とする一連の金属導体11の長さの2倍の長さが、指示された周波数の波長と同じ長さになるように、各スイッチング13のオンオフを切り換える。 (もっと読む)


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