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Fターム[5J020DA06]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 多偏波 (64)

Fターム[5J020DA06]に分類される特許

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【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】水平方向に無指向性であり、低姿勢化された水平偏波用のアンテナと、偏波共用のアンテナとを提供する。
【解決手段】水平偏波用のアンテナは、導電性の反射板、誘電体基板、給電点、励振部、無給電素子、給電部、地導体を備える。励振部は、誘電体基板の反射板の反対側の面上に形成される。地導体は、誘電体基板の反射板側の面上に配置される。地導体を切り欠くことでノッチが3つ以上放射状に形成される。励振部は、ノッチと対応する位置にノッチを横切るように形成された励振線路と、給電点と励振線路とを接続する給電線路とで構成される。無給電素子は、誘電体基板の一方または両方の面に形成される。偏波共用のアンテナは、水平偏波用のアンテナに、導体板、導体板に形成された第2の給電点、複数のショートピンを付加する。導体板は、反射板と誘電体基板との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】偏波面の崩れを補正して、偏波間結合量特性と交差偏波特性の劣化を防止する。
【解決手段】同一面内で互いに交差する+45度偏波用の第1のダイポールアンテナ素子(AE1)と−45度偏波用の第2のダイポールアンテナ素子(AE2)とを有する複数の偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)を垂直方向に所定の間隔をおいて配列させ、それらの偏波ダイバーシチアンテナユニット(10)の背部に反射板(60)を配設した偏波ダイバーシチアレイアンテナ装置である。第1のダイポールアンテナ素子(AE1)を構成する素子導体と第2のダイポールアンテナ素子(AE2)を構成する素子導体に、偏波面のくずれを補正するための調整用導体部(27、28)をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星搭載用デュアルグリッドリフレクタにおいて、インターコスタルによる電波散乱を抑える。
【解決手段】 前面反射鏡と、前面反射鏡に対しオフセット角を有しかつ鏡面が平行移動した位置に配置される後面反射鏡と、前面反射鏡と後面反射鏡とを機械的に結合するインターコスタルから構成され、インターコスタルは円筒の形状を有し、後面反射鏡は、後面反射鏡の側面がインターコスタルの一方の内壁に接してインターコスタルと固定され、前面反射鏡は、インターコスタルの他端に接してインターコスタルと固定されるようにした。このように、後面反射鏡の電気開口径よりも大きい円筒形のインターコスタルを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】水平面のビーム幅を狭くするとともに、小形化を実現したアンテナ装置を得る。
【解決手段】中心角がほぼ180度の円弧Cに沿った曲線が、円弧Cが位置する第1の平面に対してほぼ垂直なz方向に移動した場合に形成される半円筒形状を有する曲面状導体と、曲面状導体の内側の第1の平面に対して平行な面上に設置された第1、第2の線状導体1、2と、第1の線状導体と曲面状導体との間に設置された第1の給電点P1と、第2の線状導体と曲面状導体との間に設置された第2の給電点P2とを備え、第1、第2の線状導体が等振幅逆相で励振される。第1、第2の線状導体は、円弧Cの2等分点における円弧の接線に対し垂直でかつ2等分点を通る第2の平面に関して、面対称となるように設置される。第1、第2の線状導体の各長さは、設計周波数帯域の中心周波数における波長λcに対して、0.1λc〜0.3λcの範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】板状部材に複数の開口部を形成してなる反射器を備えたアンテナ装置において、反射器の全体形状を大きくすることなく使用周波数帯域の高域側の動作利得を改善する。
【解決手段】反射器を構成する反射板70A、Bは、導電材料からなる薄板にて構成されており、各反射板には、電波の偏波方向と同一方向となるよう間隔を空けて複数の開口部73を一列に配置してなる開口部群75が、電波の偏波方向と直交する方向に複数段配置されている。この複数段の開口部群75を構成する各開口部73は、それぞれ、略正方形に形成され、各反射板70AB、Bの板面を貫通している。また、各開口部73の一辺の長さは、その長さに開口部群75を構成する開口部75の数を乗じた長さと、反射板70Aの偏波方向と同一方向の長さとを加算した長さが、アンテナ装置の使用周波数帯域で最小周波数の電波の波長に対し、略2分の1波長となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】 優れた交差偏波識別度を得ることができる偏波共用八木型アンテナを提供する。
【解決手段】 水平偏波側導波素子11、水平偏波側放射素子10、水平偏波側反射素子12とが水平面内に配置されるようアーム18やシールド筒体19に取り付けられて水平偏波用の八木アンテナが構成され、垂直偏波側導波素子15、垂直偏波側放射素子14、垂直偏波側反射素子16とが垂直面内に配置されるようアーム18やシールド筒体19に取り付けられて垂直偏波用の八木アンテナが構成される。水平偏波用の八木アンテナの中心軸と垂直偏波用の八木アンテナの中心軸とは、ほぼ一致する。水平偏波側放射素子10および垂直偏波側放射素子14には、同軸ケーブルから平衡・不平衡変換器を介して給電され、平衡・不平衡変換器はシールド筒体19内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、複数のアレイ素子10と、地板20とによって構成されるリフレクトアレイ1であって、アレイ素子10は、水平方向のロッド100A及び垂直方向のロッド100Bを有するクロスダイポール素子100によって構成されており、地板20は、二重ループの周期構造200を有しており、水平方向のロッド100Aは、第1周波数f1で動作するように構成されており、垂直方向のロッド100Bは、第2周波数f2で動作するように構成されており、地版20において、第1周波数f1及び第2周波数f2で電波が反射し、他の周波数で電波が透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】天井等に設置され、通路などの細長い閉空間へのサービスに対応した低姿勢で水平面内双方向の指向性を有する偏波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される垂直偏波素子と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置される水平偏波素子とを有し、前記水平偏波素子は、第1と第2のダイポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第1の誘電体基板を有し、前記垂直偏波素子は、第1と第2のモノポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第2の誘電体基板とを有し、前記第1の誘電体基板は、前記第2の誘電体基板の両端部間で、前記第2の誘電体基板の両端部よりも前記反射板に近い位置に配置され、前記第1と第2のダイポールアンテナには、逆相の励振電力が入力され、前記第1と第2のモノポールアンテナには、同相の励振電力が入力される。 (もっと読む)


【課題】コア壁面による偏波の散乱を低減したデュアルグリッド型アンテナ装置を提供する。
【解決手段】、第1の偏波方向の電波を反射し、前記第1の偏波方向と直交する第2の偏波方向の電波を通過する導電性グリッドを有する第1の反射鏡と、前記第1の反射鏡に対しオフセット角を有し、かつ鏡面が平行移動した位置に配置される第2の反射鏡と、前記第1の反射鏡の焦点に配置され、前記第1の偏波方向で励振される第1の電波を放射する第1の1次放射器と、前記第2の反射鏡の焦点に配置され、前記第2の偏波方向で励振される第2の電波を放射する第2の1次放射器とを備え、前記第1の反射鏡はハニカムコアを表皮で挟んだハニカム構造を有し、前記ハニカムコアは、前記第2の1次放射器の電波励振点を頂点とした中空の多角錐であってその頂部が切り落とされた多角錐の構造体が重ね合わされた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で製作可能な磁気壁基板および磁気壁基板を用いたアンテナシステムを得る。
【解決手段】磁気壁基板は、誘電体板(1)と、誘電体板(1)の一方の面に設けられた第1の金属膜(2)と、誘電体板(1)の他方の面に設けられた第2の金属膜(3)とを備え、特定の周波数範囲において磁気壁として動作する磁気壁基板であって、第2の金属膜(3)は、所定周期および所定幅で周期的に設けられたスリット(4)を有する。さらに、アンテナシステムは、このような構成を備えた磁気壁基板と、スリット(4)の近傍、あるいはスリット(4)が設けられた第2の金属膜(3)と同一平面上に設けられた線状アンテナ(5)とを備え、スリット(4)は、線状アンテナ(5)と直交する方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設置面(特に天井)に対し低姿勢な形状であり、かつ、垂直偏波と水平偏波とが送受信に必要な方向の範囲でほぼ同一の指向性特性を持つ偏波共用のアンテナを提供することである。
【解決手段】本発明に係る偏波共用アンテナは、導体板と、導体板と対向して配置されたダイポールアンテナ素子と、一端が直接、他端が給電部を介して電気的に、導体板と接続されたコ字状アンテナ素子と、を具備する。コ字状アンテナ素子の導体板と対向する導線部分がダイポールアンテナ素子と対向するように配置され、各アンテナ素子に別々に給電する。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さくてもダイバーシチ効果を得ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置が、第1方向に向けられた複数のアンテナ素子11を一列に配置するアレーアンテナ10と、第2方向に向けられた複数のアンテナ素子21をアンテナ素子11と一列になるようそれぞれ交互に配置するアレーアンテナ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 屋内の窓際に設置するのに適する構造と、垂直・水平の両偏波の送受信が可能な機能とを併せ持つアンテナを提供することである。
【解決手段】 スケルトンスロットアンテナ素子の給電導体部(30)を、枠状導体部(20)を含む面内で所定角度傾斜させてなるアンテナ素子(10)を備え、給電導体部(30)の傾斜によって主偏波成分と交差偏波成分のレベル比を規定している。 (もっと読む)


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