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Fターム[5J021DA04]の内容

Fターム[5J021DA04]に分類される特許

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【課題】全半球でビームを操作できる、操作性の改善されたキーホールのないワイドスキャンアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】ワイドスキャンアンテナ10は、主リフレクタ表面28に近接して位置するアンテナ焦点30と、アンテナ焦点30に隣接して位置する信号源を有した信号フィードチェーンとを画定し、副リフレクタの交差点32を実質的に指向するフィード軸40を確定する双リフレクタ構造体26で構成する。第一ロータリアクチュエータ42は、フィード軸40にほぼ垂直であり、受信可能領域と交差しない第一回転軸RA1の周囲でフィードチェーンと双リフレクタ構造体26を回転させる。第二ロータリアクチュエータ46は、フィード軸40と整合する第2回転軸RA2の周囲で、主リフレクタ表面28と双リフレクタ構造体26の一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 POL(偏波角)駆動部のメンテナンスの作業性に優れた主反射鏡と副反射鏡とを用いたアンテナ装置及びそのメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL旋回部及びAZ旋回部によってEL軸及びAZ軸方向に回動可能な主反射鏡と、この主反射鏡の焦点に配置された副反射鏡と、この副反射鏡に対向して配置された一次放射器であるホーンと、このホーンをPOL軸方向に回動させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を保護するPOL軸カバー部と、このPOL軸カバー部に形成され、POL軸パネルによる封鎖の解除によって、POL駆動部を露出させるPOL軸アクセス開口部と、POL駆動部のPOL軸周りの回動を支持する回動ベース部と、EL旋回部及びAZ旋回部を有し、回動ベース部を固定するアンテナ支柱部と、主反射鏡アクセスパネルによる封鎖の解除によって、主反射鏡を開口させる主反射鏡アクセス開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏洩同軸ケーブルを空中線として利用しながら、通信可能範囲の大きさを物理的に調整可能とする。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル11のアンテナ装置1は、漏洩同軸ケーブル11、第1の筐体12、第2の筐体13および連結機構14を含む。第1の筐体12は、漏洩同軸ケーブル11の一端側の一部を保持する。第2の筐体13は、漏洩同軸ケーブル11の他端側の一部を保持する。連結機構14は、第1の筐体12に対する第2の向きを変更可能に第1の筐体12と第2の筐体13とを連結する。 (もっと読む)


【課題】1台のアンテナで受信不可能な状況が発生した場合にも、他のアンテナで継続して受信し、素材信号を破綻させることなく運用する受信装置および受信システム。
【解決手段】複数の旋回可能な回転受信アンテナと、複数の第1の受信部と、複数の第1の受信部から出力された信号のいずれかを選択して出力する素材切替部と、回転受信アンテナの旋回角度を検出し、旋回角度に応じて素材切替部が出力する信号を切り替え制御する制御部とを備えた受信装置であって、素材切替部が現在出力している素材の電波を受信している回転受信アンテナの旋回角度が、受信可能角度範囲外となる前の所定の角度となった場合には、他の回転受信アンテナが受信している素材の電波の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】書込み精度を向上させることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】無線タグを有する記録媒体に印刷を行う印刷部と、記録媒体を搬送路に沿って印刷部へと搬送する搬送部と、電磁波を放射して無線タグにデータを書き込む、搬送路上に設けられたアンテナ部と、搬送路上におけるアンテナ部の位置を、記録媒体の搬送方向と垂直方向に移動する移動部をもつ印刷装置。 (もっと読む)


【課題】被制御装置が位置する方向を検出する。
【解決手段】通信端末50を構成する方向検出装置60のアンテナ61を順次選択し、当該選択したアンテナ61を介して電波を出力する。次に、当該電波が空調装置30に受信されたときの電界強度が最大になったときに選択されていたアンテナを特定する。そして、特定したアンテナが向く方向を、空調装置30が位置する方向として検出する。これにより、簡素な装置を用いて、方向の検出を行うことができる。また、検出結果に基づいて、空調装置30の出力を調整することで、効率よく空調装置30を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ジンバルロックの状態とならない3軸望遠鏡の駆動角度制御方法を提案する。
【解決手段】
3軸ジンバルに装着した望遠鏡を用いて人工衛星の追跡を行う場合に、xyz直交座標の人工衛星の単位位置ベクトル([r])を、方位角、仰角の極座標で表現し、その極座標から、3軸ジンバルのAz軸、El軸およびTr軸の駆動角度の方位角ψAz、仰角ψEl、追尾角ψTrを決定する際に、1)ψAzは、上記[r]のx軸上への射影の正負、かつ、y軸上への射影の正負、に応じて、所定の変換式に従い、2)ψElは、上記[r]のz軸上への射影が正の場合に、所定の変換式に従い、3)ψTrは、鏡筒光軸を含む平面上のuvw座標系の、u座標への上記[r]の射影の正負またはゼロ、かつ、u座標単位ベクトルと上記[r]の外積のw座標への射影の正負またはゼロ、に応じて、所定の変換式に従って変換する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナの照射角度を好適に調節することができる放射感受性試験用アンテナマストを提供する。
【解決手段】複数の放射アンテナ100が着脱可能に取り付けられる放射感受性試験用アンテナマスト1は、基台10と、基台10に対して自身の軸線回りに回転可能に取り付けられる軸部と、軸部に設けられ、複数の放射アンテナが着脱可能に取り付けられる複数のアンテナ支持部32と、複数のアンテナ支持部に取り付けられた少なくとも1つの放射アンテナを、大地面Eに平行な上下回転軸31回りに回動させる方向調節部40とを備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナに並行して到来した到来波の和と差とのパターンを得ることにより、その到来波の到来方向の計測等を可能とするモノパルス給電回路に関し、従来例に比べて構成が簡略化され、かつ実装上の制約の緩和が大幅に図られると共に、軽量化および小型化が可能であることを目的とする。
【解決手段】互いに貫通して交叉する導波路を形成する第一の導波管と、前記第一の導波管の側壁の内、前記導波路が交叉する部位に突設され、前記導波路を拡張する第二の導波管とを備え、前記導波路の4つの末端から前記部位までの長さは、個別に点対称に配置された2対のアンテナの個々の給電点から前記4つの末端をそれぞれ介して前記部位に至る4つの区間の伝搬路長が同じとなる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの位置調整を高精度に行う。
【解決手段】アンテナ支持部は、アンテナを支持する。アンテナ位置検出部は、アンテナの位置検出を行う。アンテナ位置検出部は、アンテナの第1の定点と第2の定点とに対し、第1の定点の位置検出を行って、規定位置に対するアンテナの位置を検出する。また、第1の定点と第2の定点との位置検出を行って、規定軸に対するアンテナの平行度を検出する。この場合、アンテナ位置検出部は、第1の光検出部および第2の光検出部を含み、アンテナに向けて発出された光ビームの反射光の受光レベルにもとづき、アンテナの位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの放射特性を変更する。
【解決手段】アンテナシステムの放射特性の変更方法であって、前記アンテナシステムは、無指向性アンテナと、前記無指向性アンテナに給電される信号と同じ信号が給電される一又は複数の指向性アンテナと、を備えており、前記一又は複数の指向性アンテナのうちの少なくとも一つの指向性アンテナの放射位相を変更することで、前記アンテナシステム全体の放射特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】船舶などのような動揺する場所で用いられてもサイドローブが抑制される安価なスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】放射用導波管30は、放射用スロット31がy軸方向及びx軸方向に複数並べて形成されている正面アルミニウム板30aを有している。この正面アルミニウム板30aは、x軸方向に電磁波を導くための導波空間の一側面を構成する。格子40は、金属壁41が正面アルミニウム板30aのy軸方向及びz軸方向に延びるように各々が配置されている。そして、この金属壁41は、放射用スロット31の行に合わせて繰り返し配置される。これら多数の金属壁41は、金属基板42によって連結して固定されている。クリップ50は、金属基板42を放射用導波管30の正面アルミニウム板30aに留めることによって、放射用導波管30に格子40を留める。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】1本のアンテナで到来電波の方向依存性および位置依存性の解析を行えるようにして、可搬性を向上させ、測定時間や解析時間を短縮する。
【解決手段】1)回転機構または移動機構を備え基準方向からの回転角度または基準位置からの移動距離を読取ることができる指向性アンテナと、2)受信装置と、3)時刻情報を出力する基準信号発生器と、4)受信信号と、上記回転角度または移動距離と、時刻信号との記録が同期する記録装置と、5)受信信号強度と回転角度または移動距離と時刻信号とをアンテナの回転角度ごとに解析して、時刻信号からの遅延時間に対する受信信号の電界強度依存性を示す複素遅延プロファイルを出力する複素遅延解析装置と、6)複素遅延プロファイルのピークについて、アンテナの回転角度または移動距離に対する受信電界強度を出力する出力装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型のアンテナ取付装置で、仰角および偏波角を調整できる。
【解決手段】マスト受け金具133と固定具132との間にマストが挟持して取り付ける。固定具132に対して所定角度範囲で回動可能に角度調整具131の本体部131aに固着することにより偏波角が調整できる。アンテナケース120の上ケース120aに、第1支持片121aと、第1支持片121aの上半分の形状の第2支持片121bとを側面から突出して形成し、下ケース120bに、第1支持片121aの下半分の形状の第3支持片121cを側面から突出して形成する。上ケース120aを下ケース120bに嵌合することにより、角度調整具131の突出部131dの一面から突出している軸部124を第2支持片121bと第3支持片121cの間に支持し、第1支持片121aの挿通孔に挿通した長ボルト122を突出部131dの他面の孔部に螺着して仰角を調整する。 (もっと読む)


【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


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