説明

Fターム[5J022CB01]の内容

アナログ←→デジタル変換 (13,545) | 基準電圧・バイアス系 (1,329) | 基準電圧発生回路 (518)

Fターム[5J022CB01]の下位に属するFターム

Fターム[5J022CB01]に分類される特許

161 - 180 / 296


【課題】サンプルホールド回路のオペアンプのオフセット電圧をキャンセルする。
【解決手段】第1のクロックで入力信号をサンプリングする第1の容量と、第2のクロックで第1の容量に蓄積された電荷が供給される第2の容量と、第2のクロックで帰還用スイッチを介して入力信号を上記第1と第2の容量比で増幅して出力する増幅器と、第1のクロックに対して所定の位相でリセットスイッチが駆動されリセットスイッチを介して増幅器の入出力間を容量接続する第3の容量と、第1のクロックで基準電圧を第1と第2の容量に供給し、上記第2のクロックで基準電圧を上記第3の容量に供給する基準電位発生回路と、第1のクロックで第2の容量にコモン電圧を供給するコモン電圧供給回路と、第1のクロックで増幅器から出力されたオフセットを含む信号を増幅し、第2の容量にプリチャージするオフセットキャンセル回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作の初段増幅器の出力端子の一端がグランドに接続されたオペアンプを有するサンプルホールド回路のスイッチのリーク電流の発生または耐圧オーバーを回避する。
【解決手段】第1のクロックが入力したとき、上記増幅器の出力をリセット容量を介して入力に供給すると共に入力信号と基準電圧との差を入力容量に充電し、第2のクロックが入力したときリセット容量が増幅器から分離されて該リセット容量に基準電圧と出力基準電圧が充電されると共に、回路の動作点を決める参照電圧がスイッチを介して入力容量に入力され、入力容量に充電された入力電圧と参照電圧との差の電荷が上記フィードバック容量に転送され、入力信号が入力容量とフィードバック容量との比によって増幅される。 (もっと読む)


【課題】複数の入力チャネルの全てについてのADCの精度テスト時間を短縮するための技術を提供する。
【解決手段】ADC(312)と、複数のアナログ信号入力部(入力チャネル0〜3のI/O)と、上記アナログ信号入力部を介して取り込まれたアナログ信号を選択的に上記ADCに伝達可能なセレクタ(314)とを設ける。そして、DAC(308,313)とラダー抵抗回路(315)とを設ける。上記ラダー抵抗回路は、互いに隣接する入力チャネル間毎に、抵抗素子とスイッチ素子との直列接続回路が配置され、上記スイッチがオンされた状態で、上記DACの出力信号が上記ラダー抵抗回路に供給された場合の上記抵抗素子による分圧電圧が上記セレクタを介して選択的に上記ADCに伝達可能にされて成る。全入力チャネルに同時にアナログ信号を入力可能とし、DACの出力の整定時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】補正用容量を増やすことなく補正範囲を広げる。
【解決手段】共通接続ノード(10)に一端が接続される容量アレイ(6)と、補正用容量アレイ(7)とを具備する逐次型AD変換器を構成する。その逐次型AD変換器に、さらに、共通接続ノード(10)の電圧を検出する電圧比較器(11)と、電圧比較器(11)の出力に基づいて、値が設定される逐次比較レジスタ(14)と、逐次比較レジスタ(14)の値に基づいて容量アレイ(6)と補正用容量アレイ(7)を構成する容量素子(CC00〜CC)への印加電圧を切り替える第1の制御回路(17)と、制御信号に基づいて、容量アレイ(6)の他の一端を入力アナログ信号あるいは第1の所定の電圧に切り替え、補正用容量アレイ(7)の一端を共通接続ノード(10)あるいは第2の所定の電圧に切り替える第2の制御回路(34)とを構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理を要することなく、A/D変換出力の直線性を向上し得るA/D変換回路を提供する。
【解決手段】
A/D変換回路20では、第1リングディレイライン31内のNAND回路31a、INV回路31b等の電源電圧として入力電圧Vinを用い、第1リングディレイライン31内を周回するパルス信号の周回回数を第1カウンタ33によりカウントしカウント値である現在データから、1周期前にラッチ35によりラッチしたカウント値の前回データを、デジタル演算回路37により減算し第1デジタルデータを求める。また、第1デジタルデータが電源電圧の変化に対してほぼ一定に変動する電源電圧の範囲のほぼ中心の基準電圧Vref を基準に入力電圧Vinを増減方向に反転アンプ50により反転し反転入力電圧¬Vinとして第1変換部30と同一の構成からなる第2変換部40の第2リングディレイライン41に入力し第2デジタルデータを求める。 (もっと読む)


【課題】DAコンバータの分解能をADコンバータの分解能よりも低くし、ブリッジ型センサーのオフセットに対してADコンバータの出力を精度よく調整する。
【解決手段】ブリッジ型センサーの出力電圧が印加される差動増幅回路と、前記差動増幅回路の出力電圧を第1デジタル信号に変換するADコンバータと、前記ブリッジ型センサーのオフセットに応じて発生する前記第1デジタル信号を調整するための第2デジタル信号を保持する保持回路と、前記第1デジタル信号及び前記第2デジタル信号を加算する演算回路と、前記ブリッジ型センサーのオフセットに応じて発生する前記差動増幅回路の出力電圧を調整するための第3デジタル信号をアナログ電圧に変換する、前記ADコンバータの分解能より低い分解能のDAコンバータと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に対して逆極性のオフセットが発生していた場合でも正確なオフセット誤差を検出して補正すること。
【解決手段】このA/D変換回路1は、入力電圧V,…,Vn−1をそれぞれ入力する入力端子IN,…,INn−1と、基準電圧Vを分圧抵抗によって分圧した基準電圧Vrefを生成する基準電圧入力部3と、入力電圧V,…,Vn−1及び基準電圧V,Vrefが入力されて、それらの電圧信号のうちからいずれかを選択して出力するマルチプレクサ4と、マルチプレクサ4によって出力された電圧信号をAD変換してデジタル値を生成する信号処理部9とを備え、信号処理部9は、基準電圧V,Vrefをもとに得られたデジタル値と分圧抵抗の比とに基づいてオフセット誤差を算出した後、オフセット誤差に基づいて入力電圧V,…,Vn−1に対応するデジタル値を補正する。 (もっと読む)


【課題】RF信号のオフセット電圧を補償できる復調器及び復調方法を提供する。
【解決手段】復調器は、オフセット電圧を含むRF信号とアナログ基準信号との差に相当する第1アナログ信号を第1デジタル信号に変換するアナログ‐デジタル変換部と、第1デジタル信号をオフセット補償電圧に変換する補償電圧発生部36と、を含み、アナログ‐デジタル変換部は、オフセット電圧を含むRF信号とオフセット補償電圧との差に相当する第2アナログ信号を第2デジタル信号に変換して、RF信号に含まれたオフセットを補償することで、RF信号の歪曲及び信号対雑音比(SNR)を減らしてRF受信器の受信感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】A−D変換を提供すること。
【解決手段】高い周波数信号のA−D変換に関する改善を開示する。複数のA−D変換器(ADC)と分布サンプリング・システム(分布SS)の使用によって達成される。この組合せによって従来デバイスの使用が可能になり、非常に高い周波数の正確なサンプリングも可能になる。分布SSは、複数のサンプリングに複数のADCを使用して複数のサンプリングを行い、各サンプリングは一定時間量だけ連続してずれている。各ADCはCPUを有する。デジタル出力値はすべて同じまたは異なる周波数でのサンプリング結果とすることができる。分布SSの型には、直列接続の複数の細長い配線パターン、直列接続の複数のインバータ対、特定誘電率材料デバイス、及びシーケンサ又はマルチプライヤがある。また、可変サイズ・アパーチャ・ウィンドウ(VSAW)を含み、サンプル・パルスの幅が可変クロック機構により制御される。 (もっと読む)


【課題】基準電圧を分圧する電圧分割抵抗が接続された基準電圧発生回路において、静止時には抵抗の電流消費を低減しつつ、高精度の分圧電圧の出力が可能で配置や面積に制約の少ない基準電圧発生回路とそれを用いたA/DコンバータおよびD/Aコンバータを提供する。
【解決手段】基準電圧発生回路11は、電圧V1を出力する基準電圧源12とバッファ13から構成され、基準電圧VREFを出力する。基準電圧VREFにはラダー抵抗部14が接続される。ラダー抵抗部14の分圧出力は、コンパレータ部15に入力され、入力電圧VINとの比較結果が出力信号S1〜SNとして出力される。バッファ13は、信号SLEEPによって制御され、信号SLEEPがオフのときには電圧V1と等しい基準電圧VREFを出力するとともにコンパレータ部15を動作させる。信号SLEEPがオンのときは基準電圧VREFを低下させるとともにコンパレータ部15を停止させる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧領域の全域に亘り、より高い精度で補正を行なうことができるA/D変換回路の出力データ補正装置を提供する。
【解決手段】並列比較回路4が、パルス位相差符号化回路101に入力される電圧Vinにつき、予め想定される最大入力範囲0〜5Vを分割した8つの領域の何れに属するかを判定し、制御ロジック部8及びDAC部7は、各領域に対応する少なくとも3点以上の基準電圧N1〜N3を選択して出力する。補正演算回路12は、マルチプレクサ1が基準電圧側を選択した場合、基準電圧を縦軸,A/D変換データを横軸にした2次元座標上で、3点の基準電圧N1〜N3に対応する座標点を通過する2次関数式を演算して決定し、マルチプレクサ1が入力電圧側を選択した場合にA/D変換されたデジタルデータを、その入力電圧Vinにつき判定された領域に対応する2次関数式を用いて補正する。 (もっと読む)


本特許出願は、電流源に接続されるキャパシタと、キャパシタの正端子をDAC回路の正入力端子に電気的に接続する第1のスイッチに接続されるキャパシタの正端子と、キャパシタの負端子をDAC回路の負入力端子に電気的に接続する第2のスイッチに接続されるキャパシタの負端子とを具備する、デジタル−アナログ変換器基準回路を備える。別の例において、本特許出願は、基準電圧レベルまで貯蔵キャパシタを充電することと、貯蔵キャパシタからDACフィードバックキャパシタへ保存された電荷を移動させることと、DACフィードバックキャパシタからDAC出力端子へ保存された電荷を移動させることとを具備する、デジタルコードをアナログ信号に変換するための方法を備える。
(もっと読む)


【課題】フラッシュ型のA/D変換器において回路規模および消費電力の低減を図る。
【解決手段】閾値電圧を異ならせた複数の比較用トランジスタN〜Nを並列に並べて、複数の比較用トランジスタN〜Nの各ゲートにアナログ入力信号Vinを供給し、各比較用トランジスタN〜Nの出力をラッチした各ラッチ回路L〜Lの出力信号をエンコードすることによってデジタル出力信号を得ることにより、少なくとも2つのトランジスタから成るコンパレータを並列に接続する従来例に比べて、トランジスタの使用数が半分で済むようにし、しかも基準電圧発生回路を設ける必要もなくす。 (もっと読む)


【課題】カウントモードを切替可能な非同期カウンタ回路において、カウントモードの切替時にカウント値の連続性が保たれるようにする。
【解決手段】各フリップフロップ410間に、各フリップフロップ410の非反転出力Qと反転出力NQと電源(Vdd)レベルの3値を切り替える3入力−1出力型の3値切替部420(422,424,426)を設ける。3値切替部420は、2ビットの制御信号SW1,SW2に従って3つの入力信号を切り替えて、選択した1つの信号を後段のフリップフロップ410のクロック端子CKに入力する。制御信号SW1,SW2により、カウントモードの切替え時に、モード切替直前のカウント値を初期設定してからモード切替え後のカウント処理が開始されるようにする。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号経路、サンプリング用クロック信号の信号経路、各A/D変換器の動作遅延等のバラツキがあっても、高精度な信号変換処理を行えるようにする。
【解決手段】基準信号発生器21から出力された基準信号Rを信号分岐部23に入力したときのA/D変換器25(1)〜25(4)の出力値を瞬時振幅とする信号の位相差を位相差算出手段31により求め、その算出した位相差の誤差を誤差算出手段32で求める。制御部35は、算出された位相差の誤差が小さくなるように、クロック信号C1〜C4を受ける可変遅延器34(1)〜34(4)の遅延量を制御してから、スイッチ22を変換対象のアナログの入力信号X(t)側に切り替える。 (もっと読む)


本発明は、高速アナログデジタル変換器に関し、特に、「フラッシュ」タイプの少なくとも1つの変換段を有する高速アナログデジタル変換器に関する。本発明による変換器は、4つの入力部を備えたN個の差動増幅器を用いる。ランクjの増幅器は、変換される入力電圧Vep−Venを2つの第1の入力部で受信し、2つの他の入力部で基準電位差を受信する。基準電位差は、並列で動作する同一の、かつ高電圧源と低電流源との間で電力を供給される抵抗器ネットワークにおける2つのタップ間で得られる。増幅器用のタップは、それぞれ、第1のネットワークにおけるランクjのタップPおよびおよび第2のネットワークにおけるランクN−j+1のタップP’N−j+1である。これは、差動増幅器が、抵抗器ネットワークから取り出された入力電流を消費するという事実による一次および二次非線形効果を低減する。非常に高解像度(12〜14ビット)の高速変換器に適用される。 (もっと読む)


【課題】階調電圧選択回路におけるトランジスタのDS(ドレイン−ソース)間のリーク電流を測定する。
【解決手段】D/Aコンバータにおける第一の階調電圧選択回路143は、第一の表示データ(D2,D1)に基づいて、第一群のトランジスタMp1〜Mp6を制御し、第一極性の所望の階調電圧を選択する。第二の階調電圧選択回路145は、第二の表示データ(D2,D1)に基づいて、第二群のトランジスタMn1〜Mn6を制御し、第二極性の所望の階調電圧を選択する。テストスイッチ回路24は、テスト信号がオンになったときに、第一の階調電圧信号線と、第二の階調電圧信号線とを短絡させることによって、第一群のトランジスタMp1〜Mp6、若しくは、第二群のトランジスタMn1〜Mn6における特定のトランジスタについて、そのドレイン−ソース間のリーク電流を測定することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、AD変換回路及びマイクロコントローラに関し、アナログ信号源のインピーダンスに応じて変換期間及び消費電力を最適に設定可能とすることを目的とする。
【解決手段】アナログ入力信号とDA変換器の出力アナログ信号との大小関係をコンパレータにより比較判定し、この比較判定に基づいて出力したデジタル信号をDA変換器に入力し、DA変換器の出力アナログ信号がアナログ入力信号と等しくなるときのデジタル信号をAD変換出力とする逐次比較型AD変換回路において、アナログ入力信号をサンプリングするサンプリング期間と、サンプリングしたアナログ入力信号とDA変換器の出力アナログ信号の大小関係をコンパレータで比較判定する比較判定期間の2つの期間に基づいてアナログ入力信号をAD変換するAD変換器を備え、サンプリング期間を規定する第1のクロック信号のサイクル時間と、比較判定期間を規定する第2のクロック信号のサイクル時間を独立に設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図り、従来技術(FSPI)のように、入出力端子間の極性を入れ替えることなくエラー電圧を低減するパイプライン型ADCの提供。
【解決手段】n番目のステージとn+1番目のステージのローカルA/Dを構成する回路ブロック4、5間で増幅器(op amp)を共有し、n番目のステージのサンプリング容量を複数に分割し、複数に分割したnステージのサンプリング容量の一部(Cf12)をn+1番目のステージのサンプリング容量とする。 (もっと読む)


【課題】単純な回路構成を維持しつつ、ダイナミックレンジを拡大した積分型A/D変換器を提供する。
【解決手段】積分器の基準電位を可変とする。具体的には、入力電位に比例する基準電位を積分器に供給する。入力電位に応じて積分器の動作点を変えるので、ダイナミックレンジの拡大が可能となる。更には、放電時に積分器に入力する参照電位を可変とする。具体的には、基準電位との差が一定に保たれた参照電位を積分器に入力する。これにより、放電に要する時間と入力電位は比例関係となり、積分型ADCの特徴である単純な回路構成を維持できる。 (もっと読む)


161 - 180 / 296