説明

Fターム[5J022CB01]の内容

アナログ←→デジタル変換 (13,545) | 基準電圧・バイアス系 (1,329) | 基準電圧発生回路 (518)

Fターム[5J022CB01]の下位に属するFターム

Fターム[5J022CB01]に分類される特許

121 - 140 / 296


【課題】入力レベルの高低にかかわらず、アナログ信号の電圧変動範囲に応じてFSRを変化させて、電圧変動の小さなアナログ信号に対する分解能を充分に向上させることができるA/D変換回路を提供する。
【解決手段】入力アナログ電圧と比較電圧の大小を判定する比較回路CMPと、該比較回路の判定結果を順次取り込むレジスタSARと、該レジスタの値を電圧に変換し前記比較電圧とするローカルDA変換回路とを備えた逐次比較型AD変換回路において、第1の電圧群の中から一つを選択してA/D変換可能な電圧範囲の上限値を与える第1基準電圧としてローカルDA変換回路へ供給する選択手段SEL1と、電圧値の低い第2の電圧群の中から一つを選択して電圧範囲の下限値を与える第2基準電圧として供給する選択手段SEL2と、前記第1選択手段と第2選択手段における選択状態を決定する値を設定するレジスタREG1とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ゲイン誤差を調整するためのゲイン変更回数をより少なくして調整にかかる時間を短縮すると共に、調整にかかる負荷を低減でき、しかも調整回路規模を縮小できるゲイン調整回路を提供する。
【解決手段】アナログ信号をデジタル変換して得られるデジタル出力信号の値を、出力すべき値であって、かつ当該デジタル出力信号と線形の関係にある理想値に調整するゲイン調整回路を、デジタル出力信号を理想値に変換するゲイン誤差修正値の設定指示を入力し、指示から所定の時間だけゲイン誤差修正値を算出する除算器105、算出されたゲイン誤差修正値が保存されるレジスタ106、レジスタ106に保存されたゲイン誤差修正値を、デジタル出力信号を調整するタイミングに応じて読み出し、デジタル出力信号と乗算する乗算器102と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】SNR及びダイナミックレンジを改善できる差分増幅回路を提供し、高精度でかつ高速でAD変換できるAD変換装置を提供する。
【解決手段】差分増幅回路1は、帰還容量を有し、アナログ入力信号を増幅してアナログ出力信号を出力する演算増幅器20と、演算増幅器20の入力端子の仮想接地点に接続され、所定の変調制御信号に基づいて、入力される1対のアナログ差動信号のうちの1つの入力信号を交互に選択するように切り替えて出力する変調回路2とを備えて構成される。差分増幅回路1は、所定の入力レベル限定範囲でかつ上記変調制御信号のタイミングで上記仮想接地点の電位から開始するように、上記アナログ入力信号の互いに異なる極性の信号に交互に折り返して増幅する。さらに、AD変換器3及びデジタル復調回路4を備えてAD変換装置を構成し、もしくはAT変換器7及びデジタル信号処理回路8を備えてAD変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 外付けコンデンサの信号入力側で発生したオープン故障を検出できるAD変換装置およびAD変換装置の故障検出方法を提供する。
【解決手段】 AD変換装置1は、第1入力端子2の電圧値を変動させて入力信号をAD変換したときのAD変換器5のAD変換値に基づいて、外付けコンデンサ8の信号入力側に発生したオープン故障を判断する故障判断部6を備える。 (もっと読む)


【課題】ADCとDACとを備えた半導体集積回路のテストにおいて、外部のノイズの影響を低減し、テストの精度を向上させること。
【解決手段】半導体集積回路10は、直列に接続されたADC11とDAC13とを備える。ADC11とDAC13のうちの一方に対して供給されたリファレンス電圧を他方に対するリファレンス電圧として供給する。例えば、切換回路15は、DAC13に対するリファレンス電圧を遮断して、ADC11に対して供給されたリファレンス電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】構成要素である演算増幅器の電流最適化を図り、当該A/D変換器全体としての消費電力の低減が可能なA/D変換器を提供すること。
【解決手段】演算増幅器1は本発明に係るA/D変換器の構成要素である1以上の演算増幅器の中の一つである。比較回路2は演算増幅器1の入力される固定電圧(VCALN,VCALN)に対する出力電圧(VOUTP,VOUTN)と基準電圧VREFとを比較する。制御信号生成回路3は比較回路2の比較結果が、VOUT>VREFの場合は「電流を小さくする」制御信号を生成し、VOUT>VREFの場合は「電流を小さくする」制御信号を生成し、VOUT<VREFの場合は「電流をそのままとする」制御信号を生成する。電流制御回路4は入力する制御信号に従って演算増幅器1の電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器によるアナログ信号からディジタル信号への変換の正常または異常の判別が可能となるA/D変換装置を得ること。
【解決手段】アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器1と、A/D変換器1がA/D変換する際の基準電圧を出力する基準電圧発生回路(内部基準電圧発生回路2又は外部基準電圧発生回路4)と、前記基準電圧発生回路からの基準電圧の正常又は異常を判定するための基準電圧比較用信号と、前記基準電圧発生回路の基準電圧を比較し、この比較結果が所定値以上のとき前記基準電圧が異常であることを報知する比較器3とを備えたA/D変換装置。 (もっと読む)


【課題】逐次比較型A/D変換器において、オーバーサンプリングを行う場合の処理にかかる時間、ひいてはA/D変換の変換時間を短縮する。
【解決手段】オーバーサンプリングを行う際に、1回目のA/D変換処理では、N回のステップでアナログ信号についてNビットのデジタル値を求める。そして、2回目以降のA/D変換処理では、1回目のA/D変換処理で得たNビットのデジタル値の上位nビットについてはA/D変換処理を行わずにそのまま固定とし、(N−n)ビット以下の下位ビットから、即ちビットの途中からA/D変換を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、簡単な演算処理機能を備え、低ノイズの高ゲインアンプと広い測定レンジとの両方の機能を同時に合わせ持ったAD変換装置を提供すること。
【解決手段】入力信号に対してリファレンス信号を正転又は反転して加算して加算入力信号を生成し、加算入力信号を差動入力端子に入力して差動増幅してアナログ出力信号を生成し、該生成されたアナログ出力信号の大きさを判定し、アナログ出力信号の判定結果に基づいてリファレンス信号を正転又は反転させると共に、アナログ出力信号の判定結果に基づいて計数処理を実行してデジタル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】急峻な電源電圧の立ち上がりを実現する電源制御装置と電源制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電源制御装置は、出力電圧104をA/D変換し、デジタル信号108を出力するA/D変換器107と、A/D変換器107から出力されたデジタル信号108と、出力電圧104の目標値となる基準電圧値との偏差信号111を生成する偏差信号生成部150と、偏差信号生成部150によって生成された偏差信号111に基づいて出力電圧104を制御する電源制御部160と、電源の立ち上がり期間にA/D変換器107から出力されたデジタル信号108に基づいて参照電圧の範囲をA/D変換器107に設定し、定常期間に偏差信号111又は偏差信号111に応じた信号113に基づいて参照電圧の範囲をA/D変換器107に設定する変換範囲決定部170とを備えた電源制御装置100である。 (もっと読む)


【課題】A/Dコンバータへの入力電圧の制限範囲を、A/Dコンバータのフルスケール電圧に対応して精度良く設定可能なデジタルマイクを提供する。
【解決手段】デジタルマイク1は、マイク素子2から入力信号V12を入力し、該入力信号V12に応じたアナログ信号V14を出力するとともに、該アナログ信号V14を所定の電圧範囲に制限するバッファ3と、バッファ3からアナログ信号V14を入力してデジタル信号に変換するA/Dコンバータ4と、バッファ3の所定の電圧範囲を規定する基準電圧V13をバッファ3へ提供するとともに、A/Dコンバータ4のフルスケール電圧を規定する特定電圧V11をA/Dコンバータ4へ提供する基準電圧生成部5とを備え、基準電圧生成部5が、基準電圧V13および特定電圧V11を共通の回路(基準電圧発生回路51)からの出力電圧を基に生成する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が存在していても,高精度のアナログ出力レベルを生成することができるDACを提供する。
【解決手段】DACは,バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって共通端子に並列に接続されたキャパシタ群をそれぞれ有する下位側のキャパシタ群及び上位側のキャパシタ群(C0〜CL,CL+1〜CM)と,下位側及び上位側の共通端子(Vxl,Vx)の間に設けられた結合キャパシタ(Cc)と,下位側及び上位側のキャパシタ群の,下位側及び上位側の共通端子と反対側の端子にデジタル入力信号(φcm,φcl)に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群(SWg)とを有し,さらに,下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタ(Cadj)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低分解能のD/A変換装置を用いて、精度の高い高分解能のD/A変換を行うことができるD/A変換装置を提供する。
【解決手段】D/A変換装置Aは、電圧生成装置として第1D/A変換回路1、第2D/A変換回路2、第3D/A変換回路3、及びセレクタ4から構成される。セレクタ4に入力されたデジタル信号Dは、各D/A変換回路に振り分けられる。第1D/A変換回路1、及び第2D/A変換回路2から出力される電圧は、第3D/A変換回路3の上下側基準電圧設定端子に入力される。セレクタ4から第3D/A変換回路3に送られたデジタル信号D3はD/A変換され、出力電圧Voutとして出力される。第3D/A変換回路3は、通常のD/A変換装置より絞られた範囲について、同程度の分解能を有することになるので、通常より精度の高い電圧を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】カウンタのビット数を削減することができるA/D変換装置を提供する。
【解決手段】パルス遅延回路1aは、基準電圧Vrefにアナログ入力信号Vinを加算した電圧に応じた遅延時間でパルス信号を遅延および周回させる遅延ユニットを複数段縦続接続してなる。パルス遅延回路1bは、基準電圧Vrefに応じた遅延時間でパルス信号を遅延および周回させる遅延ユニットを複数段縦続接続してなる。アップダウンカウンタ3は、所定の測定時間の間にパルス信号がパルス遅延回路1aを周回する毎にカウントアップ動作を行い、所定の測定時間の間にパルス信号がパルス遅延回路1bを周回する毎にカウントダウン動作を行い、カウントアップ動作の回数とカウントダウン動作の回数との差分に対応した数値データを出力する。 (もっと読む)


【課題】D/A変換器の消費電流増加を避けながら、イメージでの横筋状のノイズ低減に有効なD/A変換技術を提案する。
【解決手段】基準電圧をドライバから出力するレギュレータと、そのレギュレータから出力される基準電圧が供給されて、入力したコードに応じたアナログ電圧を出力するアナログ電圧出力部とを備えた構成とする。そして、レギュレータ内のドライバのサイズを、入力したコードに応じて可変させる制御を行う。このようにしたことで、ドライバのゲート電圧が再調整などによって変化することが抑制され、レギュレータに求められる過渡応答特性を下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小さい複雑度の技術回路を有するレシオメトリックデジタル/アナログ変換を可能にするデジタル/アナログ変換器回路レイアウトを提供する。
【解決手段】本発明は、レシオメトリックデジタル/アナログ変換器(DAC)を有するデジタル/アナログ変換器回路レイアウトに関する。この回路レイアウトは、入力されるデジタルデータ(nD)を制御可能な方法で変換器出力電圧(Vout)ヘ変換し、1つだけの基準電圧(Vref)、基準電流としての1つだけの調節可能電流(Iref)、及び1つだけの調節可能インピーダンス値(Cref)を有するように構成され、デジタル/アナログ変換器(DAC)の制御される発振器(VCO)は、調節可能インピーダンス値(Cref)と調節可能電流(Iref)との間の商によって基準電圧(Vref)を増倍し、増倍結果をデジタル/アナログ変換器(DAC)のパルス幅変調モジュール(PWM)へ印加する回路コンポーネントを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】AD変換が正しく行われているか否かの判別を可能とする。
【解決手段】AD変換器(15)は、入力回路(40)、演算回路(30)、バスインタフェース(307)を含む。上記入力回路には、上記アナログ信号の入力有無にかかわらず、上記サンプルホールド回路のアナログ信号入力側をプルダウン可能なプルダウン回路(402)を設ける。上記演算回路には、定期的に入力されたアナログ基準電圧についての変換結果を、上記サンプルホールド回路を介して入力された上記アナログ信号の変換結果とは別に保持可能な基準電圧変換結果保持用レジスタ(ADRD)を設ける。さらに上記演算回路には、上記バスインタフェースを含む信号伝達系の動作チェックのためのデータを、上記バスインタフェースを介して書き込み及び読み出し可能なチェック用レジスタ(306)を設ける。それにより、AD変換器の外部や内部の正常性の確認を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の正弦波発生回路は、回路構成にキャパシタンスやインダクタンスが含まれているので、ASIC等のチップを用いて回路を実現する場合に、コストが増大するとともに、他の回路を形成するための面積に制限が生じてしまう。
【解決手段】本発明による正弦波発生回路は、第1及び第2ラダー抵抗網10,20の入力端子10a〜10an−1,20a〜20an−1に第1及び第2入力スイッチ11,21が接続され、出力端子10b,20bに第1及び第2出力スイッチ14,24が接続されている。開閉制御手段50は、各スイッチ11,14,21,24の開閉制御を行い、互いに逆の極性を有する正弦波状の第1及び第2入力信号15,25をオペアンプ40に入力する。オペアンプ40は、第1及び第2入力信号15,25を差動増幅して正弦波状に変化する出力信号41を出力する。 (もっと読む)


【課題】テスト信号ラインを通常動作用のラインとは別に設けることなく、小規模でテスト信号を入力することを可能とする。
【解決手段】各ステージにおいて、入力アナログ信号から一部のビットに対応するディジタル信号を生成し、それに基づきDA変換部7、8によりアナログ基準信号を生成して、入力アナログ信号に対する剰余演算を剰余演算部9により行う。入力アナログ信号に代えテスト信号を入力して、所定のテストを行うように構成される。制御部14aは、テストモードでは、剰余演算部に対する入力アナログ信号の供給を遮断するとともに、ディジタル信号に基づくDA変換部の基準電圧の選択を停止し、テスト用のDA変換制御信号に基づく基準電圧の選択を行って、剰余演算部に対して、入力アナログ信号に代わる所定の基準電圧からなるテスト信号、及びアナログ基準信号を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器の異常動作、特に電源電圧や参照電圧の異常による異常動作の検出を可能とする。
【解決手段】A/D変換部に供給される電源電圧または参照電圧のどちらか一方を選択し、選択された電圧と電源電圧とで第1のA/D変換を行って第1のA/D変換結果を生成し、選択された電圧と参照電圧とで第2のA/D変換を行って第2のA/D変換結果を生成する。そして、第1と第2のA/D変換結果を比較することにより、電源電圧の異常を検出する。 (もっと読む)


121 - 140 / 296