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Fターム[5J024CA17]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | BPFを有するもの (29)

Fターム[5J024CA17]に分類される特許

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【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】1つのSAWフィルタを3つの帯域幅に切り替え可能で、回路規模を縮小することができ、帯域幅の微調整が可能な高周波回路及びそれを用いたテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】SAWフィルタ(11)の入力段に可変抵抗型スイッチ(12)を設け、SAWフィルタ11の第1の端子(a)及び第2の端子(b)に入力される中間周波数信号を切り替える。スイッチング素子(13)を介して第2の端子(b)を接地する第1のモードでは第1の通過周波数帯域に設定される。第1の端子(a)と第2の端子(b)との間をショートさせる第2のモードでは第1の通過周波数帯域より狭い第2の通過周波数帯域に設定され、調整可能な容量を有する抵抗素子(R2)を介して接続する第3のモードでは、第1の通過周波数帯域より狭く、第2の通過周波数帯域より広い第3の通過周波数帯域に設定される。 (もっと読む)


【課題】送信周波数と受信周波数として異なる帯域を用いて、送受信同時動作を行なう移動通信端末において、小型で信頼性が高く且つ複数のバンドに対応可能な移動通信端末を提供する。
【解決手段】入力端子、出力端子、4つの固定コンデンサ、3つの可変容量コンデンサ、3つの固定コイルを有し、前記可変容量コンデンサの一端は接地し他端は固定コイルに接続して3組の直列LC接続回路を構成し、3組の直列LC接続回路のコイルの可変容量コンデンサとの接続他端はすべて接続し、入力端子、各組の可変容量コンデンサと固定コイルの接続点、及び出力端子の間に、固定コンデンサを接続し、各組の可変容量コンデンサの容量値を変化させることにより、通過帯域と抑圧帯域の周波数を可変とすることにより、チューナブルフィルタ、及び、チューナブルデュプレクサを得る。 (もっと読む)


【課題】コンデンサなどの外付けの素子が不要で、高い周波数で十分な減衰量を得ることができ、しかも、小型、低コストで、かつ、直流的に接地されていない構成とすることができるバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】基板上に形成した集中定数素子として、第1金属箔層に、相互インダクタンスを構成する2つのインダクタ30,32と、その2つのインダクタ30,32の両端に形成された4つのコンデンサ40,42,44,46とを形成する。さらに、基板にGND層である第2金属箔層を形成し、第1金属箔層に形成された、2つのインダクタ30,32の両端に形成された、相対するコンデンサ40,42及びコンデンサ44,46の間に第1金属箔層と第2金属箔層とを接続するビアホール70を形成する。 (もっと読む)


本発明の一部の実施例は、第1のフィルタがそれぞれ、少なくとも1つの第1のフィルタを製造するために使用される第1の材料の関数である第1のフィルタ・パラメータの組を有するバンド阻止型フィルタである少なくとも1つの第1のフィルタと、少なくとも1つの第2のフィルタを製造するために使用される第2の材料の関数である第2のフィルタ・パラメータの組を第2のフィルタがそれぞれ有する少なくとも1つの第2のフィルタであって、第2のフィルタがそれぞれ、バンド阻止型フィルタ及びバンド・パス型フィルタの一方である少なくとも1つの第2のフィルタとを有するフィルタが提供される。フィルタを形成するために、少なくとも1つの第1のフィルタ及び少なくとも1つの第2のフィルタのうちの少なくとも1つは併せて縦続接続される。第1の材料及び第2の材料は異なる材料である。縦続接続フィルタは、第1の材料及び第2の材料の関数である新たな第3のフィルタ・パラメータの組を有する。本発明の他の実施例は、フィルタを製造する方法、及び前述の縦続接続フィルタを使用したフィルタリングの方法を含む。
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【課題】本発明は、商用電源のゼロクロスタイミングを利用することによって互いの同期を取ることができる電力線搬送通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の電力線搬送通信装置1Aは、電力線に接続するための一対の電路17と、一対の電路17上の所定位置に設けられ、インピーダンスが商用周波数に対して低いとともに電力線搬送通信に利用される周波数に対して高い特性を持つインピーダンスアッパ部10と、一対の電路17上であってインピーダンスアッパ部10の後段の位置に設けられ、商用電源のゼロクロスタイミングを検出するゼロクロス検出部11と、インピーダンスアッパ部10とゼロクロス検出部11との間における一対の電路17間に設けられるコンデンサC1と、一対の電路17に接続され、電力線搬送通信を行う結合部13および電力線搬送通信部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの伝播を抑制し、信頼性の高い電子回路基板およびこれを用いた電子回路を提供する。
【解決手段】 デジタル部品を第1の面に実装し、前記第1の面に対向する第2の面に平衡型フィルタを実装しており、第2の面が実装基板に対向する形態となるため、平衡型フィルタが、デジタル部品からのノイズの影響を回避することができ、ノイズの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で電気的特性に優れた高周波スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】電極パターンを有する複数の誘電体層により構成された積層体に設けられ、通過帯域の異なる複数の送受信系の送信回路と受信回路とを切り替える高周波スイッチモジュールであって、前記積層体の底面の周縁部にアンテナと接続する端子電極、前記送信回路と接続する端子電極、及び前記受信回路と接続する端子電極が形成され、前記積層体の底面の中央部及び周縁部に複数のグランド電極GNDが形成され、前記グランド電極GNDは前記積層体の最下層のほぼ全面に形成された第1のグランド電極とビアホールを介して接続されている高周波スイッチモジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号の選択を行う機構を構成する共振器、インピーダンス変換回路の特性を適切に制御することで、異なる周波数、帯域幅の信号に対しフィルタを個別に複数用意し、それらを切り替えることなく対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の信号選択装置は、2つの入出力ポートと、複数の共振部と、複数のインピーダンス変換部と、制御部とを備える。共振部は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する。制御部は、スイッチの状態を制御する。各共振部は、2つの入出力ポートの間に直列に配置されている。インピーダンス変換部は前記入出力ポートおよび前記共振部の間にそれぞれ配置されている。インピーダンス変換部は、外部と共振部または各共振部間のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる複数の阻止帯域を有する帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】圧電結晶を伝搬する弾性波を利用してフィルタリングを行うフィルタ本体であるSAWチップ1と、SAWチップ1の入力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lと、SAWチップ1の出力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lとを備え、インダクタンス成分Lとインダクタンス成分Lとが磁界結合されている帯域阻止フィルタ。 (もっと読む)


多層基板上に構成され、バンドパスフィルタ(BP)及びハイパスフィルタ(HP)を含む並列回路からなるバンドストップフィルタが提案される。両方のフィルタは、前記基板へ集積化されたLC要素のかたちで、少なくとも部分的に実現される。さらに、回路部品は、前記基板上にディスクリート部品として配置され得る。前記バンドパスフィルタを有するフィルタ分岐内には、電気音響共振器(R)が、グランドへの横断分岐内に配置される。前記フィルタにより、広い阻止帯域が得られる一方、1つの通過帯域又は複数の通過帯域は、複数の無線帯域を含み得る。 (もっと読む)


【課題】負荷側で発生したノイズの影響を低減しつつ、電力線通信の伝送特性が悪化するのを抑制したPLC用フィルタ付きタップを提供する。
【解決手段】タップAは、電源コンセントBのコンセント口に接続される栓刃2と、負荷のプラグが備える栓刃が栓刃挿入孔を通して差込接続される刃受部材3bと、栓刃2と刃受部材3bとの間を接続する電路の途中に設けられ、ラインフィルタLFおよびラインフィルタLFの負荷側端子間に接続されたコンデンサC1からなるフィルタ回路Fと、栓刃Fおよび栓刃挿入孔が別々の面に配設されるとともに、刃受部材3bおよびフィルタ回路Fを内蔵した直方体状のタップ本体を備える。タップ本体は、電源コンセントBに接続された状態でコンセント口の配列方向における一方の側面から栓刃2の中心位置までの距離を20mm以下とし且つ上記配列方向と交差する方向において対向する2側面の面幅を80mm以下としてある。 (もっと読む)


【解決手段】送受信装置はソフトウェアで設定可能な無線送受信機アーキテクチャを備える。送受信装置は、DAコンバータからの出力をアンテナへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能な微小電気機械システム(MEMS)送信フィルタを有するアップコンバージョン経路と、アンテナで受信した信号をADコンバータへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能なMEMS受信フィルタを有するダウンコンバージョン経路とを備える。
【効果】構成変更可能なMEMS送信フィルタは、アンテナから送信された信号からのアップコンバージョン経路上での干渉を防止する。構成変更可能なMEMS受信フィルタは、アンテナで受信した信号からのダウンコンバージョン経路上での干渉を防止する。複数のアップコンバージョン経路及びダウンコンバージョン経路は、同時かつ異なるチャネル周波数で作動できる。 (もっと読む)


【課題】 分波回路を構成する個々のフィルタに要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路を提供する。
【解決手段】 アンテナ端子4と第2端子2との間に接続された、第2周波数帯域f2の信号を通過させる帯域通過フィルタ10と、アンテナ端子4に一方端が接続された、第2周波数帯域f2の信号を減衰させる帯域阻止フィルタ20と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第1端子1との間に接続された、第1周波数帯域f1の信号を通過させる低域通過フィルタ30と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第3端子3との間に接続された、第3周波数帯域f3の信号を通過させる高域通過フィルタ40とを具備する分波回路である。帯域阻止フィルタ20が第2周波数帯域f2の信号を減衰させるので、低域通過フィルタ30および高域通過フィルタ40に要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路である。 (もっと読む)


【課題】フィルタの大幅な小型化を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、入力端子21と出力端子22とを接続する線路20と、線路20に接続される共振器30と、線路20に接続されるリアクタンス素子40とを備える。共振器30は、インターディジタル結合された一対の共振器31,32を含み、共振器31の短絡端は線路20に接続されている。フィルタ10の通過周波数において、共振器30とリアクタンス素子40は、線路20とグランドとの間に並列共振回路を等価的に形成する。フィルタ10の遮断周波数において、共振器30は、線路20とグランドとの間に直列共振回路を等価的に形成する。一対の共振器31,32の結合の度合いを強めることで、共振器30の物理的なサイズを大幅に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、種々の仕様に対応して、群遅延時間特性の平坦性の改善や、群遅延時間特性に凹凸を設けて特定の周波数帯域の群遅延時間を大きく、あるいは小さくすることができるようにする。
【解決手段】第1遅延フィルタ10Aは、第1端子12及び第2端子14間に電気的に接続された第1共振器16A〜第4共振器16Dを有し、且つ、第1共振器16A〜第4共振器16D間が容量結合されたバンドパスフィルタ18を具備する。さらに、第1遅延フィルタ10Aは、バンドパスフィルタ18の通過帯域内における群遅延時間特性を補正する第1補正回路20を有する。第1補正回路20は、第1共振器16Aと第4共振器16Dとを容量結合する第6容量C6を具備した第1回路22と、第1端子12と第4共振器16Dとを容量結合する第7容量C7を具備した第2回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回路の小型化を実現する多層フィルタバンク回路を構成する場合、層間干渉によるフィルタ特性劣化の防止が必要であった。
【解決手段】 通過帯域中心周波数の異なる第1層目フィルタ3から第N層目フィルタ6の層間に設けたガ−ドグランド層9によって、通過帯域中心周波数の異なる第1層目フィルタ3から第N層目フィルタ6相互の電磁波の漏洩・干渉が抑圧できることに加え、通過帯域が隣接するフィルタ同士の配置層を隔離するレイアウトを採ることにより、各々のフィルタの単独での抑圧性能を、多層フィルタバンク回路において再現させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】回路の大型化を抑制しつつ、コモンモード電流を抑制し、導体線からの不要な輻射を抑制することができる電力線搬送通信装置を提供する。
【解決手段】差動増幅部DAは、入力端子I1,I2に差動入力される送信信号を差動増幅する。レベル調整部71は、入力端子I1に接続され、入力端子I1に差動入力される送信信号のレベルを調整するための減衰値を設定することができる可変式のアッテネータRcとアッテネータRcの減衰値を設定するための操作入力を受け付ける操作部711とを備えている。コモンモード電流検出部10は、結合回路5に流れるコモンモード電流を検出する。表示部9は、例えばLEDによる表示器(7セグメントLED等)から構成され、コモンモード電流検出部10により検知されたコモンモード電流のレベルを表示する。 (もっと読む)


本発明は、差動部分経路を有する第1の信号経路(SP1)を備える電気回路に関する。第1の信号経路(SP1)に配置されるインターフェース回路(L1、L2、C)は信号経路の阻止領域においてコモンモード信号を抑制するが、本質的に差動信号部分に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールがオープンスタブとなって伝送特性に与える影響を軽減する。
【解決手段】 配線基板10のスルーホールスタブ13の他端にラインインピーダンスが高めの調整用伝送線路14を接続し、この伝送線路の他端を接地する。そして、使用波長λに対して、スルーホールスタブ13と調整用伝送線路14の合計の長さが、λ/4となるように、伝送線路14の長さを決める。このとき、スルーホールスタブ13は容量性であり、調整用伝送線路14が接続されないときには、帯域阻止フィルタとして機能するが、調整用伝送線路14(ショートスタブ)を接続することにより、スルーホールスタブ13と調整用伝送線路14により、伝送線路11と伝送線路12の接続点に、等価的に帯域通過フィルタが接続された構成となり、スルーホールスタブ13の悪影響を防ぐ。 (もっと読む)


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