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Fターム[5J024CA19]の内容

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Fターム[5J024CA19]に分類される特許

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【課題】方向性結合器を必要とすることなくアンテナからの反射信号をアイソレータによって検出でき、好ましい送信状態に自動的に調整できる送信回路を得る。
【解決手段】終端抵抗Rを有するアイソレータ20と、終端抵抗Rの発熱量を検出する熱量検出手段(サーミスタS1)と、アンテナ特性を切り替える調整手段(スイッチング素子Sw)と、サーミスタSによる検出値に基づいて制御信号を出力することによってスイッチング素子Swを変化させる制御手段30と、を備えた送信回路。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路が溶断した場合であっても、電子回路への影響を小さくすることが可能な電子回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路200は、第1の伝送線路である主線路(伝送線路14および16)と、第2の伝送線路である伝送線路40と、MIMキャパシタ20とを備える。伝送線路40は、一端が主線路と接続され、他端がMIMキャパシタ20の一端と接続され、かつ、その幅が他の部分よりも狭い幅狭部42を備えている。MIMキャパシタ20がショートした場合、伝送線路40は幅狭部42で溶断しやすくなり、溶断位置によって生じるオープンスタブが回路特性に悪影響を与えることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2極タイプのガラスアンテナのアース側給電部が電気的に接続されたデフォッガに、他のメディアのガラスアンテナのアンテナ導体を電気的に接続しても、これらの両ガラスアンテナのアンテナ利得の低下を抑えられ、両ガラスアンテナを共存させることができる、車両用窓ガラス等の提供を目的とする。
【解決手段】双極型ガラスアンテナ22と、単極型ガラスアンテナ21と、ガラスアンテナ22のアンテナ導体14に電気的に接続されたデフォッガ30とを備える車両用窓ガラスであって、デフォッガ30とガラスアンテナ21のアース側給電部17との間に流れる漏洩信号を濾波するフィルタ装置10が、インピーダンスが極大となる共振点を第1の周波数帯に有し、該第1の周波数帯より高域の第2の周波数帯のインピーダンスが、該第1の周波数帯の前記インピーダンスに比べて低い、車両用窓ガラス。 (もっと読む)


【課題】回路規模、消費電力の増大を抑止しつつ、出力端での振幅を抑制してダイナミックレンジを広げることが可能となり、また、ゲインの周波数依存性を安定に保つことが
可能な高周波増幅器および無線通信装置を提供する。
【解決手段】増幅部11と、出力端子TO11と、増幅部の出力端が接続され、増幅部から出力される電流信号を電圧信号として上記出力端子に出力する負荷回路12と、を有し、負荷回路12は、第1の可変容量素子C11と、第2の可変容量素子C12と、インダクタL11と、を有し、第1の可変容量素子C11の一端と第2の可変容量素子C12の一端が接続され、その接続点が増幅部11の出力端に接続され、第2の可変容量素子C12の他端とインダクタL11の一端が接続され、その接続点が出力端子に接続され、第1の可変容量素子C11とインダクタL11が並列に接続されている。 (もっと読む)


インピーダンス回路(10)は、入力端子(11)、第1の容量性装置(12)、および第2の容量性装置(13)、さらには第1の容量性装置(12)および第2の容量性装置(13)を備える回路網(17、21)によって入力端子(11)に接続されている出力端子(14)を備える。第1の容量性装置(12)は、バラクタ(41)を有するバラクタ回路(40)および少なくとも1つの直列回路(47、48、49)を備える。少なくとも1つの直列回路(48、48、49)は、直列接続されたコンデンサ(50、52、54)およびスイッチ(51、53、55)を備え、バラクタ回路(40)と並列に接続される。第2の容量性装置(13)は、追加のコンデンサ(15)を備える。 (もっと読む)


【課題】無視することが出来ない寄生容量や寄生インダクタンスを有するトランジスタを用いながら、4次以上の次数に亘ってF級または逆F級の負荷条件を満たす増幅回路を提供する。
【解決手段】トランジスタの後段に、n段(n=1、2、3、…)の梯子型回路を有する高調波処理回路を設ける。高調波処理回路の後段に、それぞれの共振周波数が互いに異なる2n+1個の共振器を有する共振回路部を設ける。2n+1個の共振器の共振周波数を、高調波処理回路の出力部を短絡した場合にトランジスタのドレーン出力部および接地面との間に形成されるn+1個の極およびn個の零点の周波数にそれぞれ一致させる。2n+1個の共振器のうち、2n個の共振器の共振周波数を、2次から2n+1次の高調波の周波数にそれぞれ一致させる。 (もっと読む)


制御信号に応じて設定可能インダクタンスを有する切換可能インダクタネットワークを提供するための技術。前記切り替え可能インダクタネットワークは、差動モード動作の寄生素子の影響を低減するために完全に対称的なアーキテクチャを採用することができる。前記切り替え可能インダクタネットワークは、特に、マルチモード通信回路への用途、例えば、電圧制御発振器(VCO)またはそのような回路におけるアンプもしくはバッファに適している。 (もっと読む)


性能を改善できるチューナブル段間整合回路について説明する。例示的な設計では、装置は、第1の能動回路(たとえば、ドライバ増幅器)と、第2の能動回路(たとえば、電力増幅器)と、第1の能動回路と第2の能動回路の間に接続されたチューナブル段間整合回路とを含む。このチューナブル段間整合回路は、第1の能動回路と第2の能動回路の間のインピーダンス整合を調整するために個別のステップで変化できるチューナブルキャパシタを含む。例示的な設計では、このチューナブルキャパシタは、(i)並列に接続された複数のキャパシタと、(ii)この複数のキャパシタに対してキャパシタごとに1つ接続された複数のスイッチとを含む。各スイッチは、関連するキャパシタを選択するためにオンにされるか、または関連するキャパシタの選択を解除するためにオフにされることができる。チューナブルキャパシタは、複数のキャパシタと並列に接続された固定キャパシタをさらに含むことができる。
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【課題】ノーマルモードからコモンモードへのモード変換を抑制する構成にして、コモンモードノイズの発生を抑えることができるノイズ対策回路を提供する。
【解決手段】
送信側回路1側のノイズ対策回路4は、コモンモードチョークコイル12とトランシーバ10内の寄生容量10A,10Bとコンデンサ13とで構成されている。
差動伝送路3の線路31,32は、トランシーバ10に接続されており、コンデンサ13は、このトランシーバ10とコモンモードチョークコイル12との間の線路31に接続されている。これにより、コンデンサ13は、線路31上に寄生容量10Aと並列に接続された状態になっている。コンデンサ13は、線路31側の容量と線路32側の容量とのバランスをとる素子であり、その容量値C3は、容量値C1+容量値C3=容量値C2となるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】高周波信号回路と低周波信号回路との間でのアイソレーションを高めた高周波モジュールの提供を図る。
【解決手段】高周波モジュール1は、GSM850/900の信号回路とGSM1800/1900の信号回路とを備え、アンテナポートANTと信号ポート1800-RX,1900-RXとの間に、インダクタDSL2およびキャパシタDCをシリーズに接続し、キャパシタDCと信号ポート1800-RX/1900-RXとの間にインダクタDLをシャントに接続している。ここで、GSM850/900の信号帯域に重なる周波数で、インダクタDSL2、キャパシタDC、およびインダクタDLを直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が高くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相が進行し、入力信号の周波数が低くなるほど出力信号の入力信号に対する相対的な位相差がなくなる周波数領域を使用するフィルター回路を得る。
【解決手段】抵抗とコンデンサによって構成されるフィルター回路において、入力端子Iと接地端子Gの間に第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とコンデンサCがこの順番で直列に接続され、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の接続点に出力端子Oが設けられており、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2の合成抵抗値とコンデンサCの静電容量値によって決定されるカットオフ周波数より高い周波数領域にある最大位相遅延周波数より高い周波数領域を使用することにより、入力信号の周波数が高くなるにつれて、出力信号の入力信号に対する相対的な位相の遅れが小さくなる特性を発揮するフィルター回路による。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で実現でき、小型化可能な周波数可変フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】インダクタ12と可変容量素子14(第2の並列容量素子)とが並列に接続された並列共振回路20と、複数の可変容量素子10、11及び13からなるインピーダンス調製回路21と、2つのエミッタフォロワ回路16、18からなるインピーダンス調整回路22と、を備えて周波数可変フィルタ回路1を構成し、可変容量素子10の容量値と可変容量素子11(及び可変容量素子10と可変容量素子13)の容量値との比を調整することにより、並列共振回路20の入力側のインピーダンスを所望値に調整し、エミッタフォロワ回路16及び18によって並列共振回路20の出力側のインピーダンスを所望値に調整することにより、簡素な構成で小型化可能の周波数可変フィルタ回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】透過周波数域における利得が一定かつ遮断周波数域への遷移における利得変化が急峻であって、かつ、帯域外抑圧比の大きい低周波透過回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、インダクタ素子を有する低周波透過フィルタ101と、低周波透過フィルタ101に縦続接続され、低周波透過フィルタ101が透過から遮断へ遷移する周波数近傍かつ透過周波数域内に利得の盛り上がりを有する増幅器100と、を備える低周波透過回路である。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成とすることができ、受信性能を悪化させることなくデジタルテレビジョン信号およびアナログテレビジョン信号の双方を受信可能なテレビジョンチューナを提供すること。
【解決手段】デジタルテレビジョン信号およびアナログテレビジョン信号を受信可能なテレビジョンチューナであって、受信されたテレビジョン信号を中間周波数帯の信号に変換する混合器17と、混合器17の後段に接続され、受信チャンネルに対応した同調周波数に設定されるIF同調回路19とを備え、IF同調回路19は、共振周波数が中間周波数帯内にあると共に、第1のコンデンサC1を含む第1の共振回路と、共振周波数が第1の共振回路と略同一であると共に、第2のコンデンサC2を含む第2の共振回路とを有し、第1のコンデンサC1の容量が第2のコンデンサC2の容量よりも小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】中心周波数を調整する周波数チューニングが容易に行えるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】
本発明に係るフィルタ回路10は、チューニング時、スイッチ回路4を導通状態として、トランスコンダクタンス回路6を含むフィードバックループを有する発振回路8を構成する。発振回路8は、スイッチ回路4によりLCRタンク回路2をバイパスして、LCRタンク回路1とインダクタ3とを負荷回路としている。上記フィードバックループは、発振回路8の出力をトランスコンダクタンス回路6に入力する。スイッチ回路4を用いて以上のように発振回路8を構成することで、フィルタ回路10の中心周波数と発振回路8の発振周波数とが同一となる。それゆえ、特許文献1に開示されている自動チューニング技術を用いて容易に周波数チューニングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、商用電源のゼロクロスタイミングを利用することによって互いの同期を取ることができる電力線搬送通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の電力線搬送通信装置1Aは、電力線に接続するための一対の電路17と、一対の電路17上の所定位置に設けられ、インピーダンスが商用周波数に対して低いとともに電力線搬送通信に利用される周波数に対して高い特性を持つインピーダンスアッパ部10と、一対の電路17上であってインピーダンスアッパ部10の後段の位置に設けられ、商用電源のゼロクロスタイミングを検出するゼロクロス検出部11と、インピーダンスアッパ部10とゼロクロス検出部11との間における一対の電路17間に設けられるコンデンサC1と、一対の電路17に接続され、電力線搬送通信を行う結合部13および電力線搬送通信部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路の第2の陰極層の幅方向の端部および第1の陰極層の中央部全体にそれぞれリードフレームの一部が接続され、低インピーダンス損失線路およびリードフレームの一部が外装樹脂36によって封止され、端子部を残してリードフレームが切断され、外装樹脂36から露出している端子部が折り曲げられ電源端子35およびグランド端子34が形成されることによって低インピーダンス損失線路部品37が形成される。低インピーダンス損失線路部品37は、印刷配線基板38上に搭載され、電源端子35はビア41によって電源配線40に直列に挿入され、グランド端子34はビア41によってグランドプレーン39に並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】製品の種類を増やさなくても様々なフィルタリング周波数に応じた製品を構成することができ、製品の種類を増やすためにかかる製造コストを低減するとともに在庫管理が簡易にできるブロッキングフィルタを提供する。
【解決手段】ブロッキングフィルタ1は、ケースの上面に電力線搬送信号の通信信号をフィルタリングするためのコンデンサ5を複数収容する収容部16aを備え、収容部16aにコンデンサ5のリード差込孔16bを設け、リード差込孔16bにコンデンサ5のリード5aを差し込むことで回路に接続し、コンデンサ5を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイオードの接合容量を利用したノイズフィルタ(LPF)では、接合容量の容量値と抵抗値によってLPFの遮断周波数が決定する。しかし十分なRFI除去特性を得るためには、5MHz以下の遮断周波数が必要となり、容量値か抵抗値のいずれかを増やす必要がある。しかし、容量値を大きくするとチップサイズの拡大となり、抵抗値を大きくすると入力ロスが増加する問題があった。
【解決手段】3端子のうち2端子をダイオード接続したトランジスタからなる第1容量と、pn接合容量と絶縁容量を並列接続した第2容量によって、はしご型のLPFを構成する。半導体層に設けるpn接合容量とその表面に設ける絶縁容量を略重畳させて並列接続させるため、容量値を増加させても占有面積の増加を回避できる。また、第1容量がスナップバック特性を有するため、絶縁容量を有する第2容量をESDから保護することができ、小型で高性能なRFI除去特性を有し、高EDS化を実現できる。 (もっと読む)


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