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Fターム[5J039KK09]の内容

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Fターム[5J039KK09]に分類される特許

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【課題】
多数の負荷が接続されているバス線からバス信号を受け取るバスレシーバ回路の対ノイズ特性を確保する。
【解決手段】信号変化検出部20により、バス信号bの1/2周期毎に、当該1/2周期の前端以降の最初の変化が検出されると同時に、ホールド回路40により、同バス信号bの電圧レベルに対応した論理レベルがホールドされ、同1/2周期の後端に達する直前に同ホールドの解除が行われる。このため、バス信号bの1/2周期毎に当該1/2周期の前端よりも後かつ後端よりも前の期間に同バス信号bに含まれているノイズ(すなわち、正規の変化タイミング以外で発生するノイズ)が除去され、フリップフロップ60に正しいバス信号jが取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】カスケード接続された複数のICのクロック信号線にアナログフィルターを挿入することなく、静電気ノイズによる誤動作を防止構成できるようにする。
【解決手段】複数の外部信号入力手段P11と外部信号入力手段P11と読み出し線との間にそれぞれ接続されたスイッチS11を有し、スイッチを導通させることにより外部信号入力手段P11より読み出し線に出力する外部入力部I11と、外部クロック信号CLK0に同期して外部制御信号を順次シフト入力したシフトデータに応じてスイッチS11からS13が導通するように出力するシフトレジスタSE1と、シフトレジスタSE1から出力された外部制御信号O1を外部へ出力する出力回路SO1とを有する半導体装置IC1において分周回路D11で、外部クロック信号CLK0を分周して内部クロック信号CLK11を生成し内部クロック信号CLK11に同期して外部制御信号を外部へ出力回路SO1を用いることでデータのズレを低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で周波数変換ができるクロック生成回路を提供する。
【解決手段】 周波数13.5MHzのクロックから周波数12MHzのクロックを生成するクロック生成回路において、前記周波数13.5MHzの9個のクロック内の1個のクロックをマスクして、9個の入力クロック当り8個のクロックを出力させる。 (もっと読む)


n分周プロセスは、4/nスケールプロセス(110,210,310)及び後続する4分周プロセス(120,220,320)によって行われる。直交入力クロックは、クロック位相選択プロセスによって、4/nスケールプロセスを容易にする。終わりの4分周プロセスを組み込むことによって、直交出力信号は簡単に供給される。3分周直交分周器は、3つごとの直交クロック位相の選択によって4/nスケールプロセスを行い、4分周プロセスの直交出力は、この3つごとのクロック位相選択を行うために制御信号を供給する。
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【課題】 半導体集積回路の高性能化・多機能化により、1つのチップ内で複数の周波数のクロック信号を用いるため、設計過程におけるタイミング調整が困難になっている。
【解決手段】 クロック信号に複数レベルの振幅を持たせ、閾値電圧の異なるフリップフロップ回路を用いることで一本のクロック信号線で2種類以上の周波数を同時に供給することが可能となる。これにより周波数毎にクロック信号線を分離する必要が無く、クロック系統を簡素化することが可能となり、異なる周波数間でのタイミング調整容易性が向上する。また、クロック信号の振幅を制御することで、任意の閾値のフリップフリップ回路だけを動作させることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】超高速且つ高性能な線形位相誤差検出の方法及び検出回路を提供すること。
【解決手段】入力データ信号のエッジとクロック信号のエッジとの間の位相誤差を検出するために使用される方法及び装置を開示する。本発明は超高周波数において並びに線形位相誤差情報が必要な場合において使用される。本発明は任意の集積回路論理技術の利便性を拡張する。これにより周波数適用範囲が倍増するとともに、所望の線形位相誤差を測定する機能が維持される。クロッキング信号を用いてデータ入力信号のサンプリングを行うためにフリップフロップ回路が使用され、立ち上がりエッジのデータと立ち下がりエッジのデータに対して別個に処理が行われた後、両エッジからの位相誤差情報のアナログ式再合成が集積回路の速度による制限のない方法で行われる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を効率的に低減することができる半導体集積回路装置を提供すること
【解決手段】半導体集積回路装置1は、複数のフリップフロップ10と、複数のフリップフロップ10のうち少なくとも1つに接続された少なくとも1つのデータ転送感知回路20と、制御信号CTRLに応答して複数のフリップフロップ10全体へのクロック信号CLKの供給をON・OFFするクロック制御回路50とを備える。その少なくとも1つのデータ転送感知回路20は、少なくとも1つのフリップフロップ10の入力信号及び出力信号の比較を行い、その比較の結果に応じた信号を制御信号CTRLとしてクロック制御回路50に出力する。クロック制御回路50は、上記入力信号と出力信号が異なる場合、クロック信号CLKの供給をONし、上記入力信号と出力信号が同じ場合、クロック信号CLKの供給をOFFする。 (もっと読む)


【課題】出力信号に生じるジッタ量を抑えることができる分周回路を提供する。
【解決手段】直列に接続されたD−FF7,9,11を、入力信号S0を基準クロック信号として駆動し、分周比決定信号S21によって選択された分周比で入力信号S0を分周して第1の分周信号S7を生成する回路モジュール3と、直列に接続されたD−FF47,49,51,53を、第1の分周信号S7を基準クロック信号として駆動し、当該直列に接続されたD−FFの段数に応じた分周比である8分周で、第1の分周信号S7を分周して出力信号S57を生成する回路モジュール45と、回路モジュール45のD−FFの出力および4/5選択信号S24に基づいて、分周比決定信号S21を生成するOR回路55とを有する。 (もっと読む)


【課題】 初期起動においてロックアップ時間を短縮できるデュアルループPLL(Phase Looked Loop)を提供すること、および消費電力低減に寄与する逓倍クロック発生装置を提供すること。
【解決手段】 デュアルループPLLは、位相を比較する位相比較器1を有する位相比較ループと、周波数を比較する周波数比較器7を有する周波数比較ループとを有するデュアルループPLLを備え、周波数比較器7は、位相比較器1に用いる、外部基準クロックラインCLex11から入力される基準クロック信号と異なる、キャリブレーションクロックラインCLcal18から入力される入力信号を用いて周波数比較を行う。また、上記デュアルループPLLを用いて、逓倍クロック発生装置を構成する。
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【課題】 クロックによる過渡電流の集中を防ぐことで、不要輻射を抑える。
【解決手段】 1チップのASICを構成する回路で少なくとも同一クロックで駆動されるブロックは、複数ブロックに分割され、当該ASICのクロック入力端子からのクロックの伝播遅延が各ブロック毎に互いに異なるように、当該クロック入力端子から、各ブロックのクロック入力端子までのクロックのデレーを、その間に挿入されるクロックバッファのゲートのデメンジョン(ゲート幅、ゲート長)を変更してタイミング調整設計を行い、その結果を用いてブロックのレイアウト及び配線が行われる様にASICを提供する。 (もっと読む)


【課題】動作周波数範囲を広げても、チップ上の占有面積、ゲート数、電力を増加させることなく、位相同期を短い時間で完了することが可能な位相同期回路を提供する。
【解決手段】遅延時間の異なる複数の遅延素子311,312,313,314を含み、第1のクロック信号103が入力される計測遅延列119と、その計測遅延列119に対応して複数の位相比較器109を含み、計測遅延列119からの信号及び第2のクロック信号104が入力され、第1のクロック信号103と第2のクロック信号104との遷移時間差を計測する位相比較器列121と、計測遅延列119に対応して遅延時間の異なる複数の遅延素子を含み、位相比較器列121からの信号及び第3のクロック信号105が入力される生成遅延列120とを有し、遅延素子のそれぞれの遅延時間は固定とする。 (もっと読む)


【課題】 位相比較器の位相差の検出精度を高めることである。
【解決手段】 位相差信号生成回路24は、エッジ検出フラグ生成回路22で検出される比較対象信号COMP1の立ち上がりに同期した信号と、エッジ検出フラグ生成回路23で検出される比較対象信号COMP2の立ち上がりに同期した信号から比較対象信号COMP1と比較対象信号COMP2の位相差に応じた期間ハイレベルとなる信号C_SIGNALをトライステートバッファ12の制御端子に出力する。ステータス管理回路25は、比較対象信号COMP1と比較対象信号COMP2位相の進みまたは遅れに応じた信号A_SIGNALをトライステートバッファ12の入力端子に出力する。 (もっと読む)


【課題】電源に電池を用いる電子機器などに使用しても、リセット信号を誤発生しない、低消費電力でチップ面積の小さなリセット信号回路を提供する。
【解決手段】電源電圧Vddを直列抵抗部11によって分割し、第1中点電圧と、第1中点電圧より高い第2中点電圧を発生させる。2つのコンパレータによって第1中点電圧と基準電圧Vref、及び、第2中点電圧と基準電圧Vrefとを比較する。両コンパレータの出力をフリップフロップ15のリセット端子及びクロック端子に印加する。以上の構成によれば、電源電圧Vddが上昇する場合と低下する場合とで、リセット信号が発生または停止するタイミングが異なる。結果、電源電圧Vddの変動によるリセット信号の誤発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力信号のAC特性を自動調整する機能を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 第一及び第二の信号CLK,RDXを複数の端子2a,2bから並行して出力する信号出力部1と、各端子2a,2bから出力される第一の信号CLKと第二の信号RDXの遅延時間を検出する遅延検出部6と、遅延時間に基づいて第一の信号CLKと第二の信号RDXとの間の遅延時間を相殺するように、信号出力部1と端子2aとの間に遅延素子4a〜4dを挿入する遅延制御部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出力パルスの幅を確保しつつ、従来に比べ実装面積と消費電力を削減したパルス発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のパルス発生装置は、クロック信号CKの入力を受け付け、クロック・スキューの吸収、インピーダンス変換等を行い生成した信号INを出力するクロックバッファ101と、それぞれが、2入力AND素子から成り、信号INと、信号IN_Bとの入力を受け付けて当該2信号の論理積をとることにより生成した信号OUTを生成するパルス発生回路102、103と、信号INの入力を受け付け、入力された信号INに所定時間の遅延を生じさせ、反転させることにより生じた信号IN_Bをパルス発生回路102及び103の双方に対し出力する遅延回路108とから成る。 (もっと読む)


【課題】回路内部で発生するジッタ成分を小さくすることができる位相差検出装置を提供する。
【解決手段】 第1入力信号と第2入力信号との位相差を検出する位相差検出装置であって、第1入力信号を2分周した第1分周信号を、第1入力信号の全ての立ち上がりエッジが、第1分周信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジのいずれかと対応するように生成する第1分周器と、第2入力信号を2分周した第2分周信号を、第1分周信号とエッジが対応するように生成する第2分周器と、第1分周信号における立ち上がりエッジと、第2分周信号において当該立ち上がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第1位相検出器と、第1分周信号における立ち下がりエッジと、第2分周信号において当該立ち下がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第2位相検出器とを備える位相差検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 送信信号を伝送する場合、できるだけ信号周波数を低くして他の回路への影響を防止し、またノイズ除去して信号の伝送をなす。
【解決手段】 信号送信側において、信号波形変換回路として機能する分周回路20を用いて、送信すべき信号を分周して互いに位相が異なる一対の信号Q1,Q2に変換して伝送路を介して送信する。受信側では、信号波形復元回路21を用いて、当該一対の信号のレベルの組み合わせに応じたレベルを生成して元の信号を復元する。伝送路では、信号の周波数が分周処理により半分に低下するので、他の回路などへの影響が少なくなり、また受信側回路が複数存在する場合にも、送信側から一対の信号を全ての受信側回路へ伝送すればよいので、送信側の出力ピンも大幅に低減する。さらに、分周回路20内において、ノイズ除去の機能である保護回路22を付加すれば、ノイズ低減も可能となる。 (もっと読む)


本発明は、インバータの入力部をインバータの閾値電位にし、インバータの入力部に容量手段を介してCK信号を入力することで、CK信号は増幅され、その増幅されたCK信号をシフトレジスタに用いる。つまり、インバータの閾値電位を取得することで、トランジスタの特性ばらつきに殆ど影響しないシフトレジスタを提供することができる。
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【課題】1桁以上時間分解能を向上させることができる微小時間差回路及び時間測定回路を提供する。
【解決手段】所定の基準クロック信号を受け、第1発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第1位相同期ループ回路と、前記第1位相同期ループ回路と同じ基準クロック信号を受け、前記第1発振周波数と異なる第2発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第2位相同期ループ回路とを具え、前記第1位相同期ループ回路と前記第2位相同期ループ回路の出力信号の遅延時間差から微小時間を得る。 (もっと読む)


【課題】比較演算に係る論理回路の回路規模を削減し、その結果、その回路面積を縮小し、遅延時間を短縮し、消費電力を低減することができる位相比較器を提供する。
【解決手段】位相比較器は、データとデータのハーフレートの位相が90°ずつずれた4相の第1〜第4のクロックとの間の位相を比較するもので、データを4相の第1〜第4のクロックで各々サンプリングする第1〜第4のサンプリング回路と、第1および第2のサンプリング回路によって、その位相が隣接する2相の第1および第2のクロックで各々サンプリングされた2つのデータ同士を比較し、両者が異なる場合に第1のアップ信号を出力する第1の比較回路と、第4および第1のサンプリング回路によって、その位相が隣接する2相の第4および第1のクロックで各々サンプリングされた2つのデータ同士を比較し、両者が異なる場合に第1のダウン信号を出力する第2の比較回路とを備える。 (もっと読む)


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