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【課題】半導体集積回路装置の内部回路に供給されるクロック信号の周波数が、正常時よりも高くなった場合の上記内部回路の暴走を回避する。
【解決手段】半導体集積回路装置(1)において、内部回路(17)と、水晶振動子を用いた発振動作によりクロック信号を形成する水晶発振回路(11)と、上記内部回路が正常に動作可能な周波数のクロック信号を形成する内蔵発振器(14)とを設ける。また上記水晶発振回路で形成されたクロック信号の周波数が、上記内部回路の正常動作の周波数範囲よりも上昇したことを検出可能な異常高速発振検出回路(13)を設ける。さらに上記異常高速発振検出回路での検出結果に基づいて、上記水晶発振回路で形成されたクロック信号に代えて、上記内蔵発振器で形成されたクロック信号を上記内部回路に供給するための制御回路(16)を設けることで、内部回路の暴走を回避する。 (もっと読む)


【課題】簡略化された回路構成でノイズ低減効果を持つ多相駆動型の昇圧回路を実現する。
【解決手段】昇圧回路は、所定周期のクロック信号を出力する発振回路と、前記クロック信号の1本の配線に直列接続され、トータル遅延時間が前記所定周期よりも長い複数の遅延回路と、前記複数の遅延回路に対応して前記1本の配線に接続された複数の分割昇圧回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動を伴うノイズに対して、入力される信号に応じた入力端子の種別によってそれぞれ異なる手法を用いることによりノイズ耐性が装置内で向上する。
【解決手段】外部回路12から入力端子20を介してノイズ除去回路24に発振信号が入力される。電源ノイズにより電源電圧が変動した場合は、ノードBにLレベルパルスのグリッチが発生し出力信号が反転する。OR回路48には、当該出力信号と、遅延回路46により遅延されてグリッチ(反転)のタイミングがずれた遅延信号と、が入力されるため出力信号は、反転せずHレベルを保つ。一方、外部回路14から入力端子22を介してノイズ除去回路26に遅延に関する制限が厳しい高周波の発振信号が入力される。シュミット回路52の入力と出力との間に接続された容量素子C7により、ノードAが電源電圧に追従して変動するため、ノードBにグリッチが発生せず、反転せずにHレベルを保つ。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリを備えた半導体装置において、高速動作の場合と低速動作の場合とに切替え可能にするとともに、低速動作時の消費電力を従来よりも削減する。
【解決手段】半導体装置1において、クロック生成回路40は、高周波モード時には低周波モード時よりも周波数の高いクロックを生成する。中央処理装置20は、データバス11を介して不揮発性メモリ10から読み出された読出データを取得する。クロック遅延部50Aは、縦続接続された複数段のバッファ55を介した第1の経路51と複数段のバッファ55を迂回した第2の経路52とを含む。クロック遅延部50Aは、高周波モード時には、クロック生成回路40からのクロックを第1の経路51を介して中央処理装置20に供給し、低周波モード時には、クロック生成回路40からのクロックを第2の経路52を介して中央処理装置20に供給する。 (もっと読む)


【課題】 リセットに起因するディジタル回路の初期化時の誤動作の発生を減らす。
【解決手段】 電子回路において、ノイズ除去回路13は、パワーオンリセット信号などのリセット信号のノイズ除去を行い、ディジタル回路11は、ノイズ除去回路13によるノイズ除去後の信号でリセットされる。そして、早期有効化回路16は、そのリセット信号によるリセット状態が解除されるまでの期間、ディジタル回路11の出力信号を所定の値に固定する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に基づいて位相の一致した相補の出力信号を生成する。
【解決手段】半導体装置に含まれるスプリッター回路10は、入力信号INTを受けて反転信号IB1を出力するインバータINV1と、反転信号IB1を受けて非反転信号IT1(第1の出力信号)を出力するインバータINV2が縦続接続される信号パスPASS1を含む。また、スプリッター回路10は、入力信号INTを受けて反転信号IB3(第2の出力信号)を出力するインバータINV3を含む信号パスPASS2を含む。また、インバータINV3と補助インバータINVCは出力信号線を共有する。インバータINV3と補助インバータINVCは、共に、入力信号INTの反転信号を電源とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ロックを防止するための論理回路の回路規模を低減する。
【解決手段】遅延ロックドループ(DLL)は、複数の可変遅延回路DL0〜8の電圧制御遅延回路1と位相周波数比較器2とチャージポンプ3を具備する。初段の出力PH[0]と最終段の出力PH[8]は、比較器2に供給される。比較器2のアップ信号とダウン信号は、チャージポンプ3に供給される。擬似ロック防止回路4は、第M段の出力PH[1]と第M+1段の出力PH[2]に応答して、可変遅延リセット信号RST_VDL_T、Bを生成する。初段の回路DL0から第M+1段の回路DL2に、クロック入力信号CLKとクロック反転入力信号がリセット信号RST_B、Tとして供給される。第M+2段の回路DL3から最終段の回路DL8に、可変遅延リセット信号RST_VDL_T、Bがリセット信号RST_B、Tとして供給される。 (もっと読む)


【課題】例えば、遅延クロックの位相と基準クロックの位相とを同期させるためのロック時間を低減する。
【解決手段】1つの実施形態によれば、ディレイチェーン、複数の位相比較器、制御部を有するDLL回路が提供される。ディレイチェーンでは、複数段の遅延素子が直列に接続されている。複数段の遅延素子は、基準クロックに対して互いに異なる遅延量のクロックを発生させる。複数の位相比較器は、基準クロックをそれぞれ受けるとともに、複数段の遅延素子における互いに異なる段の遅延素子からクロックを受ける。制御部は、複数の位相比較器による比較結果に基づいて、複数段の遅延素子のうち基準クロックに対して位相が同期するクロックを発生させる段数を決定する。制御部は、遅延クロックを出力するように、その決定された段数に基づいて複数段の遅延素子における出力段数を選択する。遅延クロックは、基準クロックが要求に応じた遅延量で遅延されたクロックである。 (もっと読む)


【課題】 閾値のずれを補正できるコンパレータシステムを提供する
【解決手段】 コンパレータは、一対のキャパシタを介して入力端子から入力信号を受ける一対の入力ノードと、入力信号の電圧差を示す出力信号を出力する出力ノードとを有する。第1制御回路は、コンパレータの閾値を補正する補正期間に、所定量の負荷が出力ノードに接続された状態で、出力信号の論理が反転するまで一対の入力ノードに設定するコモン電圧を変更し、出力信号の論理が反転するときのコモン電圧の値を求め、求めたコモン電圧を補正期間後の通常動作期間に使用する。第2制御回路は、出力ノードに接続される負荷の量を設定する。第3制御回路は、補正期間に、所定量の負荷が出力ノードに接続されているときのコンパレータの標準の閾値の変動量に対応する電圧差を有する第1電圧および第2電圧を入力端子にそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】回路面積、消費電力を低減するとともに、正しい電圧比較が可能な電圧比較回路を提供する。
【解決手段】抵抗ストリング10は、直列に接続された複数の抵抗の接続点に設けられた各タップに電圧を発生する。セレクタ12は、複数のスイッチを含み、ひとつのスイッチがオンした状態において、当該スイッチが接続されるタップの電圧を出力する。コンパレータ14は、入力電圧VINをセレクタ12の出力電圧と比較する。メモリ16_iは、それぞれがしきい値電圧VTHiごとに設けられ、書き込み信号WRITEiに応答してコンパレータ14の出力SCMPを格納して検出信号Siを生成する。シーケンサ20は、N個のメモリ16_1〜16_Nからの検出信号S1〜SNを受け、セレクタ12の複数のスイッチを制御するとともに、書き込み信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量の増大を抑制しつつ、タイミング信号のスキューを低減する。
【解決手段】第1のクロック分配回路は、タイミング信号を複数の第1の分配点に分配する。第2のクロック分配回路は、タイミング信号を複数の第2の分配点に分配する。最小遅延クロック信号出力部は、複数の第1の分配点のいずれかに分配されたタイミング信号と複数の第2の分配点のいずれかに分配されたタイミング信号とのうち遅延が小さい方の信号を最小遅延タイミング信号として出力する。同期動作回路は、最小遅延タイミング信号に同期して動作する。 (もっと読む)


【課題】タイミングエラーの種類を判別することができる集積回路を提供する。
【解決手段】エラー測定部は、同期動作回路に入力されているデータ信号が第1の期間内に変化した場合には同期動作回路における第1のタイミングエラーを検出する。また、エラー測定部は、第1の期間の前または後に所定の長さのエラー警告期間を加えた第2の期間内に前記データ信号が変化した場合には同期動作回路における第2のタイミングエラーを検出する。エラー補償制御部は、第1および第2のタイミングエラーがともに検出された場合には第1および第2のタイミングエラーの検出結果の履歴に基づいてタイミングの前後のいずれにおいて前記データ信号が変化したかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量の増大を抑制しつつ、タイミング信号のスキューを低減する。
【解決手段】主クロック分配回路は、タイミング信号を複数の主タイミング信号に分岐して分配する。副クロック分配回路は、タイミング信号の分配が指示された場合にはタイミング信号を複数の副タイミング信号に分岐して分配する。最小遅延タイミング信号出力部は、複数の主タイミング信号のいずれかと複数の副タイミング信号のいずれかとのうち先に分配された信号を最小遅延タイミング信号として出力する。同期動作回路は、最小遅延タイミング信号に同期して動作する。測定部は、複数の主タイミング信号のいずれかの遅延のばらつきを示す値を測定する。クロック分配回路制御部は、測定された値の示す前記ばらつきが前記所定値以上であるときに副分配回路に前記タイミング信号の分配を指示する。 (もっと読む)


【課題】比較器に対して最適な同相電圧を与えることによって、動作速度の向上を図る。
【解決手段】比較器1と、前記比較器の応答速度を判定する判定器2と、前記判定器の判定結果に従って、前記比較器の応答速度の遅延を低減するように、前記比較器の複数の入力における同相電圧を制御する電圧制御器3と、を有し、電圧比較回路100は、電圧比較器(比較器)1,判定器2および電圧制御器3を有する。比較器1は、差動の入力信号Vip,Vimの高低を比較し、判定器2は、比較器1の動作の遅速を判定して電圧制御器3を制御し、電圧制御器3は、判定器2の出力に従って、入力信号Vip,Vimの同相電圧(コモン電圧)を制御する。なお、クロック発生器200は、電圧比較回路100における比較器1および判定器2に対するクロックを発生する。 (もっと読む)


【課題】集積回路において電力消費量を容易に低減する。
【解決手段】集積回路は、クロック分配回路、同期動作回路、論理回路、および、電源供給部を備える。クロック分配回路は、所定のタイミングを指示するクロック信号を分配する。同期動作回路は、クロック信号に同期して動作する。論理回路は、同期動作回路の動作結果に基づいて所定の論理演算を実行する。電源供給部は、クロック分配回路を駆動させるクロック分配回路駆動電圧より低い電圧を論理回路に論理回路駆動電圧として供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車、電気自動車、家電機器、産業機器、及び医療機器の分野では、入出力間を直流的に絶縁した信号伝達装置が用いられているが、並列接続された2つのトランスに入力されるノイズレベルが互いに異なる場合でも、ノイズキャンセルを正常に作動させる。
【解決手段】信号伝達装置100は、1次巻線T11と2次巻線T12とは直流的に分離されており、1次巻線T11と2次巻線T12とは互いに別々の接地電位に接続されるトランスT1と、前記トランスT1の2次巻線T12からの出力が入力される第1コンパレータCM1及び第2コンパレータCM_M1と、前記第1コンパレータCM1の出力が入力される遅延信号生成部141aと、前記第2コンパレータCM_M1の出力が入力されるマスキング信号生成部143aとを有する。 (もっと読む)


【課題】位相同期ループ(PLL)における位相周波数検出器およびチャージポンプの線形動作を達成する。
【解決手段】位相周波数検出器は、基準信号とクロック信号とを受け取り、基準信号とクロック信号とに基づいて第1および第2の信号を生成し、第1の信号のみに基づいて第1および第2の信号をリセットする。第1および第2の信号は、それぞれ、upおよびdownの信号であってもよいし、それぞれ、downおよびupの信号であってもよい。位相周波数検出器は、予め定められた量の分、第1の信号を遅らせ、遅れた第1の信号と第2の信号とに基づいて、リセット信号を生成し、リセット信号を用いて第1および第2の信号をリセットすることができる。チャージポンプは、第1および第2の信号を受け取り、基準信号とクロック信号との間の位相誤差を示す出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力のPLL回路を提供する。
【解決手段】位相比較回路11は、基準信号と、フィードバック信号の位相を比較し、比較結果に応じた2種の位相差信号(UP信号とDN信号)をチャージポンプ12に供給し、バイアス回路16は、チャージポンプ12にバイアス電流を供給し、制御回路17は、2種の位相差信号のうち一方または両方が活性化状態のときにバイアス回路16の動作を行わせ、2種の位相差信号の両方が非活性化状態のときに、バイアス回路16を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズが存在する環境下において、位相同期回路の出力信号の特性劣化を軽減する。
【解決手段】基準信号源は、基本周波数を有する基準信号を生成する。位相同期回路102は、制御電圧に応じた周波数の信号を生成する電圧制御発振器106と、前記周波数の信号をN分周して第1分周信号を生成する第1分周器107と、第1分周信号と基準信号との位相差を検出する位相検出器103と、チャージポンプ104と、ループフィルタ105と、を含む。第2分周器は、電圧制御発振器により生成された信号をM分周して第2分周信号を生成する。信号処理回路は、第2分周信号に同期して動作する。基本周波数のK倍と、第2分周信号の周波数との差分の絶対値が、電圧制御発振器の入力から位相同期回路の出力までの伝達関数によって表される帯域通過フィルタの低域遮断周波数以下または高域遮断周波数以上となるように、NおよびMの値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】ホスト機器とサブ機器との間の双方向データ伝送を行うインターフェイス回路において、待機時の消費電流をゼロにする機能を実現し、かつ安定した起動シーケンスを実現する。
【解決手段】ホスト機器1側で、差動信号の電位は、アイドル/スタンバイ状態においてプルアップ素子4によって電源電位にプルアップされている。ノーマル状態に移行するとき、差動信号が出力されるにつれて、コモンモード電位が電源電位から徐々に低下していく。サブ機器2側では、レベル検知回路10によってコモンモード電位が所定レベルよりも下がったことを検知したとき、ノーマル状態になったと判断し、起動する。レベル検知回路10は、通常状態で消費電流が生じないバッファタイプの回路構成で実現される。 (もっと読む)


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