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【課題】周波数を記憶する装置、周波数を装置に記憶する方法、さらに記憶された周波数を装置から読み出す方法、および記憶装置の駆動方法、ならびに対応するコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】周波数を記憶する装置(100)であって、入力端と出力端、および供給電圧入力端と供給電圧出力端を備えるコンパレータ(102)と、前記コンパレータ(102)の入力端と当該コンパレータ(102)の出力端との間の接続されたメモリスタ(104)とを有することを特徴とする装置(100)。 (もっと読む)


【課題】積分回路を構成する積分用コンデンサが飽和状態になることにより積分回路が正常に動作しなくなる事態を回避する。
【解決手段】積分回路7の積分用コンデンサC1の一方の端子および接地電位が与えられる電源線6の間には第3スイッチSW3が接続される。第1コンパレータCP1は、電圧Voおよび最大値規定電圧Vth2を比較する。第2コンパレータCP2は、電圧Voおよび最小値規定電圧Vth1を比較する通常状態と電圧Voおよび飽和検出電圧Vth3を比較する飽和検出状態とを切替可能に構成されている。制御ロジック13は、第2コンパレータCP2を、積分回路7が放電状態である期間に通常状態に切り替え、充電状態である期間に飽和検出状態に切り替える。制御ロジック13は、比較信号Sc2に基づいて電圧Voが電圧Vth3に達すると第3スイッチSW3をオンして積分用コンデンサC1の電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】高精度発振が必要な場合には発振周波数の温度依存性を低減して高精度発振を可能とすると共に、高精度発振が不要な場合には発振回路の消費電流を低減することができる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、温度依存性が調整された出力電圧を出力するバンドギャップ回路と、第1の可変抵抗を備え、バンドギャップ回路から出力された出力電圧を第1の可変抵抗の抵抗値に応じた出力電流に変換し、変換された出力電流に基づいてバイアス電流を出力する電圧−電流変換回路と、第2の可変抵抗、容量及び比較部を備え、第2の可変抵抗の抵抗値と容量の容量値とに基づく発振周波数で発振すると共に、比較部が電圧−電流変換回路から入力されたバイアス電流の電流値に応じて動作するCR発振回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振器の出力端子間に直接寄生する容量Cparaの大きさが無視できない場合でも温度特性を補償する発振器及び発振器を内蔵する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子Lと、容量素子Cと、増幅器30と、をそれぞれ第1の端子と第2の端子との間に並列に接続し、インダクタンス素子と容量素子とによって生じる共振を増幅器によって増幅し、第1の端子と第2の端子とから出力する発振器であって、第1の端子と第2の端子との間にインダクタンス素子の寄生抵抗Rより抵抗値の大きな第1の抵抗素子Rcが第1の端子と第2の端子との間に容量素子と直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗効果接合部を有する発振回路を提供する。
【解決手段】巨大磁気抵抗効果を有する接合部を基盤とした発振器。発振器は電流が横断する巨大磁気抵抗効果を有するn個(nは、1以上の整数)の基本接合部のグループを2つ備え、2つのグループ各々における接合部は直列接続され、かつそれぞれの主電流(I)によってエネルギーを得、両グループの端子の両端間の電圧が加算されることにより発振回路の出力Sにおいて電圧を供給する。第1のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器PHCの第1の入力E1に印加され、他方のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器の別の入力E2に印加される。位相比較器は2つの出力S1、S2において、入力に印加された電圧間の平均位相差によって決まる同じ振幅で逆符号の二次電流+i、−iを供給する。 (もっと読む)


【課題】安定したクロック信号を生成可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、第1の比較回路と、第2の比較回路と、第1の電圧制御回路と、第2の電圧制御回路と、クロック生成回路を備える。第1の比較回路は、第1の電圧と第1の閾値電圧とを比較して、第1の比較結果を生成する。第2の比較回路は、第2の電圧と第2の閾値電圧とを比較して、第2の比較結果を生成する。第1の電圧制御回路は、前記第1の比較結果が変化するタイミングに同期して前記第1の電圧を第1の電圧値だけ減少させ、その後、前記第2の比較結果が変化するタイミングに同期して前記第1の電圧を上昇させる。第2の電圧制御回路は、前記第2の比較結果が変化するタイミングに同期して前記第2の電圧を第2の電圧値だけ減少させ、その後、前記第1の比較結果が変化するタイミングに同期して前記第2の電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】起動時にTDCにキャリブレーション処理を加えることで、時間分解能のばらつきが発生することを防ぎ、合わせて、遅延用の素子の冗長度を減らすことで回路規模の増大を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】電源投入時等に多相発振器型TDCであるPDC_c及びバーニア型TDCであるPDC_fのキャリブレーションを実行する。キャリブレーション時にはPDC_fに入力するタイミング入力を参照クロックCLK_REFからDCCOの出力信号のうち一つを選択する。またデータは、先のDCCOの出力信号に隣接し、位相が進んだ出力信号とし、その間の遅延を導出する。これを全出力信号繰り返すことで、DCCOの出力信号1周期を導出する。 (もっと読む)


【課題】デューティ比を変化させることができる新規な発振回路およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】一方の入力端子に与えられた電位と、他方の入力端子に与えられた電位とを比較し、高電源電位または低電源電位を出力する比較回路と、比較回路の一方の入力端子に電気的に接続された容量素子と、容量素子を充放電する充放電回路と、を有し、充放電回路は、第1の電流源回路と、第2の電流源回路と、を有し、第1の電流源回路の電流値および第2の電流源回路の電流値はそれぞれデジタル制御信号により制御可能である。 (もっと読む)


【課題】集積回路上に構成可能で、容量可変比率が大きくかつQ値が高く、VCOを構成した時に直線性の高い制御電圧と発振周波数の関係を実現する電圧可変型容量を提供すること。
【解決手段】下部電極を共通接続した複数のMOS型容量素子(CM1〜CMn)と、該複数のMOS型容量素子の上部電極に一端を接続し、他端を共通接続する同数の非電圧可変型容量(C1〜Cn)と、これらのMOS型容量素子と非電圧可変型容量の接続点に夫々異なる固定バイアス電圧を与える手段(VB1〜VBn及び抵抗)により構成され、前記複数のMOS型容量の共通接続された下部電極に制御電圧を加える。 (もっと読む)


【課題】 縦積みトランジスタ回路型のミキサ回路や、高速且つ高分解能のDACを必要とせず、占有面積及び消費電力を低減可能な位相変調回路を提供する。
【解決手段】 シンボル生成部11は、デジタルベースバンド信号から複数のシンボルのうち1つに対応する信号を生成する。差動リング発振器12は、一定の角度位相した複数の信号を発生する。位相選択ミキサ13は、シンボル生成部から出力される選択信号に基づき、差動リング発振器から出力される複数の信号から1つの信号を選択する複数の第1のスイッチ回路と、シンボル生成部から出力される選択信号に基づき、差動リング発振器から出力される複数の信号から第1のスイッチ回路により選択された信号から一定角度進んだ信号と遅れた信号を選択する複数の第2のスイッチ回路とを含み、合成回路14は、位相選択ミキサから出力される複数の信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】小面積で広帯域特性及び低位相雑音特性を得ることが可能な同期回路を提供する。
【解決手段】位相検出器11は、参照信号と帰還信号との位相差を検出する。電圧生成器12,13は、位相検出器の出力信号に基づき電圧を発生する。パルス発生器16は、参照信号に基づきパルス信号を生成する。電圧制御発振器14は、パルス信号に同期して、発振信号を発振する。分周器15は、電圧制御発振器からの信号を分周し、帰還信号を生成する。電圧制御発振器14は、電圧発生回路から供給される電圧レベルをシフトするレベルシフト回路14cと、電圧発生回路からの電圧とレベルシフト回路からのレベルシフトされた電圧により駆動される複数のインバータ回路14a、14bからなるリング発振器とにより構成され、インバータ回路の1つにパルス信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタの容量値を抑え、且つ動作を安定させることが可能なPLL回路を提供することを目的としている。
【解決手段】入力信号の位相と電圧制御発振回路の出力信号の位相とを比較し、位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、前記位相比較器の出力信号に応じて充放電電流を生成するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路の出力を平滑し第一の制御電圧を生成するループフィルタと、前記ループフィルタから出力される前記第一の制御電圧を所定の電圧になるよう第二の制御電圧を生成する制御電圧生成回路と、を備え、前記第一の制御電圧と前記第二の制御電圧とが前記電圧制御発振回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路を必要としない無安定バイブレータ回路を用いたパルス幅変調回路を提供する。
【解決手段】パルス幅変調回路1内のコンパレータCOMPaは上側のレベル変動範囲を決定する電圧Vcc,Va(<Vcc)で駆動され、コンパレータCOMPbは下側のレベル変動範囲を決定する電圧Vb,Vss(<Vb)で駆動される。コンデンサCaの一方端はスイッチ回路Swaにより電圧Vcc,Vaのいずれかに設定され、コンデンサCbの一方端はスイッチ回路Swbにより電圧Vb,Vssのいずれかに設定される。スイッチ回路SwaはコンパレータCOMPbの出力レベルが「Vb」のとき、コンデンサCaの一方端を電圧Vccに設定し、「Vss」のとき、電圧Vaに設定するように切り換えられる。スイッチ回路SwbはコンパレータCOMPaの出力レベルが「Vcc」のとき、コンデンサCbの一方端を電圧Vssに設定し、「Va」のとき、電圧Vbに設定する。 (もっと読む)


【課題】リングオシレータ回路において、確実な発振動作を実現する。また、発振周波数の可変範囲の拡大を実現する。
【解決手段】例えば、リングオシレータ回路を複数段の差動増幅回路DAMP_Aで構成し、DAMP_Aの差動対(MN1およびMN2)の入力ノード(ITおよびIB)にそれぞれMOSトランジスタ(MN_LIM1およびMN_LIM2)を付加し、当該トランジスタのゲートをそれぞれ制御するゲート制御回路GCTL_T,GCTL_Bを設ける。GCTL_T,GCTL_Bは、モード3において、MN_LIM1,2を振幅制限用のリミッタ回路として機能させ、モード2において、当該リミッタ回路をオフに制御し、モード1において、当該リミッタ回路を利用して発振起動を行う。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の可変幅が大きい電圧制御発振器を実現する。
【解決手段】 リング発振器を差動インバータで構成し、テイル電流と負荷電流を制御する。
差動インバータの出力をPMOSトランジスタとNMOSトランジスタでスイッチングし、出力電圧をクリッピングトランジスタで制限する。
出力振幅を反転増幅回路によって与えられる周波数制御電圧に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単なデューティサイクル制御と、広い周波数レンジと、簡単な周波数調整構成と、低消費電力を備え、集積回路に組み込まれ、且つ、その集積回路を複雑にすることのない多相出力を有する可変周波数多相発振器を提供する装置および方法を提供すること。
【解決手段】多相信号を供給するための可変周波数多相発振器が開示される。この可変周波数多相発振器は、相関器、複数の遅延セル、およびNOR回路を備える。上記相関器のそれぞれは、電流供給部、キャパシタ、コンパレータ、スイッチ、及び論理ユニットを備える。上記複数の遅延セルは、大きな周波数レンジの範囲内で相が相関性を有する多相信号を発生させる。上記多相信号の周波数とデューティサイクルは調整可能である。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズにより遅延時間が影響を受けにくい遅延回路及び遅延回路を用いた電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2の電源端子と一対の差動信号入力端子と一対の差動信号出力端子とを備え、一対の差動信号入力端子から入力した信号を遅延させて一対の差動信号出力端子から出力する遅延部と、電流制御端子により制御された電源電流を遅延部の第1の電源端子と第2の電源端子との間に流すように制御する電流制御部と、第1及び第2の電源端子の電圧が一定の電圧になるように制御する電圧制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路の回路規模の増大を抑制する。
【解決手段】電圧制御発振回路は、発振信号を増幅する発振アンプ部32と、発振信号の発振周波数を制御するLC共振部33と、負性抵抗成分を有する負性抵抗部34と、を備える。LC共振部33は、ループ状に接続されたgmセル25,26と、ループ上のノードに一端が接続された容量28〜31と、を有し、gmセル25,26と容量28,29とに基づくインダクタンス値と、容量30,31の容量値と、に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数を高精度でスイープ可能なオシレータ回路を提供する。
【解決手段】スイープ機能付きオシレータ回路100において、第1カウンタ10は、基準クロックREFCLKをデジタルの第1設定信号S1に応じた回数カウントし、カウント完了を契機としてアサートされる第1カウント完了信号S3を生成する。D/Aコンバータ14は、デジタルの第2設定信号S2をアナログの制御電圧V2に変換する。VCO20は、制御電圧V2に応じた周波数で発振する。VCO20は第1カウント完了信号S3がアサートされるとリセットされる。出力合成部30は、VCO20の出力信号S5を受け、オシレータ回路100の出力信号Soutを生成するとともに、第1設定信号S1、第2設定信号S2を生成する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で広帯域の動作が可能であり、回路面積の縮小が可能な高周波信号生成回路を提供する。
【解決手段】信号発生回路13は、出力信号の周波数と同一の周波数の信号を発生する。遅延手段14は、複数の遅延回路17を有し、信号発生回路13により発生された信号を遅延する。選択手段15は、複数の遅延回路17の出力信号を選択する。合成手段19は、選択手段15により選択された信号を合成し、出力信号を出力する。制御手段12は、出力信号の波形形状を設定するデータ、及び出力信号の少なくとも振幅、位相及び周波数を設定する制御信号に基づき、選択手段15を制御する。 (もっと読む)


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