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Fターム[5J046AB01]の内容

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Fターム[5J046AB01]に分類される特許

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【課題】狭帯域狭覆域なアンテナと広帯域広覆域なアンテナを1つの誘電体基板上に配置してそれぞれで好適な特性が得られるように構成されたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、誘電体基板130の同一面上に配置された広帯域広覆域な第1アンテナ群110と狭帯域狭覆域な第2アンテナ群120とを備えている。第1アンテナ群110の第1の送信アンテナ部111と第1の受信アンテナ部112が誘電体基板130の両端辺の近傍に配置され、その間の誘電体基板130の略中央に第2アンテナ群120が配置されている。誘電体基板130は3層構造を有し、第2の誘電体層132と第3の誘電体層133との間に第1のグランド134が形成され、第1の誘電体層131と第2の誘電体層132との間には第2のグランド135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空力加熱および空力荷重に耐えられ、かつ、広帯域の電波の透過性に優れたレドームを有する飛しょう体を提供する。
【解決手段】目標に向かって飛しょうする飛しょう体であって、内部に推進機構を格納する本体部と、この本体部の前部に固定され、目標を指向する電子走査アンテナと、外周部が先細りの曲面形状をなし、電子走査アンテナを覆うレドームと、を備える。また、レドームは、薄肉化した樹脂複合部材で形成した胴部と、この胴部の内壁面に設けられ、胴部を内側から補強するリング状の補強リングと、胴部の先端部に固定された尖塔部と、備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ放射特性に与える影響が抑制された構造により組み立てを行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ装置1は、導電性を有するベース板50に固定される樹脂からなる支持部材10と、支持部材10にインサート成型されたアンテナ素子11とを備え、支持部材10は、アンテナ素子11を支持する支持部100と、ベース板50に形成された貫通孔50cを支持部100が配置される表面50a側から裏面50b側に挿通する軸部101と、軸部101の一端に形成され、ベース板50の裏面50b側に係合して軸部101の表面50a側への移動を規制する係合部102とを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】2つの隣り合うK帯域の軍事用および/または民生用受信帯域をカバーする広帯域連結リングアンテナ素子の技術を提供する。
【解決手段】アンテナ素子100は、少なくとも1つのフィードライン104に電磁的に結合されている連結リング伝導性共振器102を備える。伝導性共振器102およびフィードライン104は、ファラデーケージ106によってさらに囲まれており、ファラデーケージ106は、電磁遮蔽用接地面110に伝導的に結合され、伝導性共振器102およびフィードライン104を遮蔽するように働くことができる。 (もっと読む)


【課題】 レドームを曲面形状に成型する場合、レドームの端部を曲げて屈曲した形状とする必要があるが、複合材としては成形が難しい構造となっていた。
【解決手段】 レドーム1をスキン3とハニカムコア4で構成し、上側構体フレーム5の上側にハニカムコア4を直接接着する。上部構体フレーム5は、ボルト7で下部構体フレーム6と結合することで、レドーム1を平面形状に構成することができるので、レドームの端部を屈曲させる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、狭いICT機器内部のマルチパス環境においても三重偏波のいずれの偏波も送受信可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、地板1と、給電線路2と、導体線路3,4とを備える。給電線路2は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路3は、略L字形状を有し、導体線路31,32からなる。導体線路31は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路32は、x軸に沿って地板1に略平行に配置され、導体線路4と直交する。導体線路4は、略L字形状を有し、導体線路41,42からなる。導体線路41は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路42は、x軸に沿って地板1に略平行に配置され、導体線路3と直交する。導体線路3,4の各々は、電波の波長の略4分の1に等しい長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 主アンテナから補助アンテナへの結合により、補助アンテナの放射パターン形状が一様では無くなり、アンテナの動作特性が劣化するという問題があった。
【解決手段】 主アンテナと補助アンテナの間のアンテナ構体上に、複数の導体片と、それぞれの導体片と裏面の地導体を接続するスルーホールからなるマッシュルーム構造を形成することで、主アンテナから補助アンテナへの結合量を低減し、補助アンテナの放射パターンを改善する。 (もっと読む)


【課題】アンテナモジュールの基本構成を変更することなく、簡単な作業のみでアンテナ指向特性を側方指向特性、前方指向特性又は全方向特性といった具合に切り替えることができること。
【解決手段】このアンテナ装置1は、誘電体基板2と、誘電体基板2上に形成されたスロット4からなるアンテナ素子6と、誘電体基板2上に形成された導体パターン3からなるアンテナ素子7,8と、を具備し、スロット4からなるアンテナ素子7及び導体パターン3からなるアンテナ素子7,8は、それぞれの電界の方向が同一になるように設けられる共に、誘電体基板2上のアンテナ形成面におけるスロット4からなるアンテナ素子6と導体パターン3からなるアンテナ素子7,8とに囲まれた領域又はアンテナ素子形成面の裏面における領域に対応する領域に電子回路が搭載可能に構成したものである。 (もっと読む)


平面アンテナアレイ(10)およびこれを利用した製品が開示される。一実施形態では、基板(12)の上に密に充填されたN個のアンテナエレメント(14)が設けられ、N=3xであり、xは正の整数である。密に充填されたN個のアンテナエレメント(14)はそれぞれ、6つの旋回部(20A、20B、20C、20D、20E、および20F)を有する外部へと広がる略対数螺旋(18)形状に配置された実質的に連続するフォトニックトランスデューサ(16)を含む。外部へと広がる略対数螺旋(18)のそれぞれは、黄金螺旋であってよい。製品については、平面アンテナアレイ(10)は、携帯電話器(40)または衣料品(50)等のチップ(30)内に組み込まれていてよい。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるアンテナからの電波の到来方向検出のための回路をより簡単な構成にし、かつ通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を2次元的に検出することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレーアンテナの主ビームを所定の方向に形成するために各素子アンテナに設定する位相量と、フェーズドアレーアンテナの受信信号から求めた各素子アンテナの電界の位相量との差分から求めたアンテナ素子座標の1次式で表されるような平面の位相分布の法線ベクトルと、上記主ビームを形成した所定の方向とから、通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の航空機用ポッド収納型電子装置では、複数の電子機器はケースに収納されていたので、ケースを設ける空間が必要であり、スペース効率が悪かった。また、電子機器を収納するケースは直方体だったので、円形断面のポッドに収納するとポッド内面との隙間空間が大きく、スペース効率が悪かった。従って、大規模な電子装置をポッド内に収納することが困難だった。
【解決手段】電子機器を収納するケースを省略する。
電子回路と冷却配管を実装した冷却配管付き電子回路基板を、ポッド中央に設けられ各冷却配管付き電子回路基板間の電気配線を実施した電気パネル及び配管した冷却マニホールドに、直接プラグイン接続する。冷却配管付き電子回路基板の外形は半円形に近い形状として、断面が円形であるポッドの内面に沿わせる。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ設計に基づき小型化された平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】配列された放射素子が列ごとに給電線に接続されることにより前記放射素子の列が隣接する複数のブロックとして配置されるよう構成された平面アレーアンテナにおいて、前記複数のブロックのうちのひとつのブロックにおける給電線と前記ひとつのブロックに隣接する少なくとも一方のブロックにおける給電線とが異なる層に形成され、前記ひとつのブロックにおける給電線が形成される層は、前記一方のブロックにおける給電線が形成される層よりもアンテナ放射面側から見て深い層に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信用アンテナ及び受信用アンテナを、高いアイソレーションを確保して同一基板上に形成したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、送信用アンテナ151及び受信用アンテナ152のアンテナユニット110が放射基板120上に形成され、それぞれの放射基板120が連結部153で連結されている。送信用アンテナ151及び受信用アンテナ152のアイソレーションを確保するために、送信用アンテナ151と連結部153との境界近傍、及び受信用アンテナ152と連結部153との境界近傍に、それぞれ漏れ電磁波を遮蔽するための漏れ防止用スルーホール列160を形成している。 (もっと読む)


【課題】 アレイアンテナ装置のアレイ部を構成するサブアレイが可搬式・非可搬式に関わらず、設置が容易なアレイアンテナ装置とその設置方法を提供すること。
【解決手段】 サブアレイの基端側を架台に対向させ、前記サブアレイの基端に形成された第1の嵌合ピンを、サブアレイ支持台に形成された第1の嵌合溝に差し込む又は前記サブアレイ支持台に形成された第1の押し当て面に押し当てる第1のサブアレイ起立準備工程と、前記サブアレイの先端へ前記架台の先端側を越えてワイヤを掛ける第2のサブアレイ起立準備工程と、前記ワイヤを牽引し、前記サブアレイ支持台の第1の嵌合溝に差し込まれた前記第1の嵌合ピン又は前記サブアレイ支持台の第1の押し当て面に押し当てられた前記第1の嵌合ピンを支点にして前記サブアレイが回動し、前記サブアレイが起立させるサブアレイ起立工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、電波に含まれるサイドローブを遮蔽する遮蔽部材9a,9bを含んでいる。遮蔽部材9a,9bは、それぞれ、金属板であって、その板面を送信アンテナANT1,受信アンテナANT2の側面に合わせ、電波W1の送信方向Dに突出するように設けられている。これによって、サイドローブは、検知領域以外の領域には送信されないから、踏切障害物検知装置は、遮断棹や踏切待ちの自動車など、検知領域以外の領域に存在する物体を、障害物として誤って検知することがない。 (もっと読む)


本発明は、近接配置された複数のアンテナ素子の性能をカップリングによって改善し、大きさを小さくして利得を増加させることによって、通信性能を上げることができるようにした多層アンテナに関するものであって、そのために複数のアンテナストリップの上部にカップリングのためのアンテナプレートを離隔配置して多層構造を具現することによって、近接した複数のアンテナ素子で構成される多重アンテナからアンテナの大きさを小さくしてアンテナ等の間の相互干渉とノイズを遮断するようにして、チャンネル容量及びデータ速度を上げる効果がある。
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【課題】被搭載移動体の移動中におけるアンテナ波面のずれを補正する。
【解決手段】レーダ信号処理装置Rにおいて、通常運用前に、既知方位ターゲットに対する方位を測定し、測定結果から各アンテナ素子の方位補正値を算出して記憶回路141に記憶しておき、実運用時に記憶した方位補正値に基づいて各素子の受信信号の位相を制御する。通常運用段階において、既知方位に目標ターゲットを配置してその方向にパルスを放射し、アンテナを介して受信される目標反射信号に基づいて目標からの到来方位を測定し、モジュール補正量算出回路151にて、測定到来方位と既知目標方位との差がゼロになるように、各サブモジュールLiの合成出力の振幅・位相差に対する補正値を算出してメモリ1512に記憶しておき、実運用時にメモリ1512からビーム指向方向に対する各サブモジュールLiそれぞれの機体変形による位相誤差の補正値を求め、波面のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 不要な交差偏波成分を抑制しつつ、複数の素子毎に反射量を低減して所望の結合量を得ることが可能なマイクロストリップアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 主給電ストリップ線路4の両側辺に対し、放射アンテナ素子を直に接続せず整合ストリップ線路を介して接続する。即ち、アレー素子A1aは、第1側辺4aから約45度の角度で傾斜して延設された略L字型の副給電ストリップ線路12aと、この副給電ストリップ線路12aに接続された矩形状の放射アンテナ素子11aと、略L字型の副給電ストリップ線路12aにおける屈曲部から放射アンテナ素子11aの長手方向と同一方向に延設されたスタブ13aとからなる。各アレー素子をこのように構成することで、インピーダンス整合が容易になり、放射アンテナ素子の素子幅を広くすることなく(交差偏波成分を抑制しつつ)大きな結合量が得られ、結合量の制御可能範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】任意の設置場所にアクティブフェーズアレイアンテナを分割形成して大開口アンテナの特性を実現することで、レーダの高性能化を実現する。
【解決手段】レーダ制御装置21で発生される起動信号により、励振機22から励振信号が発生され、各アンテナサブモジュールL1〜Lnに分配供給されると、各アンテナサブモジュールL1〜Lnから合成受信信号が受信機23に送られる。この受信機23では、レーダ制御装置21からの指示に応じて、各サブモジュールL1〜Lnで得られた合成受信信号を取り込み、周波数変換器231で所定の周波数帯に変換し、分散開口合成回路232で分散開口合成アルゴリズムに従ってビーム合成を行う。このようにして、大開口のアクティブフェーズドアレイレーダと等価な高性能なレーダ装置が実現される。 (もっと読む)


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