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Fターム[5J046RA03]の内容

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Fターム[5J046RA03]に分類される特許

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【課題】アンテナカバーによるアンテナの指向性の周期的な波状の歪みを抑制すること。
【解決手段】車両のレーダ装置2用であるカバー1は、レーダ装置2のマイクロストリップアンテナ21a、21bの上方を覆う平板状の天板部10と、側方を覆う側壁部11で構成された直方体状である。側壁部11は、マイクロストリップアンテナ21a、21bで受信される電磁波が直接受信される範囲外に位置している。側壁部11の内面11aは、天板部10に対して直角を成している。側壁部11の外面11bは、側壁部11の内面11aに対して0°よりも大きく90°よりも小さい一定の角度θを成している。これにより、側壁部11の厚さは、マイクロストリップアンテナ21a、21bに向かうにつれて厚くなっている。このように側壁部11を構成することで、レーダの指向性の周期的な波状の歪みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】小型細径のレドームを装着しても、アンテナ放射特性に影響を受けないヘイローアンテナ素子を実現する。
【解決手段】楕円ヘイローアンテナ素子11と、他のアンテナ素子と、給電線回路と、レドーム30を有するアンテナ装置であって、楕円ヘイローアンテナ素子11が楕円形状であり、同楕円の焦点が給電点21とギャップ11gを結ぶ線分上に配置され、楕円の長径11bが同線分長である楕円ヘイローアンテナ素子であって、給電線回路は楕円ヘイローアンテナ素子11の給電点21とギャップ11gを結ぶ線分上を通過するよう配線される。 (もっと読む)


【課題】 従来からアンテナを空力荷重や空力加熱から保護するための飛しょう体用レドームに使用されてきたセラミクスは、耐熱温度800℃以上の耐熱性能を有しているが、広帯域の電波に対して優れた電波透過性を得ることは困難であった。一方、飛しょう体用レドームにFRPの多層構造を用いた場合、広帯域の電波に対して優れた電波透過性を得ることができるが耐熱性に問題があった。
【解決手段】 FRP(Fiber Reinforced Plastics)サンドイッチ材の外気側表面にセラミックファイバー成形層を配置する。これにより、耐熱性および広帯域電波透過特性を有する飛しょう体用レドームを実現する。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナを有する小型軽量で安価かつ破損しにくい無線通信装置を提供すること。
【解決手段】無線通信装置1は、合成樹脂からなる直方体形状の外装ケース2と、外装ケース2の内壁面に貼着された第1および第2のフィルム3,4と、外装ケース2内に収納された回路基板5と、回路基板5に固設されて外装ケース2の外方へ突出するUSBコネクタ6とを備えたUSBドングルであり、各フィルム3,4にアンテナ電極7,8がパターニングされている。回路基板5の一方の主面5aには高周波回路11および結合電極14が設けられ、他方の主面5bには高周波回路12および結合電極15が設けられている。結合電極14はアンテナ電極7と対向して電磁結合し、結合電極15はアンテナ電極8と対向して電磁結合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シート状のレドームのように風によってばたつくことがなく、しかも、従来のハードレドームに比べ横風による受風面積が小さいレドームを提供する。
【解決手段】レドーム10は、パラボラアンテナ1の反射鏡3を保護するために略扁平に形成された反射鏡保護部14と、反射鏡保護部14から反射鏡3の鏡面前方に突出された放射器保護部12とを、硬質の合成樹脂にて一体形成することにより構成される。このため、従来のハードレドームに比べ横風に対する受風面積を小さくして、パラボラアンテナ1の横風に対する耐久性を高めることができる。また、シート状のレドームのように、風により振動してパラボラアンテナの受信特性を劣化させることがない。また、レドーム10は、全体が犬の顔面形状に対応して形成されており、おもて面には、犬の顔面を表す絵が描画される。このため、パラボラアンテナ1の見栄えをよくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はアンテナパターンフレーム及びこれを含む電子装置のケースの製造金型に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンフレームは、信号を送信または受信するアンテナパターン部と上記信号が電子装置の回路基板と送信または受信されるようにする連結端子部が形成される放射体と、上記放射体はモールド射出成形されて製造され、上記アンテナパターン部を上記電子装置のケースの内部に埋め込まれるようにし、上記放射体を支持する放射体フレームとを含み、上記放射体フレームには上記放射体が埋め込まれた電子装置のケースをモールド射出成形するための製造金型に樹脂材が流入され、射出圧により上記放射体フレームを上記製造金型に密着させる油圧溝が備えられることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮し、且つ不良品の発生率を抑制することで、製造に掛かる手間やコストを抑えることのできるレドームの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両周囲の障害物を検知するレーダの検知側に設けられるレドーム10の製造方法であって、一面11aに凹部11bを備えた透明部材11を成形する透明部材成形工程と、凹部11bの内面に接する接触面Sを有し接触面Sが光輝性を備えた光輝フィルム12を凹部11b内に設置する設置工程と、上記一面11aを覆い透明部材11及び光輝フィルム12を一体的に保持するベース部材16を設置する第2設置工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率のみならず、誘電正接も低い材料で構成された、ミリ波透過性に優れたミリ波レーダー用カバーと、このミリ波レーダー用カバーを備えるミリ波レーダーを提供する。
【課題手段】熱可塑性樹脂(A)とアルミナ(B)とを含む樹脂組成物で構成されたミリ波レーダー用カバー。アルミナ(B)は球状アルミナ粒子であることが好ましい。熱可塑性樹脂(A)はポリカーボネート樹脂、或いはポリフェニレンエーテル系樹脂とスチレン系樹脂のアロイが好ましい。比誘電率及び誘電正接がバランス良く低く抑えられた材料で構成されるため、ミリ波の反射、吸収、減衰率が著しく低く、ミリ波の透過性に優れる。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の不特定のRFタグとの一括通信が可能であるとともに、1つまたは複数の特定のRFタグとの選択通信において、当該RFタグとより確実に通信を行うことができるRFタグ通信用アンテナ技術を提供する。
【解決手段】平板状の放射素子と、前記放射素子を収容し、前記放射素子にて発生する電界の電界強度が最も高くなる領域に対応する位置に標識部を有するアンテナ筐体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化を図ることができ、軽量で、安価に製造することが可能であり、かつ、送受信感度の広帯域化を図ることも可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、給電点22と、金属箔で形成された一対のアンテナエレメント21がフィルム23に貼着されて形成されたアンテナ素子2と、アンテナ素子2の各アンテナエレメント21に対して平行に配置され、金属箔で形成された単数または複数のエレメント32がフィルム31に貼着されて形成された無給電素子3とを備え、無給電素子3のエレメント32は、その延在方向中央に間隙34を有しており、無給電素子3が内部に位置固定されたフロント筐体11と、アンテナ素子2が内部に位置固定されたリア筐体12とを組み付ける際に、フロント筐体11および/またはリア筐体12の側壁11a、12aの高さによりアンテナ素子2と無給電素子3との距離Dが固定される。 (もっと読む)


【課題】インジウムのような高価な金属を用いなくとも電磁波(ミリ波)透過性を有し、装飾性にもすぐれた電磁波透過性の金属複合材料を提供すること。
【解決手段】樹脂基材(11)上に金属領域(14)が規則的な島状に形成された金属被膜(12)を有し、前記金属領域(14)の面積が0.001〜0.81mm、隣接した金属領域(14)、(14)の間隔が0.01〜0.06mmであり、1〜110GHzの電磁波に対し−5〜0dBの吸収率を有する電磁波透過性の金属複合材料(10)。 (もっと読む)


【課題】金属調の外観を持ちつつ、特定の周波数の電磁波の通過を抑制せず、表面の合成樹脂コーティングすることで意匠性に優れた成形品を構成する。
【解決手段】基材16は立体加工され、表面材12と裏面材14とに挟み込まれ、基材16の凸部が金属調とされ、凹部に黒色の印刷層24が施される。装飾部材10は、表面材12側が意匠的な役目を有し、裏側に電磁波送受信機を配置するのに適する。電磁波送受信機から発信又は受信される電磁波はミリ波(約4mm)であり、装飾部材10に適用される基材16(全反射シート22)の厚さ寸法によって、このミリ波が透過するときの減衰率が異なる。材質によって減衰率は異なる。ミリ波の減衰率(dB)の上限値を2dBに設定し、装飾部材10の板厚を5〜8mm程度とすると、ポリカーボネイト製、7.2±0.2mm又は6.0±0.2mmが適している。 (もっと読む)


【課題】 透過する電波の帯域を広帯域化するために樹脂複合材料を用いてレドームを構成すると、樹脂が空力加熱による温度上昇により熱分解するなどしてレーダ用アンテナの保護の役割を喪失してしまい、所望の性能が得られないという問題があった。
【解決手段】 空力加熱の激しい先端部に誘電体であるセラミックスを素材とする尖塔形状のブロック2を備え、内部のレーダ用アンテナ10の送受信する電波が通過する中間部には、樹脂複合材料を素材とするアウタスキン3と、樹脂複合材料を素材とするインナスキン4と、アウタスキン3およびインナスキン4の間隙を埋める樹脂を素材とするハニカム状のコア材5とからなる多層構造部9を備えることで、広帯域かつ空力加熱に耐えるレドームを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、照明機能を有する移動通信システム用アンテナを提供する。上記アンテナは、少なくとも一つの特定部分を通じて光を透過又は拡散させるレードームと、レードームに光を照射する少なくとも一つの光源を含む。
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レドームの変更なしに広帯域周波数領域にわたって動作するパラボラアンテナを可能にする剛体レドームを提供する。円形の剛体レドーム(16)は、レドームの直径に沿いそれが取り付けられるパラボラ反射器(12)の内部に向かって曲げられて、2つの半円ディスク(16a,16b)を形成している。この形状は反射波がシュラウド(14)により吸収されるようにし、反射波は乱れを生じさせない。
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【課題】 外筐の十分な剛性を確保した上で通信性能の向上を図る。
【解決手段】 内部に所要の各部が配置された外筐2と、外筐の内部に配置された回路基板31と、所定の機能を実行するための操作部45を有すると共に樹脂材料によって形成され外筐に取り付けられた操作ユニット43とを設け、外筐の少なくとも一部を金属材料から成る金属筐体3によって構成し、回路基板にアンテナ42を搭載し、操作ユニットを外筐におけるアンテナを覆う位置に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを効果的に低減させる。
【解決手段】最終の外形形状にトリミングしされた加飾体300の両面に透明樹脂層200と基材層400とを射出成形することでミリ波レーダ用カバー100が製造される。つまり、最終工程で外形形状をトリミングする必要がない。よって、例えば、フィルムの両面に透明樹脂層と基材層とを射出成形した後に、全体を削って(切断して)最終の外形形状にトリミングする製造工程が不要とされるので、製造工程が簡略化される。したがって、製造コストが効果的に低減する。また、ミリ波レーダ用カバー100の製品外周面をより綺麗に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】製造に大規模又は特別な設備を必要とせず、製造過程における歩留まりを向上させ、レーダによる検知を妨げることなくメッキや金属蒸着等と実質的に同等な鏡面状の金属光輝面を有するレドームを提案する。
【解決手段】本発明のレドーム10は、車両に搭載されて車両周囲の障害物を検知するレーダ20の検知側に配置され、透明部材11を備えると共に、透明部材11のレーダ20に対向する対向面に金属塗装層13が形成されたレドーム10であって、金属塗装層13には、複数の箔状金属片が透明部材11の上記対向面と各々略平行する姿勢で埋没しているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】乗用車の屋根に搭載される場合に比しアンテナ装置の大きさが制限されず、さらに、クラッターフェンスを別個設けずに観測精度を高めることができるレーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーダー装置1は、電波を送受信する電波レンズアンテナ装置3と、電波レンズアンテナ装置3に接続された信号処理装置5等の電子機器と、電波レンズアンテナ装置3及び電子機器を収納する輸送用コンテナ2とを備えている。輸送用コンテナ2の上部には、電波レンズアンテナ装置3において電波を送受信するための開口部24bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造強度に優れ、また、成形後に必要な機械加工が可能な繊維強化樹脂を用いた構造部材及びレドームを得ることを目的とする。
【解決手段】 構造部材のうち、主構造部はオレフィン織布8を含有し、取付部はオレフィン織布を含有せずガラスクロスを含有させる。主構造部のオレフィン織布8を接続部へ延在させ、取付部のガラスクロス9cを接続部へ延在させて積層する。ガラスクロス9aとガラスクロス9bは主構造部から取付部まで跨っている。積層した繊維にマトリックス樹脂7を含浸し、成型工程により硬化させ、構造部材を一体成形する。 (もっと読む)


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