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Fターム[5J055EX11]の内容

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【課題】 並列に接続された複数の半導体スイッチ素子に過電流が流れているか否かを精度良く検出可能な駆動装置等を提供する。
【解決手段】 駆動装置100は、第1の半導体スイッチ素子IGBT1と、第1の半導体スイッチ素子IGBT1の第2の端子Eでの電流を検出するための検出ノードSOと、第1の半導体素子スイッチIGBT1と並列に接続される少なくとも1つの半導体スイッチ素子IGBT2と、第1の半導体スイッチ素子IGBT1及び少なくとも1つの半導体スイッチ素子IGBT2を駆動する駆動回路DRと、第1の抵抗RG1と、少なくとも1組の抵抗RG2,RE2及び少なくとも1組のコモンモードフィルタLG2,LE2とを備える。RG1の抵抗値は、RG2の抵抗値とRE2の抵抗値とを加算した値に等しい。駆動回路DRの第2の駆動ノードEOは、何れの抵抗も介さず、第1の半導体スイッチ素子IGBT1の第2の端子Eと直接に接続される。 (もっと読む)


【課題】パワー素子にクランプ回路を接続してパワー素子の駆動端子に印加される電圧を所定電圧にクランプするに際し、スイッチング素子を駆動するための定電流の消費電流を削減できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】クランプ回路50は駆動端子41に接続されており、ドライバ回路30が駆動端子41に定電流を流すことにより駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達すると、駆動端子41に印加される電圧を所定電圧にクランプする。また、ドライバ回路30は、パワー素子40の駆動端子41に定電流を流すことでパワー素子40をオン駆動する。さらに、ドライバ回路30は、駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達した後、駆動端子41に流す定電流の電流量を、駆動端子41に印加される電圧が所定電圧に達するまでに駆動端子41に流す定電流の電流量よりも低減する可変定電流回路32を備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷を駆動するための定電流のばらつきを低減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】シャント抵抗20の一端側をオペアンプ34の反転入力端子に接続し、シャント抵抗20の他端側を基準電源32を介してオペアンプ34の非反転入力端子に接続する。シャント抵抗20に流れる電流は、駆動回路30内の第1スイッチング素子35を介して負荷10であるIGBTのゲートに流れるようになっている。これにより、基準電源32の基準電圧の値をVrefとし、シャント抵抗20の抵抗値をRoutとし、負荷10に流れる定電流の値をIcとすると、Vref=Rout×Icとなるようにオペアンプ34が第1スイッチング素子35のゲートをフィードバック制御する。これにより、シャント抵抗20に流れる電流の大きさが一定に制御され、ひいては負荷10に流す定電流のばらつきが低減される。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において負荷を駆動するためのスルーレートが狙い値となるように負荷駆動装置を製造する。
【解決手段】まず、半導体基板に第1基準電源32、スイッチング素子34、電流生成部35、およびオペアンプ33を備えた駆動回路30を形成する。この場合、第1基準電源32の第1基準電圧を調整することにより、負荷10に流す定電流の大きさを調整する。続いて、電流生成部35で生成されるテール電流が大きくなるようにテール電流のトリミングを行うことでオペアンプ33のスルーレートを調整する。これにより、オペアンプ33がスイッチング素子34を駆動したときに負荷10に流れる定電流が一定値に達するまでの定電流の立ち上がりの傾きを狙い値に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】3相ブラシレスモータの駆動時に発生するノイズを効果的に低減すること。
【解決手段】本発明は、3相ブラシレスモータに適用されるノイズ低減構造であって、U相に係る2つのスイッチング素子Q1,Q2が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向し、V相に係る2つのスイッチング素子Q3,Q4が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向し、W相に係る2つのスイッチング素子Q5,Q6が互いに逆相でオン/オフする際に形成されるそれぞれの電流ループが、基板表面に垂直な方向で互いに対向することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート端子の入力容量の充放電に伴うスイッチングの遅れを防止して電力用半導体スイッチング素子を高速にスイッチングする。
【解決手段】IGBT1がオフしているときに第1の充放電コンデンサC1を充電し、IGBT1がオフからオンにスイッチングするときに、正端子Pを介した電源電圧と第1の充放電コンデンサC1の充電電圧とを直列に合成した順方向の高電圧によりIGBT1のゲート端子1gの入力容量Ciを瞬時に初期充電して迅速にオンする。また、IGBT1がオフしているときに第2の充放電コンデンサC2を充電し、IGBT1がオンからオフにスイッチングするときに、負端子Nを介した電源電圧と第2の充放電コンデンサC2の充電電圧とを直列に合成した逆方向の高電圧により入力容量Ciを瞬時に初期放電して迅速にオフする。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷の充放電回路における省電力効果を高めること。
【解決手段】容量性負荷の充放電回路は、充放電部と、蓄電素子と、電位調整部と、経路選択部とを有する。充放電部は、容量性負荷の電位がアナログ信号の電位変化パターンに倣って変化するように容量性負荷に対する充放電を行う。蓄電素子は、電源部からの電流によって充電されるとともに容量性負荷に対する充電時の電流源となる。電位調整部は、蓄電素子が有する低電位側端子の電位を、アナログ信号の電位よりも所定量低くするように調整する。経路選択部は、容量性負荷からの電荷を電源部と蓄電素子の少なくとも一方に流す回生経路と、容量性負荷からの電荷をグランド側に流す放電経路とを、アナログ信号の電位に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外付け部品を要することなく、出力トランジスタのゲート電圧を適切にクランプすることが可能なゲート駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るゲート駆動装置は、出力トランジスタTrのゲート電圧VGを駆動するものであって、ゲート電圧VG(図1ではゲート電圧VGの分圧電圧Va)と所定の閾値電圧Vbとの高低関係を検出する電圧検出回路41と、電圧検出回路41の検出結果に基づいて出力トランジスタTrのゲートと電源電圧VCCの印加端との間を導通/遮断するスイッチ51と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子を有する半導体集積回路装置において、プルダウン用半導体素子を確実に動作させてパワー半導体素子をオフ状態にすること。
【解決手段】プルダウン用トランジスタ26のゲート端子と、ゲート信号を入力とするしきい値回路25の間に、バッファ回路29が設けられる。バッファ回路29には、外部のバッテリー電源23からパワー半導体素子24の出力端子に印加される電圧が抵抗型素子28を介して供給される。しきい値回路25から出力されるオン信号のレベルがバッファ回路29でプルダウン用トランジスタ26のしきい値よりも高い電圧に変換されることによって、ゲート信号のレベルが低くても、プルダウン用トランジスタ26が確実に動作し、パワー半導体素子24がオフ状態となる。 (もっと読む)


【課題】主スイッチング素子のターンオフ,ターンオン動作を、コンデンサを用いることで高速化しスイッチング損失を低減させる。
【解決手段】主スイッチング素子1の例えばオン期間中に、電源電圧11によりコンデンサ15を充電し、このコンデンサ15に蓄積された電圧を、主スイッチング素子1がオフする際の逆バイアス電源として用いることより、特に負電圧用の電源を用いることなく高速なターンオフ動作を可能にし、スイッチング損失の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】電子制御システム内の装置が2線又は3線動作を可能にする。
【解決手段】電源(150)は、2線及び3線装置の両方において、閉回路に電力を供給することができる。2つの別々のゼロクロス検出器が、2線及び3線の両方の装置内でタイミング情報を収集できるような形で使用される。両方のゼロクロス検出器(110)が監視され、電子制御を自動的に構成するために使用される。過電圧回路は、オフ状態にあるMOSFETを横断して過電圧状態を検知し、望ましくはアバランシェ領域に達することがないようにMOSFETをオンに切換える。過電流回路は、MOSFETを通る電流が予め定められた電流閾値を上回った時点でそれを検知し、その後、そのMOSFETの安全動作領域(SOA)曲線を超えないようにMOSFETをオフに切換える。 (もっと読む)


【課題】電子制御システム内の装置が2線又は3線動作を可能にする。
【解決手段】電源(150)は、2線及び3線装置の両方において、閉回路に電力を供給することができる。2つの別々のゼロクロス検出器が、2線及び3線の両方の装置内でタイミング情報を収集できるような形で使用される。両方のゼロクロス検出器(110)が監視され、電子制御を自動的に構成するために使用される。過電圧回路は、オフ状態にあるMOSFETを横断して過電圧状態を検知し、望ましくはアバランシェ領域に達することがないようにMOSFETをオンに切換える。過電流回路は、MOSFETを通る電流が予め定められた電流閾値を上回った時点でそれを検知し、その後、そのMOSFETの安全動作領域(SOA)曲線を超えないようにMOSFETをオフに切換える。 (もっと読む)


【課題】フォトカプラ等の高価な絶縁式の信号伝達手段を用いることなく、外部との間で絶縁しつつ信号を伝達することが可能なパワー半導体の駆動回路、およびパワー半導体の駆動回路の信号伝達方法を提供する。
【解決手段】駆動回路100に、外部から入力されたパルス信号を受信するトランス120と、前記パルス信号を増幅して増幅信号を生成するチョッパ型アンプからなる増幅回路130と、前記増幅信号のパルス幅を拡張して拡張信号を生成するピークホールド回路からなる拡張回路140と、前記拡張信号がセット入力端子に入力されるRSフリップフロップ回路150と、RSフリップフロップ回路150の出力信号に対して所定時間遅延した遅延信号を生成し、RSフリップフロップ回路150のリセット入力端子に入力する遅延回路160と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が低い場合でも、安定して所定値以上の電圧を出力することのできるハイサイド駆動回路用チャージポンプ回路及びドライバ駆動電圧回路を提供する。
【解決手段】ハイサイドチャージポンプ100は、トランジスタ(M1、M2)、コンデンサ(C1、C2)、ダイオード(D1〜D3)を備える。コンデンサC1の高圧側は、ダイオードD1を介して負荷駆動用電源電圧VMに接続される。コンデンサC1の低圧側は、トランジスタM1を介して負荷駆動用電源電圧VM、又は、トランジスタM1に同期して駆動されるトランジスタM2を介して接地される。コンデンサC1の高圧側は、ダイオードD3を介して、ローサイドチャージポンプ60の出力電圧としてのローサイド側駆動電圧VLが供給される。このコンデンサC1の高圧側は、ダイオードD2を介して、ハイサイドプリドライバ回路に接続されるハイサイド側駆動電圧VHを出力する端子となっている。 (もっと読む)


【課題】
商用電源の交流電圧に対する重畳ノイズ及び波形歪みに対して、ゼロクロスを定周期にかつ安定に検出することができるゼロクロス検出回路を実現する。
【解決手段】
交流電圧がゼロ電位をクロスするタイミングに同期したパルス信号を生成するゼロクロス検出回路において、前記交流電圧の正の半サイクル又は負の半サイクルの少なくともいずれかに同期した矩形波信号を生成する矩形波変換手段と、前記矩形波信号によりトリガされるモノステイブルマルチバイブレータ手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターンオン時及びターンオフ時の過渡時、消費電力のロスを低減でき、且つ出力電流の高周波成分によるEMIノイズの発生を低減することができる駆動回路を提供する。
【解決手段】一方の端子に負荷が接続されたドライバ素子2のオン/オフを制御する駆動回路であって、ドライバ素子2の制御端子に電流を流し込むスイッチ素子4と、ドライバ素子2の制御端子から電流を引き出すスイッチ素子3とを有するスイッチング回路1と、ドライバ素子2の制御端子と他方の端子との間に設けられた容量素子8とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力供給制御装置において、異常を精度高く検出しうる構成を提供する。
【解決手段】 電力供給制御装置10は、パワーMOSFET15と、パワーMOSFET15の電流量に応じたセンス電流が流れるセンスMOSFET16と、センス電流と閾値電流とに基づいて、パワーMOSFET15に流れる電流の異常検出を行う異常検出回路13とがワンチップ化されて半導体スイッチ素子11が構成されている。半導体スイッチ素子11の外部には、パワーMOSFET15のソース端子に接続され、他端が、半導体スイッチ素子11の外部端子P4と接続され、一端の接続点の電圧レベルVsに応じた電流を、外部端子P4を通して流す外付け抵抗12が設けられている。異常検出回路13は、外部端子P4に接続されると共に、外部端子P4を通して流れる電流に応じた閾値電流Ia、Ibと、センス電流とを比較することに基づき異常信号SC,OCを出力する。 (もっと読む)


【課題】 駆動用半導体素子のリーク電流測定を正確に行うことを可能とする半導体素子制御装置を提供する。
【解決手段】 負荷2に通電を行うためのPチャネルMOSFET1についてリーク電流を測定したい場合には、FET21をオフにしFET1のゲートと電源との電気的接続を断つことでFET1と制御IC24とを電気的に接続した状態でも、リーク電流を容易に測定することが可能となる。 (もっと読む)


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