説明

Fターム[5J056EE08]の内容

論理回路 (30,215) | 接続構成 (2,928) | フィードフォワード接続 (232)

Fターム[5J056EE08]に分類される特許

161 - 180 / 232


【課題】消費電力をより低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】真の接地電圧GNDと擬似接地線VBとの間に電圧供給制御回路VBC#pを設ける。アクティブモードにおいては、制御信号Sleep2,Sleep3に応答してスイッチSW2がオンし、ノードN1と電源電圧Vccとが電気的に結合され、ノードN1は「H」に設定され、スイッチSW1がオンして、接地電圧GNDがノードN0と電気的に結合される。一方、スタンバイモードにおいては、制御信号Sleep2,Sleep3に応答してスイッチSW3がオンし、ノードN1とノードN0とが電気的に結合される。ノードN1は、アクティブモードにおいて電源電圧Vccと電気的に結合され、充電電荷が蓄積された状態にある。スタンバイモードにおいてスイッチSW3がオンするに伴い、ノードN1の充電電荷がノードN0に放電され、電源電圧Vccの消費電力が低減される。 (もっと読む)


レベルシフト多重化回路は、二導体式全二重バス(二導体式バス102)と単一導体式双方向半二重バス(単一導体式バス106)との間のインタフェースを提供する。ここで、二導体式バス(102)が、第1の電源電圧(VDD1)で動作し、単一導体式バス(106)が、第2の電源電圧(VDD2)で動作する。単一導体式バス(106)と二導体式バス(102)の受信導体(112)との間に接続される第1のスイッチング回路(116)は、第1のスイッチング電圧閾値が超えられるときに、受信導体(112)に対して低い論理信号を提供するように構成され、第1のスイッチング電圧閾値が超えられないときに、受信導体に対して高い論理信号を提供するように構成される。
(もっと読む)


【課題】低消費電力で動作の安定化が図れるレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】入力回路10に接続されたキャパシタ30と、第1および第2のインバータ41、42、および、抵抗43を有し、第2のインバータ42の出力が出力回路50の入力となると共に抵抗43を介して第1のインバータ41の入力に接続されて成るラッチ回路40を備え、第1および第2のインバータ41、42は2次側すなわち高圧側の高電位電源であるV2H22と低電位電源であるV2L24の間で動作するようにされている。また第1のインバータ41の入力は、キャパシタ30の出力に接続されている。キャパシタ30の入力は入力回路10の出力に接続されている。入力回路10の入力には入力(IN)1の信号が印加されると共に入力回路10の出力は1次側すなわち低圧側の高電位電源の電位と低電位電源の電位間でレベル変化するようにされている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で応答性が良く、かつ、機能を実現するために回路設計にと精緻さを必要としないレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】入力(IN)1がL(ロー)からH(ハイ)にレベル変化すると、まず、パルス生成回路10により生成された微小パルスが出力(OUT2)17からMOSFET30のゲートに入力され、その結果MOSFET30が導通状態となり、それによってラッチ回路40のインバータ42の入力が引き下げられて、ラッチ回路40の出力(OUT)4はH(ハイ)(V2H)となる。また入力(IN)1がH(ハイ)からL(ロー)にレベル変化すると、パルス生成回路10により生成された微小パルスが出力(OUT1)12からMOSFET20のゲートに入力され、その結果MOSFET20が導通状態となり、ラッチ回路40のインバータ41の入力が引き下げられて、ラッチ回路40の出力(OUT)4がL(ロー)(V2L)になる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減を実現可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】複数の出力ピンPO11〜PO15を駆動する複数の出力バッファBF11〜BF15の内、例えばBF11〜BF14の入力ノードに、それぞれ、遅延回路DLY11〜DLY14を設ける。各遅延回路DLY11〜DLY14の遅延時間は、それぞれ、例えば一定の時間間隔で異なっている。これによって、各出力バッファBF11〜BF15はそれぞれ異なるタイミングで駆動するため、電源系VCC,VSSのノイズも時間方向に分散される。また、各出力バッファBF11〜BF15の電源系VCC,VSSのノイズ量を監視する回路を設け、各遅延回路DLY11〜DLY14を、可変遅延回路とし、その遅延時間の調整を監視結果に基づいて行うことで、低ノイズを安定して維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】LVDS出力回路と二値化出力回路との統合によって面積削減を行い、出力部分の負荷を軽減し、出力信号の特性の向上を図る。
【解決手段】2個の入力103,104と、2個の出力105,106とを持つ信号出力回路100の内部構成が、LVDS信号出力回路101の内部に二値化信号出力回路102を含んだ構成、又は二値化信号出力回路102をベースにLVDS信号出力回路101としての機能を付加したものである。それら2つの機能を、出力形式切り替え信号107によって選択して出力させる。2系統の出力信号の切り替えは、回路内部の制御信号の流れを切り替えるだけで可能となり、従来の出力部分にあった切り替え用のスイッチは不要となる。 (もっと読む)


【課題】動作時に機能ブロックの一部をきめ細かく電源遮断し、リーク電流を削減する半導体集積回路技術を提供する。
【解決手段】クロックツリー、組み合わせ回路、フリップフロップ7,8、電源スイッチ9を有する機能ブロック1において、フリップフロップ7,8のクロックが停止する際にフリップフロップ7,8の内容を失うことなく、組み合わせ回路の一部領域11とフリップフロップ7,8の一部回路の電源遮断を行う。クロックツリーの上位側の制御信号を加工した信号を電源スイッチ9の制御信号に用いることで、電源制御のない場合に比べ、タイミング悪化を押さえつつ、広範囲の組み合わせ回路とフリップフロップ7,8の電源制御が可能となる。フリップフロップ7,8のクロックが再開されると、組み合わせ回路とフリップフロップ7,8の一部回路の電源が供給され、動作が再開される。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送速度が高速化する場合にも、インピーダンス整合を正確にとることができ、その場合に、回路の大規模化等を有効に防止する。
【解決手段】 この出力装置1は、スイッチングによって出力信号を生成して伝送路(出力ノード)に出力するスイッチング部2と、出力装置1の出力インピーダンスを伝送路のインピーダンスに合うように調整するために設けられているインピーダンス整合部3と、出力装置1の出力インピーダンスを伝送路のインピーダンスに合うようにインピーダンス整合部3を設定する制御手段4とを有し、前記インピーダンス整合部3は複数のトランジスタ部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】オンダイターミネーションが動作する周波数に関係なく、遅延固定ループクロックと内部クロックとの間のクロックドメインエラーを解決し、所望のタイミングにオンダイターミネーション動作を行うことができるオンダイターミネーション制御方法及びそれに係る制御回路を提供する。
【解決手段】外部クロック及び遅延固定ループクロックを受信して、それぞれのクロックがトグルされる数を設定された値からカウントするカウンタ部と、オンダイターミネーション命令信号に応答し、前記外部クロックカウント値と前記遅延固定ループカウント値とを比較し、その値に応じてオンダイターミネーションの動作を制御する比較制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作時において、ダイナミック回路の高速化と誤動作防止とを両立させる。
【解決手段】第1の電源と出力ノードとの間に接続され、第1のクロックに従って導通して、前記出力ノードを第1の論理レベルにする第1の導電型の第1のトランジスタと、入力信号に従って導通する第2の導電型の第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタに直列に接続され、第2のクロックに従って導通する第2の導電型の第3のトランジスタと、前記第1の電源と前記出力ノードとの間に接続されており、フィードバック信号に従って導通する第1の導電型の第4のトランジスタとを備える。前記第2及び第3のトランジスタは、前記出力ノードと第2の電源との間に接続されている。前記第4のトランジスタは、前記第2及び第3のトランジスタが共に導通した後に、導通状態から非導通状態になる。 (もっと読む)


【課題】信号を出力する第1論理回路の第1電源電圧と、該信号が入力される第2論理回路の第2電源電圧との大小に関係なく使用することができるレベルシフト回路を得る。
【解決手段】第1制御回路11によって、第1電源電圧Vdd1があらかじめ設定された所定値α以下になると第1のスイッチング素子SW1をオフすると共に、第1電源電圧Vdd1が所定値αを超えている場合は第1のスイッチング素子SW1をオンし、第2制御回路12によって、第2電源電圧Vdd2があらかじめ設定された所定値β以下になると第2のスイッチング素子SW2をオフすると共に、第2電源電圧Vdd2が所定値βを超えている場合は第2のスイッチング素子SW2をオンして、入力端子SINに入力された信号をラッチ回路13でレベルシフトさせて出力端子OUTに出力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】差動出力回路を構成するトランジスタの信号を伝える速度にばらつきがあったり、差動出力回路に入力される電源電圧に変化が生じた場合等に発生するクロスポイントの変動を、少ない素子で、小さくすることが可能な差動出力回路を提供すること。
【解決手段】正信号出力回路2と負信号出力回路3に、P型トランジスタ4に送る信号の遅延を形成し、N型トランジスタを含む遅延回路8と、N型トランジスタ5に送る信号の遅延を形成し、P型トランジスタを含む遅延回路9をそれぞれ設け、遅延回路9は、入力された信号37をP型トランジスタの信号を伝達する速度に応じて遅延し、遅延回路8は、入力された39信号N型トランジスタの信号を伝達する速度に応じて遅延することを特徴とする差動出力回路1である。 (もっと読む)


【課題】 入力信号に応じて3種類の電圧を切り替えて出力する出力回路のアンダーシュートやオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】 キャンセル回路30のNMOS32のドレインを出力ノードNOに接続し、このNMOS32のソースをフローティング状態にする。更に、NMOS32のゲートには、信号SBをインバータ31で反転して与える。これにより、NMOS32はドライブ回路20のNMOS22と全く逆の動作を行い、このNMOS22によって引き起こされるアンダーシュートが、NMOS32によって生じるオーバーシュートによってキャンセルされる。従って、入力信号INが切り替わったときに出力ノードNOに生じるアンダーシュートやオーバーシュートが抑制される。 (もっと読む)


【課題】入力信号と出力信号の範囲に制限が少なく、閾値電位Vrefのような他の電位も必要なく、入力信号の遷移時以外に電流が流れないレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】本発明のレベルシフト回路は、入力信号Vinが第1のロウレベルVss1から第1のハイレベルVdd1に遷移する場合に第1のパルス信号PS1を発生する第1のパルス発生回路1Aと、入力信号Vinが第1のハイレベルVdd1から第1のロウレベルVss1に遷移する場合に第2のパルス信号PS2を発生する第2のパルス発生回路1Bと、第1及び第2のパルス信号PS1,PS2をラッチするラッチ回路2と、ラッチ回路2の出力信号がゲートに入力された第1及び第2の出力MOSトランジスタTR13,TR14を備える。 (もっと読む)


【課題】 貫通電流を防止するクロック回路を提供すること。
【解決手段】 クロック信号供給回路10と、これに接続された論理ゲートAND1及びAND2と、これに接続された複数段のクロックドライバ回路B2〜B11と、最終段に接続されたクロック信号被供給回路13〜18と、論理ゲートAND1及びAND2に制御信号を入力する制御回路11及び12とを備えている。クロックドライバ回路B1〜B11は、ともにCMOSインバータ回路構成の第1のインバータ回路INV1及びINV2と、振幅制御回路CT1とで構成されている。第1のインバータ回路INV1は、基板に高電位側電源電圧VDDよりも高い電圧が印加されるp型FET(P1)を具備している。振幅制御回路CT1は、2つのn型FET(N3及びN4)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変なレートまたは様々な送信プロトコルを用いたデータ転送用に使用される送信器において、可変にスルーレートを制御すること。
【解決手段】本発明が提供する選択可能なスルーレートを有する送信器ドライバ回路は、可変のスルーレートを有するドライバ入力信号を生成するプリドライバ回路と、プリドライバ回路からスルーレートの制御された信号を受信するドライバ回路とを備える。このプリドライバ回路は、入力にて受信された信号に関連するプリドライバ出力信号を駆動するように選択的に動作可能である、複数のプリドライバステージと、少なくとも1つのスルーレート制御信号に応答する制御回路とを備え、制御回路は、プリドライバステージを選択的にイネーブルにして、プリドライバ出力信号スルーレートを変更させるように動作し、ドライバ回路は、プリドライバ出力信号のスルーレートに関連するスルーレートを有するドライバ出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 イコライザによるイコライジングのレベル設定を変える必要がなく、また、キャパシタによる面積の増大を解消し微細化に適した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 伝送されてきた信号をイコライズする機能を有する半導体集積回路において、受信した信号を差動増幅するバッファ101と、バッファ101から出力された信号を受信し、増幅するバッファ102と、バッファ101から出力された信号を受信し、バッファ102よりも高いコモンモード電圧で増幅するバッファ103と、バッファ101から出力された信号を受信し、バッファ102よりも低いコモンモード電圧で増幅するバッファ104と、信号の状態からバッファ102、103、104の出力信号の内、少なくとも一つの出力信号を選び出し、選び出された出力信号をサンプリングするサンプラー105を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
素子数を削減してレイアウト面積を縮小させることができると共に、高速動作が可能なスルーレート機能を有する出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】
出力バッファ回路10は、それぞれバイアス電圧VRP、VRNが供給される定電流回路4、5と、定電流回路4、5に流れる定電流のそれぞれM及びN倍の電流を流す出力用Pch及びNchMOSトランジスタP1、N1と、それぞれドレインが出力トランジスタP1、N1のゲートに接続され、入力信号に応じて出力トランジスタP1、N1の一方をオンし他方をオフするスイッチトランジスタP3、N3とを有する。定電流回路4、5は、それぞれ、ゲートにバイアス電圧VRP、VRNが供給され定電流を設定する定電流設定用トランジスタN4、P4と、このN4、P4に直列に接続され、入力信号に応じてオフすることで定電流を遮断するスイッチトランジスタN5、P5を有する。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路のようなトーテンポール接続を採用した回路の貫通電流を小さくすると同時に定常動作時における過電流を制限する。
【解決手段】トーテンポール接続したPMOSトランジスタ(P1)、NMOSトランジスタ(N1)のソース側にそれぞれ第1、第4の抵抗(R1、R4)を接続する。PMOSトランジスタのゲートに入力信号端子(3)と電源電位との間に直列接続した第2、第3の抵抗(R2、R3)の相互接続点の電圧を印加する。NMOSトランジスタのゲートに入力信号端子と接地電位との間に直列接続した第5、第6の抵抗(R5、R6)の相互接続点の電圧を印加する。入力信号が高レベルである場合にはNMOSトランジスタは導通、PMOSトランジスタは非導通、入力信号が低レベルである場合にはNMOSトランジスタは非導通、PMOSトランジスタは導通となるように各抵抗の値を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリミング素子のトリミング状態に依らず、消費電流を低減することが可能なトリミング回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るトリミング回路は、フューズFと;電源ラインとフューズFとの間に接続されたスイッチTr1と;その出力信号がトリミングデータOUTとして引き出されるラッチ回路FFと;電源ラインとラッチ回路FFのリセット端との間に接続され、フューズFとスイッチTr1との接続ノードに現れる電圧信号aに基づいて開閉制御されるスイッチTr2と;ラッチ回路FFのリセット端と接地ラインとの間に接続され、スイッチTr1と同一の開閉状態に制御されるスイッチTr3と;電源ラインとラッチ回路FFのリセット端との間に接続され、ラッチ回路FFの出力信号gに基づいて開閉制御されるスイッチTr4と;スイッチTr1、Tr3の開閉制御信号b、c及びラッチ回路FFのセット信号dを生成する制御回路CTRLと;を有して成る構成としている。 (もっと読む)


161 - 180 / 232