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Fターム[5J062CC13]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 位置決定方式 (4,128) | 非既存系 (1,603) | 衛星 (172)

Fターム[5J062CC13]に分類される特許

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本開示は、位置決め信号において相互相関の影響を抑制する方法およびデバイスを提供する。より弱い位置決め信号と干渉位置決め信号との間に電力の不均衡があり、あるドップラーオフセットが存在するとき、相互相関は、より弱い信号を捕捉することを困難にする。しかしながら、受信機は、干渉信号の送信信号スペクトルを使用して、送信された干渉信号に対してより低い電力を含む周波数ビンを識別する。受信機は次に、所望の位置決め信号の検出において、識別された周波数ビンを強調する。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散信号を受信して処理するための電力効率のよいソフトウェアベースの解決策を提供する。
【解決手段】スペクトラム拡散信号受信機は、少なくとも部分的にプロセッサが実行するソフトウェアにより具現されるラジオ信号処理部を有する。処理部は、位置信号源(S1からS9)のうちの信号源のサブセットの候補の集合を決定する。集合の各要素は、サブセットから位置/時間関連データを取得するのに必要な予測処理力が、最大特定処理力と等しいかまたはそれ以下であるかという基準によって定められる一群の位置信号源のサブセットである。各サブセットは、位置/時間関連データを生成するのに必要な最小限の数の信号源を含む。処理部は、さらに、最大特定処理力を超えることなく、次の動作期間中に取得可能な最も予測品質が高い位置/時間関連データに関連付けられた候補のサブセットに基づいて、好適な信号源のセットを選択する。 (もっと読む)


【課題】衛星測位において、衛星・地上間での電離層補正データの送受信を効率的に行って、すべての電離層補正データを受信しなくても短時間に測位精度を向上させる。
【解決手段】衛星は、例えば、電離層補正データ(以下、補正データという)に係るグリッドポイントが100個の場合、図4(a)の丸内に記載した数字の順番に(6つおきに)グリッドポイントの補正データを配信するものとする。つまり、(A,1)、(H,1)、(E,2)、(B,3)、(I,3)・・・(G,9)、(D,10)、(A,1)、・・・の順に配信するものとする。これに対して、端末は、最初に受信した補正データから15個受信できた時点で(または端末3の位置付近の補正データ受信と同時に)、未受信部分のグリッドポイントの補正データについて補間し、擬似的に面全体のグリッドポイントの補正データを受信したものとして、測位データの補正計算を行う。 (もっと読む)


【課題】情報量一定という条件下で、IGP(電離層グリッドポイント)の電離層遅延量の補正情報の送信方法を変更し、GPS測位精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】5分ごとの所定時間間隔よりも長い時間間隔で、緯度5度×経度5度の所定間隔よりも狭い間隔で配置された各IGPの電離層遅延量の補正情報を、地上局40のIGP電離層遅延量補正情報送信部40aから静止衛星20経由で放送し、移動局41において、受信されたIGPの電離層遅延量の補正情報に基づいて、移動局41の電離層遅延量補正情報算出部41aにて、当該移動局41における電離層遅延量の補正情報を算出して、GPS測位情報を補正する。ここで、IGPの空間的な配置位置を前記所定間隔よりも(例えば、1/2の)狭い間隔とした割合に応じて、各IGPにおける前記電離層遅延量の補正情報を放送する時間間隔を、前記所定時間間隔よりも(例えば、2倍)長くする。 (もっと読む)


本発明は、受信信号のサンプルを入力する入力(30.1)と、少なくとも1つの基準符号を入力する少なくとも1つの基準符号入力(30.2)と、を少なくとも有する受信スペクトル拡散信号に伴う相関を実行する相関器(30)である。又、この相関器(30)は、前述の信号サンプルを受信するデータシフトレジスタ(36)と、少なくとも1つの基準信号の少なくとも一部を受信する符号シフトレジスタ(33)及びこの符号シフトレジスタ(33)からデータを受信する符号レジスタ(33)を有するいくつかのレジスタグループ(31)と、を有する相関手段と、再構成可能な方式においてレジスタグループ(31)の要素(33、34)間の接続を構成する構成要素(201、202、203)と、をも有している。又、本発明は、受信機、受信機を有する電子装置、受信機との関連において使用されるモジュール、及びスペクトル拡散変調信号を送信する送信機及び送信された信号を受信する受信機を有するシステムにも関係している。更には、本発明は、方法及びコンピュータソフトウェアプロダクトにも関係している。 (もっと読む)


【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】衛星ナビゲーションのためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、衛星ナビゲーション・システム用のモバイル・ユニットが開示される。このモバイル・ユニットは、衛星ビークルへ要求無線信号を送信する手段と、1又は複数の衛星ビークルの軌道座標を含む応答無線信号を受信する手段と、要求無線信号を送信する手段と応答無線信号を受信する手段とに応答するものであり、送信された要求無線信号と受信された応答無線信号とに基づいて到来時間差レンジを計算することにより、衛星ビークルまでのレンジを計算する手段と、レンジを計算する手段に応答するものであり、少なくとも3つの衛星ビークルまでのレンジと少なくとも3つの衛星ビークルの軌道座標とに基づいて位置を計算する手段とを備える。 (もっと読む)


弱い衛星信号からナビゲーションデータの極性を決定する方法が開示される。ビットエッジが検出された後に、事前に既知のいくつかの前のデータの助けにより現在のビット極性を決定するために用いられる周波数領域における方法が開示される。残余周波数の衝撃は、周波数変換によって軽減され得る。この方法は、後の長いコヒーレント積分のために弱い信号におけるデータ変調を除去するのに特に有用である。この方法を用いるための、全地球衛星ナビゲーション受信デバイスを提供する。
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信号の発信に用いる全世界的航法衛星システム(GNSS)のカバー領域と能力を高めるシステムと方法。信号発信装置は、変化する情報の組を有するGNSS無線周波数(RF)を生成し発信する。ある状況では、その情報は、信号発信装置の既知の位置又は他の位置に対応する、相対的な擬似乱数コード位相とドップラー周波数を含む。またある状況では、その情報は、GNSS衛星群時刻、及び、あいまいでない真正のGNSS信号が存在した既知の位置あるいは別の位置で見ることのできるGNSS衛星を含む。 (もっと読む)


【課題】 位置情報の算出精度が高められる信号を送信できる装置を提供する。
【解決手段】 測位のための信号を送信する送信装置200は、恒温層によって水晶振動子の温度を一定に保ちつつ周囲の温度の変化による出力周波数の変化が最も少なくなるように発振する恒温層付水晶発振器(OCXO)210と、OCXO210からのの信号に応じて変調された搬送波を出力する電圧制御振器(VCO)220と、乗算器240,260と、送信装置200が搭載された人工衛星を識別するコードパターンを乗算器240に出力するコードジェネレータ230と、航法メッセージを格納するメモリ250と、アップコンバータ270と、送信部280と、アンテナ290とを含む。 (もっと読む)


【課題】 時刻の同期が取られた測位のための信号を送信するシステムを提供する。
【解決手段】 測位のための信号を送信するシステムは、人工衛星102に搭載された送信装置200と、人工衛星104に搭載されたリピータ300−1と、人工衛星106に搭載されたリピータ300−2とを含む。人工衛星102,104,106の位置関係は、予め特定されている。送信装置200は、自己を識別するためのコードを用いて符号化することにより生成された信号を送信する。リピータ300−1は、送信装置200からの信号Lqz(1)を受信すると、その信号を発信する。リピータ300−2は、送信装置200からの信号Lqz(2)を受信すると、その信号を発信する。送信装置200、リピータ300−1,300−2からそれぞれ発信された信号は、その信号を受信する機能を有する受信装置400−1,400−2によって受信される。 (もっと読む)


【課題】差分補強情報とその誤差を正確に算出できるようにし、移動体における測位精度の向上を図った測位システムを提供すること。
【解決手段】各衛星信号受信機211〜21n、各衛星11〜1kの対流圏遅延量と電離層遅延量和を算出する際、各衛星信号受信機211〜21nで重みを考慮した最小二乗法による単独測位を行う。その値を元に衛星信号受信機211〜21nごとに例えば95%の範囲を求め、受信機相互に重なりのあるデータのみを有効なデータとして採用する。さらに、ある衛星の有効な衛星信号受信機のデータについて、対流圏遅延量と電離層遅延量和の平均を求め、或る衛星の対流圏遅延量と電離層遅延量との和が平均からのずれ量を、衛星信号受信機211〜21nごとに計算する。そして平均からのずれを各衛星信号受信機211〜21nの誤差情報とする。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は一群の衛星を含む衛星ナビゲーション・システムに使用するための二次拡散符号のセットを生成する方法を提供する。衛星群中の各衛星は、少なくとも一次符号と二次符号を含む段階的拡散符号を使用する。衛星群中の各衛星は二次拡散符号のセットから異なる二次拡散符号が割り当てられている。この方法はビット・パターンの初期セットの生成を伴い、各ビット・パターンは可能性のある二次拡散符号を表す。この方法は、さらにビット・パターンの初期セットの中でのビット・パターンに関する最適化プロセスの実施を伴う。最適化の結果、初期セット中のビット・パターンのうちの少なくともいくつかは修正あるいは置換されて、二次拡散符号のセットとして使用するためのビット・パターンの最終セットを生成する。
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支援データによって移動体(30、40)の衛星測位をサポートするために、通信ネットワークが、衛星(50、60)の運行を記述している専用軌道モデル、すなわち特定の衛星測位システム用に規定された専用の軌道モデルのパラメータを、衛星(50、60)の運行を記述している共通軌道モデルのパラメータへ変換する。選択的あるいは追加的に、ネットワークが、軌道モデルの利用可能なパラメータ中の衛星測位システム時間に基づいた基準値を、通信システム時間に基づいた基準値へ置き換える。パラメータ変換及び/又は基準値置き換え後、パラメータは、衛星測位用の支援データの一部として提供される。選択的あるいは追加的に、採用されている測位モードに依存せずに、移動体と通信ネットワークとの間の一方向に一連のデータが送信される。
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支援データによって移動体(30、40)の衛星測位をサポートするために、通信ネットワークが、衛星(50、60)の運行を記述している専用軌道モデル、すなわち特定の衛星測位システム用に規定された専用の軌道モデルのパラメータを、衛星(50、60)の運行を記述している共通軌道モデルのパラメータへ変換する。選択的あるいは追加的に、ネットワークが、軌道モデルの利用可能なパラメータ中の衛星測位システム時間に基づいた基準値を、通信システム時間に基づいた基準値へ置き換える。パラメータ変換及び/又は基準値置き換え後、パラメータは、衛星測位用の支援データの一部として提供される。選択的あるいは追加的に、採用されている測位モードに依存せずに、移動体と通信ネットワークとの間の一方向に一連のデータが送信される。
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【課題】 本発明は、コールドスタート時に測位にかかる時間を短縮することができる衛星電波受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】 測位システムの衛星から放射される電波を受信する衛星電波受信機において、準天頂衛星をサーチする準天頂衛星サーチ手段と、準天頂衛星サーチ手段による準天頂衛星のサーチ後に、非準天頂衛星をサーチする非準天頂衛星サーチ手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、送信機(2)が少なくともNが3以上の搬送周波数で電磁放射線を放射する、人工衛星をベースとする位置決めシステムに関する。前記人工衛星をベースとする位置決めシステムのための位相あいまい性を解決するために、電磁放射線は受信機(1)で受信され、K擬似パス(3a、4a、5a、6a)とL搬送位相(3b、4b、5b、6b)、特に少なくとも二つの擬似パス(3a、5a)と少なくとも二つの搬送位相(3b、4b)がM個の距離データとして受信された放射線から導出され、ここでM=K+Lである。位置を決定するために、積分位相あいまい性が、2N−1個の距離データ以下のMの最大値の一次結合から導出される。
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【課題】 基準局がカバーする誤差平面エリアの境界を行き来する場合、測位結果の段差を少なくすることを目的とする。
【解決手段】 補正情報配信装置200aは、基準局U1等から個別衛星情報を受信する配信側基準局情報受信部201aと、確定位置を記憶する配信側確定位置記憶部202aと、基準局ごとに、個別衛星情報と確定位置とを使用して衛星と基準局との幾何学距離を算出し、個別衛星情報を使用して衛星と基準局との擬似距離を算出し、幾何学距離と擬似距離との差分を示す確定位置付随誤差を算出する配信側付随誤差算出部203aと、測位端末100aから測位位置を受信する配信側通信部204aと、確定位置と確定位置付随誤差とのなかから測位位置に基づき所定の確定位置と確定位置付随誤差とを選択し、選択した確定位置と確定位置付随誤差と測位位置とに基づき、測位位置を補正する補正値を算出する配信側補正値算出部205aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数センサを用いた方法において、遠方からの発信源の到来方向を測定する場合、センサのビーム幅に応じた観測誤差が生じてしまう。
【解決手段】 方探センサ1が取り付けられたプラットフォーム2を高高度に2つ以上位置させ、方探センサの間隔を広く配置して、不審電波を探知するために方探センサ1を発信源3に対して指向させる。各方探センサ1により探知された発信源3の到来方向及び位置情報は解析装置4へと出力し、方探センサ1を搭載したプラットフォーム2は高度に位置しており、発信源3からの電波を受信する距離方向の領域は、センサの垂直方向のビーム幅に依存する。
よって、距離方向の観測領域を精度良く特定することができ、各方探センサ1の位置、信号の到来方向及び観測領域から交差する点を測定することにより、遠方の発信源3の位置を特定することができる。 (もっと読む)


衛星信号受信器40は、受信衛星信号の測定を行うようになっている測定コンポーネント43を備える。測定の操作性を向上させることができるように、受信器は、更に第1の処理ユニット44を備え、これは、受信した制御パラメータに基づいて測定コンポーネント43を制御するソフトウェア45を実行するようになっている。加えて受信器は、第1のインタフェースコンポーネント46を備え、これはもう1つのインタフェースコンポーネント34を介してもう1つの処理ユニット35から制御パラメータを受信し、第1の処理ユニット44に制御パラメータを供給し、更に測定コンポーネント43から得た測定結果を、もう1つのインタフェースコンポーネント34を介して、もう1つの処理ユニット35に送信するようになっている。
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