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Fターム[5J062DD14]の内容

無線による位置決定 (18,435) | GPS受信機 (3,112) | 構成 (701) | 復調器 (364)

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【課題】回路規模を大型化せずに測位衛星からの電波受信時間を短縮する衛星電波受信装置を提供する。
【解決手段】A/D変換された受信電波信号のデジタルデータから所定の受信周波数の衛星信号の検出演算を行う検出演算手段と、検出演算手段に1データサンプル当たり第1のビット数で1の受信周波数ずつ順番にデータ取得、演算を行わせて衛星信号の検出周波数を検索する捕捉手段と、検出された衛星信号の受信強度に応じた第1のビット数以下の第2のビット数及び検出演算手段による並列処理数を設定する設定手段と、検出演算手段に1データサンプル当たり第2のビット数で並列処理数個の受信周波数ずつ並列にデータ取得、演算を行わせて衛星信号の受信周波数を特定する特定手段と、を備え、並列処理数は、検出演算手段の最大並列処理数以下且つこの並列処理数個のデータサンプルの合計ビット数が最大ビット数以下とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑えつつ、同時に複数の候補ローカル周波数を得る。
【解決手段】候補となる中心ローカル周波数を発生させるローカルキャリアNCO3と、候補となるドップラー周波数を発生させるドップラーキャリアNCO4と、ローカルキャリアNCO3の出力とドップラーキャリアNCO4の出力を入力して3つ以上の候補ローカル周波数を生成する候補周波数加減算回路5と、入力IF信号に対してコード発生器21からの拡散コードと候補周波数加減算回路5からの複数の候補ローカル周波数との相関演算を行う積分器80〜84と、を備え、候補周波数加減算回路5は、ドップラーキャリアNCO4の出力周波数を逓倍する周波数逓倍回路51と、ローカルキャリアNCO3の出力に対して、ドップラーキャリアNCO4および周波数逓倍回路51からの出力を加算または減算し、複数の候補周波数として出力する加減算器521〜524と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置検出対象信号の存在を試験する周波数および時間期間を限定するために、到着時間差および/または到着周波数差を判定する方法に関する。
【解決手段】移動送信機の位置を検出する際に用いる方法は、相互相関値の集合を求めることを含み、各相互相関値には、対応するTDOAおよび/またはFDOA推定値が関連付けられており、基準信号を協同信号と相関付けることによって求める(図5)。基準信号は、移動送信機が送信し第1アンテナにおいて受信した信号のコピーから成り、協同信号は、第2アンテナにおいて受信した同じ信号のコピーから成る。本方法は、更に、TDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲を決定し、次いでTDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲に対応する相互相関値の部分集合(図10)内において最適な相互相関値を特定することを含む。次に、最適な相互相関値に対応するTDOAおよび/またはFDOA値を用いて、移動送信機の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】相関器を有効に活用して、相関検出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】相関検出回路2に、予め設定されている複数パターンのC/Aコードの中からレプリカ信号を決定するコード決定部300と、複数の衛星から送信された信号を含むデータ信号とコード決定部300により決定されたレプリカ信号との相関処理を実行する複数の相関処理部4とを設ける。また、各相関処理部4は、レプリカ信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の進んだ進行信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の遅れた遅行信号とを生成し、データ信号と進行信号との第1相関値92と、データ信号と遅行信号との第2相関値93とを求める。さらに、相関検出回路2に、各相関処理部4における相関幅制御値を変更する相関幅設定部302を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも簡素な方法で素早く確実に、所望のGPS信号を捕捉できる信号捕捉方法を実現する。
【解決手段】暫定コード位相および暫定周波数で、ノンコヒーレント積算値NCiとコヒーレント積算Ciとを算出する(S103)。ノンコヒーレント積算値NCiとコヒーレント積算Ciとが共に検証用閾値より低い(S104:Yes)、もしくはノンコヒーレント積算値NCiが検証用閾値より高く、ノンコヒーレント積算値NCiとコヒーレント積算Ciとが同程度であれば(S105:Yes)、暫定コード位相および暫定周波数を真のコード位相および真の周波数に設定する(S107)。ノンコヒーレント積算値NCiが検証用閾値より高く、ノンコヒーレント積算値NCiとコヒーレント積算Ciとに所定強度以上の差があれば、コード位相を固定して再度捕捉処理を行い(S106)、真の周波数を検出する(S107)。 (もっと読む)


【課題】衛星航法システム中の宇宙ビーグル(SV)から受信される信号を捕捉するためのシステム及び方法に関し、他のGNSSシステムに属する衛星に関して探索範囲を低減する。
【解決手段】基準位置で第1の宇宙ビークル(SV)から受信された第1の周期的反復擬似ランダム符号化信号中に第1の符号位相を検出することと、第1の受信信号の検出した符号位相、基準位置から第1のSVへの推定方位角、及び基準位置から第2のSVへの推定方位角に少なくとも部分的に基づいて、基準位置で第2のSVから受信された第2の周期的反復擬似ランダム符号化信号中に第2の符号位相の検出のための符号位相探索範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】屋外、屋内の双方で現在位置を取得する測位システムにおいて、屋内に設置された位置情報発信機に係るヌル点や信号の干渉の問題を克服して、測位誤差が大きくならないようにするとともに、測位時間の増大を防ぐ。
【解決手段】位置情報発信機2は、緯度、経度、高さ情報を含む位置情報信号を生成する手段と、互いに離間した複数のアンテナ28と、前記アンテナ28毎にそれぞれ異なるチャンネルを用いて前記位置情報信号を送信する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より正確にマルチパス遅延量を算出できるマルチパス検出方法を実現する。
【解決手段】受信信号を取得し(S101)、直接波信号と間接波信号との振幅比を含むマルチパス状態を検出する(S102)。三組のEarly相関処理用信号とLate相関処理用信号を用いて、それぞれに第1擬似距離ρ、第2擬似距離ρ、第3擬似距離ρを算出する(S103)。第1擬似距離ρ、第2擬似距離ρ、第3擬似距離ρを用いて、第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を算出する(S104)。振幅比に基づいて、第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を補正し、正規化する(S105)。正規化した第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を元に、擬似距離差分値とマルチパス遅延量との関係テーブルから、マルチパス遅延量を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング周波数の2倍の周波数における回転因子の集合に対応する、DFT演算子と1/2DFT演算子の組み合わせにもとづく周波数弁別器である。
【解決手段】 周波数弁別器は、ゼロ又は不連続点を持たないように選定される。そのため、この発明の弁別器は、拡張された動作範囲において、より安定的かつ良好に動作する。この発明の弁別器は、GPS受信機に適用された場合、初めに大きな誤差が有っても、より確実にキャリヤ周波数にロックすることが可能であるとともに、誤ってロックする問題を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】測位装置が受信中の屋内情報送信機以外の屋内情報送信機からの測位用信号を受信して、安定的に航法メッセージをデコードできる受信方法、測位装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】受信方法は、測位用信号をサーチし、受信した測位用信号が衛星からの信号か又は屋内情報送信機からの信号か(ステップS30)、及び測位装置が受信中の屋内情報送信機であるか否か(ステップS40)を判定し、受信した測位用信号が、測位装置が受信中の屋内情報送信機以外の信号であるときに、所定の時間AGC制御を制限する(ステップS50)。 (もっと読む)


【課題】安定して確実に通信端末の現在位置を取得可能な測位システムを提供する。
【解決手段】位置を示す位置情報を含んだ位置情報信号を人工衛星2から送信される衛星
測位信号と互換性を有する信号として送信する位置情報送信機100と、衛星測位信号を
受信すると人工衛星2の位置を求めることにより自身の現在位置を求め、位置情報信号を
受信すると位置情報に基づき自身の現在位置を求める通信端末200とを含む測位システ
ム1において、位置情報送信機100から、通信端末200の各相関器を衛星測位信号又
は位置情報信号のいずれを受信するように設定するかを決定する境界フラグ311を含む
位置情報信号を送信し、通信端末200が、境界フラグ311に基づき相関器が衛星測位
信号又は位置情報信号のいずれを受信するのかを設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】長期間有効な衛星予測データを計算し、そのデータを圧縮して、圧縮したデータをGNSS受信機に供給するための方法及び機器を提示する。
【解決手段】著しく小さいファイルサイズの衛星予測データを生成して、遠くの受信機に送信するために、物理モデルを考慮した多段階の圧縮工程によりデータを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】異なるコヒーレント加算時間で算出した積算パワーの平方根の差分によって周波数ずれ量を算出することで、高精度な周波数ずれ量を算出する。
【解決手段】 所望の衛星信号yを加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器17と、衛星信号yを加算時間Mと異なる加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器18と、積算器17によって算出される積算パワーの平方根|y|と、積算器18によって算出される積算パワーの平方根|y|との差分から、周波数ずれ量Δfを算出する周波数ずれ演算器20と、を備え、周波数ずれ演算器20で算出された周波数ずれ量Δfに基づいて、所望の衛星信号yを追尾する。 (もっと読む)


【課題】動作範囲内で線形応答を示す、周波数弁別器を提供する。
【解決手段】実際の数の標本点の二倍である一群の点上での離散フーリエ変換に対する様な回転因子に通常の回転因子が置き換えられている離散フーリエ変換の変形に基づく周波数弁別器。その様に変更された離散フーリエ変換は、計算負担を殆ど追加することなく半ビン周波数弁別を可能にする。ゼロ周波数に関して半ビンだけ偏移された二つの離散フーリエ変換は、弁別の線形応答と雑音に対する良好な耐性とを与える。この弁別器は、GPS受信機中で信号を追尾するためのFLL中で特に有用である。 (もっと読む)


【課題】後段側の装置を軽量に設計することのできるGPSジッタ低減装置を得る。
【解決手段】位相比較調整処理部105は、GPS11が出力する1PPSと、出力パルス生成部104から出力される平滑化された1PPSとの位相差をカウントし、位相差目標値と比較して、固定値にて調整を実施する。出力パルス生成部104は、移動平均処理部103の出力と、位相比較調整処理部105の調整値に基づいて平滑化した1PPSを生成する。 (もっと読む)


【課題】正しいメッセージデータを状況に応じて早く取得し、更新できるメッセージ受信方法を実現する。
【解決手段】GPS信号を復調し(S101)、IODEによるエフェメリスの更新の有無を確認する(S102)。GPS信号の相関結果に基づいて信頼性パラメータを算出する(S103)。今回の信頼性パラメータの値が既に記憶しているエフェメリスに対応する既存の信頼性パラメータの値よりも高く、且つ今回のエフェメリスと既に記憶しているエフェメリスとが異なれば、エフェメリスの更新指示が無くても、既存のから今回のエフェメリスへ更新記憶する(S104,S105:Yes,S106,S107:Yes,S108)。 (もっと読む)


【課題】衛星信号の捕捉適否を判定するための新たな手法の提案。
【解決手段】GPS衛星からのGPS衛星信号の捕捉を試行して復号した復号衛星軌道データ(第1の衛星軌道データ)と、当該GPS衛星について取得済みの照合用衛星軌道データ(第2の衛星軌道データ)とを用いて、GPS衛星信号の捕捉適否を判定する。具体的には、復号衛星軌道データと照合用衛星軌道データとが所定の近似条件を満たすか否かを判定し、近似条件を満たす場合には、GPS衛星信号の捕捉が適切に行われたと判定する。 (もっと読む)


【課題】将来のGPS信号のナビゲーションデータを予測する。
【解決手段】サブフレームがタイムヘッドを設定してそれをTOWに加算し、TOWの値に基づいたTLMメッセージを設定し、予測されたサブフレームのCRCを発生するアルマナックのサブフレームであるか否かを決定することができる処理装置と、予測されたサブフレームを記憶するメモリとを含む。メモリは予測されたサブフレームの数に基づいてサイズを変化する。処理装置はさらにメモリの予測されたサブフレームの位置を計算し、有効なフラグを設定して、TOWの値が週の秒数より少ないか否かを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を受けにくいコード追尾方法を実現する。
【解決手段】ゲート処理部56は、コード発生器502からのレプリカコード信号に対して、チップの開始タイミングを起点として、1.0chipよりも極短い所定時間長(例えば0.1chip)分だけ、レプリカコード信号を通過させる処理を行う。シフトレジスタ503は、ゲート処理後レプリカコード信号に基づいて、ゲート処理後Eレプリカコード信号SRδおよびゲート処理後Lレプリカコード信号SRδを生成する。ゲート処理部57Pは、ベースバンド信号Sをゲート処理し、ゲート処理後ベースバンド信号Sδを生成する。E相関部52は、ゲート処理後Eレプリカコード信号SRδとゲート処理後ベースバンド信号Sδとを相関処理し、L相関部53は、ゲート処理後Lレプリカコード信号SRδとゲート処理後ベースバンド信号Sδとを相関処理する。 (もっと読む)


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