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【課題】ドハティ増幅装置の効率低下を防止する。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、メインアンプを構成するメインアンプデバイス1と、ピークアンプを構成するピークアンプデバイス2と、メインアンプデバイス1及びピークアンプ2が実装された基板15とを有している。メインアンプデバイス1は、第1デバイス本体1c、第1入力端子1a、及び、第1出力端子1bを備え、第1入力端子1a及び第1出力端子1bが第1デバイス本体1cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、第2デバイス本体2c、第2入力端子2a、及び、第2出力端子2bを備え、第2入力端子2a及び第2出力端子2bが第2デバイス本体2cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、メインアンプデバイス1の位置に対して、メインアンプデバイス1の第1入力端子から第1出力端子に向かう入出力方向Dsにずれた位置に、実装されている。 (もっと読む)


【課題】F級増幅器における効率を改善することができる電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路は、予め定められた周波数の基本波を含む信号を増幅する増幅素子と、増幅素子が増幅した信号に含まれる基本波と、基本波の2倍波と、基本波の3倍波とそれぞれの特性インピーダンスとのインピーダンス整合をとる出力整合回路と、2倍波の反射位相を変化させる2倍波用チューナーと、3倍波の反射位相を変化させる3倍波用チューナーと、出力整合回路が出力する信号に含まれる基本波を通過させるとともに、信号に含まれる2倍波及び3倍波を反射する高調波反射フィルタであって、2倍波用チューナー及び3倍波用チューナーが接続され、2倍波用チューナー及び3倍波用チューナーを用いて2倍波及び3倍波の反射位相を独立に変化させる高調波反射フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 電力合成器の横寸法を低減しつつ、横寸法の低減に伴う特性劣化を防止する。
【解決手段】 入力側から第1線路、折返し線路、第2線路、直線線路が接続される直列回路を構成し、入力側が入力端子に接続される第1インピーダンス変成器と、第1インピーダンス変成器と同構成の第2インピーダンス変成器と、第1及び第2インピーダンス変成器とループを構成するアイソレーション回路と、第1及び第2インピーダンス変成器が共有する出力接点と出力端子との間に配置される出力インピーダンス変成器とを有する電力合成器であって、第1線路と第2線路は互いに平行に配置され、ループの横縦アスペクト比が1より小さく、第1線路の線幅を第1折返し線路の線幅より狭くして入力信号位相を90度回転し、アイソレーション回路で入力インピーダンスと整合し、出力インピーダンス変成器で出力インピーダンスと整合する。 (もっと読む)


【課題】シャントの寄生キャパシタンス成分を相殺することができ、高域周波数帯における特性劣化を抑圧することができる高周波多段能動回路を得る。
【解決手段】高周波多段能動回路の段間インピーダンス整合回路20として、誘電体基板21上において一対の長さ1/4波長未満のくし型の導体電極パターンを対向して形成されるインターデジタルキャパシタを含み、かつこのインターデジタルキャパシタのくし型電極23a、23bの要部に誘導性スタブを接続し、かつこの誘導性スタブを介して能動デバイス10、30へのバイアス電圧を印加した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整合条件を変更するための制御回路を必要とせずに、複数の周波数帯で利用可能となる簡素な構成の高周波増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】パッケージ基板と、該パッケージ基板の表面に設置された増幅能動素子と、該増幅能動素子と接続されて高周波信号を伝送する伝送線路とを有する。そして、一端が該伝送線路にシャント接続されたSMD部品と、該SMD部品の他端と接続され一部が該パッケージ基板の裏面に露出するSMD部品用端子と、該伝送線路のうち該増幅能動素子と接続された部分と反対側の端部と接続され、一部が該パッケージ基板の裏面に露出する外部端子とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高調波信号を抑制し、且つ、通過信号である基本波信号の減衰量を低減させる。
【解決手段】フィルタ200は、基本波信号f0及び基本波信号f0の高調波信号群2f0、3f0、4f0、5f0、6f0が入力される入力端子210と、入力端子210に入力された基本波信号f0を出力する出力端子220と、入力端子210と出力端子220とを接続する伝送線路230と、高調波信号群2f0〜6f0のうちの奇数高調波信号3f0、5f0に対応して設けられ、伝送線路230に接続し、対応する奇数高調波信号3f0、5f0の波長の1/4の長さを備えたオープンスタブ243、245と、伝送線路230に接続し、基本波信号f0の波長の1/4の長さを備えた第1のショートスタブ251と、伝送線路230に接続した第2のショートスタブ252と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波・ミリ波における集積回路寸法を小型化し、安価なマルチチップモジュール構造を有する高周波回路を提供する。
【解決手段】複数のディスクリートトランジスタFET1〜FET3をそれぞれ形成する半導体基板161〜163と、複数のキャパシタC1〜C4をそれぞれ形成する第1誘電体基板141〜144と、複数の整合回路をそれぞれ形成する第2誘電体基板181,182とを備え、複数のディスクリートトランジスタFET1〜FET3は直列接続されたことを特徴とするマルチチップモジュール構造を有する高周波回路30。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いて複数の増幅器対の出力を合成する電力増幅装置において、各増幅器対の差動動作のずれによって生じる出力の低下を抑制する。
【解決手段】電力増幅装置110は、基板上に全体で環状に設けられた複数の一次インダクタ7,8と、複数の増幅器対3〜6と、二次インダクタ9と、接続配線10とを備える。各増幅器対は、対応の一次インダクタの両端に接続され、差動入力信号として与えられた一対の第1および第2の信号IN(+),IN(−)をそれぞれ増幅して対応の一次インダクタに出力する。二次インダクタ9は、複数の一次インダクタ7,8に隣接して環状に設けられ、各一次インダクタで合成された第1および第2の信号の合成信号をさらに合成して出力する。接続配線10は、基板上で複数の一次インダクタ7,8の内側に設けられ、各一次インダクタの中点MP1,MP2を互いに電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の入力端子と増幅回路の入力端子の間で発生するループ発振を抑止することができる高周波電力増幅器を提供する
【解決手段】入力端子20と入力端子20により入力された入力信号を分配する複数の分岐端子21〜24を有する導体パターン19を備える分配回路基板4と、各分岐端子からの入力信号をそれぞれ増幅する増幅回路基板5と、増幅回路基板5からの入力信号を合成する合成回路基板6と、を備え、分配回路基板4の導体パターン19は、絶縁基板に形成された第1導電層19Aと、第1導電層19A上に形成された第2導電層19Bと、第2導電層19B上に形成された第3導電層19Cを有し、分配回路基板の導体パターン19には、入力端子20から分岐端子21〜24が分岐された位置に、第1導電層19Aと第2導電層19Bのみからなる抵抗パターン部41〜44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


本開示は信号電力を混合する手法を含む。一実施形態では、複数の電力増幅器が増幅信号を生成する。複数の第1伝送線は電力増幅器の出力に電気的に結合される。複数の第2伝送線は複数の第1伝送線に磁気的に結合され増幅信号を受信する。増幅信号は複数の第2伝送線を中央導電域内からノードへと伝播する。増幅信号はノードで加算される。ノードはアンテナ端子に結合される。 (もっと読む)


本発明は、平面XYに平行な少なくとも1つのプレートと、そのプレート上に装着される少なくとも2つの増幅器モジュール(41a、41b)とを含む低容積の増幅装置に関する。各増幅器モジュール(41a、41b)は、増幅器素子(11a、11b)と、縦の伝播の方向に合致する同じ方向Xに配置される入力接続導波路(12a、12b)および出力接続導波路(13a、13b)とを含み、その増幅器素子(11a、11b)は、伝播の方向Xに垂直な方向Yに配置される入力および出力軸(18a、18b)を有するこの低容積の増幅装置において、2つの増幅器モジュール(41a、41b)の入力接続導波路(12a、12b)は、別個のものであって、異なる長さ(La1、La2)を有すると共に互いに平行に装着され、前記2つの増幅器モジュール(41a、41b)の出力接続導波路(13a、13b)は、別個のものであって、異なる長さ(La2、Lb2)を有すると共に互いに平行に装着されること、および、同じ増幅器モジュールの入力および出力導波路の長さの合計(La1+La2、Lb1+Lb2)は各増幅器モジュールについて同一である、すなわち、La1+La2=Lb1+Lb2であること、が特徴である。
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【課題】反射特性や利得特性の劣化を小さくすることができる高周波増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1から入力された信号を増幅する複数のトランジスタ9のドレイン側と接続されている複数のショートスタブ12と、出力側伝送線路6と並列に接続されている複数の容量10とを備え、複数のショートスタブ12における何れかのショートスタブ12にドレインバイアス端子13を接続するように構成する。これにより、反射特性や利得特性の劣化を小さくすることができるとともに、レイアウトの自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 電力分配器で分岐された複数の増幅回路の相互干渉を防止し、伝送線路長の短い電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 電力分配回路から分岐された第1増幅器4aからの高周波をインピーダンス整合する第1変成回路10aと、第1変成回路より細長の第2変成回路11aと、第2変成回路より細長の第3変成回路12aと、電力分配回路から分岐された第2増幅器4bからの高周波をインピーダンス整合する第4変成回路10bと、第4変成器より細長の第5変成回路11bと、第5変成器より細長の第6変成回路12bと、第3変成回路及び第6変成回路のそれぞれの出力側に接続された電力合成器とを設けて、第3変成回路及び第6変成回路を屈曲させると共に第1及び第2増幅器出力端から電力合成器6出力端までの伝送線路長を伝送周波数波長に略等しくするようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯及びミリ波帯において用いられる高出力且つ高利得な電力増幅器を得られるようにする。
【解決手段】マイクロストリップ線路109上には、入力整合回路102の中央部へ入力端子110から入力される高周波信号の高周波信号の伝送方向に沿って、スリット116及びスリット117が形成され、スリット117の長さより上記中央部の隣接位置のスリット116の長さが長く設定される。 (もっと読む)


【課題】大電流を流すことができ、かつ十分広い通過帯域を確保できるバイアス回路を提供することを課題とする。
【解決手段】キャリア信号を入力する入力ノード(RFIN)と、キャリア信号を出力する出力ノード(RFOUT)と、前記入力ノード及び第1のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第1のインピーダンス変換素子(201)と、前記第1のノード及び前記出力ノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第2のインピーダンス変換素子(202)と、前記第1のノード及び第2のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第3のインピーダンス変換素子(203)と、前記第2のノードに接続される直流電源電圧ノード(204)と、前記第2のノードを交流接地状態にする接地回路(205)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域に亘る周波数範囲で良好な振幅補償や反射特性を得ることが可能であると共に、部品の性能ばらつきによる特性変化を軽減したイコライザを提供する。
【解決手段】 一端を入力端とし、他端を入力側開放端(A)とした入力側線路と、入力側開放端(A)から1/4波長分入力側に離間した位置(B)と対向する位置を出力側開始端(C)とし前記入力側開放端(A)と対向する位置(D)まで入力側線路と平行配置して終端を出力端とした出力側線路と、B点とC点とを抵抗器を介して減衰させる回路と、A点とD点とを抵抗器を介して減衰させる回路とを備え、A点、B点、C点、D点をそれぞれスタブを用いて高周波開放点とし、減衰回路に挟まれた入出力線路の平行領域でカップリングさせて高周波帯域内の振幅又は電力を減衰制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 主線路に近接して設けたバイアス回路の面積のコンパクト化を図ると共に電源回路に対する不要放射や回り込みを抑圧することが可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 増幅器2で増幅された高周波を伝送する主線路12と、主線路12に沿って設けられた高調波抑圧スタブ14と、主線路12を介して前記増幅器2にバイアス電力を印加するバイアス線路16と、バイアス線路16から分岐した高調波短絡オープンスタブ22と、主線路12からバイアス線路16に沿って高周波周波数の1/4波長離間した点でバイアス線路16から分岐した第1の基本波短絡オープンスタブ20と、第1の基本波短絡オープンスタブ20の短絡点からバイアス線路16に沿って高周波周波数の1/4波長離間した点でバイアス線路16から分岐したシャント抵抗を設けた第2の基本波短絡オープンスタブ21と、バイアス線路16にバイアス電力を供給する電源5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数特性を得ることができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号が入力される信号線路入力端子12から能動素子10の入力端子に至る入力線路11と、能動素子の出力端子から信号を出力する信号線路出力端子22に至る出力線路21とを備えた回路に設けられ、能動素子に直流電力を供給する基板上に形成されたバイアス回路において、直流電力が供給される給電線路27aと、出力線路と給電線路とを接続する曲げ加工された架橋形の金属構造体20と、給電線路と金属構造体との接続点と接地との間に設けられた容量素子26を備えている。 (もっと読む)


【課題】歪特性を改善することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のトランジスタセル11を電気的に並列接続することで、マルチフィンガー型のトランジスタが形成されている。複数のトランジスタセル11のゲート電極は入力側整合回路13に接続されている。各トランジスタセル11のゲート電極と入力側整合回路13の間に共振回路17がそれぞれ接続されている。共振回路17は、トランジスタの動作周波数の2次高調波の周波数又は2次高調波の周波数を中心とした所定の範囲内で共振して、2次高調波に対して高インピーダンス負荷又は開放負荷となる。 (もっと読む)


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