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Fターム[5J070AG05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビーム形状又はビーム走査 (558) | ビームパターンを変更するもの (76)

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【課題】自己が電波を放射することなく、高精度に電波の到来方向を測角することができる測角装置及び測角方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電波放射源より放射される電波の到来方向に起因する変動成分を抽出する時刻補正部8と、時刻補正部8により抽出された変動成分から受信信号共分散行列R’を生成する共分散行列生成部9とを設け、測角処理部11が共分散行列生成部9により生成された受信信号共分散行列R’を用いて、電波放射源から放射された電波の到来方向θハットを推定する。 (もっと読む)


【課題】高速走査性等を実現する電子ビーム走査アンテナ装置等を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と移相器とを備えた電子ビーム走査アンテナを制御するための制御回路であって、前記各々の移相器うちの一部の移相量を制御電圧として演算制御する移相量演算制御回路と、複数の抵抗を有する双線形性の抵抗網回路とを備え、前記各々の移相器は、フロントエンドプロセッサを介して前記抵抗網回路のうちの対応点にそれぞれ接続され、前記抵抗網回路は、前記各々の移相器のうちの一部に対する前記対応点に印加された移相量としての制御電圧によって、他の移相器に対応する前記対応点に各々の移相器に対する移相量としての制御電圧を生成し、前記フロントエンドプロセッサは、前記抵抗網回路の各々に接続された対応点から前記生成された各々の制御電圧を抽出し、A−D変換したうえで前記各々の移相器に対する制御値として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の振幅モノパルス処理を用いる物体検知装置では、物体の位置によってはその物体の位置を特定できない場合があった。
【解決手段】複数のビームパターンを有する送信アンテナ105aと、複数のビームパターンを有する受信アンテナ105bと、送信アンテナ105aのいずれかのビームパターンと受信アンテナ105bのいずれかのビームパターンを組み合わせることによって生成される所定の合成ビームパターンを複数種類生成できるビームパターン合成部109と、それらの複数種類の所定の合成ビームパターンの中から予め決められた所定の2つの合成ビームパターンの組み合わせを選択してビームパターン合成部109に生成させるビームパターン選択部111と、それらの複数の所定の2つの合成ビームパターンのそれぞれについて得られる、反射波の受信強度及び物体までの距離に基いてその物体の位置を特定する物体位置特定部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】広角にビーム形成する場合であっても、構造上の問題を緩和しつつ、アンテナ素子パターンによるビームの利得低下を抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子パターンの指向性が、アンテナ開口面に垂直な方向からビームを走査する範囲内で所定角度だけ傾いた所定方向に向くように配列された複数のアンテナ素子11〜1Nと、複数のアンテナ素子から送られてくる受信信号に基づきビーム合成する合成回路2を備える。 (もっと読む)


【課題】密集した目標や妨害等の不要波がある場合であっても、これらを角度軸で高分解能に分離できる高分解能装置を提供する。
【解決手段】 電波を送受信する主アンテナ1と、主アンテナからの信号をビーム合成することによりΣビームおよびΔビームを生成するビーム合成回路2と、主アンテナを共用して構成された補助アンテナからの信号に基づき差ビームを生成する補助ビーム形成回路3と、ビーム合成回路からのΣビームを主アンテナパターンとし、ビーム合成回路からのΔビームまたは補助ビーム形成回路からの差ビームの少なくとも1つを補助アンテナパターンとしてSLC(Sidelobe Canceller)処理するSLC処理部4、5とを備え、SLC処理部によるSLC処理を行いながら電子走査または機械走査によって所定の空間を捜索する。 (もっと読む)


【課題】超分解能測角法の精密測角適用範囲を制限し演算負荷を抑え応答速度を高めたパッシブ測角装置とその方法を提供する。
【解決手段】受信アンテナ1および受信機2を制御し、電波放射源捜索過程で捜索範囲が所定角度ステップで分割され各角度ステップが所定周波数ステップで分割された各周波数ステップ毎の受信信号を得て、信号処理装置3で受信機からの各角度ステップの各周波数ステップ毎の受信信号中の電波放射源からの放射信号に基づき電波放射源の測角を行い、受信機からの受信信号中の電波放射源の放射信号の特性を評価し各角度ステップの各周波数ステップ毎に電波放射源が検出対象か否かを示す放射信号の特性情報を生成する手段6、受信機の受信信号を受け前記特性情報に基づき検出対象の電波放射源からの放射信号か否かを考慮して受信信号中の放射信号の電波放射源の測角を行う手段4を含む。 (もっと読む)


アンテナ素子のアレイ(102)を備えるアンテナシステム(100)であって、アレイはアンテナ素子の複数のグループ(104)を備え、各グループは直列に配置された1つまたは複数のアンテナ素子を備え、システムは、ビーム形成を提供するために上記グループの各々に送られる送信信号、あるいは上記グループの各々から受け取られる受信信号にそれぞれの位相シフトを導入する機能を実行する第1の位相制御手段(106、108、110)と、上記グループのサブセットに関して上記機能を実行する第2の位相制御手段(112、116、118)とをさらに備える。本発明のアンテナシステムによって、異なる空間特性を有する2つのレーダービームパターンを単一のアンテナシステムを用いて発生することができる。本発明はまた、本発明のアンテナシステムを組み込んだレーダーシステムを提供する。
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【課題】低高度な目標に対しても大きい電力で電波を照射することができるアレーアンテナ及びそのビーム制御方法を得る。
【解決手段】送信信号を生成する送信器6と、前記送信信号を分配する分配器3と、分配器3の複数の出力に対して複素荷重をそれぞれ乗じる複数の乗算器2と、複数の乗算器2の出力をそれぞれ送信する複数の素子アンテナ1とが設けられたアレーアンテナであって、推定される目標位置に基づいて目標方向を推定する目標方向推定手段7と、前記目標位置に到達するマルチパス波の送信方向であるマルチパス方向を推定するマルチパス方向推定手段8と、前記マルチパス波が反射する角度から前記マルチパス波の反射係数を推定する反射係数推定手段10と、前記目標方向、マルチパス方向及び反射係数に基づいて複数の乗算器2で乗算する複素荷重を算出する荷重計算手段5とをさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の覆域を拡充すると装置規模が拡大する問題が発生していた。
【解決手段】空中線から送信信号を放射し目標からの反射波を受信処理して目標検出を行うレーダ装置において、目標検出器8で目標が検出されるまでは、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を広仰角ビーム、広方位ビーム、粗いレンジビンに制御することで誤警報確率を緩和し、最小探知S/Nを緩和させることによって、尖頭送信電力を抑えレーダ装置規模を縮小する。目標検出器8が目標を検出した際は、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を狭仰角ビーム、狭方位ビーム、細かいレンジビンに制御して、再度目標検出することにより、分解能を向上して目標に対し精確に位置を特定する (もっと読む)


【課題】フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナユニット24に備えられた複数のアンテナ素子54のうち一部のアンテナ素子54により受信される基準信号源からの信号に基づいて、合波部68等における位相が所定の移相となるように各移相部56における移相量を補正する制御を行うアンテナユニット制御部52を備えたものであることから、複雑な処理を行うことなく簡単な構成により各アンテナ素子54に対応する移相量の補正を行うことができる。すなわち、フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上しつつ、コスト増加を抑制することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信周波数を変化させることにより、アンテナ110の指向性を変えるレーダ装置100であって、アンテナ110は、同一の導体111に、少なくとも1つのスロット115を形成してなるアンテナ部116が間aを隔てて複数形成されたスロットアレイアンテナ110であり、スロットアレイアンテナ110は、移動体10に取り付けられた棒状の支持部材130に巻き付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、受信波を受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子は、前記給電素子をはさんで前記アンテナの励振方向に対して平行な方向に併設され、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち前記励振方向と直交し前記給電素子に隣接しない辺の中央近傍からそれぞれ前記励振方向に対して平行な方向に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記給電素子と第1の無給電素子との間隔は、前記給電素子と第2の無給電素子とは異なり、前記伝送線路の途中には高周波スイッチが設けられ、前記高周波スイッチのオン及びオフ状態のいずれか一方の状態において前記無給電素子は導波器として作用することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 マルチパスによる影響等を低減して良好な観測精度を有する測高レーダ装置を得る。
【解決手段】 レーダ送信信号としてメインパルスとこれに続くサブパルスの2つのパルスを用い、メインパルスを広い仰角覆域範囲に、またサブパルスをこの範囲内の、例えばマルチパスを生じやすい所定の仰角範囲に重複させて形成した送信ビームによりそれぞれ放射する。そして、その反射波から、メインパルス及びサブパルスに対応して独立に設けられた受信ビーム形成及び測高処理系により信号処理を行ない、それぞれの系から測高データを得たのちに、これらを平滑化する。 (もっと読む)


【課題】後退補助指示システムは、車両の後方に、所定のカバレッジゾーンにおいて検出カバレッジを提供するセンサを含む。
【解決手段】センサは、近傍界において擬似コリメートアンテナパターンを有するRF信号を送信するようになっている送信アンテナを含む。送信アンテナは、バンパ横板部を横切って配置されるハウジングと、ハウジング内に配置され、各々が一対の内面とスロット面とを有する複数の柔軟性導波チャネルと、複数の柔軟導波チャネルの少なくとも1つに結合された少なくとも1つの同軸プローブとを備える。 (もっと読む)


【課題】 2以上のアンテナまたはアレイアンテナ等からの信号を合成してビームを形成し、目標物を探知または追尾する際、処理効率の良いレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 複数の受信アンテナ1−1〜1−n、受信アンテナ1−1〜1−nのそれぞれに接続した受信モジュール2−1〜2−n、受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して方位方向の受信ビームを形成する方位方向信号合成装置51および受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して仰角方向の受信ビームを形成する仰角方向信号合成装置52を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧できる不要波抑圧装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ1を構成する複数の素子アンテナの受信信号を入力して、複数の方向に受信ビームを同時に形成するマルチビーム形成手段2〜5と、受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6と、前記複数の素子アンテナにおける想定帯域内の各周波数に対する指向特性を示す時空間周波数特性データを記憶するデータ記憶部7と、前記時空間周波数特性データ及び分割された複数のビーム信号を利用して、予め設定された所定の時空間周波数特性との誤差に基づく評価関数を最小化する荷重を計算する荷重計算手段8、9aと、前記分割された複数のビーム信号に、前記荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要波成分が抑圧された信号を出力する総和手段10〜12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁波を周囲空間に走査することによって形成される平面状の走査領域の形態を、容易に変更可能な被測定物検出装置を提供する。
【解決手段】電磁波を周囲空間に走査して平面状の走査領域を形成し、走査領域内で反射して戻ってきた電磁波に基づいて走査領域内に存する被測定物を検出する被測定物検出装置本体2の周囲空間に、電磁波を反射して走査領域の形態を変更する反射部3を配置した。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で物体の侵入探知および方向探知を行う物体侵入センサおよびそれに使用するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】
ダイポールアンテナである放射器11a、この放射器11aの両側に離れて平行配置された導波器11bおよび反射器11cを放射器11aの周りで回転且つ昇降可能にする昇降・回転機構18によりアンテナ装置11を構成し、この昇降・回転機構18の動作に応じて物体30の侵入探知モードおよび物体30の方向探知モードで動作する。 (もっと読む)


【課題】 車両周辺監視用レーダ装置において、大型化を招くことなく簡単な構成で指向性を変化可能とする。
【解決手段】 アレイアンテナ部2で送受する送信、受信信号をRF回路部3で処理し、遅延時間差に基づいて信号処理部4の距離計測部22が距離を算出する。電磁波放射部18は所定の固定経路差でそれぞれ送信信号給電線に結合された複数のアンテナ素子からなり、スイッチ回路17が励振すべきアンテナ素子数を切り替える。送信周波数制御部23により送信周波数を変化させると検知方位が変化し、アレイ数制御部24によりスイッチ回路を制御してアンテナ素子数を変化させると検知幅が変化して指向性が変化する。検知エリア設定部26が走行環境等に基づいて必要な検知エリアを設定して送信周波数制御部23とアレイ数制御部24に指示することにより、自動的に電磁波放射部の指向性が変化される。 (もっと読む)


【課題】ビームスペースアレーアンテナで移動受信を行う場合に、選局チャンネルがドップラーシフトに対して理想的な受信チャンネル以外である場合の回路規模増大、及びドップラーシフトによる性能劣化の改善を図る。
【解決手段】図1のビームスペースアレーアンテナを用いた構成では、ある受信チャンネルで各ビームのドップラー広がりがほぼ均一とすることが可能であり、移動受信にとっては理想的である。一方選局チャンネルが変わると、前述の理想的なビームパターンが崩れ、ドップラー広がりが大きくなって性能が劣化する。また全方向の電波を受信するためのビーム数が増加し、後段の信号処理に必要な系統数が増加する。本発明では図1に示すように、ビーム形成部101における空間DFTの核Wを変更することにより、各ビームの方向を移動させる。これにより全方向の電波を受信するためのビーム数増加を防止する。 (もっと読む)


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