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Fターム[5J070BB12]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 追跡(追尾) (806) | 追跡の特徴 (317) | 捜索と追跡を並行(同時期) (25)

Fターム[5J070BB12]に分類される特許

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【課題】 特定のAPAAに割り当てられた追尾目標が増加した場合でも、他のAPAAの捜索性能を保ちながら、追尾目標に対する追尾ビームの照射頻度を維持する。
【解決手段】 ビーム管理装置10は、予め定められた捜索ビーム及び追尾ビームの照射タイミングからなる基本照射スケジュールaを記憶する基本照射スケジュール記憶手段11と、APAAに割り当てられた追尾目標bを入力する追尾目標入力手段12と、割り当てられた追尾目標bの数が増加し、予め定められた追尾ビームの数を越えた場合に、捜索ビームの照射に要する時間を短縮し、余った時間を追尾ビームの照射に利用するように照射スケジュールcを算出する照射スケジュール算出手段13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーダ装置は、全方位に亘って同一PRIを使用しているため、見通し外となる範囲を含む方位に対しても同一PRIを使用し、時間的リソースを有効に使用できていない。
【解決手段】 この発明のレーダ装置は、自己位置を検出する自己位置検出部と、前記自己位置検出部で検出した自己位置周辺の地形データを記憶する地形データベースと、前記地形データを用い前記自己位置を中心とした方位毎の見通し距離を算出し、当該見通し距離に基き方位毎のPRI(Pulse Repetition Interval)を算出する算出部と、前記方位毎のPRIに基いて、各方位に向けて前記方位に関連付けされたPRIの電波を放射する送信制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 追尾性能を向上させたレーダ装置及びレーダ信号処理方法を提供する。
【解決手段】 アンテナ部20は、レーダ信号の送信及び受信を行なう。目標検出部40は、アンテナ部20が受信した受信信号に基づいて、所定の捜索領域を捜索して目標を検出する。追尾処理部50は、目標検出部40が検出した目標を追尾するための追尾処理を行う。レーダ制御部10は、目標検出部40による捜索領域の捜索を制御する。レーダ制御部10は、捜索領域を方位方向に複数の領域に分割し、複数の領域のそれぞれを更に距離方向に分割して、隣り合う分割領域の一部が重複するように複数の分割領域を生成し、同一の方位について、分割領域間の捜索に時間差が生じるように、捜索順序を設定する。 (もっと読む)


【課題】低SNR環境下においても目標を高精度に検出・追跡できるようにする。
【解決手段】目標追跡装置は、TBD(Track Before Detect)アルゴリズムを用いて受信信号から目標を検出する第1検出処理器6と、その検出結果をもとに目標を追跡する第1追跡処理器とを備える第1信号処理部4と、第1検出処理器6より高レートで受信信号から目標を検出する第2検出処理器10と、その検出結果をもとに目標を追跡する第2追跡処理器11とを備える第2信号処理部8と、第1検出処理器6で目標が検出されなかった場合は第1信号処理部4のみを実行させ、第1検出処理器6で目標が検出され、かつ第2検出処理器10で目標が検出されなかった場合は、第1信号処理部4と第2信号処理部8とを併用させ、第2検出処理10で目標が検出された場合は第2信号処理部8のみを実行させるように、受信信号の処理系統を判定する処理判定器3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジプロフィールを用いた類別判定において、目標の観測条件(距離、速度、進行方向)によってクロスレンジ分解能が変化することにより、類別判定結果の信頼性が大きく変化するという運用上の課題がある。
【解決手段】追尾情報から得られた目標の観測条件と、所望のクロスレンジ分解能から、所望のクロスレンジ分解能を得るために必要となる目標観測時間を算出し、これに基づき捜索ビーム及び類別ビームのビームスケジューリングを行う。
所望のクロスレンジ分解能を得るために更に長い目標観測時間が必要な場合は、類別ビームを分割送信することによりクロスレンジ分解能を向上させ、目標の観測条件によらずクロスレンジ分解能を一定にすることにより、類別判定結果の信頼性を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】捜索ビーム走査で目標を有効に探知できなかったときでも、航跡品質の低下を防止し、追尾性能の低下を防止する。
【解決手段】このレーダ装置1は、複数の空中線素子1A〜1Lと、ビーム走査データ作成器3と、目標検出器6と、探知データ判定器7と、S/N算定器8と、追尾処理器9と、第1のビーム走査スケジューリング器10と、ビーム諸元選択器11と、第2のビーム走査スケジューリング器12とを備えている。探知データ判定器7にて有効な目標探知データが無いと判定されたときは、第2のビーム走査スケジューリング器12は、第1のビーム走査スケジューリング器10が出力したスケジューリングデータに対して、ビーム諸元選択器11にて算出された前記再捜索用のビームのビーム諸元データに基づいて、再度スケジューリングし直して再度のスケジューリングデータをビーム走査データ作成器3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】追尾技術によって生成される航跡の推定精度の向上が効率的に実現されるように、追尾開始性能を最適化するためのレーダの最適な観測間隔を決定することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ10を制御するレーダ制御部9と、未知の目標を検出する追尾開始手段とを備え、レーダ10から追尾開始手段に対して定期的に観測値を提供するレーダ装置において、観測間隔を、追尾開始手段における実際の追尾開始性能が最適となる値に設定するためのシミュレーション処理手段をさらに備えている。シミュレーション処理手段は、解析用観測間隔設定部2と、追尾開始性能計算部3と、シミュレーション用観測間隔候補設定部4と、擬似観測値生成部5と、擬似航跡生成部6と、追尾開始性能集計部7と、シミュレーションに基づく観測間隔をレーダ制御部9に指示するレーダパラメータ指示部8とを含む。 (もっと読む)


【課題】探知能力を向上させることが可能なレーダ管制装置、レーダ追尾方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】PARを用いたレーダ管制装置において、外部システム1から入力した航空機の飛行情報に基づいて、時刻毎の着陸誘導機数を算出し、前記着陸誘導機数に応じてPAR3の時刻毎の追尾ビーム数を制御する制御手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の方向にビーム走査を行って目標の追尾を行うレーダ装置において、クラッタマップを用いてクラッタによる誤警報を抑圧する。
【解決手段】クラッタマップ部11は、捜索/追尾区分情報及び送受信方向情報に基づき、捜索時には、受信機の出力信号の距離・方向毎に、時間方向の平均値を算出してクラッタマップを生成し、追尾時には、捜索時に生成したクラッタマップにアンテナのサイドローブ形状に基づいて重み付け合成処理をした信号を検出部に出力する。 (もっと読む)


【課題】
識別情報が記録されたICタグを貼付されている複数の対象物に対し、各物体を自動的に識別し個々の移動予測を行なう個別認識装置と個別認識システムを提供する。
【解決手段】
識別情報が記録されたICタグを貼付されている複数の対象物に対し、各物体を自動的に識別し個々の移動予測を行なう個別認識装置であって、センシング中央にセットしてセンサ周囲の環境形状を測定するレーザーレンジファインダと、各物体に貼付されたICタグに記録された情報を蓄積したデータベースと、システム中心から各物体の距離を読み取れるICタグリーダと、レーザーレンジファインダで得た環境形状変化と、ICタグリーダで得たICタグ情報と、システム中心から前記各物体までの距離変化から、データベースに蓄積した情報を元に、各ICタグが添付された対象物情報、位置、移動ベクトルを算出し、各対象物の移動予測を行ない各対象物を認識する判別器から構成した個別認識装置及び個別認識システムである。 (もっと読む)


【課題】追跡目標を見失った時や複数の追跡目標が生じた時にも高精度に目標を追跡できる飛しょう体のレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のビームを形成して追跡目標の捜索を行う第1の信号処理部及び単一のビームを形成して追跡目標の追跡を行う第2の信号処理部及び受信信号から複数の追跡目標の方向を推定する第3の信号処理部と、を備える。アンテナ制御部60が、第1の信号処理部41及び第2の信号処理部42及び第3の信号処理部43のうちいずれが信号を処理するかを択一的に切り替え、第3の信号処理部43がMUSIC法を用いて受信信号から複数の追跡目標の方向を推定する。また、第1の信号処理部41及び第2の信号処理部42及び第3の信号処理部43が並行して追跡目標70の判定と追跡を行う。 (もっと読む)


【課題】混雑環境下での移動物体の精度よいトラッキングが行える移動物体検出装置および移動ロボットを提供すること。
【解決手段】空間の混雑度を測定してトラッキングに利用するもので、方向成分では、混雑度が低ければレーザレンジセンサの計測値を重視し、混雑度が高くなると画像処理結果を重視したセンサフュージョンを行い、得られた移動物体推定方向に対してレーザレンジセンサの計測結果から距離を求める。
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【課題】位置標定に対する精度を維持しつつ、より広い範囲を監視して目標の位置標定を行なうことのできる標定レーダ装置を得る。
【解決手段】監視対象領域を低仰角の初期探知領域と高仰角の進路観測領域に分割し、初期探知領域に目標探知のためのビーム幕を形成しておき、この領域で探知した目標については、その捕捉情報を取得するとともに、進路観測領域に進入後の進路を予測する。そして、この目標が進路観測領域に進入後は、予測した進路の方向に指向させたレーダビームにより目標の捕捉情報を継続して取得し、その後、これら一連の捕捉情報に基づいて目標の発射位置の標定を行なう。 (もっと読む)


【課題】二輪車までの距離を安定的に精度良く計測する「周辺監視システム」を提供する。
【解決手段】他車認識部3によってカメラ2が撮影した画像b2中の自動二輪車400が、初めて認識されると(a2)、画像b2中の自動二輪車400が写り込んでいる領域410のサイズW2が基準サイズSとして設定され、レーダ装置1で測定した自動二輪車400の相対距離L2が基準距離Dとして設定されることになる(a2)。以降の各時点a3、a4、a5では、他車認識部3によって認識された画像b3、b4、b5中の自動二輪車400が写り込んだ領域410のサイズW3、W4、W5に対する、基準サイズSの比と、基準距離Dに基づいて、各時点における自動二輪車400の相対距離L3、L4、L5を算定する。 (もっと読む)


【課題】許容可能な処理時間で、正確な追尾結果を得ることができる多目標追尾装置を得る。
【解決手段】予測計算を行う仮航跡と観測値の組み合わせを決定する観測値選別部1と、前記観測値選別部1により決定された仮航跡と観測値の組み合わせについて、仮航跡を観測値の時刻によって予測計算する予測処理部22と、仮航跡と観測値が対応付け可能かを、前記予測処理部22が計算した仮航跡の予測値と観測値を比較することによって判定するゲート内外判定部23と、観測値を対応付けた場合の仮航跡の尤度を計算する航跡尤度評価部24と、前記航跡尤度評価部24が計算した尤度を指標として、どの仮航跡とどの観測値を対応付けるか決定する相関決定部25と、仮航跡の予測諸元と前記相関決定部25により対応付けられた観測値を使って平滑諸元を計算する平滑処理部26と、仮航跡のうち尤度が高いものを目標航跡とする航跡決定部27とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 追尾目標数よりも数の少ない励振機しか備えていないレーダ装置により、時分割を用いずに目標追尾を実施する。
【解決手段】 アンテナ4の開口面を分割するとともに、励振機1内において、中心周波数が等しい2つの送信信号を生成し、一方の送信信号にアップチャープ変調を施し、もう一方の送信信号にダウンチャープ変調を施し、送受切替器2に接続されたアンテナ4の第1の開口部により複数の目標に対して信号の送受信を行うようにし、アップチャープ変調を施した信号を送信したアンテナ4の第1の開口部からの受信機5で受信した信号はダウンチャープ変調を施した信号により復調を行い、ダウンチャープ変調を施した信号を送信したアンテナ4の第2の開口部からの受信機7で受信した信号はアップチャープ変調を施した信号により復調を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 飛翔体誘導システムが、飛来する敵機をキャッチしてこれを迎撃すべくミサイル等の飛翔体を発射させるとき、飛翔体が種別の異なる敵機に対しても容易かつ適切に対応できるようにする。
【解決手段】 捜索レーダ1が空間を捜索して目標Aを検出し、判定器2がその検出した目標Aの種別を判定する。
捜索レーダ1がキャッチした目標Aに向けて飛翔体6が発射され、飛翔体6が目標Aを検知して追尾するとき、予め判定器2によって判定された目標Aの種別に対応した目標検出プログラム(A1,A2,・・・An)が選択されて飛翔体6に送信供給される。
従って、飛翔体6は、異なる種別の目標Aに対応した操舵翼66a,66bに対する目標位置情報を、その送信供給された目標検出プログラムに基づき生成できるので、格別複雑な構成を採用することなく、異なる複数種別の目標Aに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換を用いるレーダ装置であっても、ビーム幅内における目標が存在する方向を測角できる測角装置を提供する。
【解決手段】入力信号に対してウェーブレット変換を施すことにより得られたウェーブレット展開係数に基づき目標を検出する目標検出部20と、目標検出部20において目標が検出されたビームポジションにモノパルスビームを送受信してモノパルス測角を行う測角部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 クラッタマップ部を小型化し、クラッタによる誤警報を抑圧するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 仰角情報及び送受信方向情報に基づき、低仰角走査時には、受信機の出力信号とメモリ203に蓄えられた信号との間で平均化処理を実施して結果をメモリ203に蓄え、中高仰角走査時には、低仰角走査時に処理されてメモリ203に蓄えられた方向j−1,j,j+1の信号に対して、ウエイト発生器204で発生した重み付け係数を乗算器201C〜201Eで乗算し、その結果得られた信号の総和を総和器205で計算する。 (もっと読む)


【課題】初探知目標の数が増大しても、捜索性能の劣化を防止でき、また、追尾移行時間が長くなることを防止できる追尾レーダ装置を提供する。
【解決手段】指定方向の空間に送信された送信波の反射波を受信する受信機4と、受信機からの受信信号に基づき目標を検出する目標検出部5と、目標検出部で検出された目標を表す目標検出情報に基づいて、目標を追尾するための追尾情報および初めて検出された目標である初探知目標を表す初探知情報を生成して出力する追尾制御部6と、追尾制御部から出力される追尾情報および初探知情報に基づいてビーム制御を行うレーダ制御部7とを備え、レーダ制御部は、追尾制御部から出力される初探知情報によって表される初探知目標が真目標であるかどうかを確認する検定処理として、検定専用の検定ビームによる検定処理または検定と捜索とが兼用される捜索ビームによる検定処理の何れかを選択する検定方式選択器12を備える。 (もっと読む)


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