説明

Fターム[5J070BG06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 表示 (572) | 表示形態 (101) | PPI表示 (49)

Fターム[5J070BG06]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】画像処理装置において、物標の接近を検出する簡素な構成を実現するとともに、接近物標が存在することをオペレータが直感的に把握できるように画像処理を行う構成を実現する。
【解決手段】レーダ装置5に搭載される画像処理装置10は、相対航跡用画像メモリ32と、相対航跡判定処理部33と、を備える。相対航跡用画像メモリ32は、当該レーダ装置5に対する物標の相対的な位置変化を示す相対航跡データ群として記憶可能に構成される。相対航跡判定処理部33は、相対航跡用画像メモリ32に記憶される相対航跡データ群のうち、同じスイープライン上に存在する画素の相対航跡データに基づいて、自船(レーダ装置5)に接近する接近物標を検出する。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向でレーダ画像の分解能を向上させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】レーダ画像を取得し、表示するための装置10は、反射されたレーダ信号を受信するように構成されたアンテナ11と、受信されたレーダ信号を方位角に対する受信されたパワーの関数に変換するように構成され、その変換には、方位角に対する前記受信されたパワーの関数にウィンドウ関数を乗算することによって、方位角に対する前記受信されたパワーの関数からマップ画像を生成することを含む、プロセッサ14と、受信されたレーダ信号に基づいて分解能を向上させたマップ画像を表示するように構成された地図表示器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純パルスレーダ方式およびパルス圧縮レーダ方式が併用され、広範なレンジにおいて目標の検出を実現するレーダ装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、擬像の発生が確度高く安定に回避されることを目的とする。
【解決手段】パルス圧縮レーダ方式に供される第一の送信波と単純パルスレーダ方式に供される第二の送信波とを交互に送信する送信手段と、前記第一の送信波と前記第二の送信波とに対する反射波が目標から到来した時刻に基づいて、前記目標を検出する目標検出手段とを備え、前記送信手段は、前記第一の送信波の末尾と、前記第一の送信波の後に送信される前記第二の送信波の先頭との時間軸上における間隔を切り替える。 (もっと読む)


【課題】各レーダ系統からの複数の目標表示信号を表示画面上に一定の規則に従って表示させ、操作員による複数の輝線の監視を容易にし、目標の探知を見落とす危険性を低くし、かつ高速で移動する複数の目標の位置を誤差なくリアルタイムに表示させる。
【解決手段】各表示用信号201,…に含まれる目標の距離データは、距離データ変換回路109によって、基準表示領域における距離となるように変換される。各表示用信号201,…に含まれる目標の角度データは、角度データ変換回路109によって、基準表示領域における角度となるように変換される。そのため、各表示領域における各目標は、基準表示領域に瞬時に重ねて表示される。したがって、一つの基準表示領域にすべての目標が表示されるので操作員による監視が容易になるとともに、高速で移動する複数の目標の位置をリアルタイムに表示できる。 (もっと読む)


【課題】 精巧な模擬クラッタ信号を生成し、レーダ表示器に供給表示できる模擬クラッタ発生装置を小型にすることを目的とする。
【解決手段】 統計データに基づく変調を個別の機能回路で行う場合、機能数だけ回路の増加となり大型化するので、周波数アキュムレータを用いたディジタル信号発生部を設け、ドップラ周波数情報、統計的データに基づく位相及び振幅変調情報、反射強度に応じた振幅情報を入力して、ディジタル信号にて各種変調を施した模擬クラッタ信号を発生させることで、信号発生、及び変調回路部の統合化による小型化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】目標の位置精度に関する詳細な情報を得ることができる目標表示装置を提供する。
【解決手段】目標の誤差範囲境界線の倍率を設定する操作部1aと、外部から入力される目標の推定値および該推定値の誤差を示す誤差共分散行列と、操作部で設定された倍率とに基づき、目標の誤差範囲境界線を算出する制御部2aと、制御部で算出された目標の誤差範囲境界線を表示する表示部3を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、レーダ装置の送信電力や受信感度等の性能の監視を行うパフォーマンスモニタ装置およびそのパフォーマンスモニタ装置が備えられたレーダ装置に関し、目標の位置や方向の如何にかかわらず、運用中に性能の監視を安定に行えることを目的とする。
【解決手段】目標の測位または測距のためにレーダから送信信号が送信される方向と異なる特定の方向に、前記レーダのパフォーマンスチェックに供される測定信号を送信する制御手段と、前記レーダの受信系によって受信された測定信号に基づいて前記パフォーマンスチェックを行うチェック手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】舶や陸などの物標からの信号と雨雪反射信号とを区別して雨雪反射信号が発生している領域を検出することができるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は雨雪反射信号の受信信号レベルの立ち上がりや立下りが船舶や陸などの物標からの反射信号に比べて緩やかであることに着目し、雨雪領域検出部7が所定方向に連続する受信信号の,受信信号レベルの所定単位あたりの変化量である傾きを算出し、該算出した傾きを用いて受信信号が雨雪反射信号であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダ装置において、受信機の飽和に起因して高調波成分が重畳されたビート信号から高調波成分を除去し、レーダビデオ信号のS/N比を向上すること。
【解決手段】ビート信号BSを、フーリエ変換手段7で、フーリエ変換して各周波数成分を周波数順に未補正ビデオ信号として出力し、次いで、ノイズ除去手段8で、未補正ビデオ信号に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、未補正ビデオ信号から閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、1変調周期分の補正済ビデオ信号を周波数順にディスプレイ装置9へ出力する。 (もっと読む)


【課題】非同期でフォーマットの異なる複数のレーダから入力するビデオ信号を容易に合成する処理装置を提供する。
【解決手段】複数のレーダ2a,2bから入力するレーダビデオ信号を同期させるリードイネーブル信号、複数のレーダビデオ信号のフォーマットを統一させるライトイネーブル信号を出力する制御手段14と、入力レーダビデオ信号をメモリ121a,121bに書き込み、リードイネーブル信号の読み出し要求に従って、他のレーダから入力したレーダビデオ信号と同期させるタイミングでメモリ121a,121bから読み出す入力信号処理手段12a,12bと、読み出されたレーダビデオ信号を、ライトイネーブル信号の書き込み要求に従って統一フォーマットに変換してメモリ131a,131bに書き込み、新たなレーダビデオ信号をメモリ131a,131bから読み出す出力信号処理手段13a,13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の空中線を有するレーダ装置において、操作員による監視を容易にし、目標の探知を見落とす危険性を低くする。さらに高速で移動する複数の目標の位置をリアルタイムに表示させる。
【解決手段】第1、第2、・・・、第Nのレーダ系統から出力された第1、第2、・・・、第Nの表示用信号の距離データを、検出された目標が互いに異なる距離となるように変換した第1、第2、・・・、第Nの距離データ変換信号を出力する距離データ変換手段と、距離データ変換手段から出力された第1、第2、・・・、第Nの距離データ変換信号の角度データを、互いに同一角度となるように変換した第1、第2、・・・、第Nの角度データ変換信号を出力する角度データ変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管制情報と気象情報とをこれらの予測を含め関連づけして把握することが可能な、航空管制の安全性向上に寄与するレーダ情報表示装置を得る。
【解決手段】 管制レーダ等により取得された管制レーダ情報と、気象レーダ等により取得された気象レーダ情報を受けとって、それぞれに順次記憶し、航跡及び気象状況としてその履歴を保持する。また、これらの記憶に基づき所定時間経過後までの航跡及び気象状況を予測する。そして、表示に際しては、これら履歴及び予測結果の所定時間遡った時刻から所定時間経過後の時刻にわたる時間幅分に対して、管制レーダ情報及び気象レーダ情報を同一画面上に重畳して統合表示する。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は不要な追尾目標の捕捉を防止する不要追尾目標除去装置を提供する。
【解決手段】レーダ機能に基づき追尾目標を追尾する追尾制御手段30に対し不要な追尾目標を除去する制御を行う不要追尾目標除去装置3Aである。追尾目標の追尾目標距離情報及び追尾目標方位情報と、レーダ設置位置の緯度経度情報に基づき追尾目標の緯度経度を算出する追尾目標位置情報算出手段62と、追尾目標位置情報を基点とする追尾目標周辺領域を生成する追尾目標周辺領域生成手段63と、電子図データを構成する図形構成要素の特徴をもとに、図形構成要素と追尾目標周辺領域との包含関係を判定し、追尾目標周辺領域内に図形構成要素が含まれると判定すると追尾中止命令を出力する包含関係判定制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】拡大表示を行う際にも、レーダエコー等のデータを欠落なく高速に再現する。
【解決手段】始点終点メモリ2に各方位それぞれに対応する探知距離に相当する線分の両端座標を予め記憶しておく。表示領域設定部7は、CPU3の指示により表示装置の画面表示領域を指定する情報をもとに座標計算部4に表示領域の設定を行う。レーダビデオとして各方位それぞれの測定結果(距離及び信号強度)が入力ビデオバッファ1に入力される毎に、座標計算部4は各方位に対応する線分の始点及び終点座標を始点終点メモリ2から読み出す。座標計算部4は、読み出された始点から終点に向かって表示領域設定部7により設定される表示領域を越えるまで測定結果が示す距離を計算された線分上の座標点に換算して、それぞれの距離に対応する信号強度を換算された座標点のフレームバッファ6に描画することでラスタビデオに変換する。 (もっと読む)


【課題】部分拡大表示部の表示内容からも捕捉・追尾中の物標に関する情報を読み取れるようにし、また部分拡大表示部上での操作によっても捕捉・追尾対象とする物標またはターゲットマークを指定可能とする。
【解決手段】選択された物標またはターゲットについてターゲットマークMt1を通常倍率表示部Dnに表示するとともにターゲットマークMt2を部分拡大表示部Deに表示する。また、部分拡大表示部Deに複数の物標やターゲットマークが表示されている際、その部分拡大表示部De内で所望の物標またはターゲットマークを選択することによって選択物標を切り替える。 (もっと読む)


【課題】航空機等の目標の3次元位置を、その動態を含めて定量性を維持しつつ視覚的に認識することのできるレーダ情報表示装置を得る。
【解決手段】走査毎に取得される目標の3次元の位置情報を時間経過とともに更新しながら順次蓄積記憶する。一方、これら目標の位置情報を3次元表示するための表示画面として、2種の画面、すなわちPPI表示画面と、距離軸をこのPPI表示画面の所定の直径方向に対応付けた距離対高度の表示画面とを用いるとともに、対応付けたPPI直径の方向に関連づけてこれら2種の表示画面を隣接させて配置したレーダ情報表示画面を生成する。そして、このレーダ情報表示画面に目標を表示するにあたっては、蓄積記憶された位置情報の中から最新の走査までの所定の複数走査回数分の位置情報対象に、これら位置情報をシンボル化して上記のレーダ情報表示画面内に一括表示し、目標のトレイルを描く。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、自船近傍であっても航跡記憶・表示の禁止を必要な領域でのみ行い、それ以外の領域では、レーダ映像と航跡とを同時に記憶・表示することができるレーダ装置および類似装置を提供することにある。
【解決手段】スイープ毎に受信データXのレベルに基づいて物標の有無を示す航跡用データWを生成する航跡用データ生成手段と、前記受信データXのレベルに基づいて航跡記憶禁止領域を設定する航跡記憶禁止領域設定手段と、前記航跡記憶禁止領域外で且つ物標有りの航跡用データWを検出した場合にのみ所定レベルからなる航跡記憶用データYを生成する航跡記憶用データ生成手段と、前記航跡記憶用データYを前記スイープの少なくとも一回転毎に更新記憶した航跡画像データを生成する航跡画像データ生成手段と、前記航跡画像データを読み出して表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーダ設置場所から見た移動目標の方位・距離のずれ調整を移動目標の有/無や日時に影響されることなく迅速かつ適切に行えるようにし、しかも消費電力の低減を図り得るレーダ信号処理装置を提供する.
【解決手段】管制局において、入力指定した複数の地点の緯度経度情報を含む試験用受信信号及びマップデータ表示制御部104に予めセットされた基準座標系による複数の地点の緯度経度情報を利用して、レーダ送受信装置200にてレーダ波を送出することなく、航空機Tの方位・距離のずれ量をずれ量算出部108で求めるようにしている。 (もっと読む)


21 - 40 / 49