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Fターム[5J079AA04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040) | 水晶 (1,806)

Fターム[5J079AA04]に分類される特許

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【課題】周波数安定度に優れると共に電子雑音特性が良好であり、且つ回路を簡単に構成できる温度補償圧電発振器を提供すること。
【解決手段】温度補償圧電発振器(TCXO)において、補償電圧ΔVを求めるための温度Tを検出する温度検出部32として、外部に設定周波数fを出力する主発振部11と水晶基板2を共用する補助発振部21を用いると共に、水晶基板2上にはこれらの主発振部11及び補助発振部21の電極13、23を個別に設けて、主発振部11及び補助発振部21では夫々例えば基本波及びオーバートーンを利用するか、あるいは厚み滑り振動及び輪郭滑り振動を利用する。 (もっと読む)


【課題】待機時での無駄な電力消費を抑止しながら通常動作時では高精度な発振周波数を得ることができる発振回路、集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】発振回路は、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、バッファー回路BFの入力側又は出力側の一方側である第1の接続ノードに接続され、容量値が可変に設定される可変容量回路CX1(CX2)を含む。通常動作時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCNに設定され、待機時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCSに設定され、CN>CSの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】接合される部材の材質によらず、閉空間に収納したデバイスを簡単かつ確実に気密封止することができる封止型デバイスの製造方法、およびかかる封止型デバイスの製造方法により製造された信頼性の高い封止型デバイスを提供すること。
【解決手段】水晶振動子1の製造方法は、ケース2と蓋体4とを用意する工程と、凹部22内に水晶振動片5を収納する工程と、ケース2の接合面231に第1の接合膜31を成膜するとともに、蓋体4の接合面401に第2の接合膜32を成膜する工程と、エネルギーを付与することにより、各接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合面231と接合面401とが対向するように重ね合わせることにより、凹部22を気密封止し、水晶振動子1を得る工程とを有する。ここで、第1の接合膜31と第2の接合膜32とで成膜パターンが異なっており、それぞれの合成パターンは閉じた枠状を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】発振出力開始時のノイズに起因する異常発振や、電源立上時の過渡応答に起因する不要なパルスの出力を防止する為、ローパスフィルタの構成を変えて対応を可能とする発振器の提供。
【解決手段】発振手段からの発振信号の、発振開始からのパルス数が所定の閾値に達したことを発振パルスカウント回路3が検出すると、発振手段からの発振信号を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】Q値の向上が可能な振動デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10は、基部11と振動腕12とを備え、基部11は切り込み部14を有し、振動腕12は、腕部15と錘部16と溝部19とを有し、水晶振動片10は、共振周波数fが熱緩和周波数f0より大きく、切り込み部14の外縁14aと一対の振動腕12間に形成された股部12aの外縁12bとの間の最接近距離を基部屈曲幅Wbとし、振動腕12の長手方向と直交する面における振動腕12の断面形状を、熱弾性損失が等価となる同一厚さの矩形形状に置換したときの振動腕12’の腕幅を実効腕幅Weとし、切り込み部14の外縁14aと一対の振動腕12間に形成された股部12aの外縁12bとの間の温度差をdΘbとし、振動腕12の根元部における腕幅W方向の両端(一端12c、他端12d)間の温度差をdΘとしたときに、Wb>We×dΘb/dΘ(但し、dΘb<dΘ)である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めた振動子を提供すること。
【解決手段】本発明の振動子は、厚みすべり振動モードで振動する振動体と、前記振動体の第1の面における、第1の領域に形成された第1の吸着膜と、前記振動体の前記第1の面と対向する第2の面における、第2の領域に形成された第2の吸着膜と、表面に前記振動体を立設された基板と、を備え、前記振動体は、前記第1の面及び前記第2の面とは異なる第3の面において前記基板に接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クロック発振回路のジッタが音質に重要だとは気が付かなかったか、CMOSの発振回路のジッタ性能で十分だと思われていた。しかし、ジッタが多いと、音質的に十分でないことが判明した。そこで、高音質化のため低ジッタ化し、なおかつ高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、波形の対称性を達成する必要性がある。
【解決手段】 CMOSよりもノイズ特性に優れるバイポーラトランジスタを使い、これをコンプリメンタリ接続にすることで、低ジッタ、高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、高い対象性を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】入力振幅の大きさに依存することなく適切な発振振幅を得ることができる、消費電流が少なく、かつ簡略化された周波数逓倍回路を提供する。
【解決手段】CMOSインバータのPMOSFET21、NMOSFET22の少なくともどちらか一方に流れる発振電流を個々に制御する電流制御用素子23、24と、発振電流の交流成分のみを通過させる容量10、11と、容量10、11を通過した交流信号を加算処理して逓倍信号を出力する加算手段とから成り、加算手段は、電流制御用素子23、24とともに基準電圧によりオフセットされているため、CMOSインバータの各FETに流れる電流を任意に制限することができ、入力振幅の大きさに依存しない適切な発振振幅を得られる。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための温度特性情報76に基づいて第1の近似式70を算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示す離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より高次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式70が生成可能となる特徴点を抽出することにより前記温度特性情報76を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋲体がベース基板から脱落するのを抑制することにより作業効率を向上することができるパッケージの製造方法と、効率よく製造された低コストな圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40の第1面U側における貫通孔30,31の第1開口部30U,31Uの外形は、第2面L側における貫通孔30,31の第2開口部30L,31Lの外形より小さく形成されている。一方、鋲体7は、平板状の土台部7cと、土台部7cの表面から法線方向に沿って立設され貫通孔30,31内に挿入される芯材部7bと、芯材部7bの先端に配置される拡張部7aと、を備えている。そして、前記法線方向から見た場合の拡張部7aの外形は、芯材部7bの外形より大きく形成されるとともに、第1開口部30U,31Uの外形よりも小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】消費電流を小さくすることができる発振回路を提供する。
【解決手段】定電流が流れるPMOSトランジスタMP3と発振信号XTを増幅するNMOSトランジスタMN3との間に、PMOSトランジスタMP3を流れる定電流がNODE4(NODE3)に流れるのを遮断するためのPMOSトランジスタMP4を備えている。PMOSトランジスタMP4のソースはPMOSトランジスタMP3のドレインに接続され、ドレインはNMOSトランジスタMN3のソースに接続され、ゲートはNODE1に接続されている。また、NODE1は、バイアス信号線50に抵抗素子R2を介して接続されていると共に、信号線52に容量素子C1を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性のヒステリシス特性によって現れる2つの周波数温度情報のうちのいずれかを判定信号21eにより選択し、発振周波数の温度特性の近似曲線情報を算出し、温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に発振信号58と2つの周波数温度情報と判定信号21eを出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、圧電振動子12の温度を上昇させた場合の温度と発振周波数との関係から第1の周波数温度情報74を生成し、温度を下降させた場合の温度と発振周波数との関係から第2の周波数温度情報76を生成し、2つの周波数温度情報として温度補償回路40に出力し、温度上昇時に第1の周波数温度情報74を、温度下降時に第2の周波数温度情報76をそれぞれ選択可能となるように、判定信号21eを生成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式70を前記圧電振動子12の温度特性情報76に基づいて算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より低次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式72が算出可能となる補間温度特性情報78を抽出し、前記離散温度特性情報74に前記補間温度特性情報78を付加した情報を前記温度特性情報76として生成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成の温度補償回路によって、安定した周波数特性を得られる2回回転Yカット水晶振動子を用いた温度補償発振器を提供する。
【課題の解決手段】2回回転Yカット水晶振動子を用いた温度補償発振器は、水晶の結晶のY軸に直交する面をX軸を中心にして30度〜37度回転し、さらにこの回転した位置からZ軸を中心にして23度〜40度回転した面から切り出した2回回転Yカット水晶振動子1と、この水晶振動子1を接続した発振回路2からなる電圧制御水晶発振器3と、水晶振動子1から主励振されるBモードの共振周波数により温度補償を行なう温度補償回路4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引回しパターンの設計の自由度を確保しつつ、ウェハ状態での一括処理を行うことができ、従って製造効率を向上させることができる圧電振動子及び発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミックからなり、圧電振動素子を搭載するための搭載領域を有する素子搭載部材と、素子搭載部材が有する前記搭載領域に搭載された圧電振動素子と、セラミックからなり、ポリイミドからなる接合材が一方の主面に設けられた蓋部材と、を備え、加熱しながら圧着するによって、素子搭載部材と蓋部材の接合材とが接合されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片を確実に超音波接合でき、かつ効率良く製造することができる圧電振動片、圧電振動子、圧電振動子の製造方法、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】振動部10,11と、振動部10,11に隣接する基部12と、を備えた圧電板16と、振動部10,11に形成された励振電極13,14と、基部12に形成されたマウント電極と、励振電極13,14とマウント電極とを電気的接続する引き出し電極21,22と、電気絶縁性材料で形成され、励振電極13,14および引き出し電極21,22を覆うパッシベーション膜19と、を備え、基部12の一方側面に配置された各電極は、パッシベーション膜19で覆われた領域のみに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して安定した周波数温度特性を有する温度情報出力機能付き圧電発
振器を提供する。
【解決手段】発振回路6は、高次の周波数温度特性を有する圧電振動子(OSC)7と、
温度変化に対応した第1電圧9aを出力する温度センサー9と、第1電圧9aに基づき上
昇又は下降の温度センサー出力特性を生成する温度センサー変換回路10と、第1電圧9
aに基づき温度上昇、温度降下、一定状態の何れか一つを検出する状態検出回路11と、
補正データを記憶したメモリ12と、メモリ12の信号をシステム1に出力するインター
フェース8と、温度センサー9の信号と温度センサー変換回路10の信号の何れかを選択
するスイッチ13と、を備えて構成され、システム1は、スイッチ13の出力信号をデジ
タル化するA/D変換器5と、メモリ3と、OSC7の周波数を温度補正する温度補正回
路2と、全体を制御するCPU4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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