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Fターム[5J079AA04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040) | 水晶 (1,806)

Fターム[5J079AA04]に分類される特許

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【課題】 気体中と液体中とで確実に発振できるようにする。
【解決手段】 発振回路10は、増幅回路20と帰還回路30とによって閉ループが形成してある。増幅回路20は、インピーダンスのバッファを兼ねた一対の増幅器22、24と第1移相回路26とからなっている。帰還回路30は、第2移相回路32と圧電振動子34とから構成してある。第2移相回路32は、帰還回路30の位相と利得とを調整可能である。増幅回路20の第1移相回路26は、増幅回路22、24の間に設けられて第2移相回路32とインピーダンス的に分離され、閉ループ全体の位相が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】SC−Cutを使用した水晶発振器では、主共振のCモード発振の近傍に副共振Bモード発振(Cモード発振周波数の約1.09〜1.08倍)があり、このBモード発振を機械的振動子(水晶、セラミック等)を用いずに確実に抑圧する圧電発振器を提供する。
【解決手段】この水晶発振回路は、発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R2及び抵抗R3とから成るベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に水晶振動子Xtal1とコンデンサC4を直列に挿入接続し、更に、発振用トランジスタTR1のコレクタを電源電圧Vccラインに接続し、発振用トランジスタTR1のベースとエミッタ間にコンデンサC3を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗R1と並列に、コンデンサC1とインダクタL1により構成される並列共振回路と直列接続したコンデンサC2を接続する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であり、かつ、機械的強度に優れた温度補償型水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミック基板内部に回路部品121a〜121cが埋設された樹脂基板120上に、内部の空間113に水晶振動子114が収納されたパッケージ110を実装することにより、温度補償型水晶発振器100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 出力信号のS/Nが高く、最大ロックアップ時間が短くかつ低廉なPLL回路を提供する。
【解決手段】 出力信号のS/Nが高くするために水晶電圧制御発振器1を用いる。また、M相位相シフト回路4が基準信号SREFを略同一周波数のM相の信号を生成し、セレクタ5が該M相の信号の中から基準信号SREFとの位相差が最小になる信号を選択して比較信号SCOMとして出力する。これにより、比較信号SCOMと基準信号SREFとの位相差が小さくなるので、最大ロックアップ時間を短縮できる。また、水晶電圧制御発振器を一つしか用いないので、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電発振回路内に発生するノイズは電圧として発生することが多く、容量可変ダイオードを周波数の調整のために使用した場合には、回路インピーダンスを高くする必要があるために、ノイズの影響を受けやすいという問題があった。
【解決手段】本発明の目的は、従来の制御素子に容量可変ダイオードを使用し電圧制御にて回路機能を実現していた低電圧化に対して不利な回路に代えて、圧電発振回路の周波数可変素子として、電流によって抵抗成分が等価的に変化するPINダイオードを使用して、制御回路のインピーダンスを低くし、電流制御により回路機能を実現することで低電圧化を可能とし、かつノイズに対して従来の容量可変ダイオードを周波数の調整のために使用した場合に比べて有利な、制御回路の周波数可変素子にPINダイオードを用いた圧電発振回路を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子の等価並列容量の中和を実現し、安定した発振起動性を得るとともに、大きな周波数可変量を確保する。
【解決手段】 水晶振動子1を反転増幅器2の入力端子IN、出力端子OUT間に接続してコルピッツ型の発振回路を構成し、反転増幅器45の入力端子を容量5を介して出力端子OUTに接続し、その出力端子を容量46を介して入力端子INに接続してミラー容量回路4を構成し、水晶振動子の両端に等価的に存在する並列容量を電気的に中和する。 (もっと読む)


【課題】 振動片の発振周波数の合わせ込みが容易で、振動片の目標周波数調整への分解能が向上する振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 基部110と、前記基部から突出して形成されている振動腕部121,122と、前記振動腕部の表面部101及び/又は裏面部102に形成される溝部123,124と、前記振動腕部に形成される微調用電極部128a、129aと、を備える振動片であって、前記微調用電極部は、前記振動腕部の右側面部及び左側面部、並びに表面部又は裏面部に配置され、前記表面部では前記微調用電極部が一定の間隔を設けて複数配置されていると共に、前記裏面部では、前記表面部で前記微調用電極部が形成されている部分に対応する部分を回避して前記微調用電極部が複数配置されていることで振動片を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御圧電発振器において、直流カット容量と基板間に生じる寄生容量を除去するために、可変容量素子の上部に直流カット容量を積み重ねる構成では、従来可変容量素子としてMOSコンデンサが使用されていたため、広い周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】 半導体基板101上にバリキャップダイオード102を形成した後、さらにその上部に直流カット容量103を積み重ねて形成することにより、直流カット容量103と基板101間に生じる寄生容量を除去しながら、なおかつ可変容量素子としてバリキャップダイオードを使用することが可能になり、従来品と比べてより広い周波数可変幅を持った電圧制御圧電発振器の提供が可能になった。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性に優れ、かつ設計上自由度が得られるとともに、カバーケースの接合工程が非常に簡略化される電子部品を提供するものである。
【解決手段】 実装基板1上に搭載され、かつ、上面に金属蓋体23を有する電子部品素子2と、樹脂製本体部41と樹脂製本体部41と一体成形した金属部43とから成るカバーケース4とを有し、実装基板1上に搭載される電子部品素子2をカバーケース4で覆うように金属蓋体23と金属部43とを接合したことを特徴とする電子部品10を提供する。 (もっと読む)


【目的】発振周波数のレベル変動を防止した周波数切替発振器を提供する。
【構成】第1水晶振動子と第1ダイオードと分割コンデンサとからなる第1共振回路と、第2水晶振動子と第2ダイオードと前記分割コンデンサとからなる第2共振回路と、前記分割コンデンサと前記第1及び第2ダイオードの接続点にベースを接続した発振用トランジスタと、前記第1及び第2ダイオードと電源間に接続して電子スイッチによって切り替えられるベースバイアス用の第1及び第3分割抵抗と、前記第1及び第2ダイオードと前記分割コンデンサの接続点とアース電位との間に接続したベースバイアス用の第2分割抵抗とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 基本波のCI値を低く抑えながら、CI値比を一定に保持すると共に、基部を短くしても、振動片、素子間のCI値バラツキを小さくし、並びに振動片全体も小型化できる振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 基部110と、この基部から突出して形成されている振動腕部121,122と、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に溝部123,124が形成されている振動片であって、前記基部に切り込み部126が形成されていると共に、前記溝部の一部に電極部123a,124aが形成され、前記振動腕部の側面の一部にも電極部123b,124bが形成されていることで振動片100を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基部を短くしてもCI値の振動片素子間のバラツキが安定すると共に振動片全体も小型化できる振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基部と、この基部から突出して形成されている振動腕部と、を有する振動片であって、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に溝部が形成されていると共に、前記基部に切り込み部が形成されていることを特徴とする振動片により、達成される。その構成によれば、前記基部に切り込み部が形成されているので、振動腕部が振動する際に、垂直方向成分を有した振動が生じても、振動腕部の振動が基部側へ漏れるのを、この切り込み部で緩和することができる。したがって、基部を小型化しながら、CI値の振動片素子間のバラツキを安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりに優れ周波数安定度が高い小型の恒温槽型水晶発振器を実現する。
【解決手段】 圧電振動子と増幅回路及び可変容量ダイオードを有する発振回路と、前記圧電振動子を一定温度に保つ為の恒温槽と、温度変化に伴う前記増幅回路の電気的特性の変化により前記圧電発振器の発振周波数が変動するのを抑圧するよう前記可変容量ダイオードの容量値を制御する為の制御電圧を出力する電圧発生回路とを備え、該電圧発生回路が正特性または負特性のサーミスタを感温素子として制御電圧を制御することにより温度変化によって生じる増幅回路の電気的特性の変動に伴う周波数変化を回路的に補償することができるので周波数温度特性に優れる小型の恒温槽型水晶発振器を容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 信号反転増幅器に流れるショート電流を低減し、少ない電力消費でより安定して発振することができる発振回路を提供することにある。
【解決手段】 信号反転増幅器30を構成する第1、第2の半導体スイッチング素子42、52が、信号反転増幅器30に流れるショート電流を制限するために、共通オン期間を持たないように駆動される発振回路である。そして、前記第1、第2の半導体スイッチング素子42、52と並列に定電流源600、610を接続し、前記定電流源から安定発振に必要な不足電力を供給する (もっと読む)


【課題】周波数安定度に優れる水晶発振器を低価格且つ短期間で提供することを目的とする。
【解決手段】水晶結晶軸のY軸に直交する面をX軸を中心として約34°回転すると共に、Z軸を中心として約20°〜25°回転した面から切り出された2回回転Yカットの水晶振動片と、水晶振動片を支持する為の支持端子とを備えた水晶振動子に於いて、水晶結晶軸のZ軸をX軸を中心として約34°回転させた方向をZZ'軸方向とした場合、水晶振動片のほぼ中央を中心として前記ZZ'軸より水晶振動面に沿って15°〜30°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、105°〜120°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、195°〜210°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、285°〜300°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部とをそれぞれ支持端子に固定したことを特徴とする2回回転Yカット水晶振動子及びびこれを使用した恒温槽型の水晶発振器。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るため、配線されているプリント基板上に圧電振動子を搭載して構成した圧電発振器であっても周波数のジャンプ現象を生じないようにする。
【解決手段】 多層セラミック板と該セラミック板の外周縁に形成したセラミック側壁部とからなるセラミックパッケージに圧電振動素子を収容して構成する圧電振動子であって、前記セラミック板を前記側壁部底部より底上げし、パッケージの外側底部に凹陥部を形成した圧電振動子とする。 (もっと読む)


【目的】周波数可変幅が大きく雑音を小さくした圧電発振回路を提供する。
【構成】圧電振動子と発振回路とを接続して発振閉ループを形成してなる圧電発振回路において、前記圧電振動子の端子間に位相反転器とコンデンサの直列回路を接続し、前記コンデンサの容量と前記圧電振動子の並列容量とを相殺する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ電流制御回路のコントロール利得を小さくすることなく、発振器の大型化を招くことなく、ヒータ電流のハンチングを防止して、水晶振動子の温度を所望の値に保つことができる周波数安定度の高い水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶振動子を加温する電熱ヒータ11、12と、電熱ヒータ11、12の温度を検知する温度センサ20と、温度センサ20の出力に応じて電熱ヒータ11、12の温度を所定の値に保つべくヒータ電流を制御するヒータ電流制御回路30とを備える。ヒータ電流制御回路30は、ヒータ電流をオン/オフするスイッチング素子31と、ヒータ電流に応じた帰還電圧と温度センサ20の出力に応じた入力電圧との差分値に応じてスイッチング素子31を動作させる演算増幅器32とを備え、演算増幅器32に帰還電圧を帰還させる回路の途中に、電熱ヒータ11、12の温度変化が温度センサ20に感知されるのに要する時間Tよりも長い時定数τ(=R5×C2)を持つ抵抗40とコンデンサ41とからなる積分回路39を設けた。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の温度の正確な検知が可能であり、且つ、小型な水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電振動片と、該圧電振動片を収納する為の凹陥部を有するセラミック容器と、該凹陥部を封止する為の蓋とを備えた圧電振動子に於いて、前記セラミック容器の凹陥部内、又は、該セラミック容器の外面に少なくとも1つの厚膜印刷サーミスタを備えるよう構成したことにより、圧電発振器の構成部品を搭載するセラミック配線基板の部品搭載面積を有効に利用することが可能となる為、圧電発振器の小型化を十分に達成することが可能であるという効果を奏する。 (もっと読む)


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