説明

Fターム[5J079BA17]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 周波数調整、可変 (316) | 可変周波数範囲の拡大 (69)

Fターム[5J079BA17]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】整合回路を内蔵した小型の圧電発振器または送信機を提供する。
【解決手段】ICチップ40とSAW共振子10とがパッケージ29内に気密に収容されたSAW発振器1であって、SAW共振子10は、圧電基板11及び圧電基板11の表面に形成されたIDT電極12を有し、ICチップ40は、SAW共振子10を発振させる発振回路が形成されるとともに一方の主面43側に突部46が形成され、突部46の上面46aにSAW共振子10が接着剤97を介して固定され、突部46は、ICチップ40の一方の主面43側に形成された第1の絶縁膜42と、第1の絶縁膜42上に形成され、発振回路に接続される伸張コイル60と、第1の絶縁膜42上に形成され、伸張コイル60を覆う第2の絶縁膜50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子の厚さに関係なく振動子の周波数特性を容易に測定でき、広い可変幅が実現可能であり、ESDに影響されることの少ない、コスト削減が可能な水晶発振器及びその組立方法を提供する。
【解決手段】水晶発振器はパッケージ5の底面に併置されたICチップ2と、測定用基板7と、これに支持された水晶振動子1とを有する。測定用基板7には接続電極が形成され、この接続電極は、ボンディングパッド部と接続部とからなる。ワイヤ31、32はICチップ2の接続電極21、22と接続電極のボンディングパッド部とを接続する。組立方法ではICチップの接続電極と水晶振動子電極を直接ボンディングするので寄生容量を小さくできる。パッケージ実装前に行う水晶振動子テストは実装後に行う周波数調整幅を減らすので水晶振動子のパラメータ変化を少なくし、可変特性のばらつきを減らす。 (もっと読む)


【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路からなり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路を有する発振器であって、小型化を図ることができる発振器を提供する。
【解決手段】発振器100は、基板110の上方に配置された第1MEMS振動子12を含み第1発振信号を出力する基準発振回路と、基板110の上方に配置された第2MEMS振動子52を含み制御信号で発振周波数が制御され第2発振信号を出力する電圧制御発振回路と、前記第2発振信号を分周して分周信号を出力する分周回路と、前記分周信号と前記第1発振信号との位相差に基づいた前記制御信号を出力する位相比較回路と、を含み、第1MEMS振動子12および第2MEMS振動子52の各々は、第1電極と、第2電極と、を有し、第2電極は、第1電極と対向配置された可動部を有し、基板の平面視において第1MEMS振動子12の可動部の面積は、第2MEMS振動子52の可動部の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子などの共振素子が接続される差動増幅回路を有する電圧制御発振回路において、周波数可変範囲が広くし、位相雑音を小さくし、かつさまざまな振動周波数の共振素子に適合できるようにする。
【解決手段】差動増幅回路(Q1,Q2)の第1及び第2の入力に共振素子21を接続し、この第1及び第2の入力のそれぞれに電圧制御型容量素子VC1,VC2を接続する。差動増幅回路の差動出力にそれぞれエミッタフォロワー回路(Q3,I3;Q4,I4)を接続し、容量C3と電圧制御型容量素子VC3を介して一方のエミッタフォロワー回路の出力を第2の入力に帰還させ、容量C4と電圧制御型容量素子VC4を介して他方のエミッタフォロワー回路の出力を第1の入力に帰還させる。電圧制御型容量素子VC1〜VC4に制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、複数の発振周波数を自由に選択することができる発振器を提供する。
【解決手段】複数の発振回路の出力を1つの出力ノードN1に束ね、圧電素子X1,X2の一端を、それぞれ各圧電素子に対応する増幅器の入力端に接続すると共に、圧電素子X1,X2の他端を出力ノードN1に共通して接続する。そして、選択信号SELによって、選択用トランジスタSM1,SM2及びスイッチSW1,Sw2を制御することで、圧電素子X1,X2の何れか一方を選択し駆動させることで、多入力1出力の発振器を実現する。また、複数の圧電素子のうち少なくとも一つは外部環境に影響を受けるよう実装する。 (もっと読む)


【課題】発振器における小型化の推進、生産性の向上を図ることが可能で、周波数可変幅のばらつきを抑制できるSAW素子、このSAW素子を備えた発振器及び電子機器の提供。
【解決手段】SAW素子1は、水晶基板10と、水晶基板10の主面11に形成されたIDT電極20と、水晶基板10の主面11に形成され、IDT電極20と隣り合う反射器30,31と、水晶基板10の主面11に形成されると共に、一端がIDT電極20と接続されたスパイラルインダクター40と、を備え、スパイラルインダクター40は、水晶基板10に必要な周波数可変感度を得るための定数を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数可変感度が高い1チップタイプの圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶発振器20は、水晶振動片10と、その水晶振動片10を発振させるための発振回路を含む半導体回路素子としてのICチップ50と、水晶振動片10とICチップ50との間に配置され、少なくとも一方の主面にインダクタ回路パターン5aが形成された中間基板2と、中間基板2に水晶振動片10が積層された積層体1およびICチップ50が収容されるパッケージ30と、を含む。パッケージ30内に、積層体1およびICチップが封止された水晶発振器20において、中間基板2のインダクタ回路パターンは、水晶振動片10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、広範囲の制御電圧に対して発振周波数を直線的に変化させることが可能な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電圧制御発振器は、増幅器11と、増幅器11に並列に接続され帰還ループを構成する水晶振動子13と、水晶振動子13に対して負荷する容量値が制御電圧VCに応じて変化する可変容量部15,17と、制御電圧VCを生成する制御電圧生成回路14と、を備える。また、可変容量部15は、固定容量152と、固定容量152と直列に接続され制御電圧VCに応じて導通状態が制御されるディプレッション型のトランジスタ151と、を有する。可変容量部17は、固定容量172と、固定容量172と直列に接続され制御電圧VCに応じて導通状態が制御されるエンハンスメント型のトランジスタ171と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変量を容易に調整可能な電圧制御型圧電発振器の提供。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器10は、水晶振動子X1と、この水晶振動子X1を発振させる発振回路などを含む半導体回路素子としてのICチップ40と、水晶振動子X1に直列に接続されたインダクタンスL1、を有している。インダクタンスL1は、水晶振動子X1及びICチップ40を収容する積層回路基板としてのパッケージの層間に設けられたインダクタ回路パターン、及び、そのインダクタ回路パターンの始端から終端の間に設けられた複数の第1引出端子から層内配線などによりパッケージの表面に引き出されたボンディングパッドa〜dを用いている。ボンディングパッドb,c,dのいずれかと、ICチップ40の電極パッド45とがボンディングワイヤー37により接続され、インダクタンスL1の終端aが水晶振動子X1に接続される。 (もっと読む)


【課題】
インバーターを用いて大きな負性抵抗を得、さらに広い発振周波数可変幅を得る圧電発振回路を提供する。及び、大きな負性抵抗を得ることができることを論理的に証明する。
【解決手段】
圧電振動回路として、インバーターの入出力間にコンデンサーと圧電振動子を並列接続した回路と、第1のコイル、第2のコイルを直列接続した回路を備え、第1のコイル、第2のコイルの接続点と回路の接地点間にパスコンデンサーを備え、接続点と接地点間を交流に対して短絡させ、さらに電源と接地間にはコンデンサーを挿入し、交流に対して短絡させ、前記インバーターの電源端子と接地端子間に電圧を印加し、発振回路として構成した。 (もっと読む)


【課題】位相の可変範囲がより広い移相器を提供する。
【解決手段】移相器は、第1ポートに入力された信号の位相を、第3ポートおよび第4ポ
ートに接続されたリアクタンスに応じて変化させて、信号を第2ポートから出力する結合
器と、第1容量の一端が第3ポートに接続され、第1容量の他端が第1可変容量ダイオー
ドの一端に接続され、第2容量の一端が第4ポートに接続され、第2容量の他端が第2可
変容量ダイオードの一端に接続され、第1可変容量ダイオードの他端および第2可変容量
ダイオードの他端が共通電位線に接続された制御部と、第1容量の他端および共通電位線
の間で直列接続された第3容量および第1インダクターと、第2容量の他端および共通電
位線の間で直列接続された第4容量および第2インダクターとを有する。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】一般的な共振回路において可変リアクタンス素子や可変インダクタンス素子を使用することなく、発振周波数やフィルタの周波数特性を制御し得る共振回路、及びかかる共振回路を使用した発振回路やフィルタ等を提供する。
【解決手段】水晶振動子等の圧電振動子やコイル、コンデンサあるいはそれらと等価的な素子を組み合わせた共振回路であって、互いに共振周波数の異なる少なくとも2つの共振回路を組み合わせ、夫々の共振回路の励振電流若しくは電圧を独立に変化させると、複合共振回路全体の反共振周波数を変動させることができる現象を利用して、その周波数特性を自在に調整し得る発振回路やフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の可変量を大きくできる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 水晶振動子と制御電圧供給端子13とのライン上に、抵抗R1とコンデンサC1が直列接続され、抵抗R1とコンデンサC1との間に可変容量ダイオードVD1のカソードを接続してアノードを接地し、コンデンサC1と水晶振動子に接続するポートとの間に、直列接続の可変容量ダイオードVD2及びコンデンサC3と、伸長コイルL1と、Qダンプ抵抗R6とを並列接続した並列接続回路を設け、並列接続回路の入力側が抵抗R4を介して接地し、抵抗R1とコンデンサC1との間の点と、可変容量ダイオードVD2とコンデンサC3との間の点を、抵抗R5を介して接続した電圧制御発振器である。 (もっと読む)


【課題】容易に周波数調整が可能な振動片の構成を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と、振動腕11,12,13の共振周波数を調整する第1質量部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53は振動腕11,12,13の面外振動により圧縮または伸長する第1面と、第1面が圧縮した時に伸長し第1面が伸長した時に圧縮する第2面とを有し、第1質量部51,52,53は第1面および第2面の少なくとも一方の面であって、振動腕11,12,13の基部15側の端部から先端部までの長さの略中心に形成されている。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
(もっと読む)


【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整範囲を広げる。
【解決手段】第1の端子P1と第2の端子P2を含む圧電振動子100と、外部から印加する制御電圧Vcにより静電容量が変化する可変容量素子VC1,VC2と第3の端子P3と第4の端子P4を含み圧電振動子100を発振させ所定の周波数の発振信号を出力する発振回路200と、圧電振動子100及び発振回路200を含むパッケージ10と、第1の端子P1と第3の端子P3との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第1の切替部310と、第2の端子P2と第4の端子P4との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第2の切替部320と、を含む電圧制御圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】安定した発振と広い周波数可変範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】振動子Xに並列に接続された増幅回路Aと、増幅回路Aの入力側及び出力側に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより容量値が変化する可変容量素子CLと、振動子Xと増幅回路Aの出力側との間に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより抵抗値が変化する可変抵抗素子RVと、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加する制御電圧印加手段2を備え、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加して、制御電圧Vcontを印加することにより生じる可変容量素子CLの容量値の変化による負性抵抗の変化分と可変抵抗素子RVの抵抗値の変化による負性抵抗の変化分を相殺し、制御電圧Vcontの変化により発生する負性抵抗の変化を抑制する。 (もっと読む)


1 - 20 / 69