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Fターム[5J079FA11]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687) | ダイオード (219)

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【課題】反転電圧VTH、負性抵抗−RL、発振周波数f0が電源VDDの影響を受けることがなく、定電圧回路を追加する必要がなく、しかも、動作電圧も低くなり、水晶振動子に流れる電流も小さくすることができる発振回路を提供する。
【解決手段】NMOSインバータIVnと、帰還抵抗Rfと、水晶振動子Qzと、が互いに並列接続され、NMOSインバータIVnの入力と電源VSSとの間にキャパシタCGが接続され、NMOSインバータIVnの出力と電源VSSとの間にキャパシタCDが接続された水晶発振回路1において、NMOSインバータIVnが、電源VDDに接続された定電流回路Inと、定電流回路Inと電源VSSとの間に接続されたn型のMOSトランジスタTnと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力に応じて周波数ドリフト補償量を可変にし、発熱による周波数ドリフト特性を補償する水晶発振器を提供する。
【解決手段】 温度補償回路1からの温度補償制御電圧、AFC回路2からの発振周波数制御電圧、周波数ドリフト補償回路3からの消費電力に応じた周波数ドリフト補償電圧を加算器4が加算し、水晶振動子5と並列接続されるインバータIC6の入力側と出力側に接続する電圧可変容量素子7a,7bに加算器4で加算された電圧を出力する水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】ECL出力回路を有する電圧制御型圧電発振器の周波数温度特性を改善する手段
を得る。
【解決手段】圧電振動子Y1と、発振回路11と、周波数電圧制御回路12と、発振回路
11の出力に接続されるECL出力回路13と、各要素を搭載する絶縁基板5と、絶縁基
板5を収容するケースと、を備えた電圧制御型圧電発振器である。圧電振動子Y1は、水
晶のX軸(電気軸)の回りにθ回転し、更にZ’軸(光学軸)の回りにφ回転した二回回
転カット水晶振動子である。発振回路11は、コルピッツ型発振回路、又はピアース型発
振回路であり、周波数電圧制御回路12は、容量素子とインダクタと少なくとも1つの可
変容量素子とを有する回路からなる。ECL出力回路13は、発振回路11の出力をデジ
タル出力に変換して出力するECL回路を有し、圧電振動子Y1とECL出力回路13と
を絶縁基板5上に近接配置して電圧制御型圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の周波数温度特性情報54と、圧電振動子の温度に対応する情報(検出電圧52)と、を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に発振信号50を出力する発振回路14と、周波数温度特性情報を記憶して温度補償回路に出力する記憶回路18と、を有し、周波数温度特性情報54は、発振信号の第1の離散周波数温度特性情報に基づいて生成して記憶回路に記憶するとともに、第1の離散周波数温度特性情報において、周波数成分が許容範囲外の情報を有するときは、予め測定された複数の圧電振動子の複数の第2の離散周波数温度特性情報のうち、第1の離散周波数温度特性情報の周波数成分との差分が最小となる第2の離散周波数温度特性情報を抽出し、許容範囲外の情報を第2の離散周波数温度特性情報中の許容範囲外の情報と同一の温度情報を有する情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 クロック発振回路のジッタが音質に重要だとは気が付かなかったか、CMOSの発振回路のジッタ性能で十分だと思われていた。しかし、ジッタが多いと、音質的に十分でないことが判明した。そこで、高音質化のため低ジッタ化し、なおかつ高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、波形の対称性を達成する必要性がある。
【解決手段】 CMOSよりもノイズ特性に優れるバイポーラトランジスタを使い、これをコンプリメンタリ接続にすることで、低ジッタ、高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、高い対象性を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子が外付けされて発振回路を実現する半導体集積回路において、振動子が外付けされるパッドと内部回路間の配線による浮遊容量の影響を小さくする。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板と、第1のパッドP1に第1の抵抗及R1及び第1のコンデンサCACを介して接続の入力端子、及び、第2のパッドP2に第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rを介して接続の出力端子を有するインバータ32と、インバータ入力端子と第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点との間に接続され、インバータと共に発振ブロックを構成する帰還素子33と、第1の抵抗R1及び第1のコンデンサの接続点と基板電位との間に接続され、第1のパッドと発振ブロックとの間に配置された第2のコンデンサCと、第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点と基板電位との間に接続され、第2のパッドP2と発振ブロック間に配置された第3のコンデンサCとを具備する。 (もっと読む)


【課題】振幅制限を行いながらも消費電流量を低減することができる水晶発振回路を実現する。
【解決手段】インバータINVの入力端と出力端との間には、水晶振動子XDおよび抵抗器Rがそれぞれに並列に接続されている。インバータINVの入力端と出力端とは、キャパシタCによりグランドに接続されている。ダイオードDは、これらインバータINV、水晶振動子XD、抵抗器Rに対して、他の回路素子を介することなく単独で並列接続されている。この際、ダイオードDのアノードがインバータINVの入力端に接続され、ダイオードDのカソードがインバータINVの出力端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発振回路と信号入出力回路とを切り替えて使用可能な半導体装置、及びその制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、発振素子1が接続可能な第1及び第2の外部接続端子2、3と、反転増幅器4と、反転増幅器の出力側と入力側との間に接続されたフィードバック抵抗5と、反転増幅器4の入力側に接続されたカップリング容量11に印加されるバイアスを安定化するバイアス安定化回路6と、第1の信号入出力部7と、第2の信号入出力部8と、を備える。半導体装置を発振回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を動作状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を停止状態とする。信号入出力回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を停止状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を動作状態とする。 (もっと読む)


【課題】周囲温度を精度良く検出して、安定した発振周波数を得ることができる恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子2、発振回路3及び温度制御回路4が一主面または両主面に配設された回路基板6と、回路基板6を収容して外底面に実装端子を有する容器本体5、10とを備え、温度制御回路4は少なくとも水晶振動子2の動作温度を検出する第1温度センサ11と、容器本体の周囲温度を検出する第2温度センサ12と、水晶振動子2を加熱する加熱抵抗16とからなり、回路基板6からリード線7が延出して実装端子に電気的に接続した恒温型の水晶発振器1において、第2温度センサ12に最も近接したリード線7である第1リード線7a及び第2温度センサ12と加熱抵抗16との間に回路基板6を厚み方向に貫通する断熱溝19が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】振動子を定常励振させるまでに要する時間、すなわち、起動時間を短縮するとともに、増幅器の出力電圧波形の飽和や、ノイズの増幅、増幅度変化後の振動子の発振状態の安定性といった問題を解決した固体振動子発振回路を提供する。
【解決手段】振動子12と、振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路14と、該電流電圧変換回路14からの出力電圧を増幅するための増幅器16,18を備えた固体振動子発振回路10であって、増幅器16,18は、その増幅器の増幅度を変化させる可変電流スイッチ20,22を備え、可変電流スイッチ20,22は、電流電圧変換回路14からの出力電圧に基づいて、流れる電流の大きさが連続的に変化し、増幅器16,18の増幅度を連続的に変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動型センサーの故障を検出する。
【解決手段】圧電振動子10と、圧電振動子10を発振させるための直列に接続されたn段(nは3以上の奇数)の増幅器21〜23を含み、1段目の増幅器21の入力端子と圧電振動子10の一方の端子とが接続され、n段目の増幅器23の出力端子と圧電振動子10の他方の端子とが接続された発振回路100と、1段目の増幅器21の入力端子と接続され、圧電振動子の一方の端子からの信号aに基づき圧電振動子10が故障しているか否かを検出する故障検出回路200と、を含む故障検出回路付き振動型センサー回路1。 (もっと読む)


【課題】実装スペースとコストの更なる低減のため、電子機器内の水晶部品を1つに集約するためには、消費電流や周波数精度の問題があった。
【解決手段】本発明の水晶発振器は、音叉型水晶振動体と、この振動体の温度による発振周波数の変化を、時間領域で連続的に補正するための温度補償回路を含んだ発振回路とを備え、この発振回路の出力を源振として高周波クロック信号を出力する、複数のPLL(フェイズロックループ)回路を備える。このような構成にすることにより、電子機器内で必要とされる全てのクロック信号を、精度良く提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を低電圧とした場合でも、雑音を低減させることが可能な温度センサ及びこの温度センサを有する発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電源電圧が供給される定電流源とアノードが接続されており、接地にカソードが接続された温度検出素子と、前記温度検出素子のアノードの電圧のレベルをシフトする温度特性を有したレベルシフト回路と、前記レベルシフト回路の出力が非反転入力端子と接続された非反転増幅回路と、を有する構成により実現する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の影響を軽減する。
【解決手段】圧電振動子10と、制御電圧VCに基づき圧電振動子10の発振周波数を制
御する発振回路150と、温度を検出し第1の電圧V1を出力する第1の温度検出器T1
と、温度を検出し第2の電圧V2を出力する第2の温度検出器T2と、第1の電圧V1と
第2の電圧V2との差の電圧である第3の電圧V3を出力する差分回路120と、第1の
電圧V1と第3の電圧V3との和の電圧である第4の電圧V4を出力する加算回路130
と、第4の電圧V4に基づき制御電圧VCを発生する制御電圧発生回路140と、を含む
温度補償型圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振起動性に優れ、定常発振時には低消費電力で発振を継続することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路は、入力側及び出力側負荷容量5、6、と水晶振動子3とを有する共振回路と、共振回路を定常的に励振する増幅回路であるCMOSインバータを構成するP型及びN型MOSFET1、2と、増幅回路の出力振幅に応じた電圧で発振電流を制御する電流制限素子である電流制限用P型及びN型MOSFET21、22と、電流制限素子を制御する発振電流制御手段である第1及び第2の容量51、52と、第1及び第2のダイオード61、62により構成され、発振電流制御手段は、増幅回路から交流信号が出力されない非発振状態では、電流制限素子を導通状態とし、増幅回路から交流信号が出力される発振状態では、増幅回路の出力振幅に応じた交流電圧により、導通状態よりも抵抗値が大きな状態となるように、電流制限素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の低電源電圧化に対応可能とすると共に、安定した性能を有する圧電
発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電発振器1は、コルピッツ型の発振回路2と、発振回路2が出力する発振
信号より基本波周波数を濾波し、即ち通過させるフィルタ回路3と、発振回路2とフィル
タ回路3との間に接続されたダイオードD1とにより構成し、圧電発振器1には、ノイズ
を除去するためのバイパスコンデンサC5を介して電源電圧(Vcc)を印加している。
本発明においては、発振回路2とフィルタ回路3とをダイオードD1を経由して接続した
(もっと読む)


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