説明

Fターム[5J081CC06]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 目的、効果 (1,425) | 特性の改善 (481) | 周波数特性の改善 (302) | 周波数の安定化 (99)

Fターム[5J081CC06]に分類される特許

61 - 80 / 99


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストであり、高性能な発振器を提供すること。
【解決手段】発振器は、コイルとコンデンサとを有する共振回路と、この共振回路にて発生した共振を増幅して出力する発振回路と、を備え、発振回路内に形成された発振ループに、所定の通過帯域幅を有するSAWフィルタを介挿すると共に、共振回路に対して並列に、当該共振回路の容量値を変化させる素子、例えば、可変容量ダイオードを接続した。また、上記発振器に、温度に応じた値の電圧を可変容量ダイオードに印加する電圧印加手段を有する温度補償回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】聴取装置のLC共振回路を所望の周波数範囲で持続的に作動させる。
【解決手段】発振器L、Cresと発振器の発振周波数をトリミングするためのトリミング装置11、12とを有する聴取装置において、予め与えられた目標値に依存してトリミング装置11、12を用い発振器の発振周波数を自動的に調節するための調節装置17、18、19を有する。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズを制御する電圧制御発振器及びその利用方法を提供する。
【解決手段】電源電圧に対応する発振周波数を持つ第1出力信号を生成する電圧制御発振部と、それぞれの第1出力信号の伝達コンダクタンス成分をn(nは自然数)次微分した値を増幅する増幅部と、を備え、電圧制御発振部の出力端及び増幅部の出力端は連結されており、それぞれの出力端に、それぞれの第1出力信号が増幅された第2出力信号が出力される電圧制御発振器。これにより、矩形波と類似した形態の波形を持つ出力信号を出力することによって、電圧制御発振器の出力信号の位相ノイズを効率的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、C/N特性を向上させた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、制御端子Taにチョーク用インダクタL1を介しカソードが結合した第1可変容量ダイオードD11と、第1可変容量ダイオードのアノードとグランドとの間に接続された第1キャパシタC31および線路S4(第1インダクタ)を有する第1共振回路10と、制御端子にチョーク用インダクタL1を介しカソードが結合した第2可変容量ダイオードD12と、第2可変容量ダイオードのアノードとグランドとの間に接続された第2キャパシタC42および第2インダクタL42と、を有する第2共振回路20と、第1共振回路および第2共振回路に結合され、発振信号を出力する発振回路30と、を具備し、第1共振回路により共振周波数をほぼ決定し、第2共振回路で、C/N特性が向上するように調整する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの放電特性に伴う出力電圧の変化によるクロック生成回路からの発信周波数の変動を抑制し、かつバッテリーの蓄電残量を有効利用することのできるクロック生成回路を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリーの出力電圧を検出するための出力電圧検出回路と、出力電圧検出回路で検出された出力電圧の値により分周数を判定する分周数判定回路と、出力電圧の値により基準クロック信号を出力する発振回路と、分周数に応じた基準クロック信号の波の数をカウントするカウンター回路と、カウンター回路のカウンター値により、基準クロック信号を分周する分周回路を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数変更機能を備えた発振器において、不揮発性メモリからデータを読み出す際に発振周波数が変更されることなく安定的に読み出すことができる。
【解決手段】LSIの外部に設けられた不揮発性メモリ15に、発振回路13から発振されるクロック信号の周波数を変更するための周波数設定値が記憶されており、その周波数設定値が、発振回路13から発振される初期設定された周波数のクロック信号によって読み出されると、ダミーレジスタ11に格納される。不揮発性メモリ15からデータが全て読み出されてロード動作完了信号が出力されると、ダミーレジスタ11から記憶レジスタ12へ周波数設定値が格納され、発振回路13の発振周波数が周波数設定値とされる。 (もっと読む)


【課題】 低周波の発振信号であっても安定して出力することが可能な電圧制御発振器及びPLL回路を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電圧制御発振器1は、インダクタ4及び可変キャパシタ5を有するLC共振回路2と、複数の負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnを備える。各負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnは、定電流源CG1、CG2、…、CGnを介して夫々接地線と接続される構成であり、各定電流源は、夫々個別に導通状態(一定電流を流す状態)と非導通状態(開放された状態)との間で切換制御が可能に構成されており、本発明に係る電圧制御発振器1は、これらの各定電流源の導通制御を行うための制御手段7を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を低電圧化した場合においても、発振回路の最終出力波形のデューティー比を50%に調整し易く、且つ、種々の外乱要因によってもデューティー比の変動を少なく抑えることが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】振動子、増幅回路及び出力回路を含む発振回路であって、前記増幅回路の入力端子に接続される側の前記振動子の端子と、前記出力回路の入力端子とが接続され、振動子の前記端子と、増幅回路の前記入力端子とが容量を介して接続され、さらに、振動子の前記端子側に、所定の電位をバイアスするためのバイアス回路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】超低電力RC発振器を提供する。
【解決手段】超低電力RC発振器は、電流源311と、所定の割合で組み合わせて構成された可変抵抗とを含み、前記可変抵抗により電流の大きさを調節する電流発生部310と、前記電流発生部が安定に電流を発生させ得るように一定のバイアス動作点に固定させるスタートアップ回路部340と、可変キャパシタと複数のトランジスタとを含み、前記電流発生部に発生した電流及び前記複数のトランジスタを利用して、前記可変キャパシタを充放電させる充放電回路部320と、複数のインバータを含み、前記可変抵抗の抵抗値及び前記可変キャパシタのキャパシタンス値により周波数が決定される発振信号を出力する発振信号出力部330と、前記電流発生部からの電流をミラーリングした電流を前記複数のインバータの駆動電源として提供するインバータ駆動電源部350とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力を共通出力端子3に接続する際、第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力インピーダンスの違いによる相互影響をなくした2バンド電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の周波数帯域の信号を発振する第1の電圧制御発振器1と、第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を発振する第2の電圧制御発振器2と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2を選択動作させる発振器切替回路4と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2の発振信号が供給される共通出力端子3を備え、第1の電圧制御発振器1と第2の電圧制御発振器2の出力端間に第2の周波数帯域の信号に対して高インピーダンスを呈する帯域阻止フィルタ9を接続し、帯域阻止フィルタ9と第2の電圧制御発振器2の出力端との接続点に出力共通端子3が接続される。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】動作の同調レンジにわたって位相跳躍を吸収する機能を含み、マルチモードで、低コストかつ確実に動作するVCOを実現する。
【解決手段】第1のトランジスタと、第1のトランジスタと並列に接続された第2のトランジスタと、第1および第2のトランジスタに結合したノイズフィードバック・バイアス回路網と、第1および第2のトランジスタに結合した平面結合共振器回路網と、平面結合共振器回路網の共振周波数と第1および第2のトランジスタの接合静電容量を動的に調整するための手段とを備える。動的調整手段は第1及び第2のトランジスタの各接合部を跨ぐように結合した複数の容量性素子を備える。容量性素子は第1のコンデンサと直列に結合した可変容量ダイオード、及び可変容量ダイオードと直列に結合した第2のコンデンサを備える。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で安価な多層基板の使用により高いQ値の発振用共振器を構成でき、良好な位相雑音特性を実現可能なマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】FR4多層基板A上の外層パターンに電気部品が搭載され、その上に、電気部品と干渉しないように窓b1、b2を空けた形状に加工された基板Bが重ねられ、このとき、上部基板BのFR4多層基板Aと接触する側には図示しないマイクロストリップラインの導体パターンが形成され、このマイクロストリップラインの導体パターンの端部の一部と多層基板の内層パターンの一部は、コンデンサを形成するように容量結合し、さらにその上に金属製ケースCが重ねられ、ビスにより固定されるため、発振周波数の変動を防止でき、発振周波数帯の変更、微調整が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 制御電圧のゲインやリファレンス値を任意に変更するためにスイッチ素子により抵抗分圧回路を構成し、ICのチップ面積を小さくすると共に、AFC電圧の低ノイズ化とC/N改善を実現した電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 この電圧制御発振器100は、基準電圧を調整することにより基準バイアス電圧を生成する基準バイアス電圧生成手段20と、制御電圧のゲインを調整するゲイン調整回路21と、発振回路22とを備えて構成される。尚、基準バイアス電圧生成手段20は、VREFと接地間に直列に接続した抵抗Rd、Re、Rf、Rgと、抵抗Rd、Reに夫々並列にスイッチSW_AR1、SW_AR2とを備えて構成され、ゲイン調整回路21は、3つの抵抗Ra、Rb、Rcと、スイッチSW1〜SW6と、インバータINV1、INV2とを備えて構成され、発振回路22はコルピッツ型の発振回路を想定し、バラクタ23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度に起因する発振器の周波数ドリフトを効果的に正確かつ簡単に補償することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器の周波数ドリフトを補償するために構成素子に補償信号を印加する周波数ドリフト補償ユニットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シールドケースをはずした状態で回路動作確認や調整を行っても特性に大きな変動を与えることのない発振器を提供する。
【解決手段】 基板の表面に形成されたインダクタンスを含む電子回路と、前記基板の裏面に形成されたグランドパターンと、前記基板の両面に所定の距離を隔てて形成された上部、下部シールドケースと、からなり、前記インダクタンスが形成された裏側のグラウンドパターンを部分的に除去した。 (もっと読む)


【課題】 発振用トランジスタ3のベースバイアス回路を改良して電源電圧の変動に対して発振周波数の変化を少くできるトランジスタ発振回路を提供する。
【解決手段】 エミッタがエミッタ負荷抵抗8を介して接地点に接続され、ベースと接地点間に共振回路2が接続され、コレクタが電源端子に接続された発振用トランジスタ3を有し、発振用トランジスタ3のベースとコレクタとの間及びベースとエミッタとの間にそれぞれベースバイアス抵抗9、10が接続され、発振用トランジスタ3のエミッタと交流的接地点の間にコンデンサ7が接続される。 (もっと読む)


61 - 80 / 99