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Fターム[5J081DD03]の内容

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Fターム[5J081DD03]に分類される特許

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【課題】所定の周波数変化範囲を確保しながら、位相雑音特性を改善する。
【解決手段】差動タイプの増幅器54,55で構成された発振部52と、この発振部52の出力端子52b,52cに入力端子53a,53bがそれぞれ接続された同調部53からなる発振回路51において、同調部53は、可変容量素子74,75とインダクタンス72,73からなる並列接続回路とを備え、可変容量素子74に制御電圧を供給する制御端子53cと可変容量素子75に制御電圧を供給する制御端子53dとをそれぞれ独立に設け、制御端子53dに供給する制御電圧による発振周波数の変化量の方が、制御端子53cに供給する制御電圧による発振周波数の変化量より小さく設定した。
これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数帯で発振可能で、所望の周波数帯域への切替え機能を有する周波数可変シンセサイザを提供する。
【解決手段】負性抵抗を発生する能動素子部3の動作と周波数切替え制御信号とにより可変共振器2で可変の共振周波数で発振した信号を、分周比制御信号により可変分周器8で可変に分周して出力信号端子6Aから出力する。可変共振器2は、1ないし複数のインダクタとキャパシタとスイッチ素子とからなり、スイッチ素子を切替えることにより可変の共振周波数で発振する。可変分周器8は、可変共振器2の共振周波数の(1/i)、(1/2i)、(1/2)またはそれらの組み合わせで分周した周波数を出力する。インダクタに厚膜の配線金属層、裏面研磨の基板、基板から浮かした配線層のいずれかを、また、スイッチ素子にMEMSスイッチ、機械的切替え形スイッチ、FETスイッチ、ダイオードスイッチのいずれかを使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で連続的に広い周波数可変範囲が安定的に得られる広帯域発振器を提供すること。
【解決手段】本発明の発振器は、固定電極23a,23bを有するガラス基板21と、コイルパターン30を有する第2のガラス基板28と、第1及び第2のガラス基板間に配置され、ダイヤフラム26aを有するシリコン基板26と、ダイヤフラム26aを可動させるガス管33とを有する。これにより、インダクタンスLが増加するときには容量Cも増加して共振周波数が低くなると同時に帰還容量が増加する機能を発揮するので、大きな周波数可変範囲で安定した発振が得られる。 (もっと読む)


【課題】基板の誘電体層と電極層の僅かな焼成縮率の差により基板焼成後、基板に反りが発生する。この反りが大きくなると、印刷性が悪くなり、かつ印刷するパターンかすれや、にじみが発生し、場合によっては印刷時にスクリーンが破れたりする。
【解決手段】少なくとも、ストリップライン導体7と、複数のGND電極と、複数のコンデンサを内蔵すると共に、前記ストリップライン導体7に対し、積層方向の両側に、GND電極3、4を配置してトリプレート型ストリップライン導体共振器を構成した高周波モジュールにおいて、前記トリプレート型ストリップライン導体共振器に対し、積層方向の上側(部品搭載面側)と下側(底面側)の双方に、それぞれGND電極3、4からなるコンデンサを配置した。 (もっと読む)


【課題】モノリシック集積可能なMEMS型インダクタを実現する。
【解決手段】インダクタ102は、受動自己組立て手段を含む少なくとも2個の導電性サポート110,114によって、1巻回以上が基板100の上方に懸垂された導電性ループ104からなる。一実施例では、受動自己組立て手段は、導電性サポート110,114上に設けられた高レベルの固有応力を有する層を含む。応力層は、導電性サポート110,114の構造層(例えばポリシリコン)の上に堆積される。インダクタ102のサポートなどの構造が、ある犠牲層を除去することによって製造プロセス中に「解放」されると、応力層が収縮して残留歪みを小さくする。その結果、導電性ループが付属するサポートの自由端に上向きの力がかかる。結果として、サポートおよびループが、基板100から離れて持ち上がる。 (もっと読む)


【課題】VCXOとPXOとに共有可能な印刷抵抗を使用した発振器用基板を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1と水晶発振回路11とから構成されるPXO、または圧電発
振回路と周波数電圧制御回路12とから構成されるVCXOに使用可能な発振器用基板で
あって、VCXOを構成する抵抗部品のうち、短絡部品に交換することによりVCXOを
PXOに変更できる抵抗R2以外を印刷抵抗により形成した。これにより1つの発振器用
基板21をVCXOとPXOにおいて共有して使用することができるため、発振器の低コ
スト化を実現することができる。また、VCXOをPXOに変更するための抵抗R2以外
を印刷抵抗により形成しているため圧電発振器を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】動作の同調レンジにわたって位相跳躍を吸収する機能を含み、マルチモードで、低コストかつ確実に動作するVCOを実現する。
【解決手段】第1のトランジスタと、第1のトランジスタと並列に接続された第2のトランジスタと、第1および第2のトランジスタに結合したノイズフィードバック・バイアス回路網と、第1および第2のトランジスタに結合した平面結合共振器回路網と、平面結合共振器回路網の共振周波数と第1および第2のトランジスタの接合静電容量を動的に調整するための手段とを備える。動的調整手段は第1及び第2のトランジスタの各接合部を跨ぐように結合した複数の容量性素子を備える。容量性素子は第1のコンデンサと直列に結合した可変容量ダイオード、及び可変容量ダイオードと直列に結合した第2のコンデンサを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広くQの変化が少ないとともに、外付け部品が不要でありチップサイズの低減を図ることができるLC共振型発振回路およびそれを内蔵した通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 LC共振型発振回路において、LC共振回路を構成するインダクタンス素子(L1)と対向するように配置され相互誘導結合される二次側インダクタンス素子(L2)の両端子間に、容量素子(C2)とスイッチ素子(SW1)とを並列に接続する。そして、上記スイッチ素子がオフされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間に容量素子が接続された状態となって等価インダクタンスが増加し、上記スイッチ素子がオンされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間が短絡された状態となって等価インダクタンスが減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】発振振幅を小さく設定でき、特性の合し込みを容易にできる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明における電圧制御発振器は、発振周波数制御電圧S35に応じ、発振信号S103の周波数を変更する電圧制御発振器103であって、差動増幅型のトランジスタ対を有し、前記トランジスタ対から発振信号S103を出力する差動増幅型発振器50と、前記トランジスタ対に接続され、発振周波数制御電圧S35に応じ、等価容量を変更する発振周波数制御回路51とを備え、前記トランジスタ対を構成するトランジスタQ1およびQ2は、出力電流が実質的に変化しない領域で動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズ特性が良好で、小型に有利であると同時に、共振周波数の変動範囲の切り替え前後の発振周波数の比が制御電圧に依存しない電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の可変容量素子C101a・bを含み、該第1の可変容量素子C101a・bに印加する制御電圧に応じて共振周波数が変動する共振回路100bと、上記第1の可変容量素子C101a・bに並列に接続された第2の可変容量素子C102a・bを含み、該第2の可変容量素子C102a・bの容量値を切り替えることにより、共振回路100bにおける共振周波数の変動範囲を切り替える共振周波数範囲切り替え手段と、上記共振周波数の変動範囲の切り替え前後の共振周波数の比が、上記制御電圧に依存しないよう、上記共振周波数を補正する共振周波数補正回路100cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】通信用半導体集積回路装置および無線通信システムにおけるノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】例えば、変調/復調等を行う半導体チップ上に、交差結合型のトランジスタ対を含む差動型発振回路部DF_VCOと、トランジスタ対の共通ノード側に接続される内部パッドP1,P4と、トランジスタ対の差動出力ノード側に接続される内部パッドP2,P3とを設ける。P1〜P4は、それぞれボンディングワイヤBWを介して外部リード端子LD1〜LD4に接続する。LD2,LD3には、それぞれチップ外付け部品となる外部負荷素子LOAD1,LOAD2を接続し、LD1,LD4には、固定電圧を印加する。このような構成において、外部リード端子では、LD2とLD3を隣接して配置し、LD2とLD3を挟むようにLD1とLD4を配置する。 (もっと読む)


【課題】同調帯域上で比較的低く均一な位相ノイズを維持しながら、マルチオクターブ帯域周波数選択性を有する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器100は、バイポーラトランジスタからなる能動素子104、チップ形態での実装が可能なマルチモード結合共振器120、遅波結合共振器124、進行波結合共振器128、ノイズフィルタリング回路網108、ノイズ除去回路網112、ノイズフィードバック・DCバイアス回路116及び位相補償回路網132等により構成されている。これらの構成により、広帯域線形同調レンジを実現しつつ位相ノイズを最小化し、動作周波数帯域全体にわたって均一な出力パワーと改善された高次高調波の遮断が実現できる。 (もっと読む)


【課題】温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、電圧制御発振部と、周波数制御バイアス回路と、温度補償バイアス回路と、温度補償バイアス発生回路とを備え、温度補償バイアス発生回路は、温度補償バイアス回路にコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続され他端が接地された第1抵抗と、トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の他端に接続されたエミッタ又はソースバイアス印加用端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の微調整が可能な高周波発振装置を提供する。
【解決手段】外部から印加される電圧によって容量値が調整可能な可変容量素子となるトランジスタTr2を含む共振回路を備え、共振回路から出力された高周波信号を受けて正帰還により発振信号を出力する高周波発振装置によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび消費電力を低下させることができる周波数逓倍回路を実現する。
【解決手段】本発明の周波数逓倍回路1は、電圧制御発振器を備え、上記電圧制御発振器のトランジスタ差動対Tr1・Tr2のエミッタから上記電圧制御発振器の発振周波数を逓倍した信号を取り出している。すなわち、電圧制御発振器と回路を共用している。 (もっと読む)


本発明は、電力トランジスタの機能検査のための回路装置に関し、この回路装置は、絶縁されたゲートと、ドレインまたはコレクタとして構成されている第1の電力電極と、ソースまたはエミッタとして構成されている第2の電力電極とを備えた電力トランジスタを有し、第1の電力電極および第2の電力電極は第1の電力電極端子コンタクトおよび第2の電力電極端子コンタクトを介して、直流電圧源および電気的な直流電流負荷を備えた電力回路に接続されており、ゲート端子コンタクトを介してゲートと接続されている信号出力側を備えた制御装置を有し、ゲート端子コンタクトと第2の電力電極端子コンタクトとの間のゲート端子キャパシタンスを測定するためのキャパシタンス測定装置を有し、キャパシタンス測定装置によって測定されたゲート端子キャパシタンスをゲートキャパシタンスと比較し、比較に依存してエラー信号を出力する評価装置を有する。
(もっと読む)


【課題】発振を安定させながら、周波数可変範囲を拡大することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間にコンデンサC2を設け、発振用トランジスタQ1のベースに結合されたコイルL1を設けた電圧制御発振器1aであって、発振用トランジスタQ1のベースとエミッタとの間に、発振用トランジスタQ1のベースに対してコイルL1と並列に配置される可変容量ダイオードD2を設けた。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送を良好に受信することができる低コストな電圧制御発振器及び電圧制御発振器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器1aは、インダクタ3に対して互いに並列に設けた可変容量素子4・5を有し、インダクタ3のインダクタンスと可変容量素子4・5の容量値の合計とに基づく共振周波数で共振する共振回路2と、可変容量素子4・5のうちの少なくとも1つの容量値制御端子5の接続先を切り替える少なくとも1個のスイッチ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コレクタ出力波形のスペクトル中の2次高調波成分を特に強調し、コレクタ出力波形に含まれる基本波成分、即ち発振周波数成分よりもレベルを高くして同調回路に入力するにより、不要なスペクトル成分の少ない逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】 この発振回路100は、L1、C1、C2、C4からなる共振回路1と、L1、C1間のノードとベースBを共通にし、且つエミツタEをC1、C2間のノードと共通にしたトランジスタQ1と、トランジスタQ1のベースに適切な動作点を与えるためのバイアス用の抵抗R1、R2と、トランジスタQ1のコレクタと電源Vccの間に設けた抵抗R5と、トランジスタQ1のエミツタとC1、C2間のノードとコレクタを共通にしたトランジスタQ2と、同トランジスタQ2のエミツタとGND間に接続した抵抗R17と、トランジスタQ2の動作点を与えるバイアス抵抗R3、R4と、トランジスタQ1のコレクタとトランジスタQ2のベースをC3を介して接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】小回路規模、低消費電力で、立ち上がりと立ち下がりの速い出力波形を得ることができる間欠動作回路を提供すること。
【解決手段】能動回路106と、能動回路106の動作開始と動作停止を制御する第1の制御信号S1を生成する第1の制御信号生成回路101と、能動回路106にリンギング振動を起こさせ、かつ、そのリンギング振動の周波数と振幅値を制御することができる第2の制御信号S2を生成する第2の制御信号生成回路102と、能動回路106からリンギング振動と安定振動が継続して出力されるように、第1及び第2の制御信号S1、S2の能動回路106への入力タイミングを調整するタイミング調整回路103とを設けるようにする。 (もっと読む)


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