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Fターム[5J081DD03]の内容

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Fターム[5J081DD03]に分類される特許

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【課題】待機状態から任意の容量安定状態への過渡時間の短いMOSバラクタを提供する。
【解決手段】Nウェルを有するMOSバラクタ素子の動作待機時に電極の電位からウェル領域の電位を引いた電位差を0以上にする制御回路を備えることにより、動作待機時から任意の容量安定状態への過渡時間を短くすることが可能となる。また、Pウェルを有するMOSバラクタ素子の動作待機時に電極の電位からウェル領域の電位を引いた電位差を0以下にする制御回路を備えることにより、動作待機時から任意の容量安定状態への過渡時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
部品の着脱作業を要することなく、簡単に、発振器等磁気回路を備えた装置単体での、周波数特性の検査を可能とした電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】
信号レベル調整部14と積分回路部15とを具備する電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路であって、前記積分回路部がOPアンプ23と、該OPアンプに対して並列に接続されたコンデンサ27と、並列に接続された負帰還用の抵抗28と、該抵抗を前記OPアンプに対して継断するスイッチング手段33,32とを有し、該スイッチング手段が前記抵抗を断状態とすることで、前記積分回路部が積分回路として動作し、前記スイッチング手段が前記抵抗を継状態とすることで、前記積分回路部が増幅回路として動作する様構成した。
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電圧制御発振器(VCO)は出力バッファを有し、これは、第1のトランジスタを含む第1のバッファ段と、第2のトランジスタを含む第2のバッファ段とを備えている。第1および第2のトランジスタはカスケード接続されたエミッタフォロワバッファ回路として配置されている。
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【課題】大きな負荷Q値が得られるマイクロストリップ線路共振器と、このマイクロストリップ線路共振器を用いて発振器を構成された、小型、高出力、低位相雑音のマイクロ波発振器を提供すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成された回路パターンに実装された能動素子のいずれか一つの端子に、マイクロストリップ線路共振器が接続されて構成されるマイクロ波発振器であって、そのマイクロストリップ線路共振器は、誘電体基板上に形成された回路パターンに実装され、折り曲がり部が形成された4個のマイクロストリップ伝送線路で該正方形に結合されたマイクロストリップ伝送線路の間に結合された4個のマイクロストリップ線路共振器うちのいずれか一つと、直線状のマイクロストリップ伝送線路で結合された複数のマイクロストリップ線路共振器のうちのいずれか一つとがエッジ結合されて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


2つのインダクタ(L、L)と、トランジスタ(Q)と、バラクタ(C)とを備えるハートレー電圧制御発振器(VCO)回路において、2つのインダクタ(L、L)は結合インダクタ対として配列され、その間に正の相互インダクタンス(M)を可能にし、VCOのサイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を所定の範囲で変化させた場合において、負性抵抗回路と誘電体共振器との間の位相ずれを順次補正することにより、低い位相雑音特性とする誘電体発振器とその制御方法を提供する。
【解決手段】誘電体発振器100は、誘電体共振器10と位置検出器21と周波数変換器22と補正値変換器23と負性抵抗回路30とを含み、誘電体共振器10は、誘電体14と調整ねじ11と該ねじのひさし部13の位置を検知する位置検出センサ18と、を有している。位置検出器21は位置検出センサ18からの信号に基づいて、位置情報を周波数変換器22に送る。周波数変換器22は、位置情報と共振周波数との対応情報から共振周波数を補正値変換器23へ送る。補正値変換器23は共振周波数の帯域と帰還容量との対応情報に基づいて帰還容量を設定することで、位相ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】回路全体の物理的サイズを変えることなく、かつ位相雑音を劣化させることなく出力電力を向上させることができる2倍波発振器を得る。
【解決手段】直列正帰還構成であり、かつ基本波信号の出力を抑制して回路内部で発生した1GHz以上200GHz以下の2倍波信号を出力する2倍波発振器であって、ベース端子、第1及び第2のエミッタ端子、並びにコレクタ端子を有するトランジスタ1と、前記ベース端子に接続された共振回路2と、2つのエミッタ端子のうちの一方に接続されたマイクロ波線路ショートスタブ3と、2つのエミッタ端子のうちの他の一方に接続され、線路長が基本波信号の半波長の整数倍に前記基本波信号の波長の4分の1を加えた長さであるマイクロ波線路ショートスタブ6とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、発振器出力、ならびに上記発振器出力の位相雑音の検出および/または制御を提供するために配置された発振器配置に関し、上記配置はローパスフィルタ(2)に接続された混合器(1)を含む。上記発振器配置は、第1の発振器(7)および第2の発振器(8)を含み、上記発振器(7,8)は、上記発振器出力が自動的に直交して得られるような方法で、少なくとも1つの結合要素(Q)によって相互にインターインジェクションロックされる。本発明は、対応する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の電圧制御発振器内の漏洩電流を補償する回路構成を得る。
【解決手段】ループフィルタ(20)により発振器へ加えられる制御電圧は、基準信号と電圧制御発振器(12)の出力信号との位相差の関数として位相検出器(16)により発生される。発振器(12)は、制御線(34)を介して制御電圧が加えられるバリキャップダイオード(28,30)を含み、同じ構成のバリキャップダイオード(36,38)を有する補償回路(K)が一方の出力(44)において制御電圧を再生して補償回路(K)内のバリキャップダイオード(36,38)へ加え他方の出力(46)からはバリキャップダイオード(36,38)の漏洩電流に等しい電流を供給する。電流分路分岐が制御線(34)から延びており、それを介して演算増幅器(40)により供給される電流に対応する電流が制御線(34)から流れる。 (もっと読む)


【課題】低電力損失、低ノイズで被制御信号に対する制御ができる。
【解決手段】制御入力端子8に入力された制御信号17による+電位及び制御出力端子9に制御信号18による−電位が、電圧制御可変コンデンサ21の電圧制御可変コンデンサ1(C1〜C4)の各電極に抵抗器Rを介して供給される。すると、電圧制御可変コンデンサ21(C1〜C4)の各電極間の+電位及び−電位による制御信号により、各電極間の電圧制御可変コンデンサ21の容量が変化する。従って、この変化した容量及びAC入力15による電位に応じた電界が制御信号の電圧に影響なく発生する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】より容易に広い制御電位の範囲にわたって発振周波数の線形性が高い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器は、並列接続されたインダクタ回路、n個の可変容量回路、及び負性抵抗回路と、電源電位からn個の基準電位を生成する基準電位発生部114とを備える。n個の可変容量回路の可変容量素子の一方端子には、n個の基準電位のいずれかがそれぞれ入力される。n個の可変容量回路の可変容量素子の他方端子には、発振周波数をフィードバック制御するための制御電位Vtが共通入力される。そして、第1〜第3の可変容量回路A〜Cの一方端子には、第1〜第3の基準電位Vref1〜3がそれぞれ入力される。この第1〜第3の基準電位Vref1〜3はそれぞれ固定で、かつ、第1の基準電位Vref1と第2の基準電位Vref2の電位差と、第2の基準電位Vref2と第3の基準電位Vref3との電位差が異なっている。 (もっと読む)


【課題】発振回路を構成するリングオシレータと電流制御回路をそれぞれ個別に特性調整することを可能にする。
【解決手段】発振回路30の電流制御回路1には定電流源3、第1の電流決定回路4、第2の電流決定回路5、及びNch MOSトランジスタNT3が設けられる。第1の電流決定回路4はNch MOSトランジスタNT1及びNT2から構成され、第2の電流決定回路5はPch MOSトランジスタPT1及びPT2から構成される。ダイオード接続されるNch MOSトランジスタNT1は低電位側電源Vss側に一定な電流Iを流す。Nch MOSトランジスタNT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。ダイオード接続されるPch MOSトランジスタPT1は低電位側電源Vss側に電流Iを流す。Pch MOSトランジスタPT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路の帰還ループに移相回路として、容量性可変リアクタンス素子Dと誘導性リアクタンス素子Lの並列共振回路を複数有する複同調回路と、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、複同調回路は複同調回路が複数の並列共振回路を容量性可変リアクタンス素子D3 で接続し、容量性可変リアクタンス素子の調整によりバンドパスフィルタの特性を実現した高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路のトランジスタQの帰還ループに移相回路として、3次以上の奇数のπ型ローパスフィルタと、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、ローパスフィルタは帰還ループに直列に接続する誘導性リアクタンス素子L3 と、その誘導性リアクタンス素子L3 の入出力に並列に接続された容量性可変リアクタンス素子D4 ,D5 とで構成し、誘導性リアクタンス素子L3 を馬蹄形、ドーナッツ形、コの字形のマイクロストリップラインとした高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少ない発振回路を提供する。
【解決手段】PNPトランジスタQ1と、PNPトランジスタQ1との間で抵抗R1,R2を介して互いのベースが接続されているNPNトランジスタQ2と、PNPトランジスタQ1のコレクタに一端L1aが接続され、NPNトランジスタQ2のコレクタに他端L1bが接続された一次巻線L1を有し、二次巻線L2が抵抗R1,R2に接続されたトランス32と、トランス32の二次巻線L2に接続された水晶振動子X1と、PNPトランジスタQ1のエミッタに正電極33が接続され、NPNトランジスタQ2のエミッタに負電極34が接続されている直流電源と、直流電源の正電極33と負電極34との間に直列接続された容量が等しい少なくとも2個のコンデンサC1〜C4とを具備し、トランス32の一次巻線L1の中点から取り出したタップと、コンデンサC1〜C4の間とから発振出力を取り出すように設けた。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯以上の周波数の信号を生成する発振器において、小さい回路規模と消費電力によって高い周波数信号を生成することが可能な逓倍発振回路及びこれを用いた局部発振回路を提供する。
【解決手段】2つの負性抵抗部10〜11に共振部20を接続して基本波において互いに逆相となる信号Aと信号Bを生成する発振回路を構成し、前記信号Aと前記信号Bを合成部30において同相合成して発振信号出力を得る逓倍発振回路において、共振部20に基本波の2次高調波を抑圧する機能を備えた周波数調整部40を付加することで、基本波の4倍以上の周波数信号を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストであり、高性能な発振器を提供すること。
【解決手段】発振器は、コイルとコンデンサとを有する共振回路と、この共振回路にて発生した共振を増幅して出力する発振回路と、を備え、発振回路内に形成された発振ループに、所定の通過帯域幅を有するSAWフィルタを介挿すると共に、共振回路に対して並列に、当該共振回路の容量値を変化させる素子、例えば、可変容量ダイオードを接続した。また、上記発振器に、温度に応じた値の電圧を可変容量ダイオードに印加する電圧印加手段を有する温度補償回路を備えた。 (もっと読む)


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