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Fターム[5J081DD03]の内容

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Fターム[5J081DD03]に分類される特許

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【課題】 構成が簡単で、高安定で、歪の小さな正弦波を出力するコレクタ同調発振器を提供する。
【解決手段】 トランス1次巻線のインダクタンスをコレクタ同調回路の同調インダクタンスとし、該トランスに出力取り出し用の二次巻線のほかに第3と第4の巻線を設け、第3巻線の電圧はトランジスタのベースに、第4の巻線の電圧はトランジスタのエミッタにそれぞれ正帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。
2つのトランジスタを用いるプッシュプル構成のコレクタ同調発振器では、トランスによる自己帰還はトランジスタのエミッタに、一方、トランジスタのベースには他方のトランジスタのコレクタからそれぞれ帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を制御するPLL回路で生成可能な制御電圧の最大値を低電圧化しても、可変容量ダイオードに印加される電圧の可変範囲を広げることができ、しかも簡単な回路構成で実現でき、発振器の小型化を図ること。
【解決手段】この電圧制御発振回路1は、発振用トランジスタ2と、可変容量ダイオード16を有し発振用トランジスタ2に接続された共振回路13と、電源電圧が印加される電源端子T2とグラウンドとの間に介挿されると共に可変容量ダイオード16に対して並列に接続されたコレクタ抵抗RCと、コレクタ抵抗RCのグラウンド側の端部とグラウンドとの間に介挿され発振周波数を制御する制御電圧が印加される制御用トランジスタ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】双方の信号線路の遅延を容易に一致させることができると共に、不要信号を相殺することができる。
【解決手段】この電圧制御発振回路は、発振回路部1と、発振信号を分岐すると共に互いに位相の反転した第1及び第2の信号を別々に出力する出力分波回路2と、出力分波回路2の出力段に並列に接続され同一構成を有し、トラップ周波数が異なるトラップ回路3、4と、トラップ回路の出力を合成する出力再合成回路とを備える。発振回路部1の電圧制御信号をトラップ回路3、4のバラクタダイオード32,34に印加してトラップ回路3、4のトラップ周波数を発振周波数に連動させる。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲を狭くすることなく大きな逓倍出力を得られるプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、またその上で2系統の源発振周波数信号を供給可能なプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】差動トランジスタ対と差動トランジスタ対の間に接続されたLC共振回路10と周波数選択回路30を備えたプッシュ・プッシュ電圧制御発振回路であって、前記周波数選択回路30は伝送線路300を備え、源発振周波数に対する2倍高調波信号を前記伝送線路300のグランドライン32から出力する。2倍高調波信号を伝送線路300のグランドライン32から出力することで、伝送線路300の線路を信号が伝播するときに発生する伝播損失を低減でき、大きな出力電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音特性を改善すると共に周波数可変幅を広くすることができる低雑音電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 振動素子とコンデンサ2がトランジスタ1のコレクタCとエミッタEとの間に直列に接続され、コレクタCとエミッタEとの間にコンデンサ3,4が直列に接続され、コンデンサ3,4の間の電位がトランジスタ1のベースBに印加され、コレクタCとコンデンサ4との間に1ポート回路6が設けられ、コンデンサ3,4に並列に補正用コンデンサ5を接続し、1ポート回路6が、容量を小さく設定できる可変キャパシタと、インダクタンスの値を大きく設定できるインダクタとを備えてインピーダンスの値を比較的大きく設定する同調回路である低雑音電圧制御発振器である。 (もっと読む)


【課題】低位相雑音の電圧制御発振器を実現する。
【解決手段】バラクタ2および制御電圧端子3を含む可変共振器を備えた電圧制御発振器であって、当該可変共振器に対して、並列に、長くとも高調波信号の波長の1/4の奇数倍に高調波信号の波長の1/16を加算した長さであり、短くとも高調波信号の波長の1/4の奇数倍に高調波信号の波長の1/16を減算した長さを有する先端開放スタブ5を接続している。この構成により、基本波周波数においては、基本波信号は先端開放スタブ5およびバラクタ2の両者へ伝播するため、高いQ値を実現でき、一方、高調波周波数において、先端開放スタブ5は短絡負荷を有し、高調波信号は全て先端開放スタブ5へと伝播するため、高調波信号による制御電圧Vtの変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整および制御を容易に行ない、かつ生産コストの増大を防ぐことが可能な誘電体発振器、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体発振器101は、第1のマイクロストリップライン61に接続された制御電極と、第2のマイクロストリップライン62に接続された導通電極とを有するトランジスタTRと、第1および第2のマイクロストリップライン61,62を磁気的に結合する誘電体共振器DRと、第1のマイクロストリップライン61に結合され、発振周波数を制御するための制御電圧が供給される第1の可変容量素子D1と、少なくとも第1のマイクロストリップライン61によって形成され、第1の可変容量素子D1と第1のマイクロストリップライン61との間の直流電圧の伝達を遮断する直流遮断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偶数次の高調波と基本波の電力比を大きくすることができる高周波発振源を得ることを目的とする。
【解決手段】発振周波数の基本波f0で発振動作を行う発振回路1の出力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであり、出力回路2の入力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであるように構成する。これにより、出力回路2から出力される2倍波2f0と基本波f0の電力比を大きくすることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】分配器を用いることなく、位相同期した多数の発振信号を供給すること。
【解決手段】発振信号の位相差が90度である4位相の同一周波数の発振信号を出力する位相同期発振器アレイである。複数の閉線路21〜23から成る複数のリング共振器と、閉線路の全長を1/4分割した位置に設けられた4つのポート21a〜21dのうち隣接する2つのポート21b、21cと、この閉線路21に隣接する閉線路22の隣接する2つのポート22a、22d間を、それぞれ、負性抵抗として、接続する差動発振器31a、31bと、少なくとも何れか1方の端部に配置される閉線路21において、その閉線路の4つのポートのうち、差動発振器が接続されていない2つのポート21a、21dに対して、90度の位相差を有した信号を励振する励振装置30とを有する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な回路構成で2つの周波数帯域を出力可能とし、無線装置の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】
発振回路部26から発せられる基本周波数を逓倍回路部27を介して出力する様にし、該逓倍回路部に給電する電圧を2つの異なる電圧に切換え可能とし、1つの電圧では前記逓倍回路部が増幅作動する様にし、他の電圧では該逓倍回路部が逓倍作動する様構成し、2つの周波数帯を択一的に発信可能とした。
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【課題】 低位相雑音の高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 能動素子11により増幅された高周波発振源内の雑音電力の一部は、能動素子11の各端子に接続されたリアクタンス回路21、22および共振器31によって能動素子11に戻され、能動素子11によってさらに電力が増幅される。これを繰り返すことで安定した発振波が負荷抵抗41から出力される。
能動素子11のエミッタ端子とリアクタンス回路21との間に装荷された帯域通過フィルタ61の位相特性はリアクタンス回路21の位相特性に加え合わされ、リアクタンス回路21の位相特性を急峻にしたことになる。このため、能動回路51と共振器31を往復したときの位相の傾きが大きくなり周波数選択性が強くなるので、位相雑音は低減する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大と発振周波数調整に要する時間の増大とを低減しつつ、従来よりも発振周波数の調整精度を向上させることが容易な発振回路、及びこれを用いた無線受信回路、スイッチ装置を提供する。
【解決手段】パルス信号PWM1を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG1と、パルス信号PWM1を平滑して得られた直流電圧Vdc1を出力するローパスフィルタLPF1と、Vdc1を接続点P1に印加する配線25と、パルス信号PWM2を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG2と、PWM2を平滑して得られた電圧VLP2を出力するローパスフィルタLPF2と、VLP2を所定の比率に変換して直流電圧Vdc2として接続点P2に印加する電圧変換部CNV2と、接続点P1,P2間の電圧に応じた周波数の発振信号を生成する並列共振回路23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 出力レベルを低下させることなく、電源雑音の影響を受けないようにして位相雑音の劣化を防止できる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 バッファ段1の増幅用トランジスタTr2と発振段2の発振用トランジスタTr1とをカスケード接続し、Tr2のコレクタには、コイルL1を介して電源電圧Vccが印加されると共に、出力端子Foutが導き出され、Tr2のベースには、抵抗R1と抵抗R2で電源電圧を分圧した電圧が印加されると共に、コンデンサC1の一端が接続され、他端が接地され、Tr1のコレクタには、Tr2のエミッタが接続され、Tr1のベースには、共振回路2aからの出力信号が入力されると共に、抵抗R3と抵抗R4でTr2のエミッタの電圧を分圧した電圧が印加され、Tr1のエミッタには、抵抗R5とコイルL2を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、周波数選択特性を有する回路の出力の振幅をほぼ一定にすることである。
【解決手段】制御回路12は、インダクタL0とキャパシタC0と抵抗R0からなる共振回路にキャパシタC1を並列に接続した場合の共振周波数を予め算出し、その共振周波数において、インピーダンスZがほぼ一定値になるような抵抗値を算出しておく。そして、その抵抗値となるようにスイッチSW3とSW4を切り換えて、抵抗R1、可変抵抗R2を選択する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換により広帯域な高周波を出力可能な高周波発振装置およびそれを制御する電圧変換回路を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1および第2の入力端子を有し、高周波出力端子に接続されたミクサ21と、第1の入力端子に接続されて、第1の制御電圧に応じた第1の発振周波数を出力する発振器11と、第2の入力端子に接続されて、第2の制御電圧に応じた第2の発振周波数を出力する発振器12とを備えている。発振器11、12の各発振周波数特性は、第1の制御電圧に対する第1の発振周波数の変化特性と、第2の制御電圧に対する第2の発振周波数の変化特性とが、互いに逆の関係になるように設定され、第1および第2の発振周波数の一方の最低値が、第1および第2の発振周波数の他方の最高値よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッド回路を用いて、低周波の基本周波数から位相雑音特性に優れた高周波出力信号を効率よく取り出すことができるマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】第1の発振器1から基本周波数の第1の発振信号を出力し、第2の発振器2から第1の発振信号に対して逆位相となる基本周波数の第2の発振信号を出力する。90度ハイブリット回路HYB1が、第1の発振器1から出力された第1の発振信号と第2の発振器2から出力された第2の発振信号とを同位相で合成し、出力ポートP5から基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号を出力する。このとき、基本周波数f1、2倍の周波数f2、及び3倍の周波数f3の振幅はゼロとなって出力されない。よって、基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号は低位相雑音となって出力される。 (もっと読む)


【課題】位相雑音とDCバイアス電流特性上第1領域にて動作させることで安定した位相雑音特性を有する電圧制御発振器を得る。
【解決手段】インダクタL1、L2と可変容量素子M1、M2からなるLCタンク回路と負性抵抗を発生するバイポーラトランジスタQ1、Q2とを備える電圧制御発振器にあって、バイポーラトランジスタQ1、Q2のコレクターエミッタ間電圧Vcは、発振動作中バイポーラトランジスタのベースーエミッタ間電圧VBE以上であり、しかもバイポーラトランジスQ1、Q2タのトランジスタ耐圧BVCEO以下とするようにした。 (もっと読む)


【課題】発振器において、発振周波数可変範囲を狭めることなく位相雑音を低減する。
【解決手段】バイポーラトランジスタTr1のコレクタとベース間にバイアス回路を備える発振器において、電源Vccとコレクタとの間に発振周波数よりも低いベースバンド周波数帯域において十分に高いインピーダンスを示す素子や回路、例えばベースバンドチョークコイル16を接続する。ベースバンド周波数帯域のノイズ信号はチョークコイル16により電源側に漏れることなくバイアス回路を介して負帰還される。チョークコイル16の代わりにカレントミラー回路を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧制御発振器を有するにもかかわらず異常発振の有無検査の検査時間を短縮することができる発振回路を提供する。
【解決手段】動作電流がそれぞれ異なる値である第1から第n(nは2以上の自然数)の電圧制御発振器VCO1〜VCOnと、1つの基準電圧生成回路RV0と、第1から第n(nは2以上の自然数)のスイッチSW1〜SWnとを備え、すべてのk(k=1〜n)について、第kの電圧制御発振器VCOkの直流バイアス入力端子T_kと基準電圧生成回路RV0の直流バイアス出力端子T_0との間に第kのスイッチSWkが設けられており、第kのスイッチSWkがオン状態のときに基準電圧生成回路RV0から第kの電圧制御発振器VCOkの差動トランジスタにベースバイアス電圧が供給される発振回路。 (もっと読む)


【課題】同調範囲と位相雑音とは、線路共振器への能動回路と同調回路の接続位置に関する値δで関連づけられており、それぞれの特性がトレードオフの関係にあり、設定の自由度が小さい。そこで、同調範囲と位相雑音の設定の自由度を高めた電圧制御発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】線路長が基本波周波数において1/2波長となる両端開放線路からなる線路共振器と、反射利得を有する能動回路と、制御電圧によってリアクタンス値が可変である同調回路と、を備え、前記能動回路を前記両端開放線路の前記基本波周波数におけるショート位置から所定の位相雑音に基づいて選定された波長分θ1隔てた位置で前記両端開放線路に接続し、前記同調回路を前記両端開放線路の前記基本波周波数におけるショート位置から所定の周波数同調範囲に基づいて選定された波長分θ2隔てた位置で前記両端開放線路に接続した。 (もっと読む)


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