説明

Fターム[5J081DD03]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 発振用能動素子とその接続 (1,031) | 半導体素子 (513) | トランジスタ (457) | バイポーラトランジスタ (175)

Fターム[5J081DD03]に分類される特許

21 - 40 / 175


【課題】共振回路における発振周波数の公差を低減し、PLL回路に用いられる論理回路の低電圧化傾向の下でも、発振周波数の高周波化を図る。
【解決手段】発振周波数を可変制御するLC同調型の電圧制御発振器において、発振用トランジスタ1のエミッタ側で、接地電位となる一対のスルーホールH1 ,H2 の間に、同一線路長のマイクロストリップ線路からなる2つのショートスタブP1 ,P2 を形成し、これらショートスタブP1 とP2 との間に上記トランジスタ1のエミッタを接続する。即ち、ショートスタブP1 とP2 は、エミッタ接続点を中心に対称となる位置で並列に接続される。また、コンデンサC1 ,C2 でDCカットされたバラクタCvのカソードに、0〜5Vの制御用電圧Vtを印加すると共に、アノードに、基準電圧源6から例えば−5Vの基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップラインのトリミングによってQ値の劣化を招くことなく、各種の周波数帯への調整を可能とする。
【解決手段】電圧制御発振器は、発振用トランジスタのベースに接続された共振回路を有しており、この共振回路には、バラクタダイオードとともにマイクロストリップライン10が設けられている。マイクロストリップライン10は、その一端が制御端子に接続されており、他端がビア7を介してグランド電極に接続されている。またマイクロストリップライン10は、その一端に位置する入力導体部10bから他端に位置する接地導体部10eに至る導電路がスパイラル形状をなしており、導電路の途中が粗調用導電体10aを介してグランドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性を劣化させることなく出力電力を増大可能な高周波発振器を得る。
【解決手段】発振用の能動素子として用いられるバイポーラトランジスタ1と、バイポーラトランジスタ1のベース端子またはゲート端子に一端が接続されるとともに、他端が接地され、所定の発振周波数において誘導性を有するインダクタ2と、バイポーラトランジスタ1のコレクタ端子またはドレイン端子に一端が接続されるとともに、他端が接地され、発振周波数において誘導性を有するインダクタ3と、バイポーラトランジスタ1のエミッタ端子またはソース端子に一端が接続されるとともに、他端が接地され、発振周波数において容量性を有するキャパシタ4と、を備えた直列帰還型の高周波発振器であって、ベース端子またはゲート端子と、コレクタ端子またはドレイン端子との間に直列接続され、入力された信号の位相を変化させる移相回路5をさらに備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発振回路の出力周波数範囲を従来に対して拡大方向にもっていくことにより、発振周波数を目的とする周波数に合致させ易くした電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】発振に寄与するトランジスタTrのソース端子に、第1の誘導性素子Tscと、印加される電圧により容量が変化するダイオード素子C1〜C4により構成される容量性素子を直列接続したもの、が接続されているとともに、トランジスタTrのソース端子に、第2の誘導性素子Tsの一端が接続されており、第2の誘導性素子Tsの他端が接地されており、トランジスタTrのゲート端子に、第3の誘導性素子Tgを介してバイアス電圧端子Vggが接続されており、トランジスタTrのドレイン端子に、出力側の回路3を介して出力端子Voutが接続されている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に重畳されたノイズにより発生する発振器の位相雑音を低減することができ、しかも簡単な回路構成で実現でき、発振器の小型化を図ることのできる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】この電圧制御発振器1は、直流電源端子16にコレクタが接続された発振用トランジスタ11と、発振用トランジスタ11のエミッタ・接地間に接続された第1の抵抗21と、発振用トランジスタ11のベース・接地間に接続された共振回路27と、発振用トランジスタ11のエミッタと第1の抵抗21との接続点と直流電源端子16とを接続する結合ラインL1上に設けられた第1のキャパシタ22とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源雑音を除去し、低周波雑音の特性を良好にできる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 駆動用トランジスタQ1 のベースとGNDの間にコンデンサC11を設けることで、そのベースに入力される低周波ノイズを除去でき、駆動用トランジスタQ1 をhFEの低いトランジスタとすることで、電源から入力される低周波ノイズを除去することができ、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コイルL3 を設けることで、周波数特性を広域化して位相雑音の周波数特性を良好にでき、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コンデンサC7 とコイルL3 で構成される共振回路における共振周波数をVCOの発振周波数帯域の中心辺りに設定することで、ノイズの影響を受けにくい発振周波数にすることができる低雑音電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサへの充放電及び差動対を使用した発振回路において、回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ安定した発振を可能とする。
【解決手段】トランジスタM10は、トランジスタM1,M2からなる差動対に定電流i1を供給する。M1には直列に抵抗R1が接続され、M1とR1との接続点の電位VBがM2のゲートに印加される。一方、M1のゲートには、定電流i2を生じるトランジスタM4と抵抗R2及びコンデンサC1の並列接続体との接続点の電位VAが印加される。M4は、M2のオフ期間に定電流i2を供給し、オン期間に定電流の供給を停止する。抵抗R2,R1それぞれの抵抗値をr2,r1として、(r1・i1)=(r2・i2)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】電源ラインなどから入力する外来ノイズの影響を低減できる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】
発振トランジスタ11のベース・エミッタ間に第1の帰還コンデンサ12を接続し、発振トランジスタ11のエミッタ・コレクタ間に第2の帰還コンデンサ13を接続し、発振トランジスタ11のベース・コレクタ間にインダクタ14を接続してコルピッツ発振回路を構成する。発振トランジスタ11のコレクタと直流電源端子18との間にコレクタバイアス抵抗30を接続し、コンデンサ19を介してコレクタバイアス抵抗30の一端を接地する。発振トランジス11のコレクタとベースとの間にチョークインダクタ31とコンデンサ32とが直列に接続されたフィルタ回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧の条件下にあっても、安定した発振の起動及び持続を保証しつつ低位相雑音化を達成することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】制御入力電圧に応じてインピーダンスが変化するLC並列共振回路と、該LC並列共振回路に負性抵抗を導入する負性抵抗回路と、を含む電圧制御発振器において、該負性抵抗回路が、該LC並列共振回路に並列に設けられ、キャパシタを介してクロスカップリングされた第一のトランジスタ対を有し、該第一のトランジスタ対の各トランジスタのゲートが第一のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第一の増幅回路と、同様の回路構成を有し、各トランジスタのゲートが該第一のバイアス電圧と異なる第二のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第二の増幅回路と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】小型でIC化が可能な位相同期発振器を実現すること。
【解決手段】 位相同期した複数の発振信号を得る位相同期発振器アレイにおいて、位相が180度異なる2つの信号を入力する第1入力端子と第2入力端子とを有したn個の第1差動増幅器から第n差動増幅器と、1≦k<nの全ての自然数kに対して、第k差動増幅器の第2入力端子と第k+1差動増幅器の第1入力端子との間の全て、及び、第n差動増幅器の第2入力端子と第1差動増幅器の第1入力端子との間を、それぞれ、逆相で結合するn個のフィルタFと、を設けたことを特徴とする位相同期発振器アレイ。フィルタFは、一方の差動増幅器1の第2入力端子B12と接地間に配設された第2インダクタL12と、他方の差動増幅器2の第1入力端子B21と接地間に配設された第1インダクタとL21、一方の差動増幅器1の第2入力端子と他方の差動増幅器2の第1入力端子との間を接続する第3容量C15と第3インダクタL23との直列接続回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウイーンブリッジ発振回路の自動利得制御回路を、低コストで実現する。
【解決手段】ウイーンブリッジ発振回路を構成するオペアンプの出力を、抵抗3により電流に変換してNPN型バイポーラトランジスタ1のベースに入力し、NPN型バイポーラトランジスタ1のコレクタとエミッタ間の抵抗値を増減することにより、抵抗2と抵抗4とNPN型バイポーラトランジスタ1による合成抵抗を増減し、オペアンプの利得を増減する。 (もっと読む)


【課題】高周波発振であっても安定した発振を行なえる。
【解決手段】発振回路1は、圧電振動子を所定の周波数で励振させる発振回路部を備え、発振回路部の等価回路ECは、負性抵抗RLと容量性リアクタンスCLが直接接続された直列モデルで構成されている。発振回路部の一方の端子ECAにコイルLSの一方の端子が直列接続され、発振回路部の他方の端子ECBとコイルLSの他方の端子との間に抵抗RPが並列接続されている。コイルLSの他方の端子と抵抗RPの一方の端子との接続点が、圧電振動子との接続を行う一方の圧電振動子接続用端子Aとされ、抵抗RPの他方の端子と発振回路部の他方の端子ECBとの接続点が、圧電振動子との接続を行う他方の圧電振動子接続用端子Bとされている。また、抵抗RPの絶対値は、負性抵抗RLの絶対値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】LC型発振器において、高調波歪みによる位相雑音の劣化が小さく、かつ発振振幅の増大化を図り、これにより良好な低位相雑音特性を有する発振器及びそれを用いた通信システムを提供する。
【解決手段】トランジスタからなる少なくとも1つ以上の電圧-電流変換部と、1対の容量性素子と誘導性素子からなるLCタンクを2つ有している共振器とを具備して成り、前記の電圧-電流変換部の出力端子は、前記の共振器に接続され電流-電圧変換されたのちに、前記電圧-電流変換部の入力端子に接続されることにより、帰還ループが構成されて成り、前記共振器を構成している2つのLCタンクを構成する誘導性素子が相互誘導結合されており、前記相互結合係数がおおよそ-0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音特性の良好な電圧制御発振器、並びにそれを用いた無線通信システム及び位相同期回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
電圧制御発振器10は、共振器Resと、共振器Resに入力側が接続された増幅器AMP1と、増幅器AMP1の出力側と共振器Resとの間に接続されたキャパシタC1aと、増幅器AMP1の入力側と出力側の間に、互いに直列になるように接続されたキャパシタC1bとインダクタL1を備える。さらに、共振器Resに入力側が接続された増幅器AMP2と、増幅器AMP2の出力側と共振器Resとの間に接続されたキャパシタC2aと、増幅器AMP2の入力側と出力側の間に、互いに直列になるように接続されたキャパシタC2bとインダクタL2とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を良好にする。
【解決手段】共振回路11として、第1のトランジスタ2aのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第1の直列共振器5aおよび共振周波数f2(f2≠f1)の第2の直列共振器8aと、第2のトランジスタ2bのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第3の直列共振器5bおよび共振周波数f2の第4の直列共振器8bを用い、第1の直列共振器5aの他端と第3の直列共振器5bの他端を互いに接続するか接地し、また第2の直列共振器8aの他端と第4の直列共振器8bの他端を互いに接続するか接地したものである。 (もっと読む)


改善した位相ノイズ性能と、より低い電力消費とを有する電圧制御発振器を提供する技術である。例示的な実施形態では、電圧制御発振器(VCO)は、混合器に、または、2分周器のような周波数分周器に結合されている。VCOは、磁気的にクロス結合されているインダクタを有するトランジスタ対と、トランジスタ対のゲートに結合されている可変キャパシタンスとを備える。例示的な実施形態では、周波数分周器は、トランジスタ対を通って流れる差動電流の周波数を分周して、LO出力を発生させるように構成されている。代替的で例示的な実施形態では、混合器は、トランジスタ対を通って流れる差動電流を別の信号と混合するように構成されている。VCOと、混合器または周波数分周器は、通常バイアス電流を共有し、したがって、電力消費を減少させる。これらの技術を利用するさまざまな例示的な装置および方法を開示する。 (もっと読む)


発振回路10は、プッシュ−プッシュ型発振器12と、差動出力部14,15と、第1、第2の出力回路16,18とを備える。プッシュ−プッシュ型発振器12は第1、第2の分岐回路20,22を有する。第1、第2の分岐回路20,22の各々は共通のブリッジ回路28にそれぞれの分圧分岐回路24,26を備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、直列に接続された一対のマイクロストリップライン30,32;34,36をそれぞれ備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、それぞれのタップC,Dを有する。両方のタップC,Dは、第1の容量性部材42およびマイクロストリップラインのうちの少なくとも一方によって互いに接続されている。差動出力部は、第1、第2の出力端子14,15を備える。第1の出力端子14は第1の出力回路16を介して第1のノードAに接続されている。第2の出力端子15は第2の出力回路18を介して第2のノードBに接続されている。プッシュ−プッシュ型発振器12の第1、第2のノードA,Bの各々は、第1、第2の分岐回路20,22の両方の共通のノードA,Bである。
(もっと読む)


【課題】周波数を高くしても分布定数線路の線路長を長くできてQ値を向上できるとともに、製造誤差を小さく抑えることができる発振器を提供する。
【解決手段】1波長の線路長であって、両端をグランドに接地した分布定数線路16を有し、この分布定数線路16の一端から1/4波長の位置に設けた第1の中間タップに発振トランジスタ27のべースを接続するようにした。これにより、分布定数線路16の線路長が従来の1/4波長の線路長の分布定数線路より長くなり、その分Q値の向上が図れるとともに、製造誤差を小さく抑えることが可能となる。分布定数線路16の長さを1/2波長としても従来の1/4波長の長さの分布定数線路に比べて2倍長くできる。このようにしてもQ値の向上が図れ、また製造誤差を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い発振周波数で動作する場合であっても、十分なストリップライン長を確保することができ、製造誤差によるバラつきを防止すると共に、Qの低下を防止すること。
【解決手段】発振器10は、発振トランジスタ2と、前記発振トランジスタ2のベース−エミッタ間に設けられる第1の帰還コンデンサ4と、前記発振トランジスタ2のコレクタ−エミッタ間に設けられる第2の帰還コンデンサ5と、前記発振トランジスタ2のベースに一端が接続される共振用ストリップライン13と、前記発振トランジスタ2のエミッタ−グラウンド間に設けられるトラップ回路20と、を備え、前記共振用ストリップライン13は、発振周波数において高次共振モードとなる長さを有し、前記トラップ回路20は、前記高次共振モードより低次側の低次共振モードに相当する周波数の信号を減衰させるものである。 (もっと読む)


発振器は、トランジスタと、トランジスタの出力とトランジスタの制御電極との間に結合されている共振回路と、トランジスタのdcバイアス回路とを有する。dcバイアス回路は、第1電圧生成回路と、差動増幅器とを備えている。差動増幅器は、固定基準電圧に結合されている第1入力と、電圧生成回路に結合されている第2入力と、トランジスタの制御電極に結合されている出力とを含む。電圧生成回路は、差動増幅器の第2入力に、トランジスタの出力電極を通過する電流に関係する電圧を生成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 175