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Fターム[5J081EE03]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 集中定数 (802) |  (374)

Fターム[5J081EE03]に分類される特許

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【課題】低電力損失、低ノイズで被制御信号に対する制御ができる。
【解決手段】制御入力端子8に入力された制御信号17による+電位及び制御出力端子9に制御信号18による−電位が、電圧制御可変コンデンサ21の電圧制御可変コンデンサ1(C1〜C4)の各電極に抵抗器Rを介して供給される。すると、電圧制御可変コンデンサ21(C1〜C4)の各電極間の+電位及び−電位による制御信号により、各電極間の電圧制御可変コンデンサ21の容量が変化する。従って、この変化した容量及びAC入力15による電位に応じた電界が制御信号の電圧に影響なく発生する。 (もっと読む)


【課題】発振器を構成するMOSトランジスタのソース側に生じる熱雑音を低減できるようにする。
【解決手段】増幅用トランジスタM1,M2のソースとゲートとの間に帰還ルートを設け、当該帰還ルート上に帰還用トランジスタM3,M4を接続することにより、増幅用トランジスタM1,M2のソース側に生じるノイズが、帰還用トランジスタM3,M4によって位相が反転した信号とされ、位相反転した状態で増幅用トランジスタM1,M2のゲートに帰還されるようにして、増幅用トランジスタM1,M2のソースに発生するノイズを、これと略反転した位相の信号によって打ち消すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の可変範囲を大きくすることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、LC共振回路1と、LC共振回路1と電源VDD及び電源VSSとの間に設けられ、複数の負性抵抗を備える負性抵抗部2、3と、複数の容量群41〜44と、複数の負性抵抗回路と、複数の容量群41〜44とから選択的に任意の数の負性抵抗回路と容量群とをLC共振回路1に接続する選択回路107とを具備する。選択回路107によって選択接続された負性抵抗回路は、共振回路1に電流を供給する。LC共振回路1は、選択回路107によって選択接続された容量群によって決定される周波数fvcoで発振する。 (もっと読む)


発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路と、発振回路に第1の電流を供給する第1の回路と、発振回路に第2の電流を供給する第2の回路と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。
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【課題】発振周波数精度が高い発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、基準電流を発生する基準抵抗RE1と、基準抵抗RE1と別個に設けられ、基準抵抗RE1に電流を供給するオペアンプAMP1と、基準抵抗RE1に印加する基準電圧VREFを決定する基準電圧発生回路24と、定電圧VREGを発生する定電圧回路21とを有し、基準電流と定電圧VREGとに基づいて発振周波数を定める集積回路2と、基準抵抗RE1の温度依存性と同じ温度依存性となるように、基準電圧発生回路24の出力する基準電圧VREFの温度依存性を設定する設定レジスタ25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素子バラツキなどが生じた場合に、位相ノイズを効果的に低減することが困難であった。
【解決手段】電圧制御発振器は、電圧制御発振部へ動作電流を供給する可変電流生成回路と、インダクタと可変容量素子とで構成される共振回路を有し、可変電流生成回路の生成する電流に基づいた振幅の出力信号を出力する電圧制御発振部と、出力信号が入力され、可変電流生成回路の出力する電流の変化量に対する出力信号の振幅変化に基づいて電流設定信号を生成し、可変電流生成回路に供給する第1の最適化回路とを有する (もっと読む)


【課題】本発明は、発振回路及び半導体装置に関し、電源投入後、リセット後、スタンバイ状態からの復帰後のMCUの処理の高速化と低消費電力化を両立することを目的とする。
【解決手段】第1の発振回路と、第1の発振回路より長い発振安定時間を有する第2の発振回路と、第2の発振回路の発振安定時間の経過を示す安定信号を出力する信号生成回路と、選択信号に基づいて第1及び第2の発振回路の出力の一方を選択出力するスイッチ回路と、抑止信号に基づいて第2の発振回路の起動を抑止する抑止回路とを備え、第1及び第2の発振回路が同時に起動されてスイッチ回路により第1の発振回路の出力が選択出力された後に第2の発振回路の出力に切り替えられるモードと、第1の発振回路が起動されて抑止回路により第2の発振回路が起動されずスイッチ回路により第1の発振回路の出力のみが選択出力されるモードを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】発振回路を構成するリングオシレータと電流制御回路をそれぞれ個別に特性調整することを可能にする。
【解決手段】発振回路30の電流制御回路1には定電流源3、第1の電流決定回路4、第2の電流決定回路5、及びNch MOSトランジスタNT3が設けられる。第1の電流決定回路4はNch MOSトランジスタNT1及びNT2から構成され、第2の電流決定回路5はPch MOSトランジスタPT1及びPT2から構成される。ダイオード接続されるNch MOSトランジスタNT1は低電位側電源Vss側に一定な電流Iを流す。Nch MOSトランジスタNT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。ダイオード接続されるPch MOSトランジスタPT1は低電位側電源Vss側に電流Iを流す。Pch MOSトランジスタPT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器から出力される発振信号の発振周波数にかかわらず電圧制御発振器の位相雑音を最適化する位相雑音最適化方法および位相雑音最適化装置を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器の発振信号を平滑化した検出電圧値を生成する。電圧制御発振器から出力される発振信号の出力振幅と位相雑音との関係によって示される位相雑音が最適となる出力振幅に基づいて設定された基準電圧値の範囲と検出電圧値とを比較して、比較結果に応じた判定信号を出力する。判定信号に基づいて電圧制御発振器の電流源のスイッチの開/閉を制御する電流切り替え信号を生成して出力することで出力振幅が安定し、位相雑音が最適となる。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路のトランジスタQの帰還ループに移相回路として、3次以上の奇数のπ型ローパスフィルタと、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、ローパスフィルタは帰還ループに直列に接続する誘導性リアクタンス素子L3 と、その誘導性リアクタンス素子L3 の入出力に並列に接続された容量性可変リアクタンス素子D4 ,D5 とで構成し、誘導性リアクタンス素子L3 を馬蹄形、ドーナッツ形、コの字形のマイクロストリップラインとした高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】周波数合成器(200)の可変発振器(202)の出力信号の周波数を制御するシステムを提供する。
【解決手段】可変発振器(202)と周波数制御回路(208)を有する。可変発振器(202)は予め定められた周波数を有する出力信号を生成するために構成される。また可変発振器(202)は周波数制御回路(208)によって制御される複数の動作状態によって構成される。可変発振器(202)の動作状態のそれぞれは、可変発振器(202)の出力信号のための別個の周波数を決定する。周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)の出力信号を受信し、予め定められた周波数に最も近い出力信号のための別個の周波数を決定する。また、周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)へ、予め定められた周波数に最も近い別個の周波数に対応する動作状態へ、可変発振器(202)を移行するために構成される制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少ない発振回路を提供する。
【解決手段】PNPトランジスタQ1と、PNPトランジスタQ1との間で抵抗R1,R2を介して互いのベースが接続されているNPNトランジスタQ2と、PNPトランジスタQ1のコレクタに一端L1aが接続され、NPNトランジスタQ2のコレクタに他端L1bが接続された一次巻線L1を有し、二次巻線L2が抵抗R1,R2に接続されたトランス32と、トランス32の二次巻線L2に接続された水晶振動子X1と、PNPトランジスタQ1のエミッタに正電極33が接続され、NPNトランジスタQ2のエミッタに負電極34が接続されている直流電源と、直流電源の正電極33と負電極34との間に直列接続された容量が等しい少なくとも2個のコンデンサC1〜C4とを具備し、トランス32の一次巻線L1の中点から取り出したタップと、コンデンサC1〜C4の間とから発振出力を取り出すように設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストであり、高性能な発振器を提供すること。
【解決手段】発振器は、コイルとコンデンサとを有する共振回路と、この共振回路にて発生した共振を増幅して出力する発振回路と、を備え、発振回路内に形成された発振ループに、所定の通過帯域幅を有するSAWフィルタを介挿すると共に、共振回路に対して並列に、当該共振回路の容量値を変化させる素子、例えば、可変容量ダイオードを接続した。また、上記発振器に、温度に応じた値の電圧を可変容量ダイオードに印加する電圧印加手段を有する温度補償回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波からミリ波の高周波でも、低消費電力で出力インピーダンスが所定のインピーダンスに整合された大出力を出力できる電圧制御発振器を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供すること。
【解決手段】制御電圧によって共振周波数を変更できる共振回路を含み、前記共振回路の共振周波数に等しい周波数の互いに180度位相の異なる差動の交流電流を発生させる差動交流電流発生回路と、前記交流電流を1次側インダクタに通電するトランスフォーマと、前記トランスフォーマの2次側インダクタに接続されるインピーダンス整合回路を備え、出力信号が前記2次側インダクタから出力されることを特徴とする電圧制御発振器。 (もっと読む)


【課題】聴取装置のLC共振回路を所望の周波数範囲で持続的に作動させる。
【解決手段】発振器L、Cresと発振器の発振周波数をトリミングするためのトリミング装置11、12とを有する聴取装置において、予め与えられた目標値に依存してトリミング装置11、12を用い発振器の発振周波数を自動的に調節するための調節装置17、18、19を有する。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズを制御する電圧制御発振器及びその利用方法を提供する。
【解決手段】電源電圧に対応する発振周波数を持つ第1出力信号を生成する電圧制御発振部と、それぞれの第1出力信号の伝達コンダクタンス成分をn(nは自然数)次微分した値を増幅する増幅部と、を備え、電圧制御発振部の出力端及び増幅部の出力端は連結されており、それぞれの出力端に、それぞれの第1出力信号が増幅された第2出力信号が出力される電圧制御発振器。これにより、矩形波と類似した形態の波形を持つ出力信号を出力することによって、電圧制御発振器の出力信号の位相ノイズを効率的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器で使用される可変容量において、回路のグラウンド電位から電源電位以上に広い可変容量の線形領域を使用することが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】共振回路を構成するインダクタ2a、2bと可変容量10a、10b、11a、11b、12a、12bと、共振回路の共振周波数を制御するための周波数制御端子5とを備えた発振部200に加え、共振回路にバイアス電圧を与えるバイアス回路201と、周波数制御電圧に応じてバイアス回路201のバイアス電圧を切り替え制御するバイアス制御回路202を設ける。バイアス制御回路202は周波数制御電圧が変化してしきい値を超えたときに、周波数制御電圧を目的の制御電圧に近づける方向にバイアス電圧を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる発振周波数を選択して出力する発振器において、C/N比を高くしかつ回路を小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる発振周波数の発振信号をコレクタに出力する複数の第1トランジスタと、それぞれのエミッタの出力が結合し入力される共通ノードと、共通ノードの出力をそれぞれのベースに帰還する帰還回路と、複数の第1トランジスタのそれぞれのエミッタと共通ノードとの間に設けられ、共通ノードからの高周波成分を遮断する複数のアイソレーション回路とを有する。第1トランジスタのエミッタの出力をベースにフィードバックする帰還回路により、C/N比を高くすることができる。又、複数の第1トランジスタのエミッタがそれぞれのアイソレーション回路を介し共通ノードに結合されていることにより小型化が可能となる。さらに、アイソレーション回路により、エミッタへの信号の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


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