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Fターム[5J081FF23]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 構成要素(発振用能動素子、周波数決定素子以外) (1,204) | 回路素子 (660) | 抵抗・サーミスタ・ポジスタ (88)

Fターム[5J081FF23]に分類される特許

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【課題】発振振幅を小さく設定でき、特性の合し込みを容易にできる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明における電圧制御発振器は、発振周波数制御電圧S35に応じ、発振信号S103の周波数を変更する電圧制御発振器103であって、差動増幅型のトランジスタ対を有し、前記トランジスタ対から発振信号S103を出力する差動増幅型発振器50と、前記トランジスタ対に接続され、発振周波数制御電圧S35に応じ、等価容量を変更する発振周波数制御回路51とを備え、前記トランジスタ対を構成するトランジスタQ1およびQ2は、出力電流が実質的に変化しない領域で動作するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、電力トランジスタの機能検査のための回路装置に関し、この回路装置は、絶縁されたゲートと、ドレインまたはコレクタとして構成されている第1の電力電極と、ソースまたはエミッタとして構成されている第2の電力電極とを備えた電力トランジスタを有し、第1の電力電極および第2の電力電極は第1の電力電極端子コンタクトおよび第2の電力電極端子コンタクトを介して、直流電圧源および電気的な直流電流負荷を備えた電力回路に接続されており、ゲート端子コンタクトを介してゲートと接続されている信号出力側を備えた制御装置を有し、ゲート端子コンタクトと第2の電力電極端子コンタクトとの間のゲート端子キャパシタンスを測定するためのキャパシタンス測定装置を有し、キャパシタンス測定装置によって測定されたゲート端子キャパシタンスをゲートキャパシタンスと比較し、比較に依存してエラー信号を出力する評価装置を有する。
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【課題】電源補償電圧または電流を供給する装置および方法を提供する。
【解決手段】電源補償電流および電圧源は、バンドギャップ基準電圧およびスケールされた電源電圧に接続された差動増幅器106を利用する。電源が変動すると、差動増幅器が安定した補償出力を調整する。出力は補償電圧でも電流でもよい。さらに、差動増幅器から複数の電流および電圧が参照されてもよい。安定した補償出力は、外部回路のための基準バイアスとして供給されてもよい。さらに、補償出力は、電圧制御発振器に供給されてもよい。電源補償電圧および電流源は、電源電圧が第1および第2の抵抗器102に跨って分配される、基準ノード122で第2の抵抗器と直列に接続された第1の抵抗器と、電圧基準電源104と、第1および第2の電圧入力および補償出力を有し、前記第1の入力が前記基準ノードに接続され、前記第2の入力が前記電圧基準電源に接続される差動増幅器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振を安定させながら、周波数可変範囲を拡大することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間にコンデンサC2を設け、発振用トランジスタQ1のベースに結合されたコイルL1を設けた電圧制御発振器1aであって、発振用トランジスタQ1のベースとエミッタとの間に、発振用トランジスタQ1のベースに対してコイルL1と並列に配置される可変容量ダイオードD2を設けた。 (もっと読む)


【課題】VCOにおいて広い周波数範囲にわたり安定した利得を与える装置及び方法を提供する。
【解決手段】VCOは、波形発生器を、周波数選択入力を有するバイアス発生器と共に用いる。周波数選択入力を用いて、バイアス発生器の出力電流及び/又は利得の量を調整する。バイアス発生器の出力電流は、波形発生器の出力の周波数を決定する。複数のバイアス及び波形の発生器を用いて、VCOの周波数範囲を拡大できる。PLLは、VCOの周波数選択入力を用いることにより様々な出力周波数のためにプログラムできる。 (もっと読む)


【課題】制御電圧の狭い変化範囲で安定に動作する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御可能な可変容量回路12と、インダクタを有するインダクタ回路11と、負性抵抗回路13と、補正電圧を出力する容量制御回路14と、を備える。可変容量回路12とインダクタ回路11と負性抵抗回路13とを並列接続して発振回路を構成する。容量制御回路14は、発振回路における温度変動および/または電源電圧変動に対応して出力される補正電圧によって可変容量回路12におけるキャパシタンスを補正するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することができるとともに集積化に適した発振器、PLL回路および受信機、送信機を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路230、230Aの静電容量を可変することによって電圧制御型発振器21の発振周波数が変更される。可変容量回路230は、制御信号によって静電容量が連続的に変更可能な複数の可変容量素子60〜64と、可変容量素子のそれぞれに対応しており静電容量が固定の複数のコンデンサ50〜54と、可変容量素子とこれに対応するコンデンサとからなる組合せ回路を一組として複数の可変容量素子60〜64と複数のコンデンサ50〜54のそれぞれの選択的な接続の有無を組合せ回路を単位として切り替える複数のスイッチ71〜74、81〜84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の発振器用集積回路では、低振幅の出力波形を要求された場合に、出力増幅回路トランジスタ対のゲート・ソース間電圧が十分に確保できず、大きな負荷を駆動できないという問題があった。
【解決手段】 出力増幅回路112のPチャネルトランジスタ110およびNチャネルトランジスタ111のゲートを、コンデンサ106および107により発振回路104の出力に交流的に結合するとともに、抵抗108および109を介してPチャネルトランジスタ110のゲートはGND電位に、Nチャネルトランジスタ111のゲートは電源電位にバイアスされていることにより、これらのトランジスタのゲート・ソース間電圧が充分に確保され、大きな負荷を駆動できるようにしたことを特徴とする集積回路。 (もっと読む)


【課題】 発振信号を出力する発振信号出力装置において、電力効率を改善し、発振周波数の高速化を可能にする。
【解決手段】 発振器1は、電源Vddの電力の供給によって発振信号を出力する。抵抗R1は、発振器1と電源Vddの間に接続されている。パルス信号発生器2は、発振器1と電源Vddの間に接続され、Lレベルのパルス信号によって発振器1に電力が供給されるようにしている。これにより、発振器1は、パルス信号に応じて電源がオン/オフされるので、電力効率を改善することができる。また、抵抗R1は、発振器1の発振の立下りを速やかに行うようにするので、発振器1に高速の発振器を用いることが可能となり、発振周波数の高速化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 制御を容易にでき、信号の安定性を向上させることができるウィーンブリッジ発振回路を提供すること。
【解決手段】 負帰還回路のゲインは一定にし、正帰還回路にゲイン可変素子であるVCA119を備え、VCA119の制御電圧の出力振幅を整流した信号について高圧トランス17の二次巻線171より高電圧を発生させて両波整流し、ローパスフィルタ(コンデンサ134,136、インダクタンス135)を通してリプルを減少させ、抵抗131,132による分圧により作成した信号レベルが大きい場合はゲインを小さくし、信号レベルが小さい場合は、ゲインを大きくすることにより出力振幅が一定になるように制御した。 (もっと読む)


【課題】発振トランジスタの発振周波数安定化装置を提供する。
【解決手段】 発振トランジスタ(22)を含む周波数安定化発振装置(120)である。加熱素子が発振トランジスタ(22)の近傍に設けられている。温度センサ(30)が発振トランジスタ(22)の近傍に設けられている。温度制御装置(105)が発振トランジスタ(22)の温度に依存した可変信号を供給し、この可変信号が加熱素子の動作を制御する。この加熱素子は、1以上の抵抗性パッチ(R1−R7)からなるか、又は十分な加熱をなすようにバイアスされた1以上の加熱トランジスタからなる。発振装置は、IC技術又はMMIC技術によって形成され、また、シリコン基板又はGaAs基板が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数を下げたときに発振停止を起こしにくくし、さらに、温度が上昇したときにも発振停止を起こしにくくする。
【解決手段】 ミキサトランジスタ86〜89のコレクタバイアス電流と発振トランジスタ61、62のコレクタバイアス電流とを設定するためのバイアス電源74を設け、制御電圧Vtが第1の所定値以上のときよりも第1の所定値以下のときにバイアス電源74の出力電圧を高くしてミキサトランジスタ86〜89のコレクタバイアス電流又は発振トランジスタ61、62のコレクタバイアス電流の少なくとも一方を大きくした。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数帯の切替に連動して各周波数帯に最適なバイアス電圧を発振トランジスタに印加する。
【解決手段】 発振トランジスタ1と、互いに異なる発振周波数帯にそれぞれ対応して設けられた共振回路9、11と、1つの共振回路を選択して発振トランジスタ1のベースとコレクタとの間に結合する切替手段12とを備え、選択された共振回路に対応したバイアス電圧を切換手段12によって発振トランジスタ1のベースに印加した。 (もっと読む)


【課題】大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供する。
【解決手段】設定入力に応じた電流をYIG発振器のメインコイルに流すコイル電流ドライブ回路において、電荷を蓄積して電位差を保つコンデンサと、このコンデンサの基準電源電位を切り替える2つのスイッチと、基準電源電位を切り替えたときに主電源との経路を遮断するスイッチによって構成され、制御信号に応じて前記各スイッチを一時的にメインコイルのプルアップ電位を上昇させるように切り替えることにより、高速電流ドライブ時に前記メインコイルが起電力を発生するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が少なく、回路面積が小さい電圧制御発振器において、位相雑音特性を向上させる。
【解決手段】 本発明による電圧制御発振器は、相互に並列接続されたインダクタンスL11と可変容量C11及び12とを備えたLC共振回路1と、LC共振回路1に接続され、LC共振回路1による発振を持続させるための負性コンダクタンスを有する発振トランジスタ対2及び3と、電流源4とを備え、電流源4と発振トランジスタ対2とは抵抗8を介して接続され、LC共振回路1の発振動作に伴う偶数次高調波が電流源4に入力されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】電源電位が変動する場合であってもレギュレータが不要な発振回路およびフェーズロックトループ回路を実現する。
【解決手段】抵抗Raの一端に電源電位VDDを与え、抵抗Raの他端に定電流源75aを接続する。インダクタL1a,L2aの一端にも電源電位VDDを与え、キャパシタ群1a,2aの一端に、抵抗Raの他端における電位Vmaを与える。インダクタL1a,L2aの他端とキャパシタ群1a,2aの他端とを接続する。抵抗Raには定電流が流れるので、電位Vmaは電源電位VDDに対して一定の電位差を有し、インダクタL1a,L2aの一端およびキャパシタ群1a,2aの一端の間に常に一定の電圧が加わる。よって、たとえ電源電位VDDが変動しても、常に一定の電圧をインダクタおよびキャパシタの直列接続体に印加することができ、レギュレータが不要な発振回路を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある周波数を発振するに際して、いずれの電圧制御発振回路を選択すべきかを一意的に決定することが可能な電圧制御発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、複数の電圧制御発振回路(図6ではVCO1〜VCO3)と、そのうちの1つを選択して動作させる選択回路と、を有して成り、隣接する電圧制御発振回路の発振周波数可変域がその端部で互いに重複されて成る電圧制御発振器において、最も低域側にばらついた状態(low状態)におけるn(≧1)番目の電圧制御発振回路の上端周波数が、最も高域側にばらついた状態(high状態)におけるm(=n+1)番目の電圧制御発振回路の下端周波数よりも高くなるように、各電圧制御発振回路の発振周波数可変域を調整して成る構成とされている。 (もっと読む)


入力及び出力を有するインバータを具備する、温度補償された集積RC発振回路。RC網は、前記インバータと、比較器の対との間に接続されている。第1比較器は、第1基準電圧に接続された反転入力と、前記RC網に接続された非反転入力と、出力とを具備する。第2比較気は、前記RC網に接続された反転入力と、第2談笑電圧に接続された非反転入力と、出力とを具備する。セット・リセット・フリップフロップは、前記第1比較器の出力に接続されているセット入力と、前記第2比較器の出力に接続されているリセット入力と、前記インバータの入力に接続されている出力とを具備する。前記比較器の差動増幅器は、各々ミラー接続されたpチャネルMOSトランジスタを制御する、ダイオード接続されたpチャネルMOSトランジスタを具備し、前記pチャネルMOSトランジスタのチャネル幅は、前記ダイオード接続されたpチャネルカレントミラートランジスタの幅より狭い。
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【課題】 ノイズ発生が少なく、かつ低消費電力の発振器を提供する。
【解決手段】 交差接続した第1および第2のトランジスタを共振回路に接続した第1の発振回路と、交差接続した第3および第4のトランジスタを共振回路に接続した第2の発振回路とを備え、上記第1のトランジスタのコレクタ端子と第4のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第2のトランジスタのコレクタ端子と第3のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第3のトランジスタのコレクタ端子と第1のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続され、上記第4のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのベース端子との間に連結用コンデンサおよび連結用抵抗が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 電圧変換回路1において、制御電圧V_CNTが0Vから一定レベルVfに到達するまでは、出力ノードN2の電位V_N2が電源電位VCCを維持する。制御電圧V_CNTが一定レベルVfよりも高くなると、出力ノードN2の電位V_N2が緩やかに低下する。これに応じて、可変容量素子23の容量C_VDは緩やかに減少する。したがって、制御電圧に対する発振周波数特性の線形性のよい、簡易な構成の電圧制御発振器が実現できる。また、電圧変換回路の構成部品が少なくてすむため、電圧制御発振器の小型化、低価格化が図れる。 (もっと読む)


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