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Fターム[5J081FF23]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 構成要素(発振用能動素子、周波数決定素子以外) (1,204) | 回路素子 (660) | 抵抗・サーミスタ・ポジスタ (88)

Fターム[5J081FF23]に分類される特許

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【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数精度が高い発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、基準電流を発生する基準抵抗RE1と、基準抵抗RE1と別個に設けられ、基準抵抗RE1に電流を供給するオペアンプAMP1と、基準抵抗RE1に印加する基準電圧VREFを決定する基準電圧発生回路24と、定電圧VREGを発生する定電圧回路21とを有し、基準電流と定電圧VREGとに基づいて発振周波数を定める集積回路2と、基準抵抗RE1の温度依存性と同じ温度依存性となるように、基準電圧発生回路24の出力する基準電圧VREFの温度依存性を設定する設定レジスタ25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズを制御する電圧制御発振器及びその利用方法を提供する。
【解決手段】電源電圧に対応する発振周波数を持つ第1出力信号を生成する電圧制御発振部と、それぞれの第1出力信号の伝達コンダクタンス成分をn(nは自然数)次微分した値を増幅する増幅部と、を備え、電圧制御発振部の出力端及び増幅部の出力端は連結されており、それぞれの出力端に、それぞれの第1出力信号が増幅された第2出力信号が出力される電圧制御発振器。これにより、矩形波と類似した形態の波形を持つ出力信号を出力することによって、電圧制御発振器の出力信号の位相ノイズを効率的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器で使用される可変容量において、回路のグラウンド電位から電源電位以上に広い可変容量の線形領域を使用することが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】共振回路を構成するインダクタ2a、2bと可変容量10a、10b、11a、11b、12a、12bと、共振回路の共振周波数を制御するための周波数制御端子5とを備えた発振部200に加え、共振回路にバイアス電圧を与えるバイアス回路201と、周波数制御電圧に応じてバイアス回路201のバイアス電圧を切り替え制御するバイアス制御回路202を設ける。バイアス制御回路202は周波数制御電圧が変化してしきい値を超えたときに、周波数制御電圧を目的の制御電圧に近づける方向にバイアス電圧を切り替える。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータで構成される発振回路の閾値電圧VTの温度変動に起因する消費電流や、負性抵抗などのさまざまな特性変動を大幅に改善することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子を備えたCMOSインバータ型発振回路4の電源電圧に温特付き電源回路31の出力部を接続し、前記温特付き電源回路31はアンプ2とダイオード20と抵抗11で構成され、前記アンプ2の出力端V2はダイオード20のアノードに接続され、前記ダイオード20のカソード側は前記アンプ2の負入力端V3と抵抗11の一端に接続され、前記抵抗11の他端は接地され、アンプ2の正入力端V1にはVCC変動の少ない電圧源1に接続される。 (もっと読む)


【課題】ICへの集積化が容易で、かつ、ノイズの発生を低減することも可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】抵抗R1,R2と、クロスカップルされた発振用のペアトランジスタM1,M2による正帰還回路と、可変容量ダイオードD1,D2と、可変容量ダイオードD1,D2に対して固定のバイアス電圧を与えるバイアス回路M4,M5とを備え、可変容量ダイオードD1,D2の容量値を同調電圧Vによって可変させることで発振周波数を制御できるようにすることにより、IC化に向かないインダクタや大きな電流性ノイズを出しやすい定電流源を用いずに電圧制御発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な発振回路およびこの発振回路を用いた高周波発振型近接スイッチを提供する。
【解決手段】LCタンク回路と負性抵抗回路のトランスコンダクタンス値を可変制御するトランスコンダクタンス設定回路を備え、負性抵抗回路は、第1のトランスコンダクタンスアンプの出力に接続されて所定レベルに出力信号の振幅を制限する非線形回路と、この非線形回路の出力を第1のトランスコンダクタンスアンプの入力にフィードバックする。またトランスコンダクタンス設定回路は、そのトランスコンダクタンス値を可変自在な第2のトランスコンダクタンスアンプと、このアンプの出力信号を積分した制御信号を出力する積分回路を備え、第1および第2のトランスコンダクタンスアンプは、それぞれ積分回路から出力される制御信号を受けてこの制御信号に応じたトランスコンダクタンス値に制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の可変容量回路を用いることなく、広い制御電位の範囲で制御電位に対する発振周波数の変化割合の線形性が高い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器100は、インダクタ101及び102を含むインダクタ回路と、両端子の電位差によって容量値を変化させる可変容量素子111及び112と直流成分を遮断するための容量性素子113及び114とを含み、インダクタ回路と並列に接続される可変容量回路110と、発振トランジスタ103及び104がクロスカップリング接続された負性抵抗回路と、出力する基準電位を時間に応じて異なる2つ以上のレベルにシフトさせる時間切換えレベルシフト回路108とを備える。接続点Aには発振周波数を制御するための制御電位Vtが印加され、接続点B及びCには時間切換えレベルシフト回路108が出力する基準電位Vrefが抵抗115及び116を介して印加される。 (もっと読む)


本発明は集積回路技術を用いるミリメートル周波数発振器に関する。この発振器は制御信号Vtに応じた発振周波数Foutを提供する、マイクロ波出力(Sf)を備える。発振周波数Foutは、発振器の2つの制御入力を介して中心周波数Fcの周りで変調されることができ、第1の制御入力Ec1は発振器の中心周波数Fcを固定する第1の制御信号Vt1により駆動され、第2の制御入力Ec2は、この中心周波数Fcの直線変調を可能にする第2の制御信号Vt2により駆動される。発振器の制御信号Vtは2つの制御信号Vt1及びVt2の関数である。用途:電気通信、レーダー、自動車用レーダー。 (もっと読む)


【課題】1つの接地用コンデンサを用いて2つの発振回路の発振トランジスタの接地を行なうとともに各発振周波数帯でインピーダンスを低くすることのできる2バンド発振器を提供すること。
【解決手段】第1の周波数帯で発振する第1の発振トランジスタと、前記第1の周波数帯よりも高い第2の周波数帯で発振する第2の発振トランジスタと、一端が前記第2の発振トランジスタの高周波的接地端子に接続され、他端が接地電極に接続される接地用コンデンサと、一端が前記第1の発振トランジスタの高周波的接地端子に接続され、他端が前記接地用コンデンサの一端に接続されるインダクタとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定常時の位相雑音を抑制しかつその抑制状態への移行を速やかに行うことが可能な電圧制御発振器、並びに電圧制御発振器用のバイアス装置およびバイアス調整プログラムを提供すること。
【解決手段】外部からの制御で電流調整を行い得る第1の素子および第2の素子と、バイアス電流が流されることにより発振動作し、かつ第1の素子によってバイアス電流が調整されている第1の状態および第2の素子によってバイアス電流が調整されている第2の状態において発振動作が可能な発振回路と、第1の状態と第2の状態とを切り替え可能な切り替え回路と、第1の状態におけるバイアス電流を第1の電流として推定する電流推定回路と、第1の電流に応じた第2の電流を第2の状態における発振回路のバイアス電流として流すように第2の素子を制御する制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【解決手段】 ループフィルタは、第1及び第2の信号経路720,730、演算増幅器(オペアンプ)736及び雑音除去経路740を含む。第1の信号経路720は、第1の信号に第1の伝達関数を供給する。第2の信号経路730は、第2の信号に第2の伝達関数を供給する。第2の信号は、第1の信号のスケール化バージョンである。キャパシタ734は、因子アルファだけ小さくスケールされる。オペアンプは、第1及び第2の信号経路に結合され、オペアンプ雑音を有する制御信号VCTRLを生成するために第1及び第2の信号経路からの信号を合計することを容易にするように形成される。雑音除去経路740は、オペアンプに結合され、制御信号中のオペアンプ雑音を相殺するのに使用される雑音除去信号VCTRLを生成する。制御信号VCTRL及び雑音消去信号VNは、電圧制御発振器(VCO)内に含まれるバリキャップ750の各ノードに適用される。 (もっと読む)


【課題】超低電力RC発振器を提供する。
【解決手段】超低電力RC発振器は、電流源311と、所定の割合で組み合わせて構成された可変抵抗とを含み、前記可変抵抗により電流の大きさを調節する電流発生部310と、前記電流発生部が安定に電流を発生させ得るように一定のバイアス動作点に固定させるスタートアップ回路部340と、可変キャパシタと複数のトランジスタとを含み、前記電流発生部に発生した電流及び前記複数のトランジスタを利用して、前記可変キャパシタを充放電させる充放電回路部320と、複数のインバータを含み、前記可変抵抗の抵抗値及び前記可変キャパシタのキャパシタンス値により周波数が決定される発振信号を出力する発振信号出力部330と、前記電流発生部からの電流をミラーリングした電流を前記複数のインバータの駆動電源として提供するインバータ駆動電源部350とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現すると共に発振周波数可変比が小さい側の信号帯域選択時に同調電圧範囲を十分に利用でき、しかも局部発振周波数とのトラッキングをとることができるようにすること。
【解決手段】この発振装置は、一端に同調電圧Vtが印加されるバラクタダイオード21、容量結合コンデンサ11、VHF発振回路10と、1/2分周器30とを備える。1/2分周器30はVHFハイバンド選択時はスルー動作とし、VHFローバンド選択時は1/2分周動作とする。また、VHFハイバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の大きい領域を使用して共振信号を生成し、VHFローバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の小さい領域を使用して共振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路、及び、その調整方法に関し、制御電圧に対する周波数の変化量を精度よく調整できる電圧制御発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子とを有する電圧制御発振回路において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】VCXOとPXOとに共有可能な印刷抵抗を使用した発振器用基板を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1と水晶発振回路11とから構成されるPXO、または圧電発
振回路と周波数電圧制御回路12とから構成されるVCXOに使用可能な発振器用基板で
あって、VCXOを構成する抵抗部品のうち、短絡部品に交換することによりVCXOを
PXOに変更できる抵抗R2以外を印刷抵抗により形成した。これにより1つの発振器用
基板21をVCXOとPXOにおいて共有して使用することができるため、発振器の低コ
スト化を実現することができる。また、VCXOをPXOに変更するための抵抗R2以外
を印刷抵抗により形成しているため圧電発振器を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型化で異常発振の発生を抑制できる逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1を有し所定の周波数で発振する水晶発振回路11と、水晶発
振回路11の発振出力に含まれる所定の高調波出力に同調する同調回路13と、増幅用ト
ランジスタQ2とこの増幅用トランジスタQ2コレクタ−ベース間に接続され自己バイア
ス機能とデカップリング機能を有する抵抗R4と、増幅用トランジスタQ2コレクタに接
続され、増幅用トランジスタQ2から出力される所定の高調波出力に同調する同調回路1
5と、同調回路13と同調回路15との間を結合する結合コンデンサC6とを備えるよう
にした。 (もっと読む)


【課題】出力電流Irefがリファレンス抵抗器Rrefに反比例する電流源を用いてリファレンス電流源を構成しても、高精度な出力電圧を得ることができるタンク回路付高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、タンク回路1、増幅回路12、バッファ回路13、リファレンス電流源14を備える。タンク回路1は、インダクタLp、キャパシタCp、および調整用抵抗器Rpが並列接続されたLCR並列回路からなり、扱う高周波信号の周波数がタンク回路1の共振周波数に設定されている。このような構成とすることで、高周波信号に対して、タンク回路1のインピーダンスはRpとなる。ここで、調整用抵抗器Rpとリファレンス電流源14のリファレンス抵抗器Refとを、同一チップの同層に同じ素材で形成することで、抵抗比Rp/Rrefが高精度になり、この抵抗比により設定される電圧利得Avが高精度になる。 (もっと読む)


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