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Fターム[5J081KK14]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 可変遅延(移相) (14)

Fターム[5J081KK14]に分類される特許

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【課題】改良された電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器(16)は複数の直列に接続された合成利得段(42、44、46)を含む。合成利得段はトランスコンダクタンス段(48)及びトランスインピーダンス段(50)を含む。トランスコンダクタンス段は第1電源電圧端子から第2電源電圧端子への第1電流経路(52、56、64)及び第2電流経路(54、58、66)を有する。第1可変抵抗(62)は第1電流経路と第2電流経路との間に接続される。トランスインピーダンス段は、第1電流経路の出力に接続された入力端子と、出力端子とを有する第1インバータ(68、72)及び第2電流経路の出力に接続された入力端子と、出力端子とを有する第2インバータ(70、74)を有する。第2可変抵抗(76)は第1インバータの入力端子と出力端子との間に、第3可変抵抗(78)は第2インバータの入力端子と出力端子との間に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高速立ち上げが可能であり、さらに従来のリング型電圧制御発振器に比べて安定な周波数の信号を生成することができる発振器を提供する。
【解決手段】制御電圧入力端子に印加された制御電圧に従って発振周波数が変化するリング型電圧制御発振器10と、リング型電圧制御発振器10の出力信号を一定時間幅のパルス信号に変換して出力するパルス整形回路20と、参照電圧からパルス整形回路20が出力する周波数が変化するパルス信号の平均電圧を差し引いた電圧を積分してリング型電圧制御発振器10の制御電圧入力端子に出力する積分回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相ずれを確認する技術を提供する。
【解決手段】プッシュ・プッシュ発振回路100は、相互に逆位相で動作する、2つの発振器1、2と、2つの発振器1、2から出力された第1出力信号を合成する合成器101と、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を監視するための基本波監視回路102と、を備えている。即ち、基本波監視回路102を用いることで、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を確認することができる。第1出力信号の基本波を確認することで、合成器101に入力された2つの第1出力信号が逆位相であったか確認することができる。 (もっと読む)


【課題】双方の信号線路の遅延を容易に一致させることができると共に、不要信号を相殺することができる。
【解決手段】この電圧制御発振回路は、発振回路部1と、発振信号を分岐すると共に互いに位相の反転した第1及び第2の信号を別々に出力する出力分波回路2と、出力分波回路2の出力段に並列に接続され同一構成を有し、トラップ周波数が異なるトラップ回路3、4と、トラップ回路の出力を合成する出力再合成回路とを備える。発振回路部1の電圧制御信号をトラップ回路3、4のバラクタダイオード32,34に印加してトラップ回路3、4のトラップ周波数を発振周波数に連動させる。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境温度による光ファイバの熱伸縮に対してもPLL制御を正常に行うことができる高周波発振器を得る。
【解決手段】レーザ光源が発生したレーザ光を光変調器により変調し、光ファイバを介して伝送した変調後のレーザ光を光電変換器により高周波信号に変換し、変換後の高周波信号からバンドパスフィルタにより所定の通過帯域成分を取り出し、当該所定の通過帯域成分の高周波信号の周波数を変調信号として前記光変調器に帰還すると共に発振信号として出力する高周波発振器において、高周波信号の周波数が一定になるように制御するPLL制御手段と、当該高周波発振器の発振周波数の変動をPLL制御手段の予め設定した周波数引き込み範囲内に納めるように高周波信号の位相を調整する位相調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数の安定性およびジッタの要件を満たしつつ、CMOS技術における既存の最適化プロセスの手順に依拠した集積化の解決手法を利用した、温度に対して非依存型のLC型発振器を提供する。
【解決手段】実質的に温度に非依存のLC型発振器は、温度ヌル位相に実質的に等しい位相でタンク発振を生成するLC発振器タンク10を用いて達成される。該温度ヌル位相は、LC型発振器の出力発振の周波数の温度変化に伴う変動が最小化されるときの、LC発振器タンク10の位相である。該LC型発振器はさらに、該LC発振器タンク10に接続されて、該温度ヌル位相に実質的に等しい位相で該LC発振器タンク10を発振させる周波数安定化回路を含む。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても中心発振周波数が安定している電圧制御発振器等を、簡単な構成で提供する。
【解決手段】入力信号Viに遅延量τdを加えて出力信号Voとする遅延発生部11と、遅延τdを制御する遅延制御部12とを備えている。遅延制御部12は、遅延量τdを調節する第一の制御信号としての制御信号S1を出力する遅延調節回路13と、温度による特性変化を補償する第二の制御信号としての制御信号S2を出力する温度補償回路14とを有し、制御信号S1と制御信号S2とを合成して得た第三の制御信号としての制御信号S3を遅延発生部11へ出力することにより遅延量τdを制御する。遅延制御部12は、遅延調節回路13と温度補償回路14とを直列に接続することにより、制御信号S3を得ている。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に対する出力精度の高い電圧電流変換回路、及び電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】電圧電流変換回路は、入力端子1に入力された入力電圧を電流に変換して、出力する電圧電流変換回路であって、入力端子1に接続されたゲートを有するNMOS4を含み、NMOS4に流れる電流に応じた出力電流を発生する第一電流発生回路11と、ソース、及びドレインと異なる電位となるゲートを有するNMOS8を含み、NMOS8に流れる電流に応じた重畳電流を発生して、NMOS4に供給する第二電流発生回路と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路の帰還ループに移相回路として、容量性可変リアクタンス素子Dと誘導性リアクタンス素子Lの並列共振回路を複数有する複同調回路と、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、複同調回路は複同調回路が複数の並列共振回路を容量性可変リアクタンス素子D3 で接続し、容量性可変リアクタンス素子の調整によりバンドパスフィルタの特性を実現した高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】発振回路を構成するリングオシレータと電流制御回路をそれぞれ個別に特性調整することを可能にする。
【解決手段】発振回路30の電流制御回路1には定電流源3、第1の電流決定回路4、第2の電流決定回路5、及びNch MOSトランジスタNT3が設けられる。第1の電流決定回路4はNch MOSトランジスタNT1及びNT2から構成され、第2の電流決定回路5はPch MOSトランジスタPT1及びPT2から構成される。ダイオード接続されるNch MOSトランジスタNT1は低電位側電源Vss側に一定な電流Iを流す。Nch MOSトランジスタNT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。ダイオード接続されるPch MOSトランジスタPT1は低電位側電源Vss側に電流Iを流す。Pch MOSトランジスタPT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。 (もっと読む)


【課題】動作が誤発振状態または準安定状態となったことを検出し、誤発振状態または準安定状態から抜け出して正常な発振状態にとすることができるVCOをを提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振回路は、互いに逆相の差動のクロック信号が入力される差動遅延素子を縦続接続し、バイアス電圧によって差動遅延素子に流れる電流の量を制御することで、該差動のクロック信号の遅延量を制御する差動リングオシレータ型の電圧制御発振回路であり、いずれかの差動遅延素子の差動出力の出力電圧と、異常動作を検出する電圧に設定されたリファレンス電圧とを比較することにより異常発振を検出して検出信号を出力する位相検出部と、差動遅延素子毎に設けられ、検出信号が入力されると、差動出力対間の電位差を増幅するクロスカップル回路とを有している。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波周波数で動作し、低出力、低ノイズで高品質を達成できるCMOS差動増幅器を供給する。
【解決手段】 マイクロ波差動増幅器は、ソースが共通バイアス・ノードに接続され、ゲートが差入力信号を受信する入力ポートに接続され、さらにドレインが差出力信号を供給するための出力ポートに接続される第1および第2のMOSデバイスから構成される。各デバイスのミラー・キャパシタは入力と出力ポートの間に必要なフィードバックを供給し、差出力信号の位相を差入力信号の位相と所定の周波数で45゜シフトさせる。整合負荷と対応バイアス電流を用いて、NMOSデバイスの動作点は各転送特性の線形領域に維持される。ジャイレータ構成中に4つの差動増幅器を内蔵するVCOは、所定の周波数で発振し、8つの出力信号を持つ。 (もっと読む)


【課題】電源補償電圧または電流を供給する装置および方法を提供する。
【解決手段】電源補償電流および電圧源は、バンドギャップ基準電圧およびスケールされた電源電圧に接続された差動増幅器106を利用する。電源が変動すると、差動増幅器が安定した補償出力を調整する。出力は補償電圧でも電流でもよい。さらに、差動増幅器から複数の電流および電圧が参照されてもよい。安定した補償出力は、外部回路のための基準バイアスとして供給されてもよい。さらに、補償出力は、電圧制御発振器に供給されてもよい。電源補償電圧および電流源は、電源電圧が第1および第2の抵抗器102に跨って分配される、基準ノード122で第2の抵抗器と直列に接続された第1の抵抗器と、電圧基準電源104と、第1および第2の電圧入力および補償出力を有し、前記第1の入力が前記基準ノードに接続され、前記第2の入力が前記電圧基準電源に接続される差動増幅器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 負荷時におけるQ値の低下を生じさせず,高いQ値を保持した状態で,共振周波数又は発振周波数の周波数可変範囲の拡大を容易に達成することが可能な電圧制御共振装置及び電圧制御発振装置を提供すること。
【解決手段】 電圧制御共振装置A1の誘電体共振器4の下方に対応する誘電体基板8上に配置された導電性部材10が上記誘電体共振器4の中心軸を略中心にして軸対象に二以上に分割された複数の分割導電性部材10a,10bを具備し,これら複数の分割導電性部材10a,10b間を,一又は複数のバラクタダイオード6a,6b(可変容量素子)で接続する。 (もっと読む)


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