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Fターム[5J083AC05]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 近距離の探知 (31)

Fターム[5J083AC05]に分類される特許

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【課題】 残響特性に優れた超音波発生デバイスを提供する。
【解決手段】 超音波発生デバイス100は、駆動信号が印加されることにより、振動して超音波を発生させる圧電振動子1を備え、圧電振動子1に印加される駆動信号は、圧電振動子1の共振周波数をfr、駆動パルス数をnp、駆動パルスの周波数をfpで表したとき、次の式を満たす。
0.98・fr/(1+1/np)≦fp≦1.02・fr/(1+1/np) (もっと読む)


【課題】超音波センサの照射範囲内の複数方向に検出点を設定し、それらの点から正確に位置が検出された点を抽出することで、超音波センサを用いた物体形状認識の精度を向上させるとともに、これに伴うコストの低減を図る。
【解決手段】超音波センサを用いて物体の形状を認識する車両用物体認識装置1において、物体形状推定部8により、円錐状に広がる所定の照射範囲を横断した扇状の水平面の少なくとも一方側および他方側臨界線近辺の対象線のうち、超音波センサ2,3による自車両からの検出距離で、一方側および他方側対象線上それぞれに検出点を設定し、自車両の移動に伴って繰り返し設定された各検出点それぞれを繋ぎ合わせて物体上の検出点軌跡を生成し、生成された検出点軌跡それぞれに基づいて検出範囲を形成し、形成した各検出範囲の重複部分を物体の形状と認識する。 (もっと読む)


【課題】海底の様子だけでなく、海面近くの状態も探知することの可能な障害物探知装置並びに該障害物探知装置を備えることにより、比較的浅い海域を円滑に航走することのできる水中航走体を提供することを目的とする。
【解決手段】水中航走体1に、送信ビームを送出機能を備えるとともに、送出した送波ビームが対象物によって反射された反射波を受信する受信機能を有する平面アレイ10を設ける。平面アレイ10の上方に設けられた素子11によって受信された反射波に基づいて上方受信信号が作成され、平面アレイ10の下方に設けられた素子11により受信された反射波に基づいて下方受信信号が作成される。処理部は、上方受信信号から上方受波ビームを算出するとともに、下方受信信号から下方受波ビームを算出し、算出した上方受波ビーム及び下方受波ビームから海底高度を算出する。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく極近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、物体A1からの反射波の受波に要する時間に基づいて近距離及び遠距離の物体A1を検知する第1のゲート期間G1及び第2のゲート期間G2を設定する制御部4とを備え、制御部4は、両ゲート期間G1,G2で反射波を受波した状態から第2のゲート期間G2のみで反射波を受波する状態に移行すると、第1のゲート期間G1で検知する位置よりも近い位置に物体A1が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時と後退時とで検知対象とすべき障害物に応じた適切な検知が可能な走行支援装置を提供する。
【解決手段】車両11の前方の障害物を検知するレーダ14と後方の障害物を検知するソナー12とを備え、車両の前進時及び後退時にレーダ14及びソナー12により検知された障害物と車両11との接触を防止するように車両11の走行を制御するPCS ECU20を備えるため、前進時及び後退時の両方で障害物と車両11との接触を防止することが可能となる。また、レーダ14は、ソナー12とは異なる種類のセンサであり、ソナー12よりも車両11から長距離に位置する障害物を検知することが可能であるため、後退時の比較的に低速な速度域と、前進時の比較的に高速な速度域とに応じて、検知対象とすべき障害物と車両11との位置関係に応じた適切な検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的近距離に存在する比較的小さな検出対象の3次元的な位置、形状、速度を正確に検出することができ、検出対象の検出結果に対応した入力を行うことができる入力装置と、その入力装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】超音波を発信して反射された超音波を受信する超音波センサーユニット1Aを備え、超音波センサーユニット1Aから発信された超音波と、検出対象により反射され超音波センサーユニット1Aにより受信された超音波と、に基づいて検出対象の位置、形状及び速度を算出する制御演算部を備え、超音波センサーユニット1Aは、複数の開口部11aが形成された基部11と、基部11に設けられ開口部11aを閉塞する振動板と、開口部11aの各々に対応して振動板に設けられた圧電体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器において、車に取り付けた際、特に小型化する場合、路面よりの反射で誤動作があり、特定の車両や長距離検知用途に制限が付けられた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器において、振動ノードを制御し有底筒状ケース底面の長手側中心部分を狭くして端部分との幅の比率を大きくする事で水平指向性は広く、垂直指向性は狭く水平垂直指向性比率を大きく出来、車の低い位置に設置される場合や長距離用途でも路面よりの不要反射を抑える事が出来、近距離から長距離まで安定した検知性能が確保出来る超音波送受信器を提供する。 (もっと読む)


マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


本装置は、予め決められたゾーン内におけるユーザの手の目標部分の位置を決定する。本装置は、位置決定信号を送信する複数のトランスデューサを備える。トランスデューサは、予め決められたゾーン内における手の目標部分の任意の位置に関して、少なくとも2組の送信トランスデューサ及び受信トランスデューサのペアであって、ペアのうちの送信機からユーザの手の目標部分を経由してペアのうちの受信機に至る位置決定信号の合計伝搬時間が所定の点集合に往復する等価な合計伝搬時間より短くなるようなペアが存在するように配置される。上記点集合は、手の目標部分から所定の最小間隔よりも離れているが、本装置の最近接点から手の目標部分の位置までの距離と少なくとも同じ距離だけ本装置の最近接点から離れている、予め決められたゾーン内におけるすべての点を含む。一部の実施形態では、指及び手の混同なしに追跡するために使用可能なチャネルを選択する。
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【課題】障害物との距離が大きいときでも、小さいときでも、障害物を検出することができる障害物検出システムを提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出システムは、送信波を送信するとともに、前記送信波が障害物で反射してなる受信波を受信することで前記障害物を検出する障害物検出手段と、 前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段が算出した前記距離が、所定の基準距離以下であるときは、前記送信波の指向性を、前記距離が前記基準距離を超える場合よりも広くする指向性制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】 近距離の障害物を検出することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10は、車両前方に超音波を送信する送信素子11と、障害物で反射された超音波を検出する受信素子12と、送信素子11から送信された超音波を反射して進行方向を変更する反射部材13と、を備えている。反射部材13は、金属、硬質樹脂など超音波を効率よく反射することができる材料により形成され、送信素子11の外周部11bに設けられている。超音波センサ10は、反射部材13により送信可能領域Tを超音波センサ10に近づけた送信可能領域T1に変更することができるため、送信可能領域T1と受信可能領域Rとを超音波センサ10に近い領域で重ねることができるので、反射部材13を備えていない場合に検出可能な領域よりも、近くに存在する障害物M2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】接近する障害物を検知してその実体像および近接状態を判定すること。
【解決手段】障害物近接判定装置100は、静電容量センサ10と、超音波信号送受信器41〜4Nと、制御回路80とを備え、静電容量センサ10の検知電極11〜1Nは、自動車101の後方のバンパー102に配置された超音波信号送受信器41〜4Nの間にそれぞれ配置されている。制御回路80は、静電容量センサ10および超音波信号送受信器41〜4Nからの情報に基づいて、接近している障害物の材質的観点からの実体像および近接状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサーを、ドレン水の水面との距離を測定する距離測定装置、すなわち水位センサーとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、超音波センサーとドレン水の水面との距離が短くて発信波の残響のある間に反射波が受信されても、受信波形が発信時の残響であるのか反射波であるのかを容易に区別でき、正確に距離測定できる距離測定装置を得る。
【解決手段】測定用の媒体としての超音波を発信してから受信するまでの時間を計測し、この計測された時間により距離を測定する測定器を備えた距離測定装置において、発信波の残響がなくなって後に、反射してくる受信波による距離測定を開始する。 (もっと読む)


【課題】 反射波を球面波とみなす必要がある程度の近距離でも超音波アレイセンサとして正確に距離と方向を測定する超音波アレイセンサシステムを提供する。
【解決手段】 超音波アレイセンサ10は超音波センサ素子11を複数個所定間隔に並べたもので、反射体から到来する超音波反射波を各々の超音波センサ素子11で受信する。遅延加算処理部20により各々の超音波センサ素子11において受信した受信信号に対して、遅延加算処理の基準点における受信信号の受信タイミングに合わせるべく他の超音波センサ素子の受信信号を遅延させ合算する。画像処理部30は画像処理を行なう。遅延加算処理部20において超音波反射波を球面波とした遅延加算処理アルゴリズムを採用するが、超音波反射波が継続信号として時間幅を持った受信信号である場合、遅延時間の時間関数の時間成分を各超音波センサ素子11において当該受信信号が受信され始めた時刻で固定し演算する。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく、近距離の障害物も検出することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】障害物検出装置100であって、送受信素子112と、送受信素子112を底面部113の内面に接触させて固定するとともに、底面部113の外面が、バンパ10に形成された貫通孔11を介して外部に露出する筐体111とを含む超音波センサ110と、バンパ10の内面13側に配置され、バンパ10の振動を検出する振動検出部120と、貫通孔11の内壁面と対向する筐体111との間に設けられ、両者間の振動伝達を抑制する振動抑制部130と、送受信素子112と振動検出部120の検出信号のうち、少なくとも送受信素子112の送信振動を受けて底面部113が振動している期間を含む所定期間においては、振動検出部120の検出信号を障害物による反射波を検出するための反射波検出信号とする選択手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能付き便座やエレベータ、その他の電気機器の非接触式のスイッチとして使用可能な、近接領域において誤動作のない低価格な超音波近接スイッチを提供する。
【解決手段】超音波近接スイッチは、送波回路11からの送波信号を送波器12を介して空中に超音波を送波し、反射対象物13に反射した超音波を受波器14を介して受波して受波回路15で受波信号を生成し、超音波を送波してから受波するまでの時間に応じてスイッチ出力を制御回路16により制御し、スイッチ出力によりスイッチ回路17のスイッチ端子を接合する。また、少なくともケース内に送波器12と受波器14とを収納し、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを防滴構造とすると共に、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを近接領域の対象物側に向ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成・制御で障害物等を的確に判別可能とする。
【解決手段】車両のスイングドアにはドアミラー21,22が取り付けられている。ドアミラー21,22の支持軸213,223の背面側に複数の超音波センサ212a、212b、222a、222bを上下方向に位置をずらして配置する。超音波センサ212a、212b、222a、222bは、一定のマージンを確保しつつドア近傍の扇型の所定エリアを検出範囲とする。制御部は、超音波センサ212a、212b、222a、222bの出力から、ドア近傍の障害物の有無とその位置を検出する。制御部が、超音波センサ212a、212b、222a、222bの出力から、ドア近傍の検出範囲内に障害物が存在することを検出すると、ドア開閉制御部は、ドアの開度を制限し、ドアと障害物の衝突を予防する。 (もっと読む)


【課題】物体検知装置において、受波素子が送波器から直接に受波した超音波を受波信号として出力するのを、確実に効率よく防止し、SN比を上げて誤検出を減少させる。
【解決手段】検知領域に超音波SWを送波する送波器1と、検知領域にある被測定物体2で反射された超音波RW(超音波SWの反射波)を受波してその超音波RWを電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子3と、受波素子3が送波器1から直接に受波した超音波DWを受波信号として出力することを防止する消音手段4と、受波素子3の受波信号に基づいて超音波SWが送波されてから受波されるまでの時間に対応する被測定物体2までの距離を求めると共に各受波素子3における各受波信号の時間差に対応する被測定物体2の方位を求めて被測定物体2を検知する検知部5と、を備える。消音手段4は、送波器1から送波される超音波SWとは逆位相の電気信号を検知部5に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両近傍の障害物検知能力の向上を図ることができる障害物検知に優れた車両用障害物検知システムを提供する。
【解決手段】超音波センサ2を車体に配置して車両1周辺の障害物検知を行う車両用障害物検知システムにおいて、超音波センサ2の送波方向の中心軸22を車体の表面12に略沿って設定した。 (もっと読む)


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